第三次世界大戦=「(中東で)シオニスト(イスラエル)とアラブ人との間にイルミナティのエージェントによって引き起こされる」ここでのイルミナティとは「フリーメイソンの中枢を支配する秘密組織」を指す。(1)
(2022/4/9)
『日本の真相!知らないと「殺される‼」』
政府・マスコミ・企業がひた隠す不都合な事実
船瀬俊介 成甲書房 2020/2/17
<本書をきっかけに、立ち上がれ若きひとびと>
・日本国民は、あまりに正直すぎる。つまり、馬鹿正直だ。かの大戦中でも、新聞、ラジオを心底信じていた。そして、「天皇ヘーカ万歳!」を叫んで敵陣へ突入していった。
今も、まったく変わらない。テレビや新聞が悪質な“洗脳”装置であるとは、夢にも思っていない。これを、極楽トンボという。
しかし、そうしているうちに、目の前のニッポンは、極楽ではなく地獄に堕ちていることに、いやでも気づかされる。
<闇の勢力に支配されているニッポン>
<明治維新の真相――それはメイソン革命だ!――孝明天皇暗殺・明治天皇すり替え、巨大スキャンダルの深い闇>
<敢えて書く、日本人よ現実を直視せよ!>
・わたしにとっての重大覚悟の書、『維新の悪人たち』という本を出した。
副題は『明治維新はフリーメイソン革命だ!』さらに、帯の文章に注目してほしい。
「伊藤博文による孝明天皇暗殺」、「明治天皇すり替え説」、「日本近代史の二大スキャンダルの闇に迫る!」わたしの著書の昔からの読者なら、うなずく方も多いだろう。
・「明治維新」の正体は、「国際秘密結社フリーメイソンが仕掛けた、巧妙な“陰謀”だった………。この真実は、多くの歴史学者たちですら気づいていない。
それほど、闇の勢力の仕掛けは、巧妙だった………。過去に眼を閉ざす者は、未来を見通すこともできない。この日本近代史の真実に立ち返らない限り、今後、日本の未来展望も一切開けないだろう。
<メイソンの“黒い教皇”アルバート・パイク>
・この本の主題(モチーフ)は、「明治維新はフリーメイソン革命であった」という衝撃史実である。その前には、「伊藤博文による孝明天皇暗殺」と「明治天皇すり替え事件」などの二大スキャンダルですら、かすんでしまう。ここで、明治維新を仕掛けた最大悪人を暴露する………。それは、アルバート・パイクである。彼の別称は――フリーメイソン“黒い教皇”――だ。
・パイクが歴史に名を残したのは、その極秘書簡の故である。彼は1871年、イタリアのフリーメイソンの巨魁、ジュゼッペ・マッツィーニ宛てに書簡を送っている。それが、どういう経緯か露見したのだ。
その内容を眼にした人々は、一様に驚愕した。なぜなら、そこには…………「これから起こるであろう」三つの世界大戦を、ことごとく詳細に予言していたからだ。
<パイク書簡「三つの大戦は、メイソンが計画し実行する」>
・パイク書簡は、世界大戦の“予言”ではなく“予告”であった。
・パイクもその秘密書簡で「これから起こる三つの大戦は、メイソンの計画の一環として、プログラミングされたもの」と宣言している。そして――。それらは、恐ろしいほどに「予告」どおりに起こっているのだ。
■第一次世界大戦=1914年、オーストリア皇太子夫妻がサラエボ視察中に遭遇した暗殺事件が発端となって勃発した。後の裁判で暗殺者の一味が「自分たちはメイソンである」と告白している。暗殺計画もセルビアのフリーメイソン組織によって仕組まれたことも判明。こうして、パイクの予告は実行に移されたのだ。
■第ニ次世界大戦=「ファッシスト、そして政治的シオニストとの対立を利用して引き起こされる」(パイク予告)。シオニストとは、パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々を指す。そして「この戦争でファッシズムは崩壊するが、政治的シオニストは増強し、パレスチナにイスラエル国家が建設される」――恐ろしいほどの符号である。
■第三次世界大戦=「(中東で)シオニスト(イスラエル)とアラブ人との間にイルミナティのエージェントによって引き起こされる」――ここでのイルミナティとは「フリーメイソンの中枢を支配する秘密組織」を指す。
やはり、第四次中東戦争やイラク、アフガニスタン、シリアなどでの絶え間ない戦火を見れば、パイク予言の正確さに、背筋が凍る……。
<戦争は「金融」「兵器」ビジネスのために起こす>
・なぜ、“かれら”は、戦争を起こすのか?理由はじつに簡単だ。それは、戦争が膨大な利益をもたらす“ビジネス”だからだ。メイソンの中枢に巣喰うのは、ユダヤ系の金融業者と武器業者である。
・つまり、戦争の火種を仕込み、開戦を仕掛けていくのだ。そのためには、巧妙に党派、民族、国家などの対立、敵意を扇動し、緊張、紛争…………と憎悪を煽り、最後は戦争へと導く。さて――。
このフリーメイソンの戦争ビジネスの図式と戦略を、明治維新に当てはめてみよう。
フリーメイソンは、パイク書簡の予告どおりに、第一次、第二次世界大戦を起こしている。第三次世界大戦も、その緒戦は恐ろしいほど正確に実行に移されている。
なら、大戦の狭間にある、小さな革命や戦争も、自由自在に起こせて当然だ。
<南北戦争の「中古ライフル」を幕末日本に横流し>
・克明に調べてみると、アヘン戦争は、メイソンが支配する貿易会社ジャーディン・マセソン商会が英国議会に強硬圧力をかけ、勃発させた、ものであることが判明している。
南北戦争もメイソン首脳たちが20年近くも前から、パリで極秘会議を開き、「アメリカに内戦を起こす」ことを策謀し、ついに開戦の火蓋を切らせたのだ。
・南北戦争は、約62万人もの死者を出す惨劇であった。
注目すべきは、当時使われた兵器である。歩兵銃だけで、南北軍併せて約90万挺ものライフルが払い下げられた。これら中古ライフルは、二束三文タダ同然である。
これら、中古兵器に眼を付けたのがメイソン武器商人たちである。
こうして、南北戦争で使われた大量兵器が、次なる幕末日本の討幕派と幕府派の双方に売り付けられたのである。
<日本を操った碧い眼の諜報員たち>
・フリーメイソンが「金融」、「武器」を支援するのは、戦争の一当事者ではない。“かれら”は、必ず密かに敵・味方両陣営に武器を売り付けるのだ。これが、“かれら”お得意の二股作戦である。
幕末は勤王派と佐幕派に分かれて国論が二分し、熾烈な戦いが繰り広げられた。
・そして、フランス側フリーメイソンは、幕府軍に武器を売り付け、英国側フリーメイソンは倒幕軍に武器を売りさばいたのだ。
倒幕派に武器を大量に売りさばいたのが英国側メイソンのトーマス・ブレーク・グラバーである。
彼が坂本龍馬を操って薩長同盟軍に兵器を供給したのは、知る人ぞ知る史実である。
つまり、龍馬が起こしたとされる日本初の商社「亀山社中」や「海援隊」などは、メイソンのダミーとして使われたのだ。
<グラバー、サトウ、フルベッキは「白人御三家」>
・さらに、英国公使パークスの通訳として活躍したアーネスト・サトウも、幕末から明治にかけて日本を背後から操った人物だ。
・私の友人の一人に来日したメイソンの子孫がいる。彼は断言した。「幕末にはメイソン以外、来られなかった」、その証拠に、長崎、横浜の外人墓地には「メイソン・マーク」入りの墓石がゴロゴロある。
数多くのロッジも開設され、英字新聞には堂々と、集会案内広告まで掲載されている。これら数多くのメイソンリー(会員)の中でも、グラバー、サトウ、フルベッキは、「白人御三家」と呼ばれている。
つまり、幕末から明治にかけて、日本を操った諜報員(スパイ)としてである。サトウ、フルベッキらがメイソンであった……という公的記録は残っていない。それは、当然である。記録を残さない。これが、メイソンや諜報部員の鉄則だ。
<フルベッキは明治政府の陰のプロデューサー>
・特に、フルベッキは幕末から明治にかけて、日本を操った最大の黒幕と断言する。
彼が教導したのは幕府側、勤王側さらに公家、公卿など、数多くの重要人物たちであった。その多くは、明治政府の重職に就いている。
・この使節団の表向きの目標は、“文明開化”した欧米諸国の視察である。しかし、裏の目的もあった。それが、使節団をフリーメイソン秘密ロッジに案内することであった。おそらく、入会の秘儀を受けた団員も、相当数にのぼるだろう。
このフルベッキは、サトウ、グラバー同様に、伊藤博文による孝明天皇暗殺、さらに、明治天皇すり替えという、明治政府の二大醜聞を知悉していたことは、間違いない。 それは、明治政府にとっては二大恥部であり弱点でであった。支配の要諦は――弱みを握り、脅すこと――なのだ。
<メイソンの手の上に乗った“長州ファイブ”>
・伊藤博文による孝明天皇刺殺………というショッキングな史実に触れる前に、彼の出自を明さなければならない。博文の幼名は俊輔。生家は貧農で、足軽以下の身分であった。彼は長州藩の最下層の忍者、下忍として頭角を現す。その役目は暗殺であった。彼が通った松下村塾の吉田松陰の身分は中忍だった。
だから、同塾の正体は、諜報員(スパイ)養成の藩校だったのだ。松陰は長州・田布施出身の少年、大室寅之祐の守役を博文に命じた。大室家は、南北朝時代に北朝に敗れた南朝系の皇統を継ぐ一族と伝えられている。
・1862年12月には、高杉晋作らと英国公使館を焼き討ちしている。さらに、国学者・塙忠宝を襲撃、斬殺している。まさに、血に飢えたヒットマンそのものだ。
ところが暗殺者は豹変する。翌年、英国に密留学という挙に出たのだ。
かれらは、別名“長州ファイブ”と呼ばれる。招待したのは英国一の大富豪でフリーメイソン、マセソン商会会長。5人はその豪邸に寄宿して、英語などを習得した。現在の邦貨にして10億円近い留学費用も、“かれら”が負担したのは、言うまでもない。
・つまり、博文以下5人は、栄あるメイソンリー(会員)として、意気揚々と帰国したであろう。
<博文が堀川邸の厠に忍び孝明天皇を刺殺>
・孝明天皇の崩御は、1867年1月である。天皇は、徹底した攘夷論者であった。よって、英国留学で攘夷派から開国派に転じた博文らにとっては、最大の障害でしかなかった。それにしても、後の明治政府の総理大臣が、孝明天皇を刺し殺した………など、まさに驚天動地以外の何ものでもない。
博文による天皇斬殺を公に告発したのは、安重根である。1909年冬、中国ハルピン駅頭で博文をピストルで銃撃。暗殺した張本人である。彼は裁判の場でこう証言したのだ。
「42年前、現日本皇帝(天皇)の父君にあたる御方(孝明天皇)を、伊藤さんが失い(殺し)ました。このことは、皆、韓国国民が知っています」
彼は、さらに博文が犯した15もの大罪を逐一あげて、告発した。さらに文書でも糾弾している。
・この博文による孝明帝斬殺を裏付けるのが、渡辺平左衛門の証言である。彼は幕末には大阪城定番を勤めていた。徳川慶喜の命を受けて、孝明天皇の暗殺犯の探索に着手する。徹底した捜査の結果、天皇家の別邸・堀川邸の厠に潜んだ博文が、天皇を下から刺し殺した……ことが判明した。
厠の番人に賄賂を渡し、手引きをしたのが岩倉具視である。真犯人を探しあてた平左衛門は、探索を察知した長州藩の刺客に襲われ、深手の重傷を負う。
・そうして、維新のどさくさで、あろうことか、天皇殺人犯が日本国総理大臣になってしまった。悲憤慷慨した平左衛門は、臨終の今際のきわに、子息・宮崎鉄雄氏にことの次第を全て語り遺して、息を引き取っている。
宮崎氏は、この衝撃的事実を、歴史家・鹿島曻氏に証言し、驚愕事実が世に明らかにされたのである。
<明治天皇する替え!近代史最大スキャンダル>
・孝明天皇崩御の後、嫡男・睦仁(むつひと)親王が、明治天皇として皇位を継承した。孝明帝暗殺の後、薩長の明治政府は、睦仁の取り扱いに苦慮した。息子も父親同様の攘夷思想だったからだ。そこで、薩長は天皇のすり替えを画策し、実行に移した。睦仁は和歌を好む色白の少年だった。
・その16歳の少年天皇が、1年も経つと体重24貫(約90キロ)の巨漢にすり変わっていたのだ。そのすりかわった人物こそが、大室寅之祐なのだ。年齢は同じ16歳。
しかし、二人はあまりに違い過ぎて、すり替えの証拠は歴然だ。
① 「体格」=巨漢の寅之祐は侍従を相撲で投げ飛ばしたほど。両者が同一人物ではありえない。
② 「利き腕」=睦仁は「右利き」、寅之祐は「左利き」だった。
③ 「乗馬」=公家育ちの睦仁には、乗馬記録は全くない。野生育ちの寅之祐は堂々と乗りこなしている。
④ 「あばた」=色白だった睦仁にあばたはない。寅之祐は幼年期に天然痘を患いあばた顔。よって天皇は髭で隠していた。
⑤ 「写真嫌い」=明治天皇は徹底した写真嫌いだった。しかし、残された数少ない写真は、まさに、寅之祐その人である。これは、“すり替え”の決定的証拠だ。
<闇から日本支配を続ける「田布施(たぶせ)システム」>
・そして、維新から戦後、現在に至るまで、日本支配の“秘密基地”として使われてきたのが山口県の田布施だ。その支配は、メイソンからGHQ、CIA………と、受け継がれて今日に至る。これが、俗にいう田布施システムだ。
この偏狭の地から出身したのが“昭和の妖怪”岸信介である。
国務院の役人として赴任した満州で、岸はアヘンの密売で巨万の富を稼ぎ、A級戦犯容疑で巣鴨プリズンに収監された。
この卑劣漢は絞首刑を免れるためCIAのスパイ(売国奴)となった。
<「信用創造」、銀行のペテン――“空気”を貸してカネを盗る――預金準備率、中央銀行システム……知ってはいけない、金融騙しの超タブー>
<銀行はどうして儲かっているのか?>
・銀行の利益は、顧客が預けた預金を企業などに貸し付け、その利子で成り立つ………。こう学校で教わった。なるほど、他人から預かったお金を、回して、金を儲けているのか?しかし、それにつけても昨今の低金利である。
<預金準備率0.8%、125倍も荒稼ぎ!>
・Tさんによれば、貸出の基礎となるのが預金準備率という。Tさんの調べによると、「現在の預金準備率は0.8%です。だから、預金残高の125倍、貸し出せる」100億円の預金がある銀行なら、その125倍の1兆2500億円まで、自由に貸し付けることができる。つまり、手元資金の100倍以上の価値を、労せずして手にする。
<M・ロスチャイルドの至言「通貨発行権を我に与えよ」>
・歴史的に有名な言葉がある。
「………通貨発行権を我に与えよ。さすれば、法律などだれが作ろうと構わぬ」これは、世界最大の超財閥、初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの台詞だ。
つまり、ここでロスチャイルド一族は、「通貨発行権を掌握することこそ、国家を支配することである」と明言しているのだ。ここでいう通貨とは、紙幣のことである。
・これは1773年の「マイヤー・ロスチャイルド世界革命行動計画」25項目中の一文である。
彼はこの極秘戦略で、“かれら(フリーメイソン)”以外の人類を「ゴイム(獣)」と呼び捨てにしている。
つまり、“かれら”にとって、人類とは、騙し脅して、死ぬまで労働搾取する“家畜”にすぎないのだ。
ときに初代ロスチャイルド、30歳。莫大な資金力を背景に12人のブレインを招集し、人類支配「計画」を策定したのだ。その第一歩が中央銀行の乗っ取りだった。
<イルミナティに乗っ取られた各国の中央銀行>
・ユースタス・マリンズが著した名著『民間が所有する中央銀行』は、悪魔の企みを徹底的に暴いている。それが、アメリカの連邦準備制度である。
・結論から言ってしまえば、アメリカ合衆国は、国際秘密結社フリーメイソンがでっち上げた国家である。独立宣言の署名者56人のうち53人がメイソン会員だったという………。
・さらに、彼は告発のペンをゆるめない。
「………ユダヤは、“かれら”の格言『ゴイム(非ユダヤ人家畜)の最良部分を殺せ!残りは精神病院に送り込め!』にしたがって、ユダヤに対する最大の批評家エズラ・パウンドを精神病院に入れた……」
「……アメリカの通貨制度全体を支配しているユダヤは、現在、すべての政治家とすべての新聞、そして、すべての大学を買収するに十分なだけのお金を“印刷”した。この権力を用いて、ユダヤは、術策を弄して、諸国家を第ニ次大戦に巻き込み、経済的に自由になったドイツと日本に対して酷い仕打ちを加えた」
このように、中央銀行を乗っ取ることは、国家を乗っ取ることなのだ。こうして、イルミナティは、次々に世界中の中央銀行=国家を乗っ取っていった。それは、地球をハイジャックすることに他ならなかった。
・今や、民営の中央銀行を認めていなかった国は、わずか9ヵ国しかなくなった。それは――キューバ、北朝鮮、アフガニスタン、イラク、イラン、シリア、スーダン、リビア、パキスタン。
これらの国々に共通するのは、欧米諸国から“ならず者国家”と呼ばれていたことだ。
・ここでもう一つ、超大国が抜け落ちていることに気づいた。それが、中国である。中国人民銀行は1948年に中国共産党により設立されている。国家銀行として唯一、貨幣発行権を所有する。
<国に貸して国家を乗っ取り世界を支配>
・この“無”から“有”を生み出す魔法システム、通貨発行権について口にすることは、危険だ。トランプ大統領は、堂々とFRBを批判している。だから、暗殺の危険が、いつもつきまとっている。ジョン・F・ケネディ元大統領も、通貨発行権を政府に取り戻すことを主張して暗殺された。弟のロバート・ケネディも大統領選挙前に射殺された。
古くはリンカーン元大統領も同じ悲劇に見舞われた。レーガンもFRB制度に首を突っ込んだため、暗殺未遂という“警告”を受けた。
第7代大統領A・ジャクソンも中央銀行の更新を拒否したためヒットマンに狙われた。ピストルが不発で未遂に終わったことは幸いであった。
<どんどん貧しくなるニッポン、立ち上がれ!時間はない――奈落に真っ逆さまの日本経済、その根本原因を探る>
<今は昔の「ジャパン・アズ・ナンバーワン!」>
・かつて「ジャパン・アズ・ナンバーワン!」と世界から、羨望のまなざしで称えられたのが、夢のようだ。
この惹句は、1979年に出版された、アメリカの社会学者エズラ・ヴォーゲルの著作に由来する。
・本書の日本語翻訳版は70万部を超える大ベストセラーとなった。「日本人が日本特有の経済・社会制度を再評価するきっかけのひとつとなり、(中略)一世を風靡した」「主要なテーマは、単に日本人の特性を美化するにとどまらず、何を学ぶべきで、何を学ぶべきではないかを明確に示唆した点である。実際最後の章はアメリカへのレッスンと書かれている」
出版の年、わたしは29歳。そのタイトルに、少なからず日本人としての誇らしさを感じたものだ。
・著者のヴォーゲルは、アメリカに日本人のどこを学べ、と教示していたのか?
「日本の高い経済成長の基盤となったのは、日本人の学習への意欲と、読書習慣である」 彼は、こう指摘している。
「日本人の数学力はイスラエルに次ぎ2位である。情報については7位だが、他の科学分野では2位か3位である」
「日本人の1日の読書時間の合計は、米国人の2倍、新聞発行部数も、きわめて多い」つまり、日本人の学習への意欲や、読書習慣を高く評価している。
それが、戦後、奇跡の経済成長を成し遂げる原動力になった、と分析しているのだ。
<韓国にも抜かれ国際競争力30位に転落>
・「日本の国際競争力、ついに30位に転落……」これは直近のニュースである。スイスのビジネススクールIMDは、2019年5月28日、「世界競争力ランキング・2019年版」を発表した。日本の総合順位は、前年度から5つも順位を落とし、30位だった。
・日本が5つも順位を落とした理由について、「ビジネスの効率性の低さ」「政府債務の多さ」などを、挙げている。
今の日本人には信じられないだろうが、このIMDランキングで、日本はかつて1989年から4年連続で1位に輝いていた。まさに、ジャパン・アズ・ナンバーワン! だったのだ。しかし………「2010年以降は25位前後で推移しており、競争力は低下傾向だ」
・世界トップを誇った製造業の生産性(一人当たり)も、この20年で15位に転落。ホワイトカラー(事務職)の生産性も先進国36ヵ国中20位という情けなさ。どこをとっても日本は落ちこぼれなのだ。
<「失われた30年」で豊かさ26位に転落>
・日本は底なしで貧しくなっている。
・そもそも、大手メディアは、政府・大企業の御用マスコミだ。共犯者だから、政府とグルになって日本のマイナス情報は徹底的に隠蔽する。大衆を操作し、情報で扇動する。
・まず、「失われた30年」がある。まさに、平成時代がそれだ。日本人の7割は「平成はよい時代だった」と、答えている。その無知ぶり、鈍感ぶりに呆れた。平成こそ、日本が底無しの貧しさに向かった、むなしい時代なのだ。
左のグラフは、日米英3ヵ国の過去30年の株価推移だ。これぞ、経済成長の指標だ。
1989年を100とする。アメリカはNYダウを9.27倍に伸ばしている。英国はそれには及ばぬものの2.76倍。これに対して、日本はなんと0.57(日経平均)……。この30年で株価は、ほぼ半分に下落している。
<さらば平成、この国はただ沈んでいく>
・「さらば平成――何も変わらないこの国は、ただ沈んでいく」
・「………ふり返れば、この30年は『失われた30年』だった。むなしさを抱えたまま、平成日本が幕を閉じようとしている」
・大前氏は振り返る。彼は平成元年(1989年)、著書『平成維新』を上梓している。
「……その表紙には当時のGNPの大きさを面積に置き換えて世界地図を描いたが、中国は日本の九州とほぼ同じ大きさでしかなかった。しかし、今や、中国のGDPは、日本の2.5倍に膨れ上がっている。GDPは、平成の30年間で、アメリカが3.6倍、イギリスが3.4倍、ドイツが2.8倍に成長したのに対し、日本は1.3倍にしかなっていない。中国が暴走する中、日本は世界の成長から取り残されてしまったのだ」
平成維新で、日本の成長を願った大前氏。その胸中は察して余りある。
………日本は底無しに貧しくなっている。それは、国民一人当たりのGDP比較でも、すぐにわかる。日本は、世界で26位と惨憺たる状況だ。かつての栄光、夢のごとし。しかも年々、順位を落としている。つまり、どんどん他国に追い抜かれているからだ。
・IMFが予想する、1980年代と比べた2023年の主要国の名目GDP(国民一人当たり)の伸び率。日本は、米国、中国、ドイツ、インド、インドネシアの6ヵ国中、最低。
<借金財政はGDP比236%でG7中最悪>
・IMDが指摘するように、国家の財政悪化も深刻だ。リーマンショックから10年、財政悪化は止まらない。GDPに占める借金残高の比率は236%。先進7ヵ国(G7)中、最悪だ。わが国は目の眩む借金漬けなのだ。
<株価も日本は低迷、アメリカは絶好調>
・日本経済の凋落ぶりは、その株価の変動にも歴然だ。1989年に高値ピークの3万8915円を付けた後、大暴落。その後の低迷は、まさに日本の低迷と重なる。安倍政権が年金資金をじゃぶじゃぶと投入して必死で買い支えているものの、いつ2万円を切ってもおかしくない迷走ぶりだ。そして、今や下がり目はあっても、上がり目は、まったくない。
これと対照的なのがアメリカ経済である。米ダウ平均株価はじつにみごとに右肩上がりで成長を続けている。
<自然エネルギー転換でも“置いてけぼり”>
・日本経済が低迷している原因のひとつが、新しい技術開発の立ち遅れだ。その典型が、自然エネルギーへのシフト。世界は、とっくの昔に脱石油、脱原発に舵を大きく切っている。再生可能エネルギーの開発・投資は世界のメガトレンドなのだ。
しかし、日本は、この分野でも決定的に出遅れている。もう眼を覆うばかりだ。日本は、代替エネルギー開発の超後進国である。
<若者自殺率は世界ワーストワン、女性3位>
・経済、技術だけではない。「心」の面でも日本は、地獄だ。日本人は、生きる気力すらなくしている。たとえば自殺率。先進国では最悪レベル、世界6位。とくに、若者の自殺率はワーストワン。女性の自殺率も3位と、目を覆いたくなる。
・さて――。わが日本の報道の自由度ランキングはなんと72位!これは、パリに本部を置く「国境なき記者団」が、世界180ヵ国・地域を対象として発表。まさに、日本は「モノ言えぬ国、書けぬ国」。
・ちなみに英語能力も同じだ。中・高・大学と10年も勉強して、しゃべれない!日本は暗澹たる状況にある。英語力は88ヵ国中49位と低迷。
<幸福度、女性の社会進出、環境汚染も最悪>
・女性の社会進出でも、日本は立ち遅れている。
・その理由が、「各国の下院の女性議員比率の国際比較」で、はっきりわかる。日本はなんと165位………!世界最低レベル。
・日本がいまだ、きわめて封建的な“男社会”であると、はっきりわかる。女性の社会進出においても、日本は世界の“落ちこぼれ”なのだ。
環境や健康の面でも、日本は最悪水準だ。
「自閉症・発達障害の有病率」、「単位面積当たりの農薬使用量」は、韓国と日本がダントツ。農薬使用量はイギリスの3倍強。アメリカの6~7倍も農薬漬けだ。そして、「発達障害」も、韓国、日本がワースト2なのだ。専門家は「明らかに両者は相関関係がある」と断定している。
つまり、農薬使用を強制されている韓国・日本で、農薬の神経“毒”が現れ、自閉症・発達障害を引き起こしているのだ。
・だから、不必要な農薬の大量使用を強制され、若者たちの心を“狂わせて”いる。しかし、この場におよんで「イルミナティって、何ですか?」と尋ねる“知識人”だらけ。はっきり言って、バカである。もはや、このクニは度しがたい。
<「日本病」、官僚主義で退行し動物化>
・わたしは、2013年、著書『日本病』で日本の没落を予告した。そして、結果は、まさに残念なことに、予告どおりとなった。本の帯には、こう書いた。「――すべてが、遅すぎる!『臆病』『保身』『退行』が日本を滅ぼす‼ 」
・わたしは、同書で――「日本の失敗の原因は、官僚主義ウイルス」――と断定した。それは、いったい何か?官僚主義を論じるには社会学の巨人マックス・ウェーバーを抜きにしては語れない。彼は、恐ろしい予言を残している。「……人類は、官僚主義で滅びるだろう」この官僚主義を理解しないと、日本の凋落は、まったく理解できない。
かつて、ジョージ・オーウェルは共産主義社会を、『アニマル・ファーム(動物農場)』に例えて、描いた。旧ソ連を崩壊させたのも、この官僚主義である。官僚主義とは、別の言い方をすれば、保身主義である。それが、だんだん悪化して、最後は動物化する。
これが、官僚主義の崩壊にいたる10段階である。
① 「保身主義」=組織の中で、自分の地位を保とうとする。
――これこそが、官僚主義の始まりだ。無責任体制を引き起こす。堕落と腐敗が続く。
② 「無責任主義」=保身のために「遅れず、休まず、働かず」。目立ってはいけない。
③ 「前例主義」=「前例がない」が、何もやらないことの言い訳になる。
④ 「保守主義」=過去の成功体験を振り返るだけ。だから未来を見ない。
⑤ 「縦割り主義」=互いに縄張りをつくり、不可侵で生き残りを図る。
⑥ 「派閥主義」=これは組織内組織で、互いに、抗争し合うようになる。
⑦ 「密告主義」=他人、他派閥を蹴落とすために、密告がとびかう。
⑧ 「虚言主義」=真実は組織内で言えなくなり虚言だらけになる。
⑨ 「退行現象」=文字通り、能力、気力が退行し、組織は末期症状。
⑩ 「動物化」=退行が進み幼児化し、悪化して動物化する。
――もはや人間的な知性、感性は失われ、動物的本能で攻撃し、行動するようになる。
・官僚主義ウイルスは、あらゆる組織内に、知らないうちに忍び寄る。ウイルスに負けない体質、体力は、個人主義者にこそある。まずは、国民が独立独歩で生きる気概を持つことだ。
<「魔王、死す」2017ショック――相次ぐ衝撃報告――暴かれ始めた地球皇帝D・ロックフェラーの世界支配ファイル>
<ロックフェラーによる“7つ”の世界支配>
・著書『魔王、死す!』を発刊した。副題は――D・ロックフェラーの死で激変する世界勢力図――。
魔王とは、いわずもがな。2017年3月に101歳で死去したディビッド・ロックフェラーのことである。
彼の別称は“地球皇帝”――それは、20世紀の地球を陰から支配した男、という意味だ。具体的には、彼は地球を7つの分野で支配してきた。
① 国家:彼は「国家を動かすフリーメイソンの頂点に、我々がいる」と豪語してきた。“頂点”とは、秘密結社の中の“秘密結社”つまりイルミナティのことである。
② 石油エネルギー:魔王の別名は“石油王”である。彼は20世紀のエネルギー、石油を独占支配することで、その称号を手にしたのである。ちなみに、イルミナティの双璧、ロスチャイルド一族は、ウラン利権を分担支配してきた。
③ メディア・教育: イルミナティの“双璧の悪魔”は、ロイター、AP、AFP、世界三大通信社の大株主として君臨し、新聞・テレビなどの主要メディアを独占支配してきた。そして、その情報支配により、教育も完全に支配してきたのだ。
④ 医療:「ミリグラム単位の“石油”を、“薬”として高額で販売する」ことで、石油王は、医療王としても、世界に君臨した。
⑤ 戦争:魔王にとって、戦争は、最大・最高のビジネス・チャンスであった。「武器の在庫も一掃する」には、戦争が一番なのである。
⑥ 金融:イルミナティは、世界各国の通貨発行権をもつ中央銀行を簒奪することで、世界中の国家を支配下に置いてきた。
⑦ 食品:遺伝子組替え技術などで世界の農業・食料を闇から支配してきたモンサント社こそ、魔王の“所有会社”であった。
・その地球社会に対する影響は、計り知れない。つまり………これから「近代史の闇が暴かれ、世界支配システムが大崩壊する」のだ。そして、それまで闇に圧殺されてきた“禁断の産業革命”が始まる………。
<トヨタがはまった罠、燃料電池車に未来はない――トヨタが“第二の東芝”に、プリウスが“ガラケー”になる落日>
<欧州、インド、中国、米国までが怒涛のEV化>
・世界の自動車業界の、EV(電気自動車)化の動きがすごい。EVへのシフトは、もう誰にも止められない。前作『書かずに死ねるか』でも指摘したように、それは一気に猛加速している。そのスピードは、30年も昔からEV化を訴えかけてきたわたしですら、眼を疑うほどだ。端緒は、ノルウェー政府による突然の発表だった。2016年、連合政権の中道右派と野党連合の合意として公表された。それは「2025年から、ガソリン車、ディーゼル車、さらにハイブリッド車の国内での販売を“禁止”する」という衝撃的なものだった。ここで注目してほしいのは“規制”ではなく“禁止”ということだ。
<「創生水」水が燃える――石油文明は終焉に向かう――開発者のたび重なる暗殺を乗り換え、ついに実用化!>
<石油王が絶対許さなかった近未来技術>
・「水が燃える………」これは、石油文明では、絶対タブーであった。地球は「水の惑星」である。その水が燃える!なら、石油の出番はなくなる。もはや、石油は、“黒い泥水”に過ぎなくなる。
<水は「記憶」「転写」する――ノーベル賞学者、衝撃の実験結果――顔面蒼白!ホメオパシー中傷派の殺人医学界と走狗マスコミ>
<水の解明でノーベル賞10個は取れる ⁉>
・ある学者は、こう言った。「……水の正体を解明したら、ノーベル賞が10個は取れるだろう」
またある学者は、こう警告した。「…けっして、水の研究はやらないがいい」 なぜか?「一生を棒に振りかねないからナ……」
つまり、「水の研究に没頭すると、その迷宮、迷路に迷い込み、一生抜け出せなくなる」という戒めである。それほど、水は不可解な存在なのだ。
<世界に広がる「波動医学」――「気」「意識」「祈り」とは?――人類を救う最後の砦、それは波動エネルギーの奇跡>
<人を殺す西洋医学から、命を救う東洋医学へ>
・世界の医学が急速に変化している。このシフトは、これから先、大きな巨大潮流となるだろう。それが「波動医学」への変化である。他方で、これまでの西洋医学への不信と絶望は深まるばかりである。
たとえば、2018年初頭、WHOは、突然、不可思議な発表を行った。それは、「国連は、東洋医学の漢方を正式に医療として認定する」というものだった。
<色、匂い、音、形………すべて波動エネルギー>
・世界的に広まり始めた「波動医学」は、医療現場では、最新鋭のメタトロンなどが活躍している。その他、民間療法や、さまざまな「波動医学」が存在している。
面白いのは、「波動医学」には、「気エネルギー」を用いる気功やハンド・ヒーリング(手当て、レイキなど)などの他にも多種多様ある。
人間には、五感六感がある。触覚、視覚、嗅覚、聴覚、味覚………さらに直感の第六感。これらは、すべて波動刺激なのだ。だから、すべて「波動療法」となる。
■触覚:指圧やマッサージ、整体なども立派な波動療法だ。乾布まさつ、タワシまさつなどもそうだ。皮膚への波動刺激が生体を活性化させる。
■視覚:「色彩」も電磁波の波動である。だから、「色彩療法」という治療法も存在する。
・「色」は心理に影響を与えることは、よく知られている。色彩心理学という言葉がある。
■嗅覚:「香り」も特有の周波数をもつ刺激である。嗅覚は、その波動刺激を脳に伝える。「香り」のセラピーは、古来から行われている。インドに古代から伝わるアーユルベーダなどは、その典型だ。
香油をつかうマッサージなどは、触覚刺激もプラスした療法である。アロマテラピーは、各々の症状に合わせて香りのエキスを選別して、肌につけたりして、香りにより治療を行う。
■聴覚:「音響チェア」だけでなく、「音叉療法」「オルゴール療法」「シンギングボール」など、現在、広く行われている波動療法の中では、もっともポピュラーだ。
多種多様な「波動療法」は、それぞれ、素晴らしい。音響療法(サウンド・ヒーリング)は、これからの医療の主流として大きな流れを作るだろう。そのルーツは、古代宗教にある。
■味覚:これは、「波動医学」に関係があるのか?と、言われそうだが、やはり味覚情報も、舌などを通じて、脳に伝達される。つまり、波動情報なのだ。
・さらに、ここで大切なことを付言しておきたい。世界のセレブたちが受けている自然療法、ホメオパシーも波動療法である。
それは、同種療法とも呼ばれる。これは、ホメオスタシス(生体恒常性維持機能)を活用する治療法、わかりやすく言えば自然治癒力を活用する治療法だ。
<「量子波」とは「心」「意識」「気」である>
・最近、「量子波療法」という言葉が、使われるようになった。量子とは、超ミクロの素粒子である。それらは、最近も次々に発見されている。クォーク、ニュートリノ……などなど、数多くの量子の存在が確認されている。これらが、我々の意識や心と、深くかかわっていることが、最近、わかってきた。
現代の研究者で、意識や心を研究しているのは、なんと量子力学者だという。
結論からいえば、「量子波」とは「心」であり、「意識」であり、「気」そのものなのだ。「病気」とは「気」が病んでいる。つまり「量子波」が乱れている。
・では、その乱れを調整するものはなにか?
わたしが尊敬する世界的な治療師(ヒーラー)、ケン・コバヤソ(小林健)先生は、「それは、愛だ!」という。ここで、笑ってはいけない。
いま、世界の量子力学者たちは、本気で「愛」や「祈り」について、研究を進めている。「祈り」「引き寄せ」「第六感」さらに「超能力」………これらは、もはや、最新科学の研究テーマになっている。
・「意識」の正体は「量子波」つまり、クォークなどの素粒子だ。これは地球をも0.1秒以下で突き抜ける。
だから、「虫の知らせ」は、空間も、時間すらも、超えるのである。
――われわれは「空間」も「時間」も、絶対的ではなく、相対的である――という、新しい真理の入口に立っている。
<パラダイム・シフトへの救命ボート>
・世界の変化が急である。かつての常識が通用しないほど、変化が急速に進んでいる。“火の文明”の崩壊が加速され、“緑の文明”の台頭が急激だ。
経済、政治、文化、産業、技術、エネルギー………そして、医療、農業、教育………あらゆる分野でパラダイム・シフトが起こっている。その一端を本書であきらかにした。旧体制の価値体系は、音を立てて崩落していく。
・天が与えてくれた身体で、新しい未来に旅立つ。そこに待つのは、かつてない新しい政治、文化、経済、技術、医療、エネルギー……。人類を支配してきた“闇の勢力”が存在しない自由なる天地。緑なし花咲き誇る地球………。そこでは、命と魂を解放する“緑の文明”が花開いていることだろう。それを実現させるのは「希望」という名の種である。
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