日本人にとってもっとも重要な箇所は、言うまでもなく、序章の「第三次世界大戦では日本がターゲットにされている」という長文の日本民族へのメッセージである。(1)

(2023/2/12)

『知られざる世界権力の仕組み 下』

寄生体シンジケートが富と権力を握る

ユースタス・マリンズ    成甲書房  2017/12/9

・世界権力が支配に用いるのは一つの不変のテクニック、すなわち「分割して、統治せよ」である。人と人とのあいだにある断絶のことごとくが、そして憎悪と貪欲をあおるあらゆる機会が利用され、極限にまで増幅される。世界権力は人びとの日々の生活に対する鉄の支配を維持することができるのである。

<慈善の憲章に隠された暗殺者集団の実態>

・われわれは二人の合衆国大統領、アブラハム・リンカーンとジョン・F・ケネディが暗殺されるのを見てきた。暗殺された理由は、この二人が合衆国財務省に利子のつかないドル紙幣【現在の米ドル紙幣は、政府がFRBに利子を払うかたちで発行されている】を印刷せよと命じたからである。この新しい事態によって、国際銀行家たちはなんの苦労もなく手にしていた何十億ドルもの利益を奪われると怯えたのだ。

<世界権力の擁する暗殺団の暗号名は「カナン人」>

・5000年間にわたり、暗殺団の暗号名は「カナン人」だった。このカナン人という言葉は暗殺団が自称した名前である。アラム語では頭子音「K‘NN」で表わされ、これがギリシア語でカナン人を指したのである。別名ゼーロータイつまり熱心党【紀元1世紀にローマに反抗したユダヤ民族主義者】と呼ばれたが、みずからの目的のためにはすすんで殺人を犯す狂信者集団という意味である。

 彼らは、世間には「アサッシン」【十字軍時代にキリスト教徒を暗殺したイスラム教徒の秘密結社】という名前で知られていた。現代におけるこの言葉の起源は、1090年に一人のペルシア人ハッサン・サバーが創始したユダヤーシーア派に由来する。カイロのグランド・ロッジに入門した彼は、アブ・マンスール・セダカー・イブン・ユスフの庇護のもとにアサッシンを組織しながら、説教師としてペルシア全土を旅して回った。

イブン・ユスフはユダヤ人ながら、カリフのアル・ムスタンシールの大臣にまで出世した人物である。

 インドのファーンシガールつまり絞殺者という言葉は、ヒンドゥスターニー語のファシンすなわち紐という言葉に由来する。北インドではタグつまり絞殺強盗団と呼ばれた。タミル語ではアリトゥルチャルつまりイスラム教徒絞殺団と呼ばれ、カンナダ語でタンティチャレールつまり強盗と呼ばれ、針金やガット線を使って人を絞め殺した。

 以上、合衆国をテロで支配する今日の暗殺団に対応する東洋の暗殺集団に言及した。というのも、どちらも同じ起源を持ち、忠誠を捧げる対象を同じくし、同じ目標すなわち世界権力による支配を掲げているからである。

<財団はボストンの名門ピーボディ家が起源>

・大金持ちになった人間たちは、財産を蓄えるために驚くべき冷酷な生涯を送ったのち、突然パウロのように深く回心して善意の人に変身したというようなお話を、われわれはうんざりするほど読まされてきた。確かに、カーネギー家やロックフェラー家の「慈善事業」は今日のアメリカ人の生活に計り知れない影響を与えている。税金を吊り上げ、生活のあらゆる側面に政府がますます干渉するようになり、自分たちの目標を促進するために戦争や革命をさらに計画しているからだ。

 アメリカの財団はそもそも当初から二重の印象を与えてきた。正面から見れば、善なる目的に役立つためには何者にも怯まない、たくましい慈善事業家の顔をしている。だが裏に回れば、おのれの富と権力の維持拡大に汲々とする陰謀家の顔が見えるのである。

 現在あるような財団の形態は、ボストンの名門ピーボディ家のあり方が起源となっている。

・ジョージ・ピーボディはワシントンとボルティモアで奴隷貿易を営んだあと、ロンドンに移住し、ロスチャイルドの隠れ蓑に仕立てあげられた。アメリカの恐慌時に底値で株を買い占めて一大資産を形成し、それからボストンの貿易商人ジュニアス・モルガンを後継者に選んで自分の事業をやってもらうことにした。

 1865年、ピーボディは政府公債100万ドルを寄付し、大規模なアメリカの財団の最初である「ピーボディ教育基金」を創設した。

<国家債務という不労所得制度によって国家経済を略奪するペテン>

・シカゴではハルハウス(1889年にシカゴに米国最初の福祉事業センターと称して設立したセツルメント)のジェーン・アダムスがフェビアン協会の創立者ベアトリクス・ウェッブの弟子を5年間やっていた。

・ウェスリー・クレア・ミッチェルの生涯は、オーストリア経済学派と英国経済学派の二つを統一して一つの勢力にまとめ、アメリカの経済を支配することに捧げられた。ミッチェルがこの成功を成し遂げたのは、その子分のバーンズとフリードマンが出世したからだった。この子分たちは彼らの銀行がつくった国家債務である通貨の利子を払うために、「均率」税を提案している。それは国家債務という不労所得制度によって国家の経済を略奪するために、ロスチャイルド商会が導入した古いヨーロッパの制度にほかならない。

<世界経済を破滅に導く経済学者たちの超秘密結社「モンペルラン協会」>

・バーンズとフリードマンのネットワークの要はモンペラン協会である。モンペラン協会は2年に1度ずつ会合を開き、なんの研究成果も勧告も発表しない経済学者の秘密結社である。

・カトー研究所は2年間の助成金を与えて、ロスバードに『新しい自由を求めて』という本を書かせた。その本にはこう書いてある。

 第ニ次世界大戦の前、スターリンは平和に気をつかいすぎたために、ナチによる攻撃に対する十分な備えができなかった。

 ロスバードは本当ならこう書くべきであった。

「スターリンは殺戮に夢中になりすぎたために、自国軍の将校連中をほとんど殺してしまい、ナチによる攻撃に対して無防備状態に置かれた」

 ロスバードは、合衆国が帝国主義の好戦的な国家であり、これに反してソ連が平和を愛好する理性的な国家であるのに誤解されている、などと主張するのだ!

<新保守派のフロント組織の一つが文鮮明の「統一教会」>

・新保守派のいま一つの看板組織が、KCIA(韓国中央情報部)とアメリカのCIAに資金源を仰ぐ文鮮明の統一教会(世界平和統一家庭連合)である。統一教会は何十億ドルもの潤沢な資金を使って「保守的」出版物を刊行している。

 その一つがワシントン・タイムズ紙である。同紙の編集長はロスチャイルドの親戚アーノルド・ド・ボークグレイヴである。

<黒い貴族=ゲルフ派=教皇派はドイツのヴェルフ大公が発祥>

・世界権力が今日行使している権力を得るためには、何世紀にもわたる辛抱強い努力が必要であった。世界権力の国際的な武力としての起源はフェニキアの奴隷商人にまでさかのぼり、ビザンティン帝国のプナルオット一族を経て、中世のヴェネツィアとジェノヴァの貿易商人や銀行家へと続き、そのあとスペインとポルトガルへ移動し、そしてイングランドとスコットランドへと移動したのである。

 

・パレオロゴス家は、東方正教会お墨付きの敬虔なキリスト教信者だった。そこへもってきて、唯物論者のヴェネツィア人やジェノヴァ人の軍隊がトルコ人「異教徒」の援軍とともに伝説の「神の都市」コンスタンティノープルを略奪し征服したのである。ビザンティン帝国の生存者たちはロシアに移り、モスクワを「第三のローマ」として彼らの文化を再建した。東方正教会とその指導者ロマノフ(「新しいローマ」の意)家を破壊しようとする計画こそ、実は第1次世界大戦の秘められた目標であった。大戦の勝利者たちは、憎むべき敵、東方正教会の打倒を達成したのち、10億ドルものロマノフ家の財産を持ち逃げした。

・中世を通じて、ヨーロッパのさまざまな権力の中枢は二つの陣営にまとまっていた。一つは神聖ローマ帝国王家のホーエンシュタウフェン家を支持するギベリン派(皇帝派)、もう一つは、神聖ローマ帝国の支配をめぐってフリードリッヒと競ったドイツのヴェルフ大公から出たゲルフ派(教皇派)である。そのときローマ教皇は、ゲルフ派と同盟し、ギベリン派と対決した。そして結局、教皇側が勝利を収めた。近代史のすべては、この二つの勢力のあいだの抗争から直接に派生したものである。

・ゲルフ(教皇)派は、またの名を「ネリ」「黒いゲルフ」「黒い貴族」とも呼ばれ、11世紀にイングランドを征服したノルマン人たちも、実はゲルフ派であった。ロバート・ブルースのスコットランド征服を後押しし、またオレンジ公ウィリアムがイングランドの王位を簒奪するのを支援したジェノヴァ人たちも、ゲルフ派だった。

 ウィリアムの勝利はイングランド銀行と東インド会社の設立という結果を生んだ。そして、この二つの組織が17世紀以来世界を支配してきた。それ以後に勃発したクーデター・革命・戦争はいずれも、ゲルフ派がその権力を維持し、増強するための闘争であった。そして今、これが世界権力と呼ばれているのである。

 

・ゲルフ派の権力は、銀行業と国際貿易を支配することによって成長してきた。その権力は、イタリアの中部を経て、フィレンツェの北方のロンバルディア地方に拡大し、ここが金融の一大中心地となった。その結果、ジェノヴァ、ヴェネツィア、ミラノを含む全イタリアの銀行が「ロンバルド」と総称された。今日でもドイツ語ではロンバルトといえば「質屋」ないし「動産質貸付銀行」という意味である。ロンバルトたちは、中世世界全体を相手にする銀行家であった。近代史は、彼らが北上して、ハンブルク、アムステルダムを経て、最終的にロンドンへと営業活動を移動していったことからはじまっている。

・「偉大なアメリカの富」も、もとをたどれば、ゲルフ派が植民地を相手に行なった奴隷貿易から発生したものである。多くの奴隷商人たちは同時に海賊もやっていた。のちにJ・P・モルガンが教区民代表を務めたトリニティ教会は、もともと「海賊の教会」として知られていた。かのウィリアム・キッド船長も1697年に同教会の建築資材を寄進し、その功により特別な信徒席を与えられた。もっとも、翌年彼は逮捕されてニューゲートで絞首刑に処せられた。また、1711年には、教会のすぐ近くのウォール街に奴隷市場が設けられ、そこで長年のあいだ奴隷取引が行なわれた。

<世界最強の二つの勢力――「国際麻薬取引」と「国際諜報活動」>

・今日の世界におけるもっとも強力な勢力は二つある。一つは、東インド会社に端を発する国際麻薬取引である。もう一つは、イングランド銀行に端を発する国際諜報活動である。

・愛国者サー・ウォルター・ローリーは、国際通貨取引商人たちの陰謀が多くのイングランド人に破滅をもたらしつつあることを見てとり、それを食い止めようとしたのである。それに対して、国際通貨取引商人たちは、彼を陥れる陰謀を企て、彼は斬首刑に処せられてしまった。

 世界権力は、法律を頼みとして敵に対抗するのである。

<金融と政治を支配する手段として密儀教団を復活させたゲルフ(教皇)派>

・東インド会社は、もともとロンドン・ステープル商組合(中世から近世にかけて英国主要産物の独占購買権を王室から与えられた商人の組織)から出発し、その後ロンドン呉服商会という名になった。いくつかの通商路の独占権をもっていた商人ギルドである。このギルドはイタリア北部のヴェネツィアやジェノヴァの商業銀行組織から直接枝分かれしたものである。ドイツ・ハンザ同盟およびブリュージュに本部を置く低地諸国ハンザ同盟も同じく縁続きの集団である。また、レヴァント会社、アングローモスクワ会社ともつながりがあった。

・「~シティ」(ロンドンの金融街「シティー」の御用を務める銀行を示す暗号)という名を持つ銀行は、アメリカの金融と政治を支配しているが、東インド会社およびイングランド銀行の営業活動に直接由来する。ロックフェラー帝国は、この王統の系譜のなかでもっとも傑出した子孫である。

 ゲルフ(教皇)派は金融と政治を支配する手段として、マニ教から派生した多数の密儀教団を復活させた。

<難を逃れた陰謀家たちがヨーロッパ中にまき散らした憎悪の教義>

・中世以来のヨーロッパの歴史には、いたるところに陰謀家たちの暗躍した形跡が歴然としている。1547年、ヴェネツィア共和国は反キリストの陰謀を探知して、その指導者ジュリアン・トレヴィサーノとフランシス・デ・ルーゴを絞首刑に処した。

・彼らが伝え広めた無秩序・無神論・不道徳・差別撤廃および革命の思想がヨーロッパ大陸でその後に起こったあらゆる動乱で流血の惨事をもたらした。ドイツでは、ミュンヘン大学およびのちにコーブルクーゴータで教会法の教授であったアダム・ワイスハウプトがイルミナティ教団の名目上の団長となった。イルミナティのイタリア支部に相当するのがアルタ・ヴェンディタである。

・その後、マイヤー・アムシェルの四男カール・ロスチャイルドがアルタ・ヴェンディタの団長となった。

<チュルン=タキンス家と縁続きだったクーデンホーフ・カレルギー>

・1776年5月1日にアダム・ワイスハウプトはバイエルンのイルミナティ教団に、次の追加指令を発した。

 

 われらは何よりもまず、優秀かつ博学の作家をわが協会に引き入れるよう努める。このことは容易に達成されるものと思われる。そうしたほうが彼らにはっきりと有利だからである。こうした者たちの次には、われらが通信を円滑ならしむため、郵便局の局長や職員の獲得を追求する。

 ボローニャのタッソー家、つまりのちのテュルン=タキシス家はヨーロッパの郵便と諜報活動の支配権を獲得し、5世紀にわたってこの権力を保持した。こうした組織は、表面上は慈善団体や芸術団体のように見えるものの、その内側には世界に無秩序をもたらすという目標が秘匿されていた。20世紀に、彼らはついに国際連盟、国際連合、共産党、王立国際問題研究所、外交問題評議会、財団、そして多数の小規模の団体をつくりあげた。

 クーデンホーフ・カレルギー伯爵の汎ヨーロッパ運動は、貴族や国際金融資本家の支援を受けていたが、合衆国ではハーバード・フーヴァーとハウス大佐が設立したアメリカ支部がこの運動を代表した。

<絶対に冒されたことのないタブー「寄生体が社会の力であり権力である」>

・合衆国議会は慈善財団に特別な特許状を発行し、数多くの寄生体機能を認めてきた。こうした集団が、今や教育・政府機関を支配するようになり、寄生体の世界権力(秩序)を通じて寄生体の覇権をひたすら維持することだけを目的とする財政的・社会的目標を設定している。アメリカの財団を支配するのはアメリカ人ではない。財団の政策は、ロンドンで金融資本家たちによって立案され、英国陸軍心理戦争局の看板組織タヴィストック研究所を通してわが国に伝達される。これは、典型的な寄生体的偽装工作である。

・寄生体にとっての生物学的タブーに対する検閲と監視とが、寄生体による部族支配の基礎である。そうしたタブーのなかで、これまで絶対に冒されたことのないもっとも厳重なタブーは、「寄生体が社会の力であり権力である」ことを暴露することである。寄生体の社会的影響力に言及することは、これまでいかなる新聞・雑誌・ラジオ・テレビ番組・学校の授業でも許されていない。これは、今日の世界で最大かつもっとも普遍的なタブーなのである。

・ミハイル・ヴォスレンスキーの『ノーメンクラトゥーラ ソヴィエトのエリート』は、共産党の「新しい階級」は寄生体集団だと暴露している。ダニエル・セリグマンはフォーチュン誌の1984年10月15日号でこの作品を書評し、こう述べている。

 ヴォスレンスキーの描写を読むと、ノーメンクラトゥーラは徹頭徹尾寄生体の工作だという思いがわれわれに残る。彼らの利害は明らかに、大部分のソヴィエト市民の利害ではない。

・世界権力は現在、法制度と裁判所の支配権を握っているとはいえ、宿主が社会を守るためにつくっておいた従来からの法律本体(法律の根幹部分)の執行に対して無防備の状態にある。

この法律体系は、寄生体が行なっていることのすべてを禁じ、寄生体に法律の外側で不安的な生存を維持するよう強制している。そこで、この法律を執行しさえすれば、寄生体はただちに追い払われることになる。

 現行の法律本体も、明確に犯罪シンジケートの活動を禁じている。そして寄生体の覇権および世界権力は、まぎれもなく犯罪シンジケートである。犯罪シンジケートの活動は、法律による市民の平等な保護を否定する。国家は、犯罪シンジケート活動を撲滅することによってのみ、市民を守ることができる。

・外交問題評議会や財団のような世界権力配下の組織の集会は、詐欺行為(それらの組織の憲章はその組織が慈善行為に従事すると謳っている【だから、現実には詐欺行為を犯すことになる】)を禁じる法律の支配のもとにある。そして、犯罪シンジケート活動を禁じる法律が執行されれば、世界権力が不法に合衆国人民を統治するために利用している諸機関や違法な陰謀、さらに財団が議会に指示することにより、わが国の制度に外国の法律が導入される事態に終止符を打つことになるだろう。

<犯罪シンジケート活動の罪で世界権力に有罪判決を下せ>

・すでに本書は、ロックフェラー財団やその他の世界権力の主要機関が「シンジケート」であり、犯罪シンジケート活動を実践してきたことを明らかにしてきた。

・オックスフォード英語辞典はシンジケートsyndicateを次のように定義している。

 大きな資本源を必要とする計画を遂行する目的で結成される資本家・金融資本家の連合、とくに特定の商品の市場支配権獲得を目的とする連合。また、シンジケートによって管理する、運営する、遂行すること。

・こういうわけだから、ジョン・フォスター・ダレスがドイツのナチ政府に融資したという証言や、朝鮮戦争を勃発させた彼の電報などの証拠は、ロックフェラー財団がかつて何らかの活動を行なってきた、州または他方で彼らの会員を起訴するために使うことができる。

 これらの組織はすべて密接に役員兼任を行なってつながっており、その違法工作に関して利用できる証拠は山のようにあるので、犯罪シンジケート活動の罪で彼らに有罪判決を下すのは比較的簡単なことであろう。

<世界権力「犯罪シンジケート」はいつでも、どこにおいても起訴できる>

・『第二法典』22「刑法」185節「陰謀および独占」には、こう書いてある。

 法令により、明白な行為がなくとも、【犯罪】シンジケート活動促進のために構成された組織の会員であることだけで犯罪となる。会員が会員資格を有して赴くいずれの郡においても、この罪で起訴することができる。会員が不本意に郡に赴く場合にも該当する。

・かくして、アメリカ合衆国の主権の剥奪を促進する外交問題評議会の出版物が合衆国のいずれかの郡に郵送されたとしたら、その郡当局は外交問題評議会もしくはそのメンバーのだれでも、その郡で裁判にかけることができる。そして、外交問題評議会のいずれかのメンバーによる過去におけるどの行為でも証拠として認められる。たとえば、第ニ次世界大戦勃発させた行為、ナチ政府に対する資金援助行為、あるいはソ連に対する資金援助行為なども証拠となる。また、犯罪シンジケート活動は、『第ニ法典』46の461節C「暴動および反乱」によっても起訴することができる。

・世界権力はみずからの危険をよくわきまえていて、世界各国に対してさらに大きな独裁権力を成就するために血迷ったように動いている。彼らは財団を通じてあらゆる問題を絶え間なく増大させてきた。そして、政治的な危機や経済的な危機を発生させて、世界中の人びとが世界権力に組織的に対抗できないようにするのである。世界権力は刃向かってくる者を麻痺させなければならない。だから、国際的な核戦争が今にも勃発するとあおり立てて、世界を恐怖に陥れる。ところが、原子爆弾がかつて使用されたのは1945年の2発だけだ。

・世界権力は寄生体の覇権を確立することによって数々の陰謀を企て、おおよそ何十億人もの生命を損傷破壊してきた。だから、その残虐行為に対する復讐には、徹底的かつ情け容赦のない天罰が犯罪シンジケート活動家たちに下されなければならない。彼らの前科は明らかである。

<ジョージ・オーウェルの『1984』は世界権力の青写真だった>

・1984年――わたしたちは1984年という年を観察した。1949年に書かれたジョージ・オーウェルの著書『1984年』は、来るべき世界に対する単なる警告として受け取られてきた。だが、それは警告ではなかった。『1984年』は計画書だったのである。

 オーウェルは生涯を通じて社会主義者で、スペイン内乱でも共産主義者側について最前線で何日間も戦った。そして負傷したが、そのために世界社会主義の目標に対する献身がいささかも揺らぐことはなかった。目標を達成するためのもっとも具体的な方法は、計画書を作成することである。ちょうど、ハウス大佐が『統治者フィリップ・ドル―』で行なったのと同じ方法で。

 「ニュースピーク」【オーウェルの小説『1984年』で、世論操作などのために故意にあいまいにして人を欺く表現法】では、スローガンは「戦争は平和なり、自由は隷属なり、無知は力なり」と表現しなければならないとオーウェルは断定を下した。これはまさに、世界権力を通して寄生体の覇権を確立しようという計画である。

 オーウェルは「ユーラシア国」「オセアニア国」「東アジア国」という三つの超大国を設定し、これらの三大国が「対戦相手を次々に変えながら永久に戦争状態にある」とした。

・オーウェルは『1984年』という作品を、世界権力の犠牲者に望みはまったくないという否定的な結末で締めくくっている。彼は、世界権力が常に勝利すると主張する。だがこれこそ、寄生体の覇権を確立するための大いなる宣伝にほかならない。

 オーウェルは、「もし、あなたが未来の青写真を見たいならば、人間の顔をブーツが永遠に踏みにじっている様を想像すればよい」と書いている。オーウェルはこの作品の「主人公」、つまり党に楯突こうとして失敗した市民については、「主人公」が「彼はビッグブラザーを愛していた」と泣きベソをかく場面で作品を終えることによって決着をつけている。

<世界的規模の独裁権の準備が物理的に姿を現わした>

・世界の人びとは絶対にビッグ・ブラザーを愛したりすることはなく、まもなく永久に始末するであろう。世界権力の計画は依然として同じままだ。つまり、「分割して、統治せよ」である。

 わたしは、エジプト人を駆り立ててエジプト人に歯向かせる。兄弟は兄弟と、友人は友人と、町は町と、王国は王国と、相逆らって争う。(『イザヤ書』第19章2節)

 政府の役人たちは、国土のあらゆる地域でこっそりと不和を助長させると同時に、一方ではたがいに相争う各派閥に対して全面的独裁権を樹立する政府計画を練っている。

 今や連邦緊急事態管理庁(FEMA)がFBIや州警察・地方警察を管理していて、合衆国中に国家強制収容所を設置する遠大な計画を用意ずみである。

<「相互依存を超えた世界経済と地球環境のペテン>

・ロックフェラーが要求していることは、2012年までに合衆国の政府機関を改変して世界権力のすべての目標を達成するということである。三極委員会の発行した『質問と回答』は、こう述べている。

 三極委員会の目標とは何か?

 第一、増大する相互依存は現代世界における生活の事実である。それは国家制度を超越して作用する。相互依存の恩恵を実現し、経済的かつ政治的な民族国家主義に対抗するためには、新しくさらに高度の国際協力が必要とされる。

合衆国の新憲法も提案されている。新憲法の第8条12節にはこうある。

何人も、武器を携行し、凶器を所有することはできない。ただし、警察、軍隊の隊員もしくは法律のもとに免許を受けた者を除く。

 このことは、すべての共産主義国において長年にわたって法律となっている。独裁志望者たちは、現在合衆国で個人が所有している2億丁の武器を没収したいと望んでいる。

新憲法の(第8条)8節はこうなっている。

公共の土地、空気、水の使用は、国家の利害に関わる場合にのみ、かつ公認機関によって課された制限の範囲内で授与される特権とする。

第二条の「選挙委員会」は、あらゆる政党と候補者を取り締まる監督官のための規定である。

この監督官は、南北戦争以前に大農場で絶対的な権力を持っていた監督と同じだ。実に、歴史は繰り返すというわけである。

<世界権力の共産主義制度は近い将来、合衆国で最終的に解体する>

・世界権力の手下たちの誇大妄想的な計画にとっては不幸なことだが、彼らは闘いに敗れつつある。彼らにとって、時間切れが迫っているのだ。彼らの世界権力は、名前を「新世界権力(秩序)」と急遽変更して復活させようと試みたものの、ゆっくりと崩壊しつつあり、通信・コンピューター・インタ―ネットなど現代生活のさまざまな要因が急激に増加することによって、その終焉は速まっている。

 世界権力はこれまで常に剥き出しの武力を基盤としてきたのだが、世界権力がもっとも巧く機能したのは工業化以前の時代であった。世界権力は、計画立案と経済の全面支配にもとづいているので、急速に流動する今日の世界で生き延びるには、あまりにも心もとない。

 これから先、憤激して目の覚めた民衆が、共産主義衛星諸国とソヴィエト・ロシアですでに起こった事態の総仕上げをする様を、つまり世界権力の共産主義制度が最終的に解体する様を、この合衆国でわれわれは目にすることになるだろう。

 これは空想や楽観ではない。長年にわたって現にある発展の成果を研究し、われわれの眼前にある見通しを現実的に評価した結果なのである。この予測は大いに報いのあるものになろう。ただし、人類にかけた呪いが最終的に解かれることになる寄生体にとっては別であるが。

 これがわたしの見る21世紀の姿である。

<(解説)太田龍 ユースタス・マリンズをより深く理解するために>

<FBIの迫害に敢然と立ち向かった勇気の人>

・そうしているうちに、米国政府によって精神病院に監禁されている詩人エズラ・パウンドの弟子となり、パウンドの指導下に名著『FRBの秘密』を出版する。もっとも、この本は「マリンズ著」とあるものの、実質的にエズラ・パウンドの著作とされなければならない。しかし、政治的囚人の立場上、パウンドは著者として名前を出すことが出来なかった。

 マリンズが精神病院に幽閉されているパウンドの助手兼秘書兼弟子として行動するようになると、直ちにFBIのマリンズに対する迫害が始まる。マリンズ本人のみではない、FBIはマリンズの両親に対しても苛烈な弾圧を加え、彼の父親はFBIによって死に至らしめられる。筆舌に尽し難いFBIの長期の迫害の中に、マリンズはイエス・キリストを発見した。そしてイエスの中に彼は、いかなる逆境、苦境、窮地においても泰然としていた。

<ロスチャイルドのディスインフォメーション戦略を見破る>

・このように見てくると、ロックフェラーが米国のみならず世界の皇帝であるとか、ロックフェラーとロスチャイルドの対決が現代世界情勢の基準であるとかいう主張は、知ったかぶりした愚か者の戯言か、またはイルミナティ世界権力の中核としてのロスチャイルドについての実相を隠蔽するための見えすいたプロパガンダであるか、そのどちらかであろう。

 本書の特徴の一つは、上巻第1章で、世界権力の総帥としてのロスチャイルドについて、深く、かつ全体的に分析し、展開していることである。

・ロスチャイルドは19世紀後半から、きわめて意図的、謀略的に、アメリカにはロスチャイルドは介入していない、関与していないかのごとく演出し続けていることについてもマリンズは正確に論述している。アメリカ人に対しては、ロックフェラー、モルガン、カーネギーらの看板男を立てたのである。

<マリンズから日本民族への重要なメッセージ>

・本書で、日本人にとってもっとも重要な箇所は、言うまでもなく、序章の「第三次世界大戦では日本がターゲットにされている」という長文の日本民族へのメッセージである。

 ここに「カナン族は政治的傀儡を選ぶ際の判断基準を二つ持つことになった。傀儡たちは………『シオンの議定書』を偽書として熱心に弾劾してカナン族への忠誠を誓わなければならず、さらに第ニ次世界大戦中のホロコーストというユダヤ人大量虐殺なるものが実際に起こったと誓いを立てなければならないのだ」とある。

 ここに「カナン族」という。これについてはマリンズ著『カナンの呪い』に詳しく説明されている。その要点は、今ユダヤ人と称する人々は、実はノアの息子セムの子孫ではない。つまりセム族ではない。彼らはノアのもう一人の息子セムによって、「カナンよ呪われよ………」と言われてカナンの子孫になる。そのカナン族は後年、フェニキア人と名前を変えたという。

 つまり、「カナン族」とは、今、セム系のユダヤ人と称しているカナンの子孫を意味する。

・さらにマリンズは、「日本という国家は、今日の世界において人種的にまとまりのある数少ない共同体の一つであり続けているために、カナン族(ユダヤ人と称する)の世界権力はこの国(日本)を次なる絶滅の候補に選んだ」という。

 それでは、我々日本人はどうすればよいのか。

「すべての民族が『世界権力』という国際秘密結社と戦わねばならない」と。

 全くこの通りである。にもかかわらず、幕末開国以来今日まで、日本人は、学校でもマスコミでもどこでも、「世界権力」という国際秘密結社などというものについて、未だかつて教えられたことがない。しかもこの「国際的秘密結社」は、その存在そのものが犯罪的である、という。

<ユダヤ史は重層的に偽造されている>

・マリンズによれば、世界権力=国際秘密結社の本質は寄生体である。

 この寄生体が寄生する宿主は誰か。それは地球上の全人類であり、すべての民族、すべての国家であり、地球そのものである。

 つまり、今、日本人が理解すべきことの核心は「宿主vs寄生体」、この関係、この構造とその歴史を明確に認識することである。これは、まことに見事なマリンズの洞察である。宿主の立場から規定すれば、この寄生体をして世界権力たらしめようとするすべての企図と行動は、一から十まで犯罪的である。従って、彼らは「犯罪シンジケート」と定義されなければならない。

・ユダヤというけれども、実は世界中に流布されているその公式の論述には、三重四重の偽造がほどこされていた。

・いわゆるユダヤ人は自分たちをセム族、セムの子孫と称している。それは真っ赤な嘘である。彼らは本当は、ハムの息子カナンの子孫であった。さらに19世紀以降、「ユダヤ人の王」と称されるロスチャイルド。このロスチャイルド家は、ニムロデの子孫であると伝えられる。ニムロデも、ハムの系統である。つまり、ロスチャイルド家はセム族ではない。

 三番目の偽造。それは有名なバビロン捕囚である。

 このバビロン時代に、イスラエルの宗教指導者はバビロン=カルデアの宗教を取り入れて、新しい宗教の教義書を作成した。それがのちのユダヤ教の経典とされる。

 四番目の偽造は、ローマ帝国によるエルサレム破壊のあと、ユダヤ内部の覇権を握ったパリサイ派によるタルムードの編纂である。

<パラサイト世界権力は犯罪シンジケートである>

・これだけで既に、いわゆる「ユダヤ史」には四重の偽造がなされている。ユダヤ史の偽造はさらに五重、六重と、重層的に構築される。普通の日本人には、完全にお手上げであろう。

 マリンズ著はここに「パラサイト(寄生体)―ホスト(宿主)」問題を提起する。パラサイト(寄生体)は、宿主(ホスト)に寄生して生きることが出来る。宿主に取り付くことに失敗すれば、ただちに寄生体は死亡する。パラサイト=寄生体の典型または原型はウイルスである。

・「過去3000年のあいだ、すべての陰謀結社はただ一つの目標、すなわち寄生体の覇権を追求してきた」という。これらの「陰謀結社」はユダヤであろうと非ユダヤであろうと、その本質はパラサイト性である。

 宿主が自衛のために寄生体を追い払おうとすると、覇権を握っている寄生体の方は、その宿主を、反動的とか、敵意を持っているとか、憎悪心に満ちているとか、精神錯乱とか、ファシズムとか、ありとあらゆる罵倒を浴びせかける。

・高利貸は、このパラサイト性の典型である。5パーセントの利子は一見、高利とは見えないかもしれないが、5パーセントの複利は長期では恐るべき破局をもたらし、いかなる個人、民族、国家をも確実に破壊する。まして中世紀ヨーロッパの農民に取り付く、年利3割とか5割とかのユダヤの高利貸は、至るところに荒廃をまき散らした。必然的にヨーロッパの農民は、ユダヤ高利貸と戦わないわけにいかない。ところが、ユダヤ高利貸(金融家と称する)は、莫大な資金をヨーロッパの封建領主、貴族、王様に供給して手なづけてしまう。このあたりのことは、ナチス・ドイツ時代に出版された『ユダヤ4千年史』になまなましく描かれている。

 しかし、この寄生体は、究極的には、地球をまるごと支配することになる。つまり地球をひとつの宿主として、その地球に寄生するのである。この結果、このパラサイトに食い尽くされて、地球は今やご臨終である。

 マリンズは、本書の最後の章に、「世界権力=寄生体権力」は永続しない、それは必ず自滅する、と述べている。「世界権力=パラサイト」の本質は犯罪的シンジケートである。ゆえに全世界のまっとうな市民たちは、団結して、この犯罪シンジケートを撲滅しなければならない、と。

<日本の思想界にバラまかれた虚偽デマ情報>

・ロックフェラーとロスチャイルドの関係について、多くのニセ情報と嘘と誤謬、デマ虚偽が日本にもバラまかれている。この点については、「ロックフェラーが成功したのはロスチャイルドの融資のおかげ」、「クーン・ローブ商会の共同経営者の承認を受けなければ動けない」が必読である。

 ロスチャイルド家は19世紀末から意図的に、「ロスチャイルドはアメリカ進出に失敗した。そのために20世紀以降、ロスチャイルドはアメリカではほとんど影響力を持ち得ないでいる」とのディスインフォメーション工作を継続中である。

・ロックフェラーが米国のみならず世界の「皇帝」であって、ロスチャイルドはもはや過去の存在などといった調子の言説を得々と述べたてる日本人たち。これは一体、イルミナティの意図的なエージェントなのか、それとも単なる無知無学なのか。それはなんとも分からない。

 しかし、1913年に発足した米国FRB(連邦準備制度)が設立当初から現在まで、完全にヨーロッパのロスチャイルド系金融機関の支配下にあることは、全世界のユダヤイルミナティの陰謀研究者にとっては自明である。

 ロスチャイルドはFRBを通じて思うがままに米国を管理し、支配していることは、イロハのイ、ではないか。

 それだけでない。

 ロスチャイルドは1870年代にヤコブ・シフを米国に派遣した。ヤコブ・シフに与えられた米国工作の任務の一つは、米国の宗教界を制圧することである。ヤコブ・シフはこの領域でも「見事に」その任務を遂行した。すなわち米国のキリスト教会のシオニスト化である。

・「ロスチャイルド王朝の当主ヤコブ・ロスチャイルドは、シンクレア家と姻戚関係を結んだ。これは、イルミナティの頂点に位置する『聖杯家系』とされている家族との重要な王朝間の同盟を打ち固めることを意味する」という。

 ここで『聖杯家系』とは、南フランスのメロブィング王朝の血統を意味する。フリッツ・スプリングマイヤーの『イルミナティ悪魔の13血流』では、1から12までは実在の家系であるが、第13番目は将来の世界国家(または世界人間牧場)の絶対的独裁者として君臨すべき「反キリスト」が出現する血統として説明されている。

 シンクレア家は、この第13番の血統の中枢の一つだという。従って、ロスチャイルド王朝の当主と第13番の血流の中枢的家系との姻戚関係は、イルミナティの内部にはきわめて重要な大事件であるだろう。

 前出ロスチャイルド・トリビューナルの5部門の一つは、「オカルト/宗教」とされる。つまり、彼らにあっては「オカルト」と「宗教」が表裏一体なわけである。

<悪魔学=デモノロジーに無知無関心の日本人>

・日本ではデモノロジー(悪魔学)などという学問分野は存在しない。従って、「歴史のデモノロジー」もあり得ない。まさしく日本はザビエルの日本侵襲(1549年)以来、目も隠し耳もふさぎ、霊感も封印された状態で、悪魔の米国西洋イルミナティと「交際」しているつもりである。しかし実態は、ザビエルの仕掛けた悪魔霊に呪縛され、精神的物質的なイルミナティの檻の中に収監されているのである。

 本書の序章には、「日本はいまややがて第三次世界大戦と呼ばれる戦争の攻撃対象国となっている」とある。しかし、日本のマスコミにデマ情報を注入されている日本人には、この記述はなんのことやらわけが分からない。

 「第三次世界大戦」の演出者は、第一次、第ニ次世界大戦を計画してそれを実行した「世界権力」すなわち数千年前に遡るイルミナティ・サタニストであるという。それでは、この世界権力はなんのために、日本を攻撃するのか。

 日本は人種的民族的に団結した数少ない共同体の一つであり続けているために、カナン族の世界権力は日本を絶滅させなければならないのだ、という。これはまさしくその通りである。

 日本は世界中のすべての民族と共に、世界権力という名の国際的な犯罪秘密結社と戦わなければならない、とマリンズは呼びかけている。反米とか、反中国とか、反北朝鮮とか、反ロシアとか、そんな見えすいた囮、疑似餌に引っかかってはならない。日本を襲い、日本を抹殺しつつある本当の敵はイルミナティ世界権力である。

 本書は、日本民族がこの真の敵を明確に認識するための必須必読の基本著作である。ここに記述されていることくらいは、全日本国民の常識となってほしい。

 イルミナティ世界権力は、世界中のすべての人種、すべての民族、すべての国家を職滅しなければならない。彼らは米国も、日本も、中国も、ロシアも、インドも、英国も、フランスも、ドイツも、ありとあらゆる国家民族を根絶するつもりである。

 なんのために彼らはそんな太それたことをするのか。彼らの究極の目標はどこにあるのか。全人類を家畜人間そして、世界人間牧場の中に狩り立て、永久に収監するためである。

日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ

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