これからの時代は「「生かしていただいて ありがとうございます」が最強の祝詞になります。この祝詞を繰り返す感謝想起は、人間を変化させ、進化を促します。(2)
<☆ ワクワクして楽しい感情になったら周波数は変わる>
<心の周波数が変わるまでに時差がある>
・「不安や疑いなどマイナスの感情によって心の周波数が願望と合わなくなっていくんだよ。そんなときは、自分の名前に『ありがとう』を言いながら、心を静めて、いいイメージの中にいる自分をもっと強く感じるといいよ」
<☆ ありがたいことに心が同調すると、ありがたいことが起こる>
・「どんな小さいことでもうれしいな、ありがたいなと思っていると、心の周波数はありがたいことに同調するため、ほんとうにありがたいことが起こってくる」
・「自分はダメだと思い込んでいると、そういう心の周波数に合った事象や言葉と同調してしまう。だから、ますますうまくいかないことが起こってきて、さらに心の周波数が自分はダメだという周波数になっていく」
<マイナスの感情を言葉にしないこと>
・病気についていえば、自己否定や不安、悲しみ、怒り、怨みなどの感情は病気と同調しやすい周波数をもっている。その周波数に合うことに同調していると、本当に病気になるから注意しないといけないよ。
<いい感情でいる時間が増えるイメージ法>
・願望をイメージする回数を増やすこともおススメです。まず、自分の名前に「ありがとう」を数回唱え、そのあと、願望が叶っている場面をイメージします。1日に1回やっていたとして、2回、3回と増やしてみてください。
<📎 「心の周波数が変わると、すべてが変わる」>
・心と言葉の周波数が合うと、その言葉が戻ってくる
・心の周波数と合う言葉と同調しやすい
・不安や恐れの周波数はマイナスの言葉と同調しやすい
・自分の名前に「ありがとう」を唱えていると、いい感情でいられる
・悪いことをイメージしやすいので、意識していいことをイメージする
・願望のイメージはより具体的なほうがいい
・ワクワクしてきたら心の周波数はプラスに変わってきている
・心の周波数が変わると現実が変わってくる
<病気にならないコツはとてもシンプル>
<☆ 「ありがとう」を言っていると体の声が聞こえてくる>
・「病気になる理由は、体がもっと自分を愛しなさい、もっと自分を労わりなさいとメッセージを伝えることにあるんだよ。普段から体の声を聞いていれば病気にならないし、たとえなっても重症にはならなくてすむよ」
<☆ 素直な心でいることはとっても素敵なこと>
・「素直な心でいるためにいちばんいいのは、自分を大切にすること、自分を愛していることだよ。だから、自分の名前に『ありがとう』と言うといいんだよ。自分の体に『ありがとう』と言うといいんだよ」
・私は「ありがとうは、一生続けるんですか? それだと難しそうです」と言いますと、老人は「ちっとも難しくないよ。自分でやろうと決めればいいだけだよ」とはっきり言いました。
<☆ 長生きのコツは自分の寿命を自分で決めること>
・「長生きのコツを知っているかい? それは、決めることだよ。100歳まで生きたいと思ったら、100歳まで元気に生きると決めること。私は決めておったから、こんなに長生きができているんだよ」
<☆ 二つの相反する思いを抱えているから叶わない>
・「自分の名前に『ありがとう』を唱えていると、もっと自分を大事にしたい、元気になりたいという思いに心の周波数が合ってくる。さらに『元気になりました、ありがとう』をくり返すともっといいよ」
・無理だと思ったら、それを一度認めて、そのうえで治りたいと強く強く思う。
<📎 「病気は自分の心がつくる」>
・病気は心と体からのメッセージ
・メッセージを聞くには、素直な心でいることがいちばん大事
・体の気になる部位があったら、その名前を言って「ありがとう」を唱える
・素直な心でいるとメッセージが聞こえてくる
・ありがとうは一生言い続ける
・早死にすると子供のトラウマになる
・長生きしたかったら、100歳まで長生きすると自分で決める
<ダイヤモンドの数百倍輝く自分に出会える>
<☆ 肉体は意識の入れ物、自分を表現する箱>
・「人生を楽しむカギは、自分の素晴らしさを心に焼きつけて、その自分に感謝の心をずっと持つことだよ。それを続けていれば、困ることは起こらないよ」
<☆ 自分には価値がないという思いを断ち切る>
・「心の中にある輝きをもっとも覆い隠してしまうのが、自分で自分を否定することだよ。なぜそうするかというと、自分は愛されていないと勘違いしているからだ」
<☆ 言葉の表面だけで判断する癖を修正する>
・「言葉を表面だけで判断しないためには、その言葉がどういう気持ちから出てきたのか常に意識することと、相手の表情をしっかり見ることが大切だよ」
<☆ 最初に意識があり、体は意識に付いてくる>
・「最初にある意識(思い)を上手に使うと、体も変わるし、人生も変わるということだよ。もっと簡単に言うと、心が人生を決めているということだよ」
<📎 「思いを変えると輝く自分になれる」>
・誰でもダイヤモンドの数百倍の輝きを持っている
・肉体は仮のもので、意識の入れ物である
・あらゆる不安は自分がつくりあげた幻想にすぎない
・意識(思い)を上手に使うと、体も変わるし人生も変わる
<お金は感謝してくれるところに集まる>
<☆ お金で困っていることを実況中継しない>
・「お金に耳はないけれど、心の周波数には反応する。『私は貧乏で、お金でいつも困っている』なんて思っていると、その周波数をキャッチしてお金が逃げて行ってしまうんだよ」
<☆ お金に対する不安の正体を見抜く>
・「お金に対して、どんな不安を持っていたのかが見えてくると、どれも根拠のない不安ばかりだったり、すでに過去のことだったりするんだよ」
<📎「『ありがとう』でお金が引き寄せられる」>
・お金は感謝されるところに集まる
・自分の名前に「ありがとう」を言いながら、お金に「安心、安心、大丈夫」を唱えるとお金に対する不安が消える
・お金に対する不安が減少すると、お金が循環して困らなくなる
・お金をもらうときも、出すときも「ありがとう」を言う
・「人生をもっと楽しんでいいんだよ。どんどん楽しみなさい。楽しまないともったいない。私たちは楽しむために生まれてきたのだから」
『ヒマラヤ大聖者の幸運を呼ぶ生き方』
「与える人」が最も豊かになる
ヨグマタ 相川圭子 廣済堂出版 2017/9/15
<シェアし与える生き方>
・与えるだけで、あなたの「力」が引き出される――
5000年の時空を超えた秘教の叡智が伝える神秘のルール
<あなたの与えたものが、あなたの受け取るもの>
・日本は素晴らしい国ですね。経済的にも豊かで、平和で快適です。
でも、ふとした瞬間、むなしさを感じることはありませんか?
疲れてしまうことはありませんか?
国連の「世界幸福度レポート」(2017年度版)を見ますと、日本は、幸福度では世界54位だそうです。自殺者の数も、今も多いままです。
私のところにも悩みを抱えた方が、数多く相談にいらっしゃいます。
・けれど、欲は、新たな欲を引き寄せるものです。
何か一つ得れば「もっと「もっと欲しい」、また何かを得れば「もっと」と、欲望にはキリがありません。そして欲望は、「あの人のほうがもっと多く持っている」と他者を妬んだり、「あの人には負けた」と他者と比較してコンプレックスをつくるなど、さまざまな悩みや苦しみを生み出す原因となってしまうのです。
・今までの生き方ではほんとうの幸せが得られるのでしょうか。そろそろその生き方を変えるときなのです。
ほんとうの幸福を願うなら、思い切ってこれまでとはまったく反対の生き方をしていくのです。「欲しい」「もっと」と何かを得ようとする生き方ではなく、シェアし与える生き方にシフトチェンジするのです。
・でも「与えたら、自分のものが減ってしまうのでは………」と心配ですか?確かに、現実の目に見える世界では、たとえばコップの水を半分確かにあげれば、半分に減ってしまいますね。これまでの考えですと、そこで「損をした」とカッカし、相手のことを「遠慮を知らない人だ」などと内心腹立たしく思ったかもしれません。
・そんなあなたにぜひ知っていただきたいのが、ヒマラヤ秘教の叡智です。
ヒマラヤの聖者は、サマディと呼ばれる究極の悟りを得て、宇宙の真理を体験しました。そして、私たち人間の内側にひそむ真の幸福につながる秘密の鍵を発見したのです。
その教えの一つによれば、宇宙には、ある確かな法則が存在するのです。それは、「与えたものと同じ質のものが返ってくる」という法則です。
あなたが感謝を与えれば、感謝が返ってきます。
あなたが愛を与えれば、愛が返ってきます。
与え続けることで、コップの水は減るのではなく満たされ続けるのです。
・これは「カルマの法則」といって、宇宙(神)の普遍的な真理であり、ただ一つの例外もありません。逆にいえば、自ら与えなければ、何も得られないということです。
・小さな親切を積むのもいいでしょう。困った人に手をさしのべるのもいいでしょう。つねに愛と感謝と思いやりを、まわりの人に与えましょう。
見返りを期待せず人に尽くし、良きことのために喜んでお金をつかいましょう。
与えたことで、神の愛と祝福が注がれます。
宇宙が全力であなたのサポートに動き出すのです。
突然夢が叶ったり、思わぬところからチャンスが運ばれてくることもあるでしょう。心から信頼し合える仲間やパートナーと巡り会うかもしれません。
無理してがんばらなくても、自然に思い通りの人生を生きられるようになるのです。
本書では、そんな与える生き方の智恵をお伝えします。
・私、ヨグマタは、あなたにサマディからの愛をシェアします。
<ほんとうに大切なものを与える>
<損得ばかり考えていませんか?>
・お金を「もっと欲しい」と思うのも、「汚い」と毛嫌いするのも、どちらも執着です。
・ハーバード大学のある研究では、「人生の目標は何ですか?」という問いに対し、約80%の人が「富を手に入れること」と答えたそうです。
・ととえば、そんな過去の経験があると、お金にまつわるさまざまな体験の記憶がカルマとなっています。そして、「お金がなくなったら幸せになれない」という恐怖や、「もっと欲しい」という飢餓感につながってしまうのです。
・中には、「お金は汚いもの」「卑しいもの」と毛嫌いする人もいます。
親がギャンブルに手を出したことで苦労した、お金で人の態度が変わるのを見せつけられたなど、お金に関するネガティブな体験によって「お金=悪」というレッテルを貼ってしまっている人もいるかもしれません。
こんなふうに人それぞれの体験によって、お金に対する感覚は違ってきます。
おかねを「もっと欲しい」と思うこと、そして「汚い」と毛嫌いすること。いずれにしても、どちらも自分の思いの投影であり、執着です。
・お金そのものは、良いものでも悪いものでもありません。
正しくつかうことで、個人や社会全体を豊かにするありがたいものなのです。たとえば、自分の才能を伸ばしてそれを人にシェアします。その対価として、お金をいただくのです。そして、それを社会に還元します。さらには、その収入の一部を、人を救済している会や、社会が良くなり人が幸せになる活動をしているところに寄付するとよいでしょう。
・今の世の中では、必要以上に拝金主義がはびこり、それが幸せどころか、人々を苦しめているようです。
お金に執着し、翻弄されてはいけません。まずは、愛と誠実さを持って、与えられた仕事を一所懸命行いましょう。そして、能力、優しさ、思いやりなど、自分の中からいいものを出していくと、お金は自然についてくるでしょう。
私の道場では、成功するための秘法のディクシャがあります。それを受けることでより富の力が開花します。また、高次元の存在とシッダーマスターを信じることで、あなたの願いが神に届いて叶い、奇跡が起きます。しかし、その願いは利己的なものであってはなりません。
<いちばん大切なお金を捧げることで執着がはずれます。そして「与える」回路が開きます>
・私たちは、裸で生まれ、裸で死んでいきます。
いくら「欲しい、欲しい」と何かを追い求め、自分のものにしたつもりでも、いざ死を迎えて旅立つとき、あの世へ持っていけるものは何一つありません。
すべては神からいただいたものであり、自分に属するものはありません。この肉体でさえ借り物なのです。
・けれど、人はなかなか執着を手放せません。「これは自分のものだ」と所有した気にならないと安心できないのです。だから、ついかき集めてしまいます。人に与えるのが惜しくなってしまいます。
こうした執着を手放すのに、最も効果的なのがお金を差し出すことです。
お金は、人がいちばん大切だと思っている、いわば欲望の象徴です。そのいちばん大切なものを捧げるからこそ、効果は絶大です。
意識はたちまち変容します。かかえ込み、減らないように防衛しようとする執着が剥がれ、神の祝福をいただいて、与える、分かち合うエネルギーに変わるのです。
・その結果(ほんとうの自分)とつながりやすくなり、本来誰もが持っている自分の中の神性の扉が開くのです。
そのため、ヒマラヤ秘教では、「お布施」や「浄財(寄付)」の形でお金を差し出すことは大切な修行の一つと考えられています。
そしてもう一つ、功徳という良いエネルギーが蓄積される「奉仕」があります。「奉仕」がカルマを浄めるのに大切な行です。人に親切にし人を救うのです。
そして、本拠地インドの信仰深い人々は皆、深い信仰心を持ち、寺院やマスターにお布施や寄付を行っています。
それが執着やむさぼりの心を取りのぞく神聖な行為だと、皆、知っているからです。
寺院のまわりにはいつも大勢の人々が集まり、お金やものをお布施したり、ちょっとしたお供え物を捧げたりします。
奉仕は誰もが休日や晩に泊まり込んで、寺院の掃除や、修行者や僧のための食事づくりなどを手伝って労力を差し出します。
また、布施を進めます。新しい寺院の建立はつねに、人々の心の浄化と神に出会う意識の進化の修行として、積極的に行われています。寺院の運営や貧しい人への施しにつかわれていきます。
そして、その寺院は人々の祈りの場であり、魂のよりどころとして尊ばれていきます。
・お布施や浄財(寄付)や奉仕というと、「してやった」「くれてやった」「ものやお金が余ったからあげた」「義理で仕方なく出した」などと、それを恩着せがましく傲慢に語る人もいますが、考えを正しくしていきましょう。
お金を差し出すことで我欲を捨て、神の祝福を得て、さらにそれに近づくことができるとしたら、それはありがたく畏れ多いことです。
「喜捨(進んで金品を寄付、施すこと)」という言葉があります。その言葉の通り、喜んで「させていただいた」と謙虚に感謝したいものです。
<けがれのない愛を持ち、無心で捧げていますか?>
<成功者だから、与えたのではありません。与えたから、成功者になったのです。>
・たいへんありがたいことに、私の瞑想道場にもヒマラヤ秘教の教えに賛同される方々が慈愛溢れる浄財をくださっています。その中のある女性は、定期的にお布施を続けるうちに、収入が18倍にもなったそうです。もともとは専業主婦で、最初はパート程度だった技術を生かした副業が、どんどん大きくなり大成功したのです。
これは、お金を捧げることで執着が一気に浄化され、創造の源、つまり神とつながる聖なる回路が開くためなのです。
・お布施や寄付は、もちろん見返りを求めてするものではありません。でも、差し出せば、何倍にもなって戻ってくることは真理なのです。
信じられないかもしれませんが、こればかりは信じていただくしかありません。実際、世界の富豪や成功者として知られる人の中には、頻繁に寄付をしている人が数多くいます。
たとえば、一代で石油王にのぼりつめたジョン・ロックフェラーは、青年時代から、収入の1割を慈善団体に寄付することを習慣にしていたそうです。
また、マイクロソフト社創業者のビル・ゲイツが、全財産の95%を寄付にまわしていることは有名なお話です。
お金持ちだから、余ったお金を寄付しているのではありません。
彼らは貧しい時代から捧げる生活をしていたのです。そして、ご承知のように莫大な富を得ました。
これはまさに、同質のエネルギーが同質のエネルギーを呼ぶ宇宙の法則だということなのです。
・人に愛を向ければ、人から愛されます。
人を幸福にすれば、自分も幸福になります。お金も同じです。あなたが与えたものが、与えられるのです。
つまり、お金持ちだから与えたのではなく、与えたからお金持ちになったということなのです。
まだ半信半疑のようでしたら、一度、無理のない範囲の金額で試してみてはいかがでしょう。実際やってみると、与えたところで手持ちのお金が少し減るだけで自分は何も困らないとわかるはずです。
<●●インターネット情報から●●>
ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から引用。
相川 圭子(あいかわ けいこ)は、ヨーガの指導者。
(来歴)
10代よりヨガ、瞑想を実践。1972年「相川圭子総合ヨガ健康協会」を創設。以来、日本全国50箇所以上でヨガ指導を展開。20代よりインドを訪れ、ヨガの研鑽を積む。1984年ヒマラヤの大聖者ハリババに出会って師事し、数年間に渡るヒマラヤ山中での修行を経て、「真のサマディ」を得たと認められる。インド政府、および瞑想・ヨガの世界的な機関World Development Parliamentより、兄弟弟子に当たるパイロットババと世界で二名のみである「サマディマスター」の称号を受けた他、「ヨグマタ」(=ヨガの母)、「現代瞑想の母」の尊称を受け、また2007年に聖者協会「ジュナ・アカラ」より女性初、また外国人初となる「シュリーマ・マハ・マンドレシュワリ」(=偉大なる宇宙のマスター、仏教では大僧正に当たる位)の称号を受ける。以来インドや日本各地でヨガの指導を続ける。
(食生活)
朝と晩の2回、軽い食事をとるだけである。
食事は季節の野菜を焼いて食べることが多い。
「心が浄化される瞑想の言葉」の執筆時期に好んで食べていたのは、生湯葉である。
外食や惣菜は食べない。
肉は食べない。
食について、「大事なことはね、腹八分、感謝、バランス良く、これに尽きます」と述べている。
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