エイリアンの来訪が何か邪悪な目的のために政府によって隠蔽されていると主張するのであれば、その人は陰謀論に与していることになる。(14)

『世界の陰謀論を読み解く』 

ユダヤ・フリーメーソン・イルミナティ

辻隆太郎  講談社現代新書   2012/2/17

<イルミナティの手足>

・望む結末を実現させるため、イルミナティは長い年月をかけて準備をおこなってきた。そしていままさに、その陰謀の完成は間近に迫っているのであるーと、何十年も前から陰謀論者は主張しつづけている。

・かくして、保守派の人びとにとってイルミナティは、世の邪悪な「自由主義者」どもの背後で糸を引く、すべての秩序を破壊せんと目論む悪魔崇拝集団と、容易にみなすことができたのである。

・一方で陰謀論のなかのイルミナティは、緻密で完璧な命令系統を備えた超大規模組織だ。ある論者は、イルミナティは経済、政治、市民生活、オカルトと宗教、芸術と文化の五部門に分かれていると述べる。別の論者は麻薬・ポルノ部、政治部、事業経営部、カルトの儀式部、世界通信部、マインドコントロール部に分かれていると主張する。いずれにせよイルミナティの陰謀は社会のあらゆる分野に浸透している。

・例えば、イルミナティの目的は世界統一政府の樹立であるから、あらゆる国際的な組織、越境的な活動はイルミナティの仕業、となる。

<すべての黒幕は・・・・爬虫類的異星人>

・ヴァイスハウプトのイルミナティは、その連綿とつづく、「イルミナティ」のごく一端が、たまたま表に出ただけにすぎない、というわけだ。

・「イルミナティ」の意味する「光」はルシファーを表すもの、すなわち悪魔崇拝だとする解釈は、イルミナティ陰謀論でよく見られるものである。

・「どこで世界はまちがったのか」を際限なく遡っていった結果、イルミナティの起源を古代文明どころか人類誕生以前にまで求めるものもある。イギリスのデーヴィッド・アイクによればすべての陰謀の黒幕は爬虫類的異星人である。地球上の文明のほとんどは、彼らが地球人類を奴隷化するために作り上げたものだ。彼らは自らと人類の混血種を生み出し、その者らに奴隷管理者として地球人類を支配させている。この混血種がロスチャイルドら地球エリートの正体である。そして地球はブラザーフッドと総称される各種秘密結社により支配運営されており、その頂点にあるのがイルミナティだ、ということである。

<新世界秩序の陰謀>

<世界を覆う陰謀の網の目>

・以上のような、あらゆる出来事・集団・領域に陰謀の存在を見出し、それらすべてが「統一世界政府の樹立」といった目標のもと統一された陰謀の一大ネットワークを形成しているとみなす陰謀論は。「新世界秩序」の陰謀論と呼ばれている。

 これまでバラバラに語られていたような各種の陰謀説、さらにはUFO、オカルト、疑似科学など種々雑多なマージナルな言説を統合する、いわば最上層のレイヤーとして機能するのが新世界秩序陰謀論だ。

<人口削減と「グローバル2000報告」>

・コンピュータによる超管理社会の形成と並ぶ陰謀の柱が、大量虐殺計画である。多くの場合、「彼ら」の人類管理のため人口を適正人数にまで削減する「間引き」計画として説明されるが、「4人の天使は、人類の3分の1を殺すために解放された」(ヨハネの黙示録9章15節)のような聖書の記述を実現させるためなのだ、という主張もある。

・映画『ターミネーター2』の冒頭では、核戦争による30億人の死が描かれているが、これは「彼ら」による計画のほのめかしなのだ、と主張する者もいる。第三次世界大戦が方法として想定されることも多いが、現在もさまざまな手段で人口削減は進行中とされている。各種致死性ウイルスの開発利用は、多くの論者にとってこの削減の大きな柱である。アジア風邪、香港風邪、ラッサ熱、鳥インフルエンザなどの伝染病はすべて、「彼ら」が流行させたものだ。中世ヨーロッパで猛威をふるった黒死病も陰謀の産物とみなされている。エイズが「彼ら」によって開発された生物兵器であり、人口削減計画のための意図的に流行させられたものであることは、陰謀論者たちにとって論証の必要もない自明の前提となっている。

<「黒い貴族」「三百人委員会」「悪魔の十三血流」・・・>

・例えば、ユースタス・マリンズやデーヴィッド・アイクらが言及するのは「黒い貴族」だ。マリンズの説明では、「黒い貴族」とは古代より白人文明に寄生する「カナン人」の末裔であり、フェニキアからヴェネチアにわたった彼らはヨーロッパの貴族階級と混血して勢力を広げ、イギリス王室を乗っ取り、世界を支配しているとされる。

<東日本大震災と地震兵器>

<震災デマの流布>

・多くのデマはすぐに消えていくがいくつかは根を下ろし、社会に現実的な不利益を与えることになるだろうし、すでになっている。

 震災デマについての分析は『検証 東日本大震災の流言・デマ』(荻上チキ著、光文社新書)や『検証 大地震の予言・陰謀論“震災文化人たち”の情報は正しいか』(ASIOS、アンドリュー・ウォールナー著、文芸社)といった優れた解説書がすでに出ている。ここでは震災にまつわる陰謀説の一例として、「東日本大震災は地震兵器による攻撃だった」という主張を取り上げたい。

 なお、「地震兵器」にまつわる主張は、主に疑似科学の領域で古くから存在するが、そのものについての詳しい解説は割愛する。たいていの場合エジソンのライバルと言われる発明家ニコラ・テスラの研究をもとにしてソ連かアメリカが開発していることになっていること、そんなものは存在しないことを知っておけばじゅうぶんだ。

『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類人DNAの系譜』

スチュアート・A・スワードロー   徳間書店   2010/6/18

<エイリアン集団紳士録>

<アルデバラン   ゲルマン人とバイキングを創作・管理>

・典型的なアーリアン型で金髪で青い目を持つ。薄い茶色か中ぐらいの茶色の髪で、目がヘーゼル(はしばみ)色の人もいる。この集団は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当した。強い関心を持って、こと座文明の再創造を支援している。よくノルディック人と混同されることがあるが、ノルディック人は、もっと背が高く傲慢である。

<アルクトゥルス  ローマ帝国建設を手伝った精神性の高い種>

・非常に精神性の高い種である。原始的な形態の宇宙旅行技術(地球より発達しているが、シリウス人ほどハイテクではない)を保有している。白いローブを着た聖職者層が支配している。

<りゅう座人(ドラコ) このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティ>

・地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船である。分断して征服することを画策する彼らは、リゲルとともに海を沸騰させたり、大地を焼き焦がしたりしたように、暴虐さで有名である。

 りゅう座人は、地球に巨大な地下基地、金星にコロニーを持っている。地球には二番目の月が配置されている。1997年にヘール・ボップ彗星に隠れて到達した。そこにいるのは、純血爬虫類人である。交配人種であるイルミナティは地球の支配を行っている。

<プレアデス   こと座からの避難民、長身金髪のノルディック>

・ノルディック、背の高い金髪とも言われる。元々は、こと座(リ-ラ)文明からの避難民であるが、7つの恒星と15の入植済みの惑星からなるプレアデス星系の存在である。

・1959年に米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、技術格差を埋めるためにプレアデス人が招聘された。だが、過去、彼らは、ヒトラーの人類浄化政策を画策し、仏教を堕落させた。チベットに広大な地下基地を持っている。

・プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある。プレアデス人の一集団(アトランと言われる)が、アトランティスに入植した。小柄で青い肌をした集団がプレアデス人と一緒に行動している。

<爬虫類人(レプティリアン)支援のシリウスB星人が作った仏教思想>

・こうした宗教の蔓延は、地下の爬虫類人たち(主にチベットの地下に集まっている)が、意図的にコントロールしていた。

・この爬虫類人を支援していたのが、仏教思想を開発したシリウスB星人であり、その他に爬虫類人支配下でこと座(リーラ)文明を再生させようと企むこと座人(リーライアン)の裏切り者集団もいた。奇妙な相棒だ。

・エジプトは、爬虫類人の神々は、オシリスとイシスとして知られていた。エジプトの万能薬的な効力を持つ神々には、極めて多様な合成物(半人半獣)が含まれていた。

・これはアトランティスの交配実験を懐古する気持ちがエジプトの文化になって表われたといえるが、爬虫類人の乗っ取りに向けてエジプトの文化を準備していたシリウス星人普及させたものである。

・アトランティス人は、昔からのこと座の信仰体系に揺るぎない愛着があったため、爬虫類人が文化的な拠点を築くまでに数千年の時間が必要だった。

<「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人>

・その生物(透明人)は、私の思考に直接働きかけ、完全にテレパシーで交信してきた。もはや人間が存在しなくなった遠い未来から来たこと、そして、その生物種は、この現実界に由来するものではないことを伝えた。さらに、その生物種は、遠い過去に旅をして戻り、ある品種を作り(これは爬虫類人のことだ)、人間をテストするために敵対させたと伝えた。

・また、シリウスA星のシリウス人の協力を得て爬虫類人を作り、りゅう座(ドラコ)に配置したとも語った。シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である。シリウスの二連星システムは、決してこと座文明に吸収されたことも、こと座の植民地にもなったこともない。

『深{地球史}宇宙人UFO大辞典』

ジム・マース 徳間書店      2002/2

<月宇宙船説とアルカディアの「月以前の人々(プロセレネ)」>

・旧ソ連の二人の学者は、この理論(月は地球外知的生命が創造したものか?)を発展させ、月はその全体が自然にできたわけではなく、数十億年の昔、宇宙の遥か彼方で人類より遥かに優れた科学技術を持つ知的生命が小惑星の内部を空洞に穿って作り出したものと考えた。

・この理論によって月が地球より非常に古く、そしておそらく太陽系よりも古いことを示す形跡が月に存在することが説明できる。

・アリストテレスはプロセレネと呼ばれる人々について言及している。プロセレネ人は、ギリシャ人がやってくるずっと以前から中央ギリシャの山岳地帯にあるアルカディアに住んでいた。セレネという名はーギリシャ神話の月の神―月それ自体をさしていて、プロセレネは「月の前」を意味することになる。

・古代伝説によれば、プロセレネ人は「天空に月が現れる前から」住んでいたとして、アルカディアに対する権利を主張した。ギリシャ時代の著述家プルタークもアルカディアの「月以前の人々」について触れているし、ローマ時代の詩人オヴィディウスも、アルカディア人は「月が出現する前から山地に住みドングリを食した」と書いている。

・チベットの古文書では「ゴンドワナ」という消えた大陸に住む人々について触れられていて、夜空に月が来る以前から文明化していたと記されている。

・常識を超えた理論を唱えるイマヌエル・ヴェリコフスキーも月が現れる以前の古代期のことについて書いている。そして「遠い昔のことだが、いまだに人間の記憶に残る『月のない地球』については、その補強証拠を様々な民族の伝統の中に見ることができる」と述べている。また、ヴェリコフスキーは、フインランドの叙事詩『カレワラ』から「月が軌道に乗った」ときに関する一説を引用している。

『秘密結社』

綾部恒雄  講談社    2010/10/13

<「死と再生」のモチーフ>

・中国の「天地会」の秘儀は、志願者の地下の世界(死の世界)を通り、「柳の都市」と呼ばれる神の聖なる都市(復活)へ至る魂の旅を象徴している。日本の修験道の場合も、たとえば羽黒山の秋の入峰修行に見られるように、擬死再生のドラマが演じられていることに変わりはない。

<天地会  中国>

<メーソン類似の儀式を持つ仏教結社>

・中国の「天地会」(洪門結社)は、4世紀ごろに阿弥陀信仰を広めるために、仏教徒の中から生まれたものと言われるが、道教的色彩も強く見られる。古来の秘儀を伴って現在まで1500年以上も生きながらえている。その秘儀はエジプトの死者の書やフリーメーソンの儀礼に奇妙に類似している。地下の世界や楽園を通り、「柳の都市」と呼ばれる神の聖なる都市へ至る魂の旅を象徴している。そして、至高なる存在との合一を求める際に、神秘家が味わう種々の体験についての比喩がこの魂の旅に込められている。結社の手による合図のほとんどは、フリーメーソンの間によく知られているし、ここで行われている重要なことは、すべてイギリスやアメリカの「スコッチ・メーソン」の高位階の中にも観察される。

 儀式は四つの部分からなっているが、全体を貫いているモチーフは、やはり「死と再生」であり、志願者は儀礼的な死、修行、旅などを経た後再生する。「洪門結社」では三角形が儀礼の中で重要な地位を占めており、このため「三合会」と呼ばれるのである。

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■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

(2022/12/17)

・今でもアメリカ人の非常に多くが信じている陰謀論は「ケネディ大統領暗殺事件」についてだそうです。アメリカだけではなく世界的にその陰謀論は信じられているといわれます。そのためか、ケネディ大統領暗殺の書籍の件数は世界的にも非常に多いようです。米国では3万冊以上、日本では189冊のケネディ大統領関連の書籍が出版されています。そのうち暗殺事件の本は、かなりの数に上るといわれます。現在でもケネディ大統領暗殺事件を追うアメリカのジャーナリストや研究家が多いといわれます。

 この書籍でも「アメリカでもっとも安定した支持を得ている陰謀論といえば、おそらくケネディにまつわるものだろう。50年以上にわたって、アメリカ国民の50パーセント以上が、この陰謀論のいずれかのバージョンを信じてきた。一部の世論調査では、ケネディ暗殺陰謀論を信じる人は80パーセント近くに達している。これはアメリカだけの現象ではない。たとえば2017年にフランスで行われた調査は、同国民の50パーセント以上がケネディ暗殺陰謀論のいずれかのバージョンを信じていることを示している」と記載されています。

・ケネディ大統領暗殺の「未公表ドキュメント」については、ウィキペディアによりますと、「未公表のドキュメント 2039年公開から大幅に短縮へ」、「2022年12月15日には機密資料1万3000点を公開した。ホワイトハウスは今回の公開で、全体の97%以上が公表されたことになると発表、同時に2023年6月まで一部資料の非公開を決めた。理由は「特定による危害」を防ぐためだと説明した」と記載されています。公文書の公開についても「アバブ・トップシークレット」に関するものは、期待できないといわれます。政府の中に政府があってアメリカ大統領といえどもコントロールできないといわれます。

 1963年11月22日の事件から半世紀以上も経っていますので、事件のドキュメントそのものが風化しているのかもしれません。様々な暗殺事件の真犯人説もあり、「ケネディ暗殺の真犯人は、惑星ニビルと関係のある宇宙人である」という怪説もあると指摘されています。

ウィキペディアを見ても、多くの記事が載せられています。たとえば、「宇宙人の存在を明らかにしようとしたケネディを消そうとした「影の政府(ディープ・ステート)」主犯説」というのもあるそうです。

・「政府が認めていないものや、アバブ・トップシークレットにしているものは一般人にとってはタブーとなっている」といわれます。したがって、この本も、暴露的なディープステートについてや、オカルト的なことは触れていないようです。目に見えないことは科学の対象にしないということで、普通の科学者は相手にしないと指摘されています。新聞記事を丹念に整理していった場合、オカルト話はないようです。しかしながら、「事実は小説よりも奇なり」で、「知る人ぞ知る」話なのかもしれません。マスメディア関係者においても「書けないタブー」の事柄は非常に多いそうです。

ガセネタ、フェイクニュースの多い世界のネット情報ですが、フェイクニュース・フェイク情報の真贋を見抜く能力が必要といわれます。フェイクニュースが跋扈し、ツイッターでは日夜デマが拡散されるといわれます。

 

 ところでウクライナ侵攻は長期化しそうですが、専門家筋では、ロシア軍の弾薬やミサイル等が、生産が間に合わず枯渇した場合、核兵器の使用も懸念されているといわれます。一体全体、停戦はどうなるのでしょうか。情報のプロたちによると「第3次世界大戦はすでに始まっている」といいます。

ウクライナ紛争や新型コロナのパンデミックも予断を許さない状況のようです。日本の第8波の見通しもネガティブのようです。またパンデミックで消えていったさまざまな経済的な「需要」も容易に元に戻らないといわれます。

「強い者が生き延びたのではない。変化に適応したものが生き延びたのだ」という「適者生存の法則」が機能すると指摘されています。

(2020/7/11)

・ベンジャミン・フルフォード氏は「裏社会」に精通するジャーナリストだということですが、外国や日本で名誉棄損罪や侮辱罪、業務妨害罪で訴えられていないのでしょうか。世界中が訴訟社会になっていますから、本に名前が出ると訴訟になるともいわれます。日本でも、『週刊文春』の文藝春秋社のようによく有名人と訴訟になっているそうです。

「児童を虐殺している」ということは「世界中の餓死者」について言及しているのでしょうか。闇の支配者は残酷だともいわれます。

「世界では毎年900万人が餓死、もしくは飢餓に関連した病気で死んでいる。オーストリアの人口に匹敵する人数だ」といわれます。そして国連世界食糧計画(WFP)は、コロナ禍で飢餓が深刻化するおそれがある国として26ヵ国を挙げていると指摘されています。

 新型コロナウイルスが、世界的に経済を破壊しています。新型コロナウイルスに関しては多くの書籍も出版されており、さまざまなニュースも伝わってきています。

ガセネタ、フェイクニュースの多い世界のネット情報ですが、フェイクニュースの真贋を見抜く能力が必要といわれます。

・「裏世界」や「闇の支配者」の陰謀によって歴史が作られるという「陰謀史観」は、私たち一般人には、理解不能の概念です。普通の人々にとってベンジャミン・フルフォード氏の本の内容は、荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で疑念がわくといわれます。格別にパラレル・ワールドや裏社会の特別な知識・情報と特別な解釈が必要なのかもしれません。

「イルミナティ・エージェントが第三次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。イルミナティが地球の未来のシナリオを知っているのかもしれません。

「バベルの塔=世界統一王国=ニムロデ=バアル=モロク=メイソン=イルミナティ=世界統一政府」のつながりがあると指摘されています。

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会える」という与太話もあるそうです。欧米イルミナティは、日本のイルミナティは竜座人階層の下等な種の末裔であると主張しているといわれます。

「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」といわれます。よくいわれるようにイルミナティの「人口削減計画」でしょうか?!

・「ヒトラーの側近も四人の重要な相談役もすべてがイルミナティで占められ、ヒトラーは常に監視下にあった。つまりヒトラーは「イルミナティに培養された独裁者」だったのだ」といわれています。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配している」といわれます。見えない宇宙人のイルミナティは人間に「憑依」するので、誰も識別できないといわれます。 見えない宇宙人が、恐ろしい策略を仕掛けていると言われても、私たち一般人は、理解できません。

「レプティリアン自身もコード化された コンピュータープログラムで、決められたことを実行しているに過ぎないのです」といわれます。

ヒトラーは霊媒で宇宙人から「人格転換」を受けた“霊界から来た男”ともいわれます。「ヒトラーは堕天使ルシファーに憑依されていたのだ」という説もあります。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」といわれます。「サイバー戦争をみても第3次世界大戦はもう始まっている」という説もあります。

ナチスは邪悪なマスターに操られ、金髪碧眼のノルディックの血族間で交配を行うプログラムを煽動したのであるといわれます。シリウス人は、遺伝子改変や思考プログラミングに広範な知識を持っており、それを惜しみなく爬虫類人に与えたといわれます。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だそうです。

・新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックの終息はどうなるのか私たち一般人には、理解不能です。また地球温暖化の異常気象で世界中、毎年の災害被害、豪雨被害の甚大化、最大化、極大化が懸念されると指摘されています。

「大天使は創造物の隠された部分を受け持つ天界の住人です。創造におけるすべてを準備し、計画することが第一の仕事で、“森羅万象を建築する者”と呼ぶこともできるでしょう。自然界全体のデザインを一手に引き受けているのです」といわれます。「大天使を崇拝すべきではない」と語られています。神と悪魔の理論的、実際的な混乱は、情報操作により歴史上、随所に見られるといわれます。見えない大天使、堕天使、天使たちが何をしているのか、歴史のシナリオを描いているのか、私たち一般人には、想像を絶する話です。

「政府内部のそのまた奥にある、合衆国大統領でさえ手のだせない領域に、UFO目撃事件の開示を強い力で押さえこんでいる権力者グループがいる」といわれます。大統領たちは地球外生命体の存在が広く世に知れたらどれほど悲惨な結果を招くかを十分にわきまえていたといわれます。

「いざ大統領に就任すると、この話題には関与せずという概要が出されるのだ。こうした態度は“大統領の黙秘症候群”と呼ばれている」と指摘されています。

・「彼らは火星における自分たちの生活圏を守るために、地球人が建設したコロニーを襲撃してくるのですが、私には、この元海兵隊員が地球・火星間をどのような手段で往復しているのかが気になりました」ということで、宇宙船によって往来しているのでしょうか。しかし、別の移動手段として、下記のような「ジャンプルーム」のような施設で移動しているのかもしれません。人間が死にますと肉体から離れて、幽体や霊体が異次元に移動します。そして、幽界や霊界に移動できます。そこには天使のような異星人、シリウス星人がいるといわれます。知的生命体が人間の死後の世界の幽界や霊界を創ったようなのです。人間の死後の世界、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、目では見えません。そのような世界に、特殊な装置により、人間の肉体から幽体や霊体を分離できるのかもしれません。よくファンタジー物語の映画では、ドアを開けると別世界に入れる映画がありますが、異次元転送装置により可能なようなのです。進化した知的生命体には、宇宙船以外にも、さまざまな手段により時空を自由に往来できるといわれます。人類は異次元の火星の世界に突入しているのかもしれません。真偽のほどは分かりませんが、アバブ・トップシークレットのため、謎に包まれています。

・「あのグレイも、異次元から壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。つまりアブダクション(誘拐)の場合には、寝ている人間をベッドから幽体を浮遊させて、壁を通り抜けるようにして、UFOの内部に引き上げて、そこで、インプラント等の生体実験をして、それから記憶を消して、またベッドに戻すようなのです。実際に火星に行く方法は、いろいろあるようですが、幽体でアストラル・トリップ(幽体離脱)して、異次元の火星に行くのかもしれません。

・エリア51においても「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」と語られています。クイントニアに住む宇宙人はグレイタイプのようです。高性能の宇宙船を使うのでしょうか。大型の宇宙船も4次元の恒星間飛行技術を持つ性能のものが普通のようです。そして、5次元以上の宇宙空間を飛行できる宇宙船もありますが、これを製造できるのは、より進化した異星人しか造れないようです。つまり、宇宙船も異星人の進化の程度に応じて、性能が、非常に格差があるというのです。

・だいぶ前のテレビのUFO超常現象の特番(特別番組)で「人類火星移住計画というものがあり、ジャンプルームという施設からテレポーテーションで火星に移動する」そうです。「宇宙人の協力がなければ、火星移住計画は絶対に成立しない。ジャンプルームはロスアンゼルス国際空港に隣接するCIAの内部施設にある。人類火星移住計画は1970年代からスタートしていて、すでに5万人が火星に行っている」そうで、そのような荒唐無稽な話もありました。異次元転送装置のようなものがあるのかもしれません。まるでハリウッド映画『Xファイル』のような話です。

・テレポート(瞬間移動)して火星に行くというのは、パラレル・ワールドにある「異次元の火星の都市」に行くということでしょうか。宇宙人も遥かに進化すると空飛ぶ円盤という超テクノロジーよりもスターゲイトのような異次元への瞬間移動装置のようなもので私たちの目に見えないパラレル・ワールドに行けるようなのです。

 あの小柄なバイオロボットといわれるグレイも「部屋の壁を透き通るように部屋に侵入してくる」そうです。遥かに進化した宇宙人は「地球の家の中から」パラレル・ワールドへテレポート(瞬間移動)出来るのかもしれません。私たち一般人も記憶を持たずに、夢の中であの世とこの世を行ったり来たりしているそうですが。

 神々は不死で時空を超えているので「神」というのですから、アセンションの年の2012年には神々とのコンタクティやチャネラーが増大するかもしれません。ちなみに神のようなサン・ジェルマンのコンタクティは世界中に多くいるようです。

・著者の佐藤守さんは元航空自衛隊空将です。ですから、米軍の異星人情報には詳しいはずですが、アバブ・トップシークレットのためか、詳しくは分からないようです。そこが異星人情報の奇妙なところのようです。機密は、公務員の守秘義務で厳重に守られているそうです。

著書には『国際軍事関係論―戦闘機パイロットの見つづけた日本の安全 1998年 かや書房 』

『図解 これが日本の戦争力だ! 2006年 実業之日本社』

『金正日は日本人だった 2009年 講談社』

『実録・自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO 2010年 講談社』

『日本の空を誰が守るのか 2011年 双葉新書』

『ジェットパイロットが体験した超科学現象 2012年 青林堂』

『自衛隊の「犯罪」雫石事件の真相! 2012年 青林堂』

『大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した 2012年 青林堂』

『日本を守るには何が必要か 2013年 青林堂』等があります。

そして『軍事評論家=佐藤守のブログ日記』を書いています。

・TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)もトランプ大統領の実現で、劇的な変化を受けました。つまり、多くの問題が指摘されていましたが「TPPなしとなる結果」が99.9%となりました。昔はトランプ氏も「自由貿易主義者」で、日本の関税の法律規制に強く抗議していたといわれます。今日では、全くの自由貿易反対の立場でTPPを離脱すると表明しました。

 読売新聞のインターネットの社説(2016/11/23)では「トランプ氏表明 「TPP離脱」は誤った判断だ」と記載されてあります。他の有力なメディアの論調はどうなのでしょうか、私たち一般人は、詳しくはフォローしておりません。

「自由貿易の推進は、米国経済の成長にも欠かせない理念だ。それに背を向けた誤った判断と言わざるを得ない。トランプ次期米大統領が、来年1月20日の就任初日に指示する政策を発表した。大統領選後初めて、環太平洋経済連携協定(TPP)から離脱する意向を表明した。トランプ氏は選挙中から、不利な貿易取引が米国の雇用を奪い、製造業を衰退させるなどとTPP反対論を展開してきた。今回も「米国にとって災難になる恐れがある」と強調した」とのこと。

・多くの有識者が書籍等で反対していたので、反対していた彼らはほっとしているのでしょうか。最近になく国論を2分した条約でした。私たち一般人は、TPPについても詳しく正確に分析する資料も時間もありませんでした。「妄動主義者」というのでしょうか、「何かをしていなければ心が休まらない」「何かをしていなければ間抜けに見られる」「何かの結果をださなければならない」という投資家のような心理が働いていたと語られています。「とにかく何かを行動して結果を出さなければならない」というアメリカのビジネスマンの強迫観念といわれます。現状を打開するには自由貿易しかないというのです。もちろん、すべての物事にはプラス・マイナスの両面があります。国立の政治研究所の結論は、もしあるとすればどうなっていたのでしょうか。官僚は、どちらの立場でも柔軟に対応できると指摘されています。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートのドリームチームの英知を結集した「国家改造計画」が求められているといわれます。

  松下幸之助さんが「国立の政治研究所の必要性」を説いていました。政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうです。もちろん、政治家は政府のスタッフの知恵を借りて動いているといわれます。「専門家が考えたことだから間違いがないのだろう」と私たち一般人は、考えがちのようだといわれます。経済研究所は、数多いのですが、国立の「政治研究所」こそ必要のようです。私たち一般人は、多数説に従う傾向があります。

日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ

コンタクティとチャネラーの情報を集めています。 森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

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