これらの技術の中には、フリーエネルギー、メドベッド、反重力、タイムリープ、ルッキンググラス、放射能除去装置などの、人類の生活を根本的に変えてしまうものも含まれています。(3)
<「ナチスドイツ」と「大日本帝国」>
・偶然ではあるまい。この場合はディープ・ステートというよりイルミナティとなるが、大政奉還を画策した坂本龍馬や黒船のペリー提督がフリーメイソンのメンバーだったのは有名な話だし、薩長に武器を供与していたグラバー商会はロスチャイルド系の「サッスーン財閥」である。サッスーン財閥は中国(清)にアヘン戦争を仕掛けたユダヤ財閥である。
<ディープ・ステートによるロシアの「経済的ジェノサイド」>
・1979年から始まった「アフガン戦争」が泥沼化したソ連は、1986年のチェルノブイリ原発事故でとどめを刺され、実質、この時点で米ソ冷戦は終結する。ソ連が西側=アメリカに完全敗北したのだ。
しかも単に負けただけでは済まなかった。東側の盟主だったロシア人は、戦勝国となった西側欧米諸国の「奴隷労働者」へと落とされる。ソ連崩壊からボリス・エリツィン大統領時代の約10年で、ロシアのGDPはソ連時代から半減する。3億人近かったソ連の人口も半減する。わずか10年で経済力と人口が半分、吹っ飛んだのだ。この時代、エリツィン政権はディープ・ステートに命じられるまま「経済的ジェノサイド」を行ったことがわかる。
・こうしてロシアンマフィアは西側との資源貿易で莫大な富を得る一方、まともに税金を払わず、ロシアの国庫は空っぽのまま。それによってさらなる国家財産の売却を繰り返す悪循環が続くことになる。
この状態が10年近く続いた時、「強いロシア復活」を掲げて登場するのが、ウラジーミル・プーチンなのである。まさにヒトラーの「ロシアバージョン」といいたくなるだろう。
<ディープ・ステートが望んだ“ロシアのヒトラー”誕生>
・それくらいソ連解体における西側諸国=ディープ・ステートの搾取は容赦がなかった。
・なんにせよ、プーチンは早急にエリツィン政権の中枢に駆け上がる必要があった。政治基盤をまったく持たない元情報将校である。本来ならば「独裁者椅子取りゲーム」に敗れていても不思議はない。
だが、プーチンは、そのゲームに勝利する。ここにプーチンという男の本当の「恐ろしさ」がある。
<スパイの技術で異例の出世を遂げたプーチン>
・この異例ともいえる出世の背景には、明らかに凄腕のエージェントとしての「諜報活動」があった。
<プーチンヲ異例の出世を支援したディープ・ステート>
・いずれにせよプーチンは、KGBで学んだ諜報テクニックを最大限に活かし、出世していったと考えられる。その視点に立てばプーチンがエリツィンサークル入りのきっかけとなった1996年の市長選におけるサプチャークの落選、エリツィンが政権を放り出す契機となった金銭スキャンダルも偶然とは思えない。
また、この異例の出世にもディープ・ステートがかかわっている可能性がある。
<ディープ・ステート「世界支配体制」の崩壊>
<アジアの王族に助けられた米経済>
・アメリカは表向きの繁栄とは裏腹に、現在まで40年間にわたって貿易赤字を累積してきた。それでも主に中国と日本がアメリカの国債を買うことによって経済を維持させていたわけだが、1991年の湾岸戦争や2001年から始めたアフガニスタン出兵などの戦費がかさみ、さらにリーマンショックが発生した2008年にはいよいよ財政がもたなくなってしまった。
その2008年の米大統領選においてディープ・ステートは、「今後は白人至上主義を改めて、その証拠に黒人の共産主義者を大統領にするから」とアジアの王族に約束し、彼らから700トンの金を買い、これをベースに75万トン分の「金裏付け債券」を発行した。それを担保に23兆ドルをつくることで、新たに誕生したバラク・オバマ政権は財政破綻せずに済んだのだ。しかし、23兆ドルも、戦争やら貿易赤字やらわけのわからないことに使ってしまい、ドナルド・トランプ大統領時代の2020年1月
に底をついてしまう。
・そうしてアジアの王族に頼ることが不可能となっていた2022年、また不渡りが出そうになったところで、ウクライナの問題が勃発した。「これで何とか不渡りの件をうやむやにしたい」というのがバイデン政権の腹積もりだが、そのとおりに行くのかどうかは、まだ不透明な点が多い。
<ディープ・ステートに乗っ取られたアメリカ>
・そもそもの話でいえば、イギリスから独立して生まれた「アメリカ諸邦連合」は南北戦争の際に一度倒産している。
当時、米大統領だったエイブラハム・リンカーンは南北戦争の戦費調達のために「政府紙幣」を発行するが、その通貨発行システムを南北戦争後も永続的に存続させると表明すると、それがディープ・ステートのロスチャイルドやロックフェラーによる“アメリカ運営方針”に反するとして暗殺されてしまう。
これによって「アメリカ共和国」は倒産に追い込まれ、南北戦争終結後の1871年にワシントンD.C.という特区が設けられると、新たに「株式会社アメリカ」が設立された。
共和国から株式会社に替わったアメリカに対してロスチャイルドたちは長い時間をかけて工作を続けて、1913年にはFRB(米中央銀行)を乗っ取った。
<万引きで生活をするアメリカの一般市民>
・現在のアメリカの崩壊を示す状況は、まさに枚挙にいとまがない。
<急増する強盗、売春、殺人事件>
・現在のアメリカで、いわゆる「アングラ経済」の規模が加速しているとの情報も聞いている。
<何キロも並ぶホームレスのテント>
・実際問題として、金融派生商品などでいくら設けたところで、コンピュータの中の数字が増えるだけにすぎない。
・第ニ次世界大戦で敗れた日本とドイツが今も比較的健全なのは、賠償金の支払いがあったために、“モノづくり”を続けていたからだ。
しかしアメリカは昔のローマ帝国とまったく同じ間違いを犯してしまった。軍事力で世界の覇権は奪ったものの、その後、自動車などの製造業は衰退し、金融を操作して稼ぐ以外のことは何もしなかった。
<プーチンを擁護するFOXニュース>
・貧富の差による社会の分断だけでなく、情報においても今のアメリカは大きく2つに分断されている。
FOXニュースでは「バイデン一族が逮捕されて尋問を受けている」といったことを日頃から伝えているし、ウクライナ問題についても、日本では陰謀論として一蹴されるような「プーチン擁護」の内容が報道され続けている。
・日本では今プーチンを擁護するような報道をすると、すぐに視聴者や読者からの批判が集まるというが、アメリカでは必ずしもそういうことがあるわけではない。
<反ディープ・ステートの「米軍良識派」>
・それでもバイデンの背後にいるディープ・ステートの力はいまだ侮れない。
・各国政府のおおよそがこうしてディープ・ステートに汚染されているのだが、彼らにも弱みがあり、軍やスパイ機関などのインテリジェンスまではコントロールできていない。その結果、世界で起きている権力闘争は、「軍とスパイ機関」vs「西側の政府や民間企業とそれを操るディープ・ステート」の戦いとなっている。
私はアメリカにおける軍とスパイ機関を「米軍良識派」という呼び方をしている。
<アメリカ“最後”の大統領となるバイデン>
・そして、臨時の軍事政権が立つなどしてアメリカ大統領という地位自体がなくなるだろうと私は読んでいる。もし大統領の名が残ったとしても、米軍の完全な傀儡になるだろう。
<ディープ・ステートの存在を可視化した9・11>
・グノーシス派イルミナティは「自分たちがアメリカ革命やロシア革命を起こし、今度は世界革命を起こす」ということを自ら表明している。欧米のイルミナティには昔から、伝統的な血筋に基づいたグループと、それとは別に当代の天才をスカウトするグループがあった。
<イラクに大量破壊兵器を売ったのはアメリカ>
・ただし、イラクの大量破壊兵器については必ずしもアメリカが嘘を言っていたわけではなかった。イランを支配していた某国の王様の息子と会った時に、おもしろい話を聞いた。アメリカが「イラクが大量破壊兵器を持っている」と言ったのは、アメリカがイラクに大量破壊兵器を売ったのだから確実にあることがわかっていたからだというのだ。
<ディープ・ステートは“梅毒”>
・ディープ・ステートには「情報操作」と「蔵(昔なら食料であり、今ならお金)」、「軍事力」の3つが揃うと国家を支配できるという帝王学がある。
しかし9・11以降、インタ―ネットの急速な普及によって情報操作ができなくなった。「真実」を知る人が増え、軍人の多くも裏の事情に気づいてしまったために軍事力のコントロールも効かなくなった。
<アメリカを盲信しているのは日本だけ>
・だがトランプは予算の面から「アメリカが全世界で軍を展開する必要がなくて、自国だけを守ればいいのだから他国にある基地は全部閉鎖する」と言い、自らの後ろ盾だった米軍良識派の不興を買ってしまった。
<西側による世界支配体制の崩壊>
・アメリカの破産から見えてくる基本の大きなストーリーは、300年間続いた西側による世界支配が終わろうとしているということである。ソ連崩壊と同じことが西側でも起きようとしている。その時にはディープ・ステートによる世界支配も終わりを告げることになる。
<アメリカの新たな“キーマン”イーロン・マスク>
・いずれにせよイーロン・マスクが国際世論の情報戦争で良くも悪くも中心的な役割を果たそうとしていることには違いない。この時、米軍良識派とディープ・ステート、どちら側のサイオプス(情報操作の担い手)になるかが重要となる。
<メタバースと人類“ゴイム”化計画>
<「メタバース」の完全定着に必要なのは「絶望」>
・戦争が長期化すれば、当たり前だが、経済はムチャクチャになり、社会全体に過大なストレスがかかる。世の中に絶望し、未来に希望を見出せない人が急増することが予想される。
<「ゴイム」の管理・生産を担当してきたロスチャイルド>
・ウクライナ戦争は、2025年まで継続し、拡大する可能性が極めて高い。
・キュベレーなどの古代地母神は、食糧と生殖を司る神だ。その祭祀を行う人間は「人口管理」を担う。わかりやすく言えば村や集落の食糧生産量で、集落のなかで出産可能人数は何人なのか、誰に産ませて誰を「間引く」か。それを決めてきた一族がロスチャイルドのルーツなのである。
大阪万博を機にメタバースの本格稼働を推し進めるロスチャイルド系の一族は、「ニムロド」の末裔を名乗る。このニムロドのシンボルは「X」であり、ニムロドはキュベレー信仰(永遠の若さと不老不死を求めるために男根を切り落とす儀式を行う)を受け継いでおり、その意志がXに表されているのだ。
<ディープ・ステートの行動規範をつくった天才たち>
・この「世界革命行動計画」における「革命」とは、イルミナティ=ディープ・ステートに都合のいいように利用できる政権をつくることだが、もう一つ、「人口の管理」、つまり人口抑制を図ることを目的としている。
<「出産制限」遺伝子のない人類種の「異常性」>
・とくにダーウィン家の一族は博物学の大家として人類種の持つ「異常性」に気づいていたといわれている。その内容は、「ホモ・サピエンス種は霊長類として多産であり、環境がよければ効率よく増殖する種族であり、しかも育成コストが他の動物より極めてて高いために環境破壊をする特性を持つ」である。
<「人口抑制策」がノブレス・オブリージュに>
・いかにして人類の人口を適正な数に抑えるか。18世紀の終わりにかけ、欧州の王族や貴族、知識階層の共通した「コンセンサス」となり、この「人口抑制策」が、白人エリート層のノブレス・オブリージュ(高貴なる役割)へと昇華されていくのである。
<「グリーン革命」による人口爆発と地球環境の悪化>
・人口抑制策の指針となっていたのが、グノーシス派イルミナティの一員と推測されるある学者のある論文だった。それが、トマス・ロバート・マルサスの『人口論』である。
この論文は、要するに「環境に応じた人口調整は、戦争による間引きが最も効率がいい。間引きしなければ、逆に、戦争以上に人間は大量死をする」というものだ。ディープ・ステートにすれば、実に都合のよい内容の論文とわかる。
こうしてマルサスの人口論を指針に、イルミナティに参加する欧米特権階層や指導者層は、人口抑制を目的に大がかりな戦争を繰り返し、世界中の植民地で「間引き」を行ってきた。
・問題は、この「戦争」が皮肉にも人口爆発を招いたことだった。
第1次世界大戦と第2次世界大戦で大量の人間を間引くために、列強各国は弾薬を大量生産する。とくに第1次世界大戦ではユダヤ系科学者が「空気から火薬をつくる」というアンモニア固定法を開発する。大量の火薬の使用で参戦国は甚大な被害を出したが、このアンモニア固定法は、そのまま人工肥料の技術となった。
・第2次世界大戦が終わった時、アンモニア固定法で大量の弾薬を生産していた化学プラントは、そのまま人工肥料供給基地となる。大戦後、人類は指数関数的に人口爆発することが「確定」したのだ。さらに1940年代から1960年代にかけて起こった「グリーン革命」による高収量品種の導入や化学肥料の大量投入などで食糧難を克服した人類は、猛烈なスピ―ドで人口増大した。
<ディープ・ステートが計画する「ハルマゲドン」の数々>
・Qアノンの登場以後、このイルミナティ=ディープ・ステートの大規模な人口調整の計画は都市伝説や陰謀論として急速に世界に広まった。
この人口調整計画が「ハルマゲドン」である。旧約聖書の一つ「エゼキエル書38章」には「ゴクの大軍がイスラエルに攻め入る時、『終末の日』となって最後の審判=ハルマゲドンが起こる」とある。「ヨハネの黙示禄」やコーランにも同様の記述があり、キリスト教圏の欧米社会やイスラム圏の中近東では馴染みのあるストーリーといっていい。ゴクとは「神への反逆軍」を意味し、そのゴクが陣取る場所をマゴクという。ディープ・ステートは、ゴクをロシア、中国とし、マゴクを中東にする予定で、ここで全面核戦争を起こすことを考えていたようだ。
・だが、ディープ・ステートが計画する終末は「業火=核の炎」だけではない。天災として人工地震や人工津波、人工火山の噴火といった気象兵器も極秘で開発されてきた。2022年1月、火山が大噴火したトンガの大爆発では、爆発前に上空から火口に向けて棒状の何かが撃ち込まれる映像を監視カメラが捉えている。アメリカ宇宙軍が極秘配備してきた「神の杖」ではないか、と噂になっているのだ。神の杖とは軍事衛星に配備したタングステンなど重い合金の棒をピンポイントで目的地に撃ち込み、破壊する兵器のことだ。
また「津波兵器」は、2020年、ロシア軍が配備したと発表した。核弾頭を詰んだ原子力推進の無人魚雷で、目的地で水中爆発し、沿岸都市を水没させるものだ。数千キロの距離を水中深く移動するため発射されれば迎撃は不可能といわれている。
さらに2020年に起こったアフリカの大規模な飛蝗(ひこう)の発生、中国・長江流域を襲った水害なども「気象兵器」と疑われている。
<ロックフェラーが計画した新型コロナパンデミック>
・そして、長らくディープ・ステートのピンダー(総統)だったディヴィッド・ロックフェラーが、とくに重要視してきたのが「疫病=ウイルス兵器」だといわれていいる。
<人間を堆肥にする「メタバース」>
・2019年、アメリカ・ワシントン州で、ある法案が可決された。
「堆肥葬」の合法化である。この法案が全面施行となった2020年5月、人間を堆肥にする施設を「リコンポーズ」という会社が開設した。この施設では、人間の遺体をウッドチップなどを敷き詰めた再生可能なモジュール式の棺桶に入れる。棺桶内は微生物やバクテリアが活動しやすい環境にしており、1カ月でほぼ完全に「土=有機肥料」となる。遺族はそれを持ち帰り、家庭菜園で使うか、そうでなければリコンポーズ社が運営する農場で使うという。人間の堆肥でつくった作物を食べようという、ある意味、究極のリサイクルが、すでに始まっているのだ。明らかにゴイムを意識していることがわかるだろう。
<「ゴイムとなるか? プーチンの臣民になるか?」>
・今回のウクライナ戦争でプーチンが「何」を目的にしているのかといえば、ものすごく単純に「多くのロシア国民が望んでいること」が答えだと思うのだ。
多くの、とくにソ連時代を知るロシア国民の望みは単純なはずだ。「ソ連を返せ」である。
・結果、この戦争は泥沼化し、長期化する。
大量のウクライナ難民とウクライナ支援で西側は疲弊し、経済はボロボロになる。ただでさえ新型コロナの影響でダメージを受けていた世界経済は、これでさらに悪化する。
現在のアメリカ経済は、世界中から投資マネーを集めて経済を回している。世界経済が悪化すれば、どの国よりもダメージを受ける。
・戦争が長期化すればするほど、エネルギーと食糧を求めてロシアに従う国は増える。新たな「東側」の誕生である。
・ディープ・ステートの「人類ゴイム化計画」を知り、戦争の長期化によるアメリカの失墜という目論みがあったから、プーチンはウクライナへの武力侵攻を決断したのかもしれないのだ。
今、世界の人々は、「ゴイムとなるか?プーチンの臣民になるか?」、どちらも選びようのない“究極の選択の時”を迎えているのである。
<サスーン家>
・サスーン家はイギリス東インド会社を拠点にアヘン栽培を仕切ったユダヤ系財閥一族。
<中国による「台湾併合」が実現する日>
<失敗に終わった「テロ派」のパンデミック>
・ソ連崩壊の前夜のような状況が西側で起きている。しかも今回は国連などの既存の国際機関も共倒れする可能性が大きい。IMF、世界銀行、BIS、国連はすべてディープ・ステートのものであり、ディープ・ステートの失墜とともにそうした組織のすべてが崩れようとしているのだ。
・だがロックフェラーも年老いてくると、冷戦が終わりディープ・ステートは大きく2つのグループに分かれていった。
一つはアル・ゴアを担ぎ出した主にヨーロッパのグループによる「温暖化派」だ。彼らは地球温暖化という世界規模の危機を煽ることで、これに世界が協力して対応していこうというストーリーをつくった。そうして一つになった世界をディープ・ステートによって一括管理し、コントロールしていくという、いわば穏健派だ。
もう一つはブッシュ一族の周りの「テロ派」で、9・11をきっかけに世界中で戦争を起こそうとした。
・その一方で、これまでディープ・ステートの金主的な立場でいたアジアの王族たちも「これまで200年以上も西側が支配してきてうまくいかなかったのだから、今度はアジアの出番だ」と主張し始めた。
<「温暖化派」の世界共和国構想>
・パンデミックによる世界統治が困難になってきたテロ派は、次に食糧危機を起こそうとやっきになっている。実際にペルーやエジプトではすでにその兆候が始まっていて、住民による大規模デモも起きている。
・大きな流れでいうと、温暖化派は世界共和国の設立を目指し、テロ派は人類の9割を殺して人間牧場をつくろうとしている。両者はせめぎ合いの最中で、もし後者が勝つようだと、問題分子は毒入りワクチンで排除され、生き残った者も永遠に家畜化されるであろう。
片や温暖化派は世界共和国のもとに、世界を7つのブロックに分けるという欧米良識派の案に賛同し、乗ろうとしているという。
<金庫番をクビになったロスチャイルド>
・ディープ・ステート内部の権力争いが激化するなかで、ロスチャイルドがヨーロッパ王族の金庫番をクビになったという衝撃的な情報がある。
<崩壊し始めた金融経済>
・ディープ・ステートが失墜する理由は、お金自体を実体のある“実物”だと思い違いをしたことにあると私は考えている。
<SARSはアジア人を殺す生物兵器>
・こうした変化の原因となったのが、2002年に中国山東省で起きたSARS騒動だった。
アジア人を殺す生物兵器としてディープ・ステートにSARSを国内にばら撒かれたことに反発して、逆襲に出ているというのだ。
・ただし、日本としては西側の一員として中国と対決しようと考えているわけではなく、日本の伝統的な「八咫烏(やたがらす)」という結社は、西側と中国を中心としたアジアの仲介役をやろうとしているという。天皇退位後の上皇が、世界の仲介役となるべく積極的に動いているとも聞いている。
それとは別に、第ニ次世界大戦の時に大東亜共栄圏をつくろうとしていた日本のグループの残党が、今も民族を超えた団結のために動いている。
<ディープ・ステート“次世代”のリーダー>
・長い歴史のなかでキリスト教もイスラム教も分裂していったが、それらを含めて全世界を統一しようというのがディープ・ステートの計画であり、それを表したのが全世界をピラミッドの頂点から見て管理するという図案、フリーメイソンの象徴としても知られる「プロビデンスの目」だ。
この何百年にもわたる長期プロジェクトにおいて、プロビデンスの目に最も近い存在となったのがディヴィッド・ロックフェラーだった。
<グノーシス派イルミナティの「デジタル・コミュニスト」>
・ネットビジネスをしていると気づくのだが、IT業界には「デジタル・コミュニスト」と呼ばれる勢力が存在する。
・そんな理想主義的なデジタル・コミュニストには、もう一つの特性がある。神を否定する価値観である。
共産主義を提唱したカールマルクスは「宗教は麻薬」だと論じた。神にすがり、心の救済を求めるのは、つらい現実を忘れるために薬物に依存するのと一緒だと語り、ソ連などの旧東側共産圏では、「宗教」は弾圧の対象となってきた。
・この神を否定し、叡智を重要視するデジタル・コミュニストの価値観は、ある思想とつながっていた。それが「グノーシス思想」だ。
グノーシス思想とは、神は「悪」そのものであり、その神と戦った堕天使ルシファーこそ「善なる存在」と定義する。そしてルシファーは、神の奴隷であった人間に「知恵の実」を与えたヘビであるとする。
このグノーシス思想がイルミナティへと受け継がれる。グノーシス派のイルミナティはルシファーを崇拝する「ルシフェリアン(堕天使信者)なのである。
ディープ・ステートとは、このグノーシス派イルミナティのルシフェリアンと、ロスチャイルドなど幼児や人間を悪魔に生贄を捧げるサタニスト(悪魔教徒)が融合してできた。
<穢れた存在である人間を土に還す>
・「人類ゴイム化計画」とは、善なる存在の堕天使ルシファーが再び人間に「知恵の実」を与える“救済”だと、グノーシス派では位置づけられている。
聖書によれば「人間は神の肋骨と土塊から生まれた」とされる。神を悪とするグノーシス派の解釈では、人間の肉体は「悪なる神」の穢れた存在であり、だから土へと還す(ゴイム化)。そしてルシファーの知恵の実を食べた人間の“精神”はルシファーと結びついている。ゆえに人類は「精神体」へと進化すべき、となる。肉体を捨て(ゴイム化)、精神体へと進化させるのが、「メタバース完全普及」の真の狙いと考えられるのだ。
どれだけの大量の人間をゴイムにしようが、その精神はメタバースのなかで「デジタル情報となって生き続ける」。よりルシファーに近づいた超人「トランスヒューマン」へと進化する。それの何が悪いのか、という価値観である。
・それは「神の軍隊(ロシア)」と「ルシファーの軍隊(ディープ・ステート)が戦うハルマゲドンといっていい。
今、私たちの世界は「黙示録」の時代を迎えた。永遠の生を得る「肉体の死」か、確実な死を迎える「肉体の生」か。それを選ぶ時代が訪れたのである。
<対談 ベンジャミン・フルフォード×ウマヅラビデオ>
<ディープ・ステート内のせめぎ合い>
<混沌と変革を迎える世界の未来>
ウマヅラ:ディープ・ステートが完全に分裂する可能性が高いということですね。
ベンジャミン:今後の世界は、対立の構図がいっそういろんなところで見られるようになると思う。
ベンジャミン:人を完全管理して家畜化するというのが悪魔崇拝カルトのもともとの狙いだから。
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