Qアノン信奉者たちは、この世に悪玉と善玉の戦いがあると考え、悪玉はディープステイトで、それと戦っているトランプは善玉の代表と考えました。(8)
『あの世の存在に活かされる生き方』(3)
(パット・クビス&マーク・メイシー)(徳間書店)1999/7
<第三世界、アストラル界中層>
・「第三世界にあるものも、これは霧、夜、河川、湖、月、星、そして、極地方の氷、そしてそこには考えつく限りの住居があります。かやぶきの屋根の家々、ガラスの搭と黄金の屋根に飾られた屋敷・・・」
・「霊たちのほとんどは自分たちがこの新しい場所に渡ってきたことを理解しているのですが、ここにどうやって辿り着いたのかを思い出せるものはいませんでした」。
・「『この新しい場所』とは、地球が所属する太陽系にはない、マルドゥクという星のことです。この惑星は、ひとつの太陽系の周りを公転していて、そのほかにさらに二つの太陽に照らされています。ここは決して真っ暗になることはありません。マルドゥクの円周は、約12万7000キロメートルで、ここには、地球の月よりも大きな月があります。エターナティ川と言う名の最深1万7000キロメートル、一番広いところで、幅3700キロメートルになる大河が惑星全体をぐるりと囲んで流れていて、この川のほとりには、600億もの人々が暮らしています。この星の風景は絶えず変遷しているわけではなく、中には全く変わらない物もあります。また、街があり学校や大学もあります」。
・「アストラル界の目的のひとつは、人々から愛国主義や国粋主義といった垣根を取り払うことです。高次の世界には普遍的な理解があり、時代、空間、また次元などによる隔たりはありません。そこではひとつの魂が全体の一部なのです」。
・アストラル界の地形を表す主要な特徴として、エターナティ川がある。
『あの世の存在に活かされる生き方』(4)
(パット・クビス&マーク・メイシー)(徳間書店)1999/7
<惑星マルドゥク中を旅行>
・「死亡したばかりの人を見つけ出すと言う主要作業のかたわらで、多くの人々が他の星に旅したり、惑星マルドゥク中を旅行したりします。彼らはまた、機械の力を借りたり思考の力だけを使ってエターナティ川に沿って旅をしたりします」。
・「サルターは、さらに続けて、自分は、第4界にはいることができるので、第3界にいながらにして自分を精神的に他の現実へ送り込み、他の次元の心的存在とコンタクトを取ることができると言っています。また、バートンは、異なる惑星の住民と知り合うために、しばしば他の星まで旅行すると述べています」。
・「アストラル界の地形を表す主要な特徴として、エターナティ川を挙げ、それはまるで、へびのように曲がりくねりながらマルドゥク全体を囲んで流れており、周りの山々からの水流が集まってできた川のようであると述べています」。
・「私たちにもあなた方のように体があります。でもあなた方のように密度が高くて、きめの粗い物理的な体ではなく、もっと細かい物質と振動でできている体です。ここには病気はなく、失われていた手足も再生します。地球で変形してしまった体もここでは完全な形に戻ります。私達は、家具の揃った快適な家に住んでいますし、田舎の風景はとても美しいものがあります。ここの人たちの平均年齢は25~30歳です。地球で老衰のために亡くなった人たちは、再生の眠りの後にここで目を覚まします。この眠りは、地球の時間で約6週間続きますが、それより短い場合もあります」。
『あなたからあふれ出すアセンションの超パワー』
銀河再生も可能 シリウスの超叡智1
パトリシア・コーサ 徳間書店 2011年5月31日
<私たちから見たら、あなた方は未来の宇宙人>
・どうして、最近は宇宙からの訪問者との遭遇についてあまり聞かなくなったのでしょうか?これが秘密になっている背景には、二つの理由があります。まず、すでに説明したように、あなた方はこの事実に対処できないとみなされています。二つ目の理由は、グレイと秘密政府の間で交わされた大々的な交換の取り決めの事実を隠匿することです。すなわち、秘密政府はエイリアンのテクノロジーと引き換えに人間をモルモットとして交換した、という極めて分かりやすい理由です。
あなた方の政府は、かれこれ50年以上前から(執筆当時)宇宙人と交流しています。
・ほどなくして、“間(はざま)”の次元から、たくさんのグレイが開放され、人類に実験を施す技術者として、あなた方の物質的な次元を自由に歩きまわれるようになりました。代わりに秘密政府は無制限の宇宙飛行に関する基本的な知識、すなわち“回転ディスクの技術”を得て、重力をコントロールする技術を学びました。
・グレイによる個々の誘拐事件と人体実験に対する固定観念を超え、いったん恐怖の外側に歩み出て、彼らの行為を客観的に眺めてみるなら、彼らの宇宙での活動は地球に来る訪問者が実行するとされている行動と、全く同じパターンを描いていることに気づきませんか。
<月への侵入者という姿>
・あなた方が伝えられていないことーどんなことがあっても公にしてはいけないことーは、その宇宙プログラムで、秘密裏に月へも行っていることです。
<あなた方の新たな探検者は最初の有人月面基地を建設しています>
・宇宙からの爆撃と監視に対する防御のために、月面の自然な構造と、おそらくアヌンナキの遺跡の古代ドームの残骸を活用したようです。
<有人月面基地とテクノロジーによる創造>
・たとえば、回転の技術は重力同様に反重力を生むことを可能にし、この技術もまた、月面生活の基本的問題を解決しました。
<重力の制御に成功している>
・彼らは、『エリア51』という軍事施設で設計および製造された円盤型の宇宙船の船団を所有しています。あなた方が、その無邪気さゆえに地球外の宇宙人が乗っていると信じているUFOには、彼ら“人間・宇宙人”が乗って、定期的に宇宙飛行しています。
それと同時に公的には今では完全に時代遅れになってしまった従来の宇宙旅行の方法論を追及しているのです。
・あなた方にとって不思議な存在でならない地球外訪問者に見える宇宙船は、ほとんどの場合、実際には人間が操縦していることは、まさに皮肉だとは思いませんか。あなた方の表現を借りるなら“一杯食わされている”のは、あなた方のようです。
<権力者たちはグレイゾーンに飛ばされるのに気づいていない>
・ガイアの初期の文明の時代から人類を操っていた存在も、母船である月から“間(はざま)”に飛ばされ、静寂の雲へと難破する運命にあります。そして、そこで宇宙の反逆者として彼らの変容した自己であるグレイとあなた方の表現する“永遠の間”とが容赦なく結ばれます。これがサイクルの終りです。
結局、“一杯食わされている”のは、あなた方だけではないようです。
・アヌンナキ、グレイ、秘密政府、宇宙の陰謀、遺伝子組み換え、あなた方の現実と私たちが、みなしているものの中で、暗闇の要素のいくつかを私たちは、あえて暴露し、オープンに議論しました。これは、あなた方に必要な情報を提供するためと、何があなた方の内面に恐怖の感情を喚起するかをあなた方に気づかせるためでした。
『地球大変動の危機を救うアセンションの光』
シリウスの超叡智2
パトリシア・コーリ 徳間書店 2011/7
<天からやってきた「神」になった二ビル星人>
・彼らは、地球時間にして何十万年の間、シリウスとラーを結ぶ宇宙のメッセンジャーの役割を果たし、私たちとあなた方の関係を強めてくれたのです。
<シリウス最高評議会の語り部は語る>
<地下に作られた美と光の楽園>
・ガイアの内部の奥深くに非常に進化した生命体の活気に満ち繁栄する文明が息づいています。最初のアトランティス人地下開拓者の子孫たちです。
何千年もの間、地上を襲った地球の物理的エネルギーの混乱や変動から守られて、アトランティス人たちは最後の大氷河期を生き残ったばかりか、母なる地球の胎内に素晴らしい世界を作りだしたのです。それは「陰」の波動の国であり、「アガルタ」と呼ばれています。
・地下に一大文明があるという概念は気まぐれな憶測ではありません。アガルタ国とその文化の中心地であるシャンバラは、修行を積んだ仏教徒やチベットのラマ僧の間でよく知られていることです。
彼らの中には幽体離脱してその土地へ行き、「見てきた」ことのある神秘家や予言者たちが多くいるのです。
・あなた方の精神的指導者のうちの選ばれた幸運な者たちは、定期的に生身でその地を訪れています。彼らは、この地球内部で高度に進化した世界について、多くの知識を持っています。なぜなら、彼らは頻繁にシャンバラを訪れ、そこを統括しているホワイト・ブラザーフッド(聖白色同胞団)の僧たちから地上に持ちかえる助言や指示を受け取るからです。様々な時代の賢人たちが、地下で栄える美しい文明の叡智と輝きを持ちかえり、その知識はあなた方の集団意識の中で、正しく認識されるのを待っているのです。
・地球の歴史を通じ、様々な文明がこれらの地下世界におけるアトランティスの“超”生命体と交流を持ちました。地球上には現在もいろいろなところに地下通路がありますし、「地上時間」の重要な時期にはアガルタの住民もやってきました。地球の歴史の決定的瞬間には、レムリア、チベット、マヤ、古代エジプト、ドルイド(ケルト人社会の祭司)、エトルリアなどの選ばれた社会に、アガルタの精神的指導者が訪れて外界を旅する魂を助け、ガイアの至上の目的に役立たせるために彼らの叡智をもたらしたのです。
・すぐそこ、あなた方の真下には、まるまるひとつの世界“パラレル・ワールド”が存在しています。そして、シャンバラを訪れた精神指導者たちによって地上世界にもたらされるものの多くは、人類の状態に非常に重要な意味を持っているのです。
・その他の地下世界はたとえば、アガルタのように多数の人々が暮らす地表世界のパラレル・ワールドとして存在し(例外もありますが)通常はふたつの世界が接触することはありません。
『宇宙の古代遺跡』
「月・火星 他文明の痕跡」
深沢久夫 Gakken 2008/10
<NASAは陰の集団に操られている!?>
<秘密の集団「オシリス・カルト」>
<古代エジプトの冥界の王であり、死と復活の神でもあるオシリス>
・実は、これまで「NASAの隠蔽体質の背景には、カルト集団の存在がある!」という説がささやかれてきている。NASAの中枢をあるカルト集団が支配しており、火星に関する「神聖知識」の公開を阻んでいるというのだ。
・科学の最先端をいくNASAとカルト集団とは、じつに奇妙な取り合わせのように感じられるかもしれない。しかし、NASAが「オシリス・カルト」と呼ばれる古代エジプト宗教の隠れた本拠地になっていることは、80年代初めごろから問題視されていたのだ。
・秘教研究家ジョージ・ダウナードの調査によると、NASAの管轄する天文台には、常にシリウスに向けられた望遠鏡が設置されているという。その望遠鏡を通して、シリウス(古代エジプトの星辰信仰において主神となっていた星)」の光を浴びながら、NASAの「大司祭」が「オシリス復活の儀式」を執り行うというのだ。「オシリス・カルト」はアメリカを中心として、各国の政財界に多数の信者を擁しているが、ダウナードはNASAこそ「オシリス・カルト」の総本山であると指摘している。
・そもそも、アポロ計画の「アポロ」とはオシリス神の息子ホルスと同一の太陽神であり、アポロ計画の記章とされた「オリオン」は、古代エジプトにおいては「オシリス神の住まうところ」とされていたのである――。
NASAの内部には、「公開派」と「非公開派」があり、情報開示をめぐって対立しているという。あるいは、「非公開派」というのは、古代エジプトの神官のごとく、星に関する知識が「神聖知識」であるがゆえに、開示を拒んでいるのかもしれない。
<やはり高等生物が実在した!? 動物の頭蓋骨>
・かつて火星にも、水と大気が潤沢に存在した時期があり、その期間は30億年続いたともいわれている。だとすれば、はるか昔、火星地表には知的生命体や動植物など、生命に満ち溢れる世界が存在していたのかもしれない。いや、事実存在したと思われる物体が見つかったという。
写真は火星地表の画像で、マーズ・スピリットのローバーが撮影したものだ。不思議な形の岩のようだが、火星の異常地形を研究しているジョゼフ・スクッパーは「火星地表に動物の化石を発見した証拠」だと主張している。
場所は火星のグセフ・クレーター付近。そこに特筆すべき大小3個の物体は存在する。それも見るからに化石化した地球上の動物の頭骨に酷似しているのだ。
『あなたはいまスターシードとして目覚める』
限りない愛を受ける存在 シリウスの超叡智3
パトリシア・コーり 徳間書店 2011/9/30
<四つのマスター種族とは>
・地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあります。テクノロジーが進化した彼らの文明は、銀河系間の移動といった難題を克服して遠方への宇宙旅行さえも可能にしました。
・オリオン星雲の中心星から数えて5番目にあたる彼らの星は、太陽光の量も少なく、比較的低温です。その厳しい物理的条件を考えると、彼らは、最もデリケートな遺伝物質を人類のマトリックスに組み込んだと言えるでしょう。色素が少ないために肌が抜けるように白いのでラ―の強い放射線からほぼ完全に身を守る必要があったのです。
<あなた方はもはや孤独な存在ではない>
・「エイリアン・ネイション(異星人国家)」つまり惑星間の提携、移動、文化交流、遺伝子混合のための連邦機関においては、地球人の知らない交流や取引が行われています。物質宇宙は生命であふれ驚異に満ちているのです。そして、地球と同様に光の存在と闇の勢力の間で、さまざまなレベルにおいての戦いが断続的に起こっています。
・考えてもみてください。異世界の生命体がこれほどまで、かたくなにあなた方の前に姿を現そうとしないのは実に不思議だと思いませんか?
その一方で、地球のオーラ体のすぐ近くまで母船に乗って旅してきたグループもいます。この生物の原型は、タイム・トラベラーであるジーン・ロッデンベリー(訳注;SFシリーズ『スター・トレック』を生み出したテレビ・映画プロデューサー)によってあなた方に紹介されましたが、彼がSF物語という形で表現した銀河連邦の活動が決してフィクションなどではないのです。
<つまり彼らはあなた方の苦しみを理解しているのです>
・多次元宇宙の内のパラレル・ユニバース(並行宇宙)から異次元を旅して地球にやってきた意識を持った存在は、あなたと一緒にそして、あなたの内側で活動しています。物質領域では多次元宇宙とはまったく違った人生の展望としてドラマが繰り広げられているのですが、あなたが物質次元から上昇するにしたがって、物理的な現実が無時間性において結晶化された思考の投影のホログラムであり、魂のトレーニングの場であることを認識するようになるでしょう。
<●●インターネット情報から●●>
<人類の4つの種族>
地球から遠く離れた銀河に「エンガン」という惑星があります。
重力を持つこの惑星の大気の条件は、さまざまな意味において地球の広大な砂漠地帯に似ています。暑くて乾燥したこの惑星には限られた水源しかなく、降雨量もわずかで水は非常に貴重な資源でした。しかしほとんどの住民にとってはそれほど重要ではない金や貴鉱石といった資源は豊富にありました。
ガイア地球よりもずっと長い歴史を持つ「エンガン」は、幾度となく文明の盛衰を繰り返しており、地球人類の「スターシード・プロジェクト」が始まったころにも、何度目かの絶滅の危機を迎えていました。環境破壊の結果、海洋は干上がって大干ばつをもたらし、調和を失った惑星は持続不可能な状態になりました。その後当然の結果として大勢の死者が出て人口が激減し、「エンガン」は絶滅の危機に立たされました。
ちょうどそのころ、(シリウス最高)評議会の長老たちから連絡を受けた「エンガン」星人は、スターシード・プロジェクトの「偉大なる実験」の最初の賛同者になったのでした。このようないきさつで、エンガン星人の「種」は絶滅を免れて、水源の豊富な地球というユートピアに移り住むことになりました。そしてエンガン星人の遺伝子物質の特徴である優れた体力や生殖能力、生命力といった要素が遺伝子プールに組み込まれ、ヒトDNAにおいても極めて重要で優性な遺伝物質となったのです。
これが地球で言うところの黒人種であり、エンガン星人は「黒色」と関連づけられているのです。ホモサピエンスのエンガン星人的なマスター遺伝子は、地球の多様な生態系の中でも、彼らの故郷である乾燥した惑星を思い起こさせる高温の気候の地域に「播種」されました。主な地域としては、アフリカ大陸、オーストラリアとその周辺の島々を含むオセアニア全域が挙げられます。
第二のマスター種族である「アトル」は、銀河系の中心に位置する星の集合であるプレアデス星団からやってきました。プレアデス星人は高度に進化した文明で知られており、彼らの子孫は地球では「レッドスキン」(アメリカ先住民を指す差別語)として知られています。偉大な地球における「播種」に彼らが参加することによって、人類の意識の原型に「無条件の愛」という贈り物がもたらされました。彼らが「偉大なる計画」に参加したことで、あなた方人類に「聖なる心」が根付いたのです。
「アトル」の人々はすべての生命に対して思いやりを持ち、彼らとエネルギーの交換をすることができるという素晴らしい度量の大きさと能力を持っているのです。彼らの遺伝子は、後にアトランティス大陸へと進化することになる、見渡す限り巨大な山々が連なる土地に「播種」されました。彼らの子孫である人々は現在でも、チベット・ヒマラヤ地域、アンデス地方、ロッキー山脈など地球の高地に住んでいます。人種的には、イヌイット(以前はエスキモーと呼ばれた)、チベット人、ペルー人、マヤ人、そして北米先住民が「アトル」の子孫です。
第三のマスター種族は、あなた方の世界では「エイジアン」(アジア人)として呼ばれている人々です。彼らのルーツは太陽系の遥か彼方の惑星で、現在のNASAの望遠鏡による調査範囲のずっと外側にあるために、地球人はその惑星の存在を知りません。「エイジアン」の起源であるその惑星は古い歴史を持ってはいますが、他の世界から遠く離れて孤立しているような存在でした。そしてスターシード・プロジェクトが計画されていた当時、エイジアンたちはいろいろな意味であなたがたの現代社会と同じような危機に瀕していたのです。
人口過剰に悩みながら、一方で高度なテクノロジーを過信し神格化していた彼らは、自らの文明を破滅の淵にまで追いやっていたのでした。ロボット工学が加速度的に勢力を得る一方で、生き物の心がないがしろにされている現代の世界と同様に、生物的な集団無意識のせいでテクノロジーを過信した彼らは、進化の深い亀裂に足を取られてしまったのです。
そうした理由から、彼らが外界と交友関係を結ぶ方法を模索していたとき、(ある意味それは現実逃避でもあったのですが)、彼らの属する銀河間通信ネットワークのスターシード・プロジェクトの参加呼びかけを受信したのです。エイジアンは論理的コミュニケーションとテクノロジーに関する達人であり、典型的左脳型人間の原型です。そして彼らの故郷である惑星と地球物理学的要素がもっともよく再現できる生態系を探し求めた結果、この種族は一年を通して比較的高温多湿の気候を保てる、温室のような気候を有する地域に「播種」されました。
地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツは、オリオン星雲にあります。テクノロジーが進化した彼らの文明は、銀河系間における移動という難題を克服し、遠方へ宇宙旅行をすることを可能にしました。森羅万象(しんらばんしょう)を理解するために、常により遠くへ到達しようとするこの種族は、不屈の精神を持った探検者です。情熱的な性質が常に彼らを新天地へと駆り立て、まだ見ぬ世界に対する好奇心に突き動かされて、最終的にはその目的を達成します。
彼らはあなた方の遺伝子構造に、極めて強い意志力と優性な「種」でありたいという願望を組み込みました。あなたがたの中にある、制限を拒み、逆境を糧(かて)としながら成長し永遠に前進し続ける部分は、この種族をルーツとしているのです。
オリオン星雲の中心星から数えて5番目に当たる彼らの星は、太陽光線も少なく、比較的低温です。その厳しい物理的条件を考えると、彼らはもっともデリケートな遺伝物質を人類の原型に組み込んだと言えるでしょう。色素が少ないため肌が抜けるように白いので、太陽ラーの強い放射線からほぼ完全に身を守る必要があったのです。
ホモサピエンスのエリエン星人のマスター遺伝子は、あなた方の惑星においてもっとも寒くて暗い環境を必要としました。そうしなければ彼らは、「播種」の初期の段階を生き残ることさえできなかったでしょう。彼らは地球の(北極・南極の)両極間にある温帯で「培養」されました。故郷の環境をもっともよく再現している斜めに差し込む太陽光と、生存本能を掻きたてるような過酷で地理的な隔離が彼らには必要だったのです。
これが、あなた方地球人の銀河的遺伝子構造のマスター方程式です。
エンガン(地の要素)は物理的領域を支えるマスターであり、あなた方に体力や身体持久力、生殖能力、生存本能を与えてくれました。そしてアトル(水の要素)は、あなた方の愛する能力や周囲の生き物との一体感を増大させてくれたのです。エイジアン(風の要素)は、物事を論理的に考え、卓越した知性とコミュニケートする能力を人類に授けてくれました。そしてエリエン(火の要素)の意識はこの「播種」に不屈の意志をもたらし、困難を克服して目標に到達する原動力をもたらしたのです。
第五の要素である惑星間の魂のつながりは、地球最初の霊長類であるホモエレクタスのDNAの中に見ることができます。この要素はホモサピエンスに、原初形態と原基構造を提供したと同時に、あなた方にガイア地球の魂の本質を永遠に根付かせたのです。
シリウスの超叡智③
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著
徳間書店 抜粋したもの
『プレアデス星訪問記』
上平剛史 たま出版 2009/3/1
<宇宙太子との再会>
・それは、私が故郷である岩手県に住んでいた16歳のときのことである。
<葉巻型巨大宇宙船へ>
・「葉巻型母船は長さ4キロメートル以上で、太さは一番太いところで、直径7、8百メートル以上あります」
・「この母船はひとつの都市機能を持っており、ありとあらゆるものが備わっています。生き物のような船であると言っても過言ではないでしょう」
・なんと、これでも中規模程度の母船らしい。10キロメートル、20キロメートル、さらにそれ以上の大きさの地球人類には想像もできないほどの巨大な母船も存在するという。この母船では縦横およそ50メートルおきに道路が設けられ、階層は最も厚いところで40~50層になっているそうである。母船の中に公園や山河まであるらしい。この母船で生まれ育ち、一生を過ごす者もいるそうである。
・宇宙人にはそれぞれ母星があるが、母船には母星の都市機能が備わっており、母星の社会がそのまま存在している。母船の惑星としての役目を果たすため母船が故郷となる者もいて、そういった者は、ある意味で、母星で暮らしている人間よりも精神的に進化しているらしい。
・「この母船には我々プレアデス星人だけでなく、様々な星人が協力のために同乗しています。地球人類がグレイと呼んでいる宇宙人もいます。もっともグレイは我々が遺伝子工学、バイオ化学、宇宙科学を駆使して造ったロボットでしたが、今では宇宙や特定の星の調査など、さまざまな分野で活躍しています。他にも爬虫類、鳥類、魚類、昆虫、植物などの生態から進化した人間もいます」
・「この母船は、最大収容能力は5千人ですが、現在は4千人くらいでしょう。ただ、乗せるだけならば、1万人は乗せられるでしょうが、常時生活して長く滞在するとなると5千人が限度です。食料やその他の問題がありますからね。この母船には、ここで生まれた子供たちを教育する係もちゃんといるのですよ。子供達が大きくなれば、母星の学校や他の進んだ星へ留学する場合もあります」
・UFO研究家で有名な韮澤潤一郎氏も「微に入り細に入る教訓的宇宙オデッセイであり、近頃には珍しい詳細な本物の体験記であると思う」と記している。
・だれしも、ある時夢での宇宙をさまよったこともあるのだろうが、本書によって、しばし宇宙旅行を楽しまれることをおすすめする。
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■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■
(2022/11/30)
・UFO、エイリアンやオカルト本で知られている「ヒカルランド」社の本で興味深い内容の本が最近、多く出ているようです。『110の宇宙種族と銀河コミュニティへの招待』、『マッドフラッド』、『白ウサギを追え!』、『地球平面説「フラットアース」の世界』等です。
『マッドフラッド』は笹原俊氏の著作ですが、史上最大の帝国「タルタリア」について書かれています。パラレル・ワールドと「この世」が結びついたような話ですが、SFファンタジー物語として気軽に読むと興味深いものです。
それにしても莫大なパラレル・ユニバース(並行宇宙)の知識と高度な異次元世界の解釈能力が必要だといわれます。「あの世」と「この世」を自由に往来できる進化した異星人、「神人」がいるといわれます。
いわゆる「とんでも本」ですが、「事実は小説よりも奇なり」で、「知る人ぞ知る」話なのかもしれません。また「事実はSFより奇なりで、小説よりも面白い」のかもしれません。
「とんでも本」は荒唐無稽な話が多くにわかに信じがたいですが、出版社が入り何らかの意味があるのでしょうか。
笹原俊氏のウェッブサイトは、「笹原シュン★これ今、旬!!」からでも読めます。
全てを肯定も否定もできない荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で疑念がわく話のようです。どこまでがフィクションで、どこまでがナンフィクションなのか不明の伝承のようです。
ガセネタ、フェイクニュースの多い世界のネット情報ですが、フェイクニュースが跋扈し、ツイッターでは日夜デマが拡散されるといわれます。フェイクニュース・フェイク情報、誹謗中傷の真贋を見抜く能力が必要といわれます。
エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまったそうです。
「オリオン星雲で60万年続くオリオン戦争で、これは何億ものポジティブな人間型生命体とレプティリアンと呼ばれるネガティブなヒト型爬虫類人との間で起こったものだった」といわれます。
神人や進化した「異人」の住むパラレル・ワールドの世界は、想像を絶します。堕天使ルシファーが進化した惑星や宇宙人種を「水爆」などの超先進的な兵器で滅ぼしていくといわれます。
堕天使が地球の女を狙って降りてくるといわれます。堕天使の性的な能力は異常に高いともいわれます。また堕天使が太古から売春やスパイ、麻薬と関係していたといわれます。
堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神と天使に反乱した天の戦争が続いているのかもしれません。「堕天使にマインドコントロールされている人間も少なくない」という説もあります。人間に憑依したり物質化する堕天使の生態は分かりません。「低アストロ次元にいるその“存在”は人類の不調和と恐怖から派生するエネルギーを彼らの糧としている」といいます。陰謀論では世界的な有名人が悪者にされていますがパラレル・ワールドの「悪魔」の憑依現象でしょうか?
・ルシファーもグレイ(ゼータ星人)を作り神に反抗したとも言われているそうです。最後の「ルシファーの反乱」が起きたのは今から20万年前ですが、その際、ルシファーは天使たちのおよそ3分の1を味方につけたと指摘されています。オリオンやルシファーの力 は、イエス(金星の大長老サナンダ)を地球から除き得る(磔のこと)ほどに強いのだということは注目されます。堕天使ルシファーもオリオンからやって来たそうです。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」といいます。
「ニムロードは堕天使すなわちルシファーの子孫であり、強大な力を手にした。神への反逆者ということだ」といわれます。
4次元の宇宙人と5次元の宇宙人の対立・戦争、神と堕天使ルシファーの対立・戦争が延々と続いているといわれます。
「ルシフェリアンはニムロード思想を信奉する人々、もしくはその悪魔教の信者なのである」といわれます。第2次世界大戦は堕天使ルシファーと大天使ミカエルの代理戦争だった」という奇説もあったようです。
『トランプとQアノンとディープステイト』の著者、菊川征司氏の本はamazonでは43冊ありますが、在米生活30年余りの人で「アメリカでの経営者として活躍した経験を踏まえた現実的な分析に定評がある」といわれます。アメリカでは、トランプ氏を崇拝する人々が増えているそうですが、背景は私たち一般人は、当然詳しくはありません。ディープステイトやQアノンについても、大手のマスコミがとりあげないことが多いといわれます。それらの事実と数字の検証が難しいといわれます。どこまでがフィクションで、どこまでがナンフィクションなのか不明の伝承のようです。
著者は、「彼だったら日銀の完全国有化に反対しないでしょう。そうすれば国債の返済義務はなくなります。ただし、ロスチャイルドの仕返しに備える必要がありますが………」、「私は32年間の在米生活中に大統領の交代を5回見るチャンスがありましたが、これほど激しい反対デモが起きた例は記憶にありません」、「Qアノン信奉者たちは、この世に悪玉と善玉の戦いがあると考え、悪玉はディープステイトで、それと戦っているトランプは善玉の代表と考えました」と述べています。
・菊川征司氏の本は陰謀論がテーマのものが多いようです。
「世界の歴史は、秘密結社同士の戦争の歴史である」といわれます。
世界史は、秘密の知識を用いる陰謀グループが作ってきたのだろうか?陰謀論も仮説として気楽に読むべきでしょうか。
フリーメイソンとは、「現在、世界で信仰されているいずれの宗教より古い」教団となるといわれます。フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのであると指摘されています。そしてフリーメイソンリーが欧米の支配階層を統括していると指摘されています。世界史上の出来事は、すべて秘密結社・イルミナティが企てた陰謀の結果であるといわれます。イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだそうです。
「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。「人間化」した宇宙人は誰も認識できないと指摘されています。例えば「エリザベス女王にレプティリアンが憑依していた」というフィクションの気味の悪い荒唐無稽な話はタブーです。クリントン夫妻も「陰謀論」では、よく悪魔のような悪者にされているようです。どんなことでも訴訟にされる弁護士数の非常に多い「訴訟大国」のアメリカですが、名誉棄損とか業務妨害、誹謗中傷、侮辱罪等の訴訟はどうなっているのでしょうか。懲罰的損害賠償訴訟の金額も非常に巨額です。トランプ氏もよく女性問題で訴訟を受けていたようでしたが。
また宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。
「いざ就任すると、この話題には関与せずという概要が出されるのだ。こうした態度は“大統領の黙秘症候群”と呼ばれている」と指摘されています。
政府の中に政府があってアメリカ大統領といえどもコントロールできないといわれます。
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