「宇宙人に遭遇する率が一番多い土地は、どうやら四国らしい」というのです。(1)

(2022/9/11)

『すばらしきUFO/銀河連合アセンションのひみつ』

新しい世界に向かう本

超常戦士 ケルマデック  徳間書店  2021/5/31

・あなたの中の宇宙人魂を自覚したとたん、社会的に活躍しはじめるのです。

・ああ、しかしどうして我々は、こうも宇宙人に惹かれてしまうのか!

 宇宙人が実在するとかしないとか、単なる妄想やインチキなのか?とか、そんなことを差し引いても、宇宙人には真実が隠されていると、私は、思うのですよ。

<見えない存在が助けてくれる――サードマン2>

・このように、謎の人物が現れて助けてくれたり、サポートしてくれる現象は、「サードマン(見知らぬ第三者)現象」と呼ばれているのです。

 心理学者たちが調べたところでは、生命の危機などに瀕した時、謎の人物が現れて助けてくれたと主張する人が多くいたというのだね。

 もちろん、多くの心理学者は、これを幻覚と考えているようなのだが、中には単なる幻覚とは言い難いケースもあるようなのだ。

 さてさてと、私がこのような話をみなさんにしているわけはだね。なにも、怪しい話をして煙に巻こうとか、作り話をさもあったかのように語っているわけではない。

 実際に起こった現象を体験者から聞いたり、私自身が体験したことを、つらつらと書き綴っているだけなのだ。

・このような超常の話をするのはね。この世界に対する認識を、ちょっと柔らかくしてほしいと思っているからなのだ。しかし、まだ初歩のレベル2だ。これからもっと、この世界のあやふやさについて語ることにしよう。そして、ラスボスである宇宙人に立ち向かうのだ!

<ウィリアム・ジェームズの法則>

・なに、そんな現象、見たことも体験したこともないって? くっくっくっ………それはだね。量子力学っぽく言うならば、この世界は見る人の認識に従って構築されているからかもだよ。

・心理学者ウィリアム・ジェームズは、こう言ったのです。

「超常現象を信じたい人には信じるに足る材料を与えてくれるが、疑う人にまで信じるに足る証拠はない。超常現象の解明というのは、本質的にそういう限界を持っている」

 この超常現象という文言を、「宇宙人」「神」「霊」「超能力」に替えても通じますな。なぜならば、これらの超常の存在は、虚数世界の存在なのだからね。

 虚数世界とは、かんたんに言えば実体のない空想の世界です。

<超人すめらさん>

・私の友人に、左京源皇(さきょうみなもとのすめら)というスゴい名前の人がいるのです。これ、本名でね。じつは、藤原一族の末裔なのですよ。

 彼は幼い頃から、父母の三度の離婚、そして義母の自殺と、筆舌に尽し難い体験をしてきたのです。だから昔、彼はこう考えていました。

「この世に神や仏なんて、あるわけないだろ!」

 

・臨死体験した人や、人生に深い絶望をした人は、世界観が激変するような変化を体験することが、よくあるのです。今まで普通だと思っていた価値観や世界観が壊れ、世界の真実の一部を知覚し始めるのだね。そして、いずれの場合も、今までの日常には、ありえなかった体験をし始めるのです。

・すめらさんは、この能力者を先生と呼んで、学ぶことにしたのでした。

 ちなみに、後でわかったのですがね。この先生は、メディアには一切出ない人なのですが、超常業界では有名な方で、今は亡き有名な政治家も指示を伺っていた方だったのです。

<宇宙人のテレパシーを受けとって、UFOに乗った先生>

・さて、超常の世界に飛び込んだすめらさんです。とたんに、彼の目の前には、超常の現象やさまざまな怪しい人物が現れ始めたのでした。

 この世界は、認識によって構築されるのだよ。引き寄せるのだね。

・「たくさんのUFOは飛んでいるが、よく見られるUFOの多くは、アメリカやロシアが作った地球製のUFOだ。宇宙人たちのUFOは、大きさが数キロメートルある」

・「これから世界は変わっていく。物やお金が価値ある世界じゃあ、なくなってくる」

<四国UFO地帯>

・「宇宙人に遭遇する率が一番多い土地は、どうやら四国らしい」というのです。

・実際、四国では、UFOを目撃したという人が、とても多いのですよ。

 その四国の高知県介良(けら)では、昔、中学生によるUFO捕獲事件が起こったのです。

<介良UFO捕獲事件>

・当時、高知の介良に住む中学生の少年数人が、田んぼの中で光る物体を目撃し、捕獲したところ、それは小型のUFOだったのです。

<超常世界が日常に溶け込んでいるOちゃん>

・やはり、八十八ヶ所巡りという霊的なシステムが構築された四国は、なんらかの結界が張り巡らされているのかもですな。超常的な現象を体験したり、直感的な情報を理解する人がとても多いのです。けっこう、日常生活の中に溶け込んでますね。

・高知在住のOちゃんという整体師も、超常世界が日常に溶け込んでいる、そんな一人なのですよ。

<Oちゃんと銀河連合>

・そんな霊能力を持つOちゃんが、ある夜、寝ていた奥さんを起こして言いました。

「今な、おまえの亡くなったお父さんが来ててな。僕に、こうこうこう言ったんよ」 ふんふん、と聞く奥さんです。

・「今な、銀河連合のコマンダーが来ててな。僕にこうこうこう言ったんよ」

・そのUFOから小さいUOが出てきてね。僕の目の前に来たんよ。

<宇宙の情報を受けとるきもやん>

・宇宙と繋がるという体験をする人たちが、ちょくちょくいるのですよ。いわゆるチャネリングみたいな現象ですな。

・きもやんは、元競輪選手なのです。すめらさんや、私の友人の超常治療家タク丸翁も元競輪選手です。きもやんは、競輪の競技中に不思議な意識状態を体験し、宇宙からの情報を受けとるようになったのでした。それは、時にはメッセージであったり、謎の数式であったりするのです。ちなみに、きもやんは本名を木本敏郎といい、本を書いてますね(『宇宙がくれた数式』ヒカルランド)。

・実際に、競輪選手の多くが、時間や空間の変化や、意識の拡大を体験したと主張するのですよ。理屈ではなく、身体で体感する感覚ですな。

<高知フェイス>

・高知に来るようになって、十数年になるのですがね。初めて高地に来た時に、私はあることに気付いたのでした。………おお、やはり、高知の顔パターンがあるのだな…………

・日本各地を訪れるうちに、その地特有の顔パターンがあるということに、私は気づいたのですな。

 そう考えてみると、日本人というのは、世界中のさまざまな人種の特徴を持っているなと思います。日本人の遺伝子の特徴のひとつは、その幅広さなのですよ。

<黒電話で宇宙人とコンタクト>

・ある日私は、宇宙人とコンタクトしているという男性を紹介されたのでした。聞くと、彼は四国の徳島出身だったのです。

 …………おお、やはり四国では宇宙人遭遇率が高いというのは、まことであったか………

男性が言いました。「初めて宇宙人とコンタクトしたのは、家の黒電話だったんですよ」

・私の好きな超常現象研究家のジョン・キールは、宇宙人やUFOの目撃者が、家の固定式電話からメッセージを受けとったケースをたくさん紹介してますね。

 奇怪なことに、ジョン・キール自身もまた、さまざまな超常現象を調査するうちに、自宅の電話から謎のメッセージを受けとるようになったのです。

 謎のメッセージは、時には意味不明だったり、時には、明らかにジョン・キールの心を読み取っているとしか思えない情報を語ったりしたのでした。そして、その発信元を調べてみると、通話記録には残っていなかったのです。

・彼によると、この地球は今、大きな転換期に入りつつあるというのですよ。意識の変化が起こりつつあると。そのために、さまざまな問題が表面化しつつあるから、まずは、自分自身の心を浄化してほしいとね。

・そういえば、宇宙人とコンタクトしたという体験を持つ、元超能力少年の清田益章さんにお会いした時、彼も自宅の黒電話から宇宙人のメッセージをもらったと言われてましたよ。

<宇宙人が降りてきた天狗岩>

・たしかに、調べてみると、はるか昔に宇宙から人がやってきて、天狗岩に降り立ったという言い伝えがあるのですよ。古文書の類はなく、伝承だけが伝わっているのです。

・「その大学院生が調べたところでは、その昔、宇宙から来た存在がその村に現れて、さまざまな知識や教育を与えたというのさ。大学院生は、それを論文にまとめて、提出したんだよ。結論、宇宙人だってね」

・そういえば、UFO研究家の中には、日本各地にある天女伝説を、宇宙からの来訪者の伝説と考えておられる方も多いのです。

 天狗で有名な鞍馬山には、650万年前に金星からやってきた、サナートクマラがまつられています。 

まったく知られていないか、無視されていることが多いのですがね。昔、空から宇宙人からやってきたという伝承が残っている土地というのは、けっこう多いのです。

<横尾忠則さんと宇宙人>

・横尾忠則さんは、不思議な体験をたくさんされておられてね。超常業界でも有名な人なのですよ。『私と直観と宇宙人』という著書の中で、宇宙人との通信について語っておられますね。

<宇宙人とは>

・さまざまなケースから推測できるのはだ。彼らは我々の過去や未来とも繋がっているが、これが真実といえるものは、まだ確定していないのだ。

 なぜなら、多次元宇宙論的に解釈するならば、過去や未来は無数に存在するからだ。彼らはまだ、虚数世界の存在なのだ。

・「うむ、では、すばらしき宇宙人世界について語っていくぞ! 今から言っておくが、彼ら宇宙人は無数に存在する虚数世界の住人だからな。いろいろな宇宙人がいる」

<バカと銀河連合>

・「人類は今、大きく変化しようとしています。しかし、間違えば大変なことになる。それを私たち(銀河連合)は心配しているのです。

 だから、あなたがたは、自分自身の直感に従って、行動してください。それが、地球を良い方向に向かわせる力になります。誰もが、自分自身の直感に従って行動する時なのです」

<人は、引力によって引き寄せ合う>

・『ジョジョの奇妙な冒険』に出てくるプッチ新婦の名言ですがね。たしかに人は、引力によって引き寄せ合うのですよ。

<宇宙人の魂をもつ人々>

・スコット・マンデルカーさんはアメリカの心理学者ですが、催眠療法を行っていくうちに、ごく一般の人たちが、宇宙人の記憶を持っているということに気付いたというのです。詳しくは、『宇宙人の魂をもつ人々』(徳間書店)という著書に詳しくありますね。

・この男性が、通訳してくれたところによると、「スコットは自分自身の心にあるブラック・ホールのようなものと向き合っている最中だ」と言うのです。

<宇宙的ペテン>

・スコットが語る、宇宙人の記憶を持っている人たちというのは、たしかにあるかもだね。宇宙人とコンタクトしたという人たちも、けっこういますからね。

・パターンは決まっていてだね。宇宙人から伝えられたというメッセージを伝えたり、予言を伝えたりするのです。たいていは「人類の大災難の日」を予言して信者やお金を集めるのですが、最終的には、予言された日にちが来ても「人類の大災難」は起こらないのです。そしてしばらくしたら、また別の団体が発生するのですよ。このパターンは、はるか昔より何回も繰り返されてきましたね。

・しかし、「人類の大災難の日」の予言は、必ず外れるのです。

 この現象について、先に述べたジョン・キールはさまざまなケースを調べた結果、「別次元の存在たちのペテン」と、著書『プロフェシー』の中で語っていますね。

 彼は何千件ものUFO事件を調べていますが、「UFOの正体は何処かの惑星の異星人というより、むしろ心霊現象に遥かに近い現象である」と述べています。

 しかし中には、物理的現象も含まれるので、UFO現象は複雑怪奇になるのですよ。現実と非現実の狭間の存在とでも言えるかもだね。そしてその存在は、人類がある段階になると現実化してくるのかもしれません。

 ある段階とは、人類の認識能力によって決まると、私は考えているのです。

・「じゃあ、ケルマさん。宇宙人って、みんなペテンなんですかい?」

「人間と同じなのだ。良い人もいれば変な人もいるように、別次元の存在たちも、ピンからキリまでいろいろいるのだよ。盲信する必要はない。

 それにだ。予言が外れたとはいえ、怪しげな存在たちが語る人類の大災難とは、ほとんどが、核戦争や自然破壊による環境問題だ。人類が抱えている問題を、我々に認識させているのだよ。その点については、宇宙人の主張は正しい。だとすれば、どんな宇宙人とコンタクトするかは、個人の人格の問題なのだ」

・なぜ別次元の存在たちの中には、人類に対してペテンを仕掛けるものがいるのか?

 いくつかの可能性を考えてみるわけですが、彼ら別次元の存在にとって、我々人間の思念や感情は、エネルギーになるという説があるのだよ。

・これは、起こる可能性のある最悪な未来を人類に認識させることで、別の安全な未来を選ぶように仕向けているのかもだよ。

 もうひとつは、人類の進化のサポート。

 宇宙人との遭遇は、ある種の神秘体験と捉えることができるケースが多く、さまざまな宗教の発生原因となっているのかもしれないね。もしかすると、宗教の多くは、彼ら別次元の存在が関わっているかもだよ。だとすると、人類に精神的な干渉をする理由は。なにかあるはずだね。

・『彼らはあまりにも知りすぎた UFOをめぐる宇宙的沈黙の系譜』(濱田政彦著、三五館)という本には、宗教とUFOに関する興味深い考察が展開されているのです。

<ファティマの聖母出現事件>

・超常現象として有名であり、別次元の存在が関わったのではないかと言われているのが、ファティマの聖母マリア出現事件です。

・しかし、正体はなんであれ、彼らは人類が起こそうとする戦争や災難を回避するように、サジェストしているように見えます。

<彼らは、我々が理解しやすい形で現れる>

・つねに変わらない王道パターンの宇宙人目撃というものもあってですね。それが、醜い姿の小人型宇宙人と、金髪碧眼の美しい人間タイプの宇宙人ですよ。これなどは、昔から伝えられる天使と悪魔のイメージですな。歴史を振り返ると、聖書が書かれる以前より、彼らはしょっちゅう目撃されました。

・1990年代に宇宙人からのチャネリングがブームになると、さまざまな宇宙人ラッシュが起こりましたね。愛とか光とかの言葉をふんだんに使った布教が流行りましたが、その多くは経済活動へと変わっていったのでした。

<UFOを呼ぶ言葉 ベントラ! ベントラ!>

・昭和40年代には、UFOを呼ぶ言葉「ベントラ ベントラ スぺ―ス・ピープル」というのが流行ったのですよ。当時はテレビの『アフタヌーンショー』でも特集してましたね。

<宇宙人は、ウソなのだ>

・「宇宙人はウソなのだ。だがしかし、本当の存在でもあるのだよ」

<世界で一番楽しいウソつき>

・私は、人類が一番はじめに創りだした虚構は、神だと思っているのだよ。

・科学的世界観が浸透するにつれ、神や天使や悪魔は、科学的装飾を施された宇宙人や高次元の存在に変わっていったのだね。しかし、どんなに形を変えようとも、彼らは出現するのだよ。

「なぜならばだ。虚構を認識する能力とは、多次元を認識する能力だからだ」

<多次元宇宙>

・しかしだね、この多次元世界が存在するとしてもだね。普段、我々が認識できる世界はひとつだけなのだね。

・そしてだね。多次元の虚構世界は、我々の現実世界へと影響を与え、ついには現実化したりしてしまうことがあるのだ。

<宇宙人は多次元からやってくる>

・「宇宙人が未来に繋がるんですかい?」「人類がはじめに創りだした虚構は神話だ。そして宇宙人とは、人類の未来の神話なのだ! 彼らは多次元からやってくるのだ!」

<多次元世界のたっぺん>

・時空フェスでは、名言セラピストの青いターミネーター(地球人ひすいこたろう)が提唱する予祝(よしゅく)を、みんなが行なったのでした。予祝とは、未来の出来事をあらかじめ祝ってしまうことで、その世界を引き寄せるテクニックなのですよ。つまり、多次元世界相互干渉だね。

 何人もの有志がステージ上に立ち、自分自身の夢を語って宣言したのです。そして、みんなが予祝したのでした。

・たっぺんが考えたように、別の時空の自分が予祝したことが、こちらの時空で現実化したのか?

・別の時空に、あなたの未来を願うあなたがいるのだ。

<時空の混乱に巻き込まれた出来事>

・誰も信じる必要はないがね。私が本に書いていることは、すべて本当にあった体験なのだよ。

<一瞬で時空を変える、戦慄のチャネリング実験>

・多次元世界を認識するのが難しいのは、仕方ないですよ。普段、我々が認識できる世界はひとつなのだからね。

・しかし、私はこう考えているのですよ。多次元世界相互交渉は、人間の意識と連動して起きると。特に、変性意識といわれる特殊な意識状態では、別の時空にジャンプすることが観測できると考えているのです。

 そして、宇宙人との遭遇に関して非常に多いのが、精神的接触ですな。いわゆるテレパシーやチャネリングといった現象ですよ。

・特赦な意識状態は、時空を変えることができるのだよ。

・「つまり、あなたがフランスに行って仕事する世界を選ぶということは、病気であり続ける世界は消えるということなのだよ。あなたは今まで、病気を治すのは難しいと思っていたのかもだね。

 しかし、フランスへ行って仕事をする世界があると意識したとたん、病気の治し方に関する情報が飛び込んできたのだ。

 つまり、病気が解決する時空に変わったのだよ!」

<幸せを感じる未来を選ぶだけ>

・みなさん、再度言うがね。時空は、一瞬のうちに変わるのだよ。

<重なりあう世界>

・もしかすると、複数の時空は、同時に存在しているのかもしれないのだね。

 複数の人間が同じ体験をしていたはずなのに、後で確認したら、それぞれが全然別の体験をしていたという体験は、しばしば起こるのです。

 過去に私は、20人の仲間と車に分乗し、謎のUFO基地があるといわれるミステリースポットに向かったのでした。その途中の山道で「小豆島霊場巡礼」という垂れ幕をつけた不思議なバスとすれ違ったのですよ。

 後日確認したら、20人とも記憶にあるバスの台数がバラバラだったのです。

※詳細は、『異次元とつながる本』ケルマデック著(総合法令出版)

・UFOやチャネリングという、日常から離れた特殊な体験を求める時、多次元元世界相互干渉が起こるかもしれませんな。つまり、日常を越えた体験を求める時、世界は可能性に満ちるのだ。

 そして、あなたの意識が時空を選ぶのだよ。

<宇宙人vs.心霊>

・前述したように、ジョン・キールは、「宇宙人現象は心霊現象と言われるものに近い」と語りました。たしかに、体験談を調べていくと「こりゃ霊現象じゃないのかな?」なんて思えるのもあったりしますよ。

 中には、肉体を越えた霊的存在となり、宇宙人と接触したと主張する体験者もたくさんいるのだよ。

<時空を超えるお父さん>

・知人の体験です。彼のお父さんは、小脳萎縮の病気で長く入院しておられるのですがね。ある日のこと、知人が自宅にいる時、お父さんが突然、目の前に現れたのでした。

<時空をかけるおっさん>

・宇宙人遭遇体験の中には、OBE(体外離脱体験)ではないか? と考えられるものもあるのですよ。もちろん、妄想や幻覚もあるかもしれませんがね。そうとは言いきれないケースも、けっこうあるのです。

<寝ている間にチャネリングしていたエドガー・ケイシー>

・ビー坊が言いましたね。

「チャネリングで宇宙人とコンタクトする方法とかあるじゃないですか」

「うん、あるね。チャネリングといえば、宇宙存在バシャールが有名だ。それ以前にチャネリングで、現実に役立つ詳細な情報を語ったのは、エドガー・ケイシーだな」

・エドガー・ケイシーは、ホリスティック医療の先駆けとなった人物ですね。彼はいわゆる霊能力者で、眠っている間にさまざまな情報を語ることができたと言われているのです。彼が他の霊能力者と一線を画すのは、医療に関する情報が非常に詳細で、とても有益だったからなのですよ。その情報は今でも、医療従事者たちによって研究されているのです。

<チャネリングのワーク>

▼まず、スマホに「寝言アプリ」や「いびきアプリ」をインストールします。これは、寝ている間に発する音声だけを録音してくれるアプリで、何種類かあります。

▼スマホがない場合は、音声に反応して自動的に録音してくれるICレコーダーなどを使います。

▼ICレコーダーもない場合は、お母さんか誰かに記録してもらいましょう。

<眠りを使って、時空を変える>

・眠りというのは、誰もが多次元世界に干渉できるツールなのかもです。ここで少し、宇宙人から離れて、日常生活に役立ちそうなテクニックについて述べてみようかね。

 私はビー坊にこう言ったのです。

「眠りというのは、ある意味、別の時空と繋がっているのだ」

「だったら、毎日別の時空と繋がってるってことだよね」

「眠りを使って、時空を変えることは可能なのだよ」

<600年前に地球にやってきた松江の宇宙人>

・2018年のある日、超常世界の怪しい情報が、すめらさんによってもたらされたのです。

「ケルマさん、その男性はね、経済界の表には現れないところで活動してきたんですよ。企業に資金を調達する仕事をしてきたのだそうです。

 そしてある日のこと。彼は島根県の松江に行き、資金を管理している重要人物と会うことになったのでした。

 その人物は、人間ではなかったというんですよ。カンタンに言えば、600年前に地球にやってきた宇宙人だったんです」

・そこは、松江のある場所だったそうです。そこに、宇宙人はいたのでした。宇宙人は、金色の目をしていたそうですよ。

 宇宙人に会ったという男性が言うには、宇宙人は、ごく近い地球の未来を語ったというのです。

 戦争勃発の原因となる事件。そして、世界中が戦争に巻き込まれる時期、あらかじめ予定されている。日本にミサイルが着弾する場所。あちこちで秘密裏に行われている計画の数々。

 なんとも怪しい情報ですが、もし、その情報に真実が含まれているののだとしたら、これは我々に未来の選択を迫っているのですよ。

 超常現象の歴史を紐解くとだね。過去にもさまざまな宇宙人が、人類の終末予言を語ってきましたが、その予言のすべては外れるのです。怖がらせて、安全な未来を選ばせようとするのですよ。危険を回避するのが目的なのです。

<人類滅亡のカウントダウン>

・金色の目をした宇宙人の語った情報が、単なる妄想なのか? それとも創作なのかは不明ですがね。その真偽がどうであれ、たしかに人類は今、非常に不安定な時空の中にいるのでしょう。『奇跡のリンゴ』で有名な木村秋則さんも、UFOの中で、人類滅亡のカレンダーを見たと言われてましたが。

 宇宙人たちのネガティブな人類滅亡予言が、人類を安全な時空へと誘うためのものであったとしても、やはり不安なものですな。その後、戦争に関する情報を得たのですが、たしかにその多くは、宇宙人が語ったネガティブな予言と被るものが多かったのです。

 そしてついに、2020年の1月3日。バクダード国際空港攻撃事件が発生し、アメリカがイラン有力司令官の殺害を発表したことによって、世界に緊張が高まったのでした。世界を巻き込む戦争に発展する可能性が起こったのです。

<第3次世界大戦についてのSiriのコメント>

・さて、しばらくして、ネットでは不穏な情報が流れたのです。

 スマホに搭載されている人工知能Siriに、あるユーザーが質問したのですな。

「Siri、第3次世界大戦はいつ起こりますか?」 Siriは、こう答えたのですよ。「2020年1月4日です」

<歴史の裏に宇宙人>

・歴史を紐解くと、時代のターニング・ポイントに現れる、謎の存在に気づくのですよ。

 彼らは歴史的に重要な出来事や発明や発見の現場に現れて、人類を手助けしたり、暗示を与えたりしているのです。

 しかし、そのほとんどは痕跡が残らず、正体も不明なことがほとんどなのだね。

 時折彼らの存在について、個人の日記や手紙、覚書などに記されていることがあるのだがね。いわゆる陰謀論などでは、秘密結社のエージェントとされていることが多いのだが。

<現実化する宇宙人、そして銀河連合>

・2020年11月、イスラエル国防省元宇宙局長のハイム・エシェッド教授が『まだ見ぬ宇宙~ハイム・エシェッド教授との会話』(ハガー・ヤナイ著)の中で、「人類は銀河連合と前からコンタクトをとっている」と爆弾発言を行い、この情報は世界を駆け巡ったのでした。

・しかし、最近はさまざまな科学者や宇宙飛行士などの中でも、宇宙人に関する肯定的な発言をする方が目立ってきているのですよ。

<月は地球や人類を調整している?>

・「『古事記』に記されている月の記述は、不自然なくらいわずかなのだ。月にまつわる神話を調べてみても、ほとんどないのだよ。まるで、なにか規制がかかっているみたいだ」

・月は我々の無意識領域に大きな影響を与えているというのだね。

・「火星で核戦争があったと主張する科学者がいるのだよ」

・月は、地球や人類を調整する巨大なセンターなのかもしれないなあ。

<フラット・アース(地球平面説)の謎>

・「私は、地球が平面であるということも、地球が球体であるということも、どちらも正しいと考えているのだよ。要するに、次元認識の問題なのだ」

<ケルマさんの予言>

・「来るべき宇宙時代には、他の惑星に移住する手段として、たくさんの人々が宇宙ステーションに居住するようになるだろうなあ。いろいろ考えているうちに、私は次なる問題に気づいたのだよ」「えっ?次なる問題?」「それは『おなら』なのだ!」

・「JAXAの宇宙飛行士によれば、地球上では重力と大気の循環によって拡散されてしまう『おなら』は、無重力状態の宇宙ステーション内では濃密なガスの塊となって、人間を襲うらしいのだね。

 体験者の宇宙飛行士によると、とてつもない衝撃だったそうだよ…………」

<『マトリックス』と看取り犬>

・「たしかに今、人類は新しい世界に突入しつつあるのだよ」

「日本政府が発表した『ムーンショット型研究開発制度』ってありますよね。あの計画の中に、バーチャルリアリティー世界を作り出してコミュニケーションできるようにするってのがありましたよね。ありゃ、ほとんど『ソードアート・オンライン』(ライトノベル、アニメなど)の世界ですよ。映画『マトリックス』の世界ですぜ!」

「たしかに、あれは現実になるだろうな。もはやSFではなく、実現可能な話だ。だとすると、身体や脳にダメージを受けた人がバーチャルリアリティーの中で生活するという状態も実現可能かもしれん」

<消滅する貨幣システム>

・「原因はお金だ。現代では、戦争も経済を維持するために行われている状態だ」

・ゆとりがないという問題を解決するのは、お金を得るためにがむしゃらに使ってきた時間や労力を、手放す必要がある。

・宇宙人を認めることにより、お金というシステムは、この世界から消えていく。

・ほとんどの人にとって、お金は現実を動かす神みたいなものだと思い込んでいるからなのだ。

<占星術が示す新しい世界>

・さて、宇宙人の存在を認めることによって、どう変化していくのか?

 ガソリン自動車が消滅していくように、世界の古いシステムもまた、消滅していくのだよ。今まで、堅牢で揺るぎないと思われていたものが変わっていく時代に、我々は突入しつつあるのだね。

・占星術とは、宇宙時計みたいなものかもだね。人類の最古の学門のひとつだね。それは、人類の進化のタイムテーブルを表現しているように、私には思えるのです。

 そして占星術によると人類は、2020年より、ついに新しいステージに突入したと言われているのだね。

・世界の古い枠組みが壊れる時、彼ら宇宙人は現れてくるのだよ。

<アセンション――人間が物質を越えた存在に進化していく>

・アセンションとは、次元が変化し、人間が物質を越えた存在に進化していくと、精神世界で言われている事象なのだよ。

 つまり、今はそのアセンションってのが起きつつあるってことかな。

<宇宙人たちが人類に伝えたいメッセージ>

・「うん、母船の中はね。とても美しく眩い光の幾何学模様で、半透明だったよ」

・私はこう聞きました。「すめらさん、宇宙人たちが人類に伝えたいメッセージって、何なんですか?」

「ひとつは、核をやめなさいということ」

「1945年の核実験以来、UFO目撃や宇宙人遭遇事件が多くなりましたからね」

「ひとつは、フリーエネルギーに変えなさいということ」

「そしてもうひとつは、貨幣経済をやめなさいということ」

・「『アミ小さな宇宙人』(徳間書店)という本に、どんなに悪の機関や組織が企んでいたとしても、銀河連合軍が変装してスパイ活動しつつ、最悪の事態を避けさせているって書いてあったことを、思い出しましたよ」

・「そして人類は今、次元進化の時に来ている!ということだよ。そして、それは組織や誰かではないんだ。個々の目覚めが重要なんだよ」

<神秘体験や不思議体験>

・もしかすると、あなたも超宇宙人(変な人)なのかもしれないのだ!

 この数年の間にNASAは、地球外の生命体可能性に関する情報をチマチマと、それはもうチマチマと小出しに発信しつつあるのです。

 2017年10月には、天文学者たちによって超高速物体が観測されました。この高速物体は、オウムアムアと名付けられたのですよ。

 ハーバード大学のローブ氏は新著『地球外生命:地球以外の知的生命の初兆候』(邦訳『オウムアムアは地球人を見たか?』アヴィ・ローブ、早川書房、2022/4/5)の中で、オウムアムアは宇宙人の創造物だという説を展開しているのです。

・ついこの前のこと。超常編集長シャイニングはっとりが、メールで報告してくれたのでした。広島に、宇宙存在につながっちゃってるご夫妻がいて、妖精の詩と妖精の画をおろしておられるというのです。

日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ

コンタクティとチャネラーの情報を集めています。 森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

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