捕われた人々は肉体労働や売春、エンジニアリングなど多くの分野で使役されています。中には人間を食料源にしているETもいます(詳しいことは私の口からはとても言えません)。(1)
(2023/9/28)
『【秘密宇宙プログラム:SSP】のすべて』
「銀河の宇宙存在たち」と「古代の文明離脱者たち」による人類救出大作戦
Dr.マイケル・E・サラ ヒカルランド 2023/9/12
・「ジャンプゲート」テクノロジーで火星へ行き、さらに年齢復帰とタイムトラベルを経験したという3人の証言者――マイケル・レルフ、ランディー・クラーマー、コーリー・グッド――の証言を宇宙政治学者マイケル・E・サラ博士が逆行分析したかつてなきレポート!
◎コーリー・グッド(秘密宇宙計画と接触を持つ異なる異星人集団や異星人同盟とじかに交わる直感エンパスの1人)
◎ETとETを装う古代離脱文明人が混在する
◎地球同盟/星間同盟/SSP同盟/銀河国際連合
◎多くの文明世界がAIに征服され、AIを生み出した存在がAIによって根絶させられるのを異星人の文明は見てきた(グッドの証言)
・1930年代のブリル協会およびナチスの空飛ぶ円盤計画から「ダークフリート」が生まれた。「ペーパークリップ」作戦の科学者たちはアメリカ海軍の「ソラーウォーデン(太陽系の監視人)」の発展を助けたり妨げたりした。「惑星間企業複合体(ICC)」の背後にはMJ-12が存在する。
・しかも彼らは、自分たちが任じられた秘密宇宙計画に程度の違いはあれ異星人たちが関わっていたとも語っている。そして3人とも、各々の20年間の任務期間ののちに最初の出発時点に戻されて記憶を消されたという似たような経験を詳細に語った。
3人の中でも主要な証言者であるコーリー・グッドはさらに、現在も5つの秘密計画が進行中であり、その一部は高度な「時間ドライブ」テクノロジー【訳注:時空を超えて移動するテクノロジー】を用いて星間移動を行なうことができるとも述べている。
<秘密宇宙計画:これが今、私たちが知って受け入れるべき宇宙の重大な事実!>
・グッドの証言はさらに続く、2015年の初め、彼は新たに訪れた異星人の同盟の代表委員になった。彼が出席したさまざまな秘密宇宙計画と他の異星人グループ間のミーティングの進行役を務めたのは「ブルー・エイビアンズ」とと呼ばれるグループだった。このときやって来た訪問者たちはそれ以前に出会ったどの異星人よりも優れたテクノロジーを持っていて、全宇宙計画と他の異星人グループに直接影響を及ぼす太陽系全域の「隔離」を実行した。
これだけでも信じがたいことに思えるが、さらにグッドはこう証言する。2007年に任務を終えると彼は年齢を逆行させられ、1986年に家族から連れ出された時点――グッド16歳――の直後に送り返された。つまり1986年から2007年までグッドは普通の市民として暮らしてきたが、その同じ期間、彼は秘密宇宙計画の宇宙飛行士だったことになる。そしてまた彼は記憶を消し去られた――つまり「白紙」に戻された。
<秘密火星基地で行われている企業支配、強制労働、恒星間人身売買について>
・第ニ次大戦中、ナチスSSは宇宙旅行が可能な空飛ぶ円盤や戦争で使用するスーパー兵器を製造できる産業帝国建設の夢を追求し、何百万もの人々を強制労働で働かせた。ドイツの敗色が濃くなった大戦末期、ナチスSSはいつの日にか夢を実現させようという希望のもとに、急速に縮小していく資源や人材を南アメリカや南極の秘密基地へ移動させた。
前に述べたように、ブリル協会は戦前から戦中にかけてその秘密宇宙計画を南極の3つの基地に移動させており、ナチスSSはそのブリル協会と協力した。ナチスSSとSS内の「ブラック・サン」のエリートたちは、ブリル協会の南極基地で先進兵器と宇宙船の建造を続ける。彼らのテクノロジーの進歩は急速で、バード提督の「ハイジャンプ作戦」――1947年にナチスSSの南極基地の位置特定とその破壊を目的に行なわれた米海軍の遠征――を打ち破った。
・次いでナチスは、トルーマンとアイゼンハワーの両作戦に圧力をかけて秘密協定を結ぶことに成功。さらにアメリカの軍産複合体と企業が進める宇宙計画――惑星間企業複合体(ICC)――に広く潜入し、それらの多くを乗っ取る。ナチスが潜入した軍産複合体は、地下深くにある軍の基地やICCの施設でナチスSSの核にあるイデオロギー、すなわち強制労働を継続した。
・コーリー・グッドは、地球、月、火星その他にある惑星間企業複合体(ICC)の秘密基地は、ナチスSSの核心的イデオロギーである強制労働を受け継いでいると言う。
シュペーアの本から分かるのは、最終的にアメリカを征服するために
「奴隷帝国」を使ってスーパー兵器を製造し続ける計画を持っていたということだ。グッドによれば、ナチスSSは第ニ次大戦中に軍事的手段でアメリカに勝利することはできなかった代わりに、1950年代にひそかなクーデターを行なってアメリカの軍産複合体に侵入し、その主要部分を乗っ取った。その結果、地球その他の多くの地下基地の「奴隷帝国」で企業秘密宇宙計画のための新世代の先進兵器や宇宙船が製造されている。これらの計画は、惑星間企業複合体(ICC)などの秘密宇宙計画にうまく潜り込んだナチスSSの生き残りの影響を強く受けており、そのICCは火星に多くの基地を有している。
<火星における強制労働>
・2015年6月22日、グッドは2日前に「秘密宇宙計画(SSP)同盟」の他のメンバーと行なった火星への視察旅行のリポートを発表した。「星間同盟」と呼ばれる高度な異星人グループに属するブルー/インディゴ惑星人が彼の自宅に迎えに来たという。「星間同盟」は地球の各種の秘密宇宙計画を含むすべての会議にグッドを代表として出席させている。グッドはブルー/インディゴ異星人によって月の秘密基地「月面作戦司令部」に連れていかれ、そこでゴンザレス中佐(偽名)と会った。中佐は地球外生命と高度なテクノロジーについての真実を世界に知らせたいと望んでいる「秘密宇宙計画(SSP)同盟」の代表だった。
・グッドによると移動には30分かかった。地球から見て火星が太陽のこちら側にいるときは普通これより数分速い。このときは距離が約2億5000万マイルあり、速度は光速の4分の3の速さだった。普通のロケットなら同じ距離を移動するのに260日はかかるだろう。
・火星に着くと、付き添ってきたICCの代表はゴンザレスに北半球にある複数のICC施設のリストを渡した。北半球は基地を監察するのに適しているのだと彼は言った。それに対しゴンザレスはリストになかった南半球のある場所の視察を要請した。
・南半球の基地に着いたあと、グッドたちは基地の住民に向かって話してもらいたくないことを代表から告げられた。
代表は住民との会話の内容や基地のトップについて説明しながら、注意深く私たちの反応を観察していました。この施設の住民は何代にもわたってここに住んでおり、地球は大洪水のためにもはや住むことが不可能になっていると数十年間信じ続けている、とも言いました。私たちがそれは事実ではないと言ったり、そもそも自分たちは地球の表面からやって来たと明かしたりすれば社会に混乱が起きる。そういう事態は起こさないでほしいと彼は言いました。
・そのあとグッドとゴンザレスは基地のトップに会った。トップによると、この施設の第一の目的は数十年かけた社会的実験を行なうことだという。
中へ入ると基地のトップは私たちに次のような説明をしました。人々は地球が今も繁栄しているとは知らないし、そのこととSSP同盟が宣伝している奴隷論の間には関係がなく、これは複雑な「社会的実験」なのだ、と言いました。基地のトップが強調したのは、人類に貢献する社会的実験にマイナスの影響を与えないよう注意してもらいたい、ということでした。
・グッドは、地球の表面は大洪水で荒廃していると教え込まれている基地の警備チームの1人に、自分はテキサスから来たとうっかり洩らした。これが原因となって警備チームに騒ぎが広まり、その結果隊員の入れ替えが行なわれた。
・さらにグッドは、彼とゴンザレスと彼らの警備チームが基地のトップによって拘置された出来事についても語った。それはグッドらと共に月面作戦司令部へ行き、火星の施設について報告することになっていたある家族をめぐって起きた出来事だった。
・グッドによると、基地のトップはゴンザレスに詰問されると腹を立ててゴンザレスを留置場に入れ、すぐにグッドと警備員も留置場に送り込まれた。廊下を歩いているときに見たものをグッドはこう述べる。「いろいろな精神的苦しみを抱えた人たちが独房に閉じ込められているのが目に入りました」
ゴンザレスは基地のトップを「圧制者かつ誇大妄想狂」と呼んだが、その人物から最悪の扱いを受けるのではないかと恐れていたグッドたちを救ってくれたのが「星間同盟」に属するブルー/インディゴ惑星人だったとグッドは明かす。
・安全なLOC(月面作戦司令部)に戻ったあとゴンザレスは、「今回のミッションによってICCが火星で何をしているかよく分かった。いい情報が得られた」とグッドに語った。
・ゴンザレスはこう言いました。ICC(惑星間企業複合体)の目的は思想宣伝だ。最近の報告でICCが奴隷貿易と強制労働を行なっていることが知られるようになったが、これまではそんなひどいことが行なわれているとは誰も思わなかった。それが知られたことにICCは非常に狼狽している、と。
・火星におけるICC施設の視察のあとのグッドのリポートによって、強制労働が実際に存在することが確認された。少なくともこれらの施設の一部では、異議申し立てを認めない専制的な指導者によって人々が精神を操作され酷使されている。この秘密の施設で生産される高度なテクノロジー製品は、驚くべき数の――ICCの代表の言う通りなら900に上る――異星人文明との貿易協定で重要な交換物質になっているようだ。
火星その他の太陽系の秘密基地では、企業複合体が人間の労働者を強制労働下に置いて高度なテクノロジー製品を生産し、恒星間貿易を行なっている。これは大きな懸念を抱かせる状況だ。このような施設やそのトップへの監視はほとんど行なわれていないように見える。
<イギリス惑星間協会が火星の独裁者打倒を検討>
・グッドは、自分が2015年6月20日に火星視察旅行を行なった具体的な証拠や文書は提示しておらず、ゴンザレス中佐もそのアイデンティティや視察への関与を示すべく公の場に現れることはしていない。だがグッドの言葉を裏づける重要な状況証拠がある。
2015年6月11日、イギリス惑星間協会がちょっと変わったテーマで2日間の会合を開いた。BBCのニュースによるとそのテーマは「いかに火星の独裁制を崩壊させるか」というものだった。会合では、ある企業が管理する火星人入植地で1人の独裁者が社会全体を支配し、労働者の人権を踏みにじっているという認識が共有された。入植地自体を破壊することなく独裁者をどうやって打倒するか。会合に参加したのはその問題に真剣に向き合う著名な科学者やエンジニア、哲学者30人だったとリチャード・ホリンガムによるBBCのニュース記事は伝える。
・我々が考えているシナリオは、宇宙における入植地がどのようなものかを考えれば容易に想像できる。数百人が住む円蓋に覆われた居留地はおそらく空気が薄くて埃っぽい火星の空の下にある。故郷である地球から2億2500万㎞の彼方にある脆弱で孤立した入植地。そこにいるのは容赦ない独裁者と、酸素発生機を掌握するその仲間たちだ。
・グッドのリポートのこの出来事は、ホリンガムの6月22日のニュース記事にある惑星間協会のシナリオと驚くほど類似している。企業のこの基地のトップは、自分の権威に逆らう者は企業の幹部であろうと許さない「圧制者かつ誇大妄想狂」なのだ。
<火星における強制労働と企業宇宙入植地を保護する米国議会>
・2015年6月15日、アメリカ議会下院は、アメリカに本拠を置く企業による地球外での資源採掘を保護する法案通過へ大きな一歩を踏み出した。下院の「科学・宇宙・テクノロジー委員会」の委員たちは、将来の宇宙資源採掘におけるアメリカ企業の権利を保護するつもりで法案に賛成したかもしれない。しかしそのような活動は企業によって何十年も前に始まっている。そのような企業にこの法案は法的な保護を与えようとしているのだ。このことは、アメリカ企業が火星その他の太陽系で強制労働による資源採掘を行なっているというグッドの言葉を考えればすこぶる重大な問題だ。
・この条項に従えば、地球外に基地を建設して採掘を行なう企業に対して大統領が「国家的需要」の名のもとに各種の支援を提供する可能性がある。
・つまり、地球外基地での企業の採掘事業で起きる人権問題は、何であれまず地方裁判所を通じて訴えなければならないということだ。
・もしグッドのリポートに間違いがなければ、今現在、強制労働を行なっている企業がある。そういう企業のオーナーや幹部、社員に対し、「宇宙資源の探査および利用法」は国際刑事裁判所を含む国際的な人権擁護機関による調査を排除し、法的保護を与えることになる。
<銀河奴隷貿易:数百万人の人々が地球から連れ去られている>
・18世紀から19世紀にかけて植民地を有する列強はそれぞれの植民地間で盛んに奴隷貿易を行なった。それは悪辣な現地の有力者を通じて行なわれることもあれば、あからさまな征服の結果として行なわれることもあった。しかし奴隷制廃止運動が広まり、またスペインやイギリスのような強国での意識の高まりもあって地球での奴隷取引はしだいに消えていった。しかしながらグッドによれば、銀河内での奴隷取引は今も行なわれており、数百万の人々が地球から連れ去られてはるか遠くの宇宙の植民地で互いに交換されたり酷使されたりしている。
この慣習は悪辣な地球の有力者(イルミナティ/カバル)と宇宙の帝国主義勢力(ドラコ連邦同盟/帝国)によって何百年にもわたって――何千年とまでは言わないにしても――人類を苦しめてきた。しかし今、秘密宇宙計画同盟(SSP同盟)は銀河奴隷取引に反対し、真実を全面的に明らかにしようとしているとグッドは言う。
・一連の質問への答えの中で、グッドは、銀河奴隷取引がいかに広く行なわれているか、捕えられた人々がいかに言語道断な扱いを受けているかを語る。
これはゾッとする話です。地球で売春や労働者を斡旋する犯罪グループはスペシャリストのリストを持っています。リストに載っているのは優しそうな年配者か専門職に見える人間たちで、恐ろしいとは誰も感じません。彼らに接触された多くの人々は彼らを信用します。考えられるほとんどすべての国で、こういう人間たちが活動しています。捕まるのは、路上で暮らす人々、第三世界の国の人々、育児放棄された子どもたちです。年に数十万もの人々が不正な取引きの犠牲になっています。彼らを売り飛ばした人間たちは、彼らがどうなるか知ることもないし、気にもかけません。
・その先に、売買リストを持つ人間たちがいます。彼らは目的に合わせて人を選び出すためには労を惜しまず、リスクを冒します。この人間たちは、だまされた人々が単なる人間の不正取引システム以上のところへ向かわされることを知っています。彼らはイルミナティ/カバル側の人間たちと直接取引をします。イルミナティ/カバル側の人間たちは人々を1カ所に集め、カタログを作ります。そのうえで同盟関係にあるETの地下施設に送るか、それとも宇宙貿易の取引品にするかを決めるのです。
宇宙文明では通貨制度や金融制度がないため、すべてが物々交換です。
・また、テクノロジーやどこかで手に入れた生物標本と人々を交換したがっているものもたくさんいます。捕われた人々は肉体労働や売春、エンジニアリング(人類は生産技術に優れていることで知られています)など多くの分野で使役されています。中には人間を食料源にしているETもいます(詳しいことは私の口からはとても言えません)。
・グッドはさらに、銀河奴隷取引が何百年にもわたって行なわれてきたこと、また各種の秘密宇宙計画の幹部がいかにそこから利益を得ようとしているか――それを終わらせることではなく――を語る。
秘密地球政府(ICCなど)とそのシンジケートは、いろいろなETが多くの人々を地球から連れ去っていることに気がつきました。そこで彼らはそこから利益を手に入れる方法を見つけ出すこと、そして連れ去られている人々への管理権を手に入れることを決めました。彼らは人間の誘拐を認める代わりに、テクノロジーと生物標本を受け取る取り決めをETグループと交わしました。しかしETは約束をほとんど守りませんでした。ICCはいったん高度なインフラと高度なテクノロジー(何千ものETグループのうち太陽系を通過移動する一部のETは高度なテクノロジーを手に入れたがっていました)を発展させ、地球の空域に嫌なETたちが入り込むのをやめさせる能力を獲得しました。そして、恒星間取引の材料の1つに人間の取引を利用することを決めたのです。
・グッドは、銀河間奴隷取引の犯人たちについて述べ、その中に「トール・ホワイト」も含まれると言う。
・グッドは、この銀河奴隷取引を制限しようという最近の前向きな取り組みについても述べている。「星間同盟」によって設置された太陽系の広範な隔離システムが、誘拐されたのち取引されている人々の数を減らしているというのだ。グッドによれば、プレアデス星団に入植地を持つマヤ古代宇宙計画が非常に建設的な役割を果たしているという。捕らえられた人々を解放し、入植地の避難所に彼らを移すことで銀河奴隷取引を縮小しているのだ。
・人類の進化は「星間同盟」の主要な目標であり、私たちの進化にはこの「情報の全面開示イベント」における「星間同盟」の支援が不可欠だとグッドは言う。
<「ロー・オブ・ワン:一なるものの法則」、「星間同盟」、情報の全面開示、アセンション(上昇)>
・かつてエンジニアリングと物理学の教授だったドン・エルキンズ博士は1981年から84年にかけてある革新的なコミュニケーション実験プロジェクトに加わっていた。博士の研究対象にはトランス・チャネラーのカーラ・ルカートもいた。厳密に科学的な手法を用いた博士の研究は、どこかからルカートに伝えられた情報がすこぶる高度な内容のものであることを明らかにした。彼女が受け取った言葉は最初「ラー文書」とされたが、後に「ロー・オブ・ワン」と呼ばれるようになった。「ロー・オブ・ワン」は、地球外生命や人類の歴史、意識の進化に関してこれまで人類がテレパシーで受信したもののうちで最も信頼度が高いとみなされている。ルカートを通じて発言した「存在たち」は自らを「ラー」――社会的記憶複合体――と称し、1981年から2011年までの30年間の人類の過去・現在・未来についての情報を大量に持っていた。
<「ロー・オブ・ワン」の中心にある概念>
・「ロー・オブ・ワン」は意識の進化や地球外文明、秘密宇宙計画を理解するうえで助けになる多くの概念を教えてくれる。磁石にプラスとマイナスの2つの極があるように、ラー・グループによると意識に2つの極がある。プラスの極には「他者への奉仕」に基づく振る舞いがあり、マイナスの極には「自己への奉仕」に基づく振る舞いがある。
・「ロー・オブ・ワン」を初めて読んだ人々が驚くのは、意識の進化は両方の極を通過することで起きると説かれていることだ。ラー・グループは、進化するためには私たちの意識はプラス極かマイナス極にいなければならないと言い、しかもその場合のパーセンテージも特定する。
・プラスの道を進むためには私たちの思考や行為の51パーセントを他者への奉仕に向けなければならない。マイナスの道を進む場合は思考や行為の95パーセントを自己への奉仕に向けなければならない。2つの道の間にあるのは「無関心の穴」である。
・2つの道の1つを選べば何が起きるのですか?
私たちは他者への奉仕の惑星かあるいは自己への奉仕の惑星へ進みます。
どのくらいの期間をかけて選ぶのですか?
7万5000年です。
7万5000年後に何が起きるのですか?
そのとき地球は他者への奉仕の惑星になるでしょう。
・ラー・グループによれば、光子(フォトン)――すべての原子を含む――の周波数は1つのデンシティ・レベルから別のデンシティ・レベルに移行するような変化の仕方をする。
・「ロー・オブ・ワン」が明らかにするところでは、「銀河スーパーウェーブ」は銀河のさまざまな領域を通過するときに1つのデンシティから別のデンシティへの移行を引き起こす。
・このことから私たちは、人間に似た異星人が人類に対して22種類の遺伝子実験を長期にわたって行なった動機を理解できる。実験は、人類の進化を熱心に援助することによって彼ら自身がプラス極へ――つまり他者への奉仕へ――向かう努力の一部だったのだ。
・「ロー・オブ・ワン」は「ハーベスト(収穫)」/「アセンション(上昇)」のプロセスを見守っている3つのグループについて述べている。
(1) 高い次元の自己、スピリチュアル・ガイド:ここには、私たちとカルマでつながる私たちの祖先も含まれる。
(2) 惑星連合:ここには前述した各種の異星人同盟――人間に似た異星人の超連盟やドラコニアン連邦同盟――が含まれる。
(3) 守護者:第7およびおよびそれ以上のデンシティ存在。ここには「星間同盟」やそのメンバー(グッドによれば第6~第9デンシティ存在)が含まれる。
・第4デンシティに上昇した人々のほとんどは「他者への奉仕」志向であり、その数は「自己への奉仕」を志向する人々よりもはるかに多い。しかしラー・グループの1981年の予言は、人類の大多数は「ハーベスト(収穫)」/「アセンション(上昇)」はしないだろうと言う。上昇しない人々は地球の大変動(死)や他の世界へ連れ出そうとする異星人グループの介入によって他の第3デンシティに行く。これによって「ハーベスト(収穫)」/「アセンション(上昇)」後の地球は第4デンシティ――他者への奉仕――惑星になる。
<守護者たちの地球隔離と見えない惑星および「星間同盟」との関連性>
・ラーは地球に施されている隔離についても述べている。隔離の中で、「ハーベスト(収穫)」/「アセンション(上昇)」の際に個人が「他者への奉仕」か「自己への奉仕」を選ぶ機会についてのバランスが達成されているという。隔離がなければ地球は「自己への奉仕」異星人によって容易に征服されており、個人が「他者への奉仕」の道を選ぶ機会は限られていた可能性がある。この隔離は7万5000年前に「守護者」が施したとされ、「惑星連合」の意思決定機関である「土星評議会」によって管理されている。
・この惑星を守るためにあらゆる努力が払われている。しかし守護者たちのネットワークは、他のどんなレベルのパトロール・パターンもそうであるように、さまざまな存在が通り抜けるのを完全には防ぐことができない。もし愛/光のもとに要請があれば「ロー・オブ・ワン」は黙殺を受けるだろう。もし要請がなければネットは通過されるだろう。
・グッドによれば木星サイズの巨大な複数の天体がこの太陽系に初めて現れたのは1980年代だったが、しばらくは覆い隠されて休眠状態にあった。しかしこれらの大天体は2011年に「星間同盟」が現れたのちに活動を開始した。活動を始めたこれらの天体は、太陽系および太陽の周りに周波数の壁を形成する。
・「天体群」はその役割を終えようとしており、流入エネルギー量の調整は減退しつつあるように見えます。それによってエネルギーが太陽系内にどんどん入り込み、太陽や惑星や人類は直接影響を受けて容易に起動モードに入るでしょう。どこかの時点で「天体群」は消え去り、私たちは第4あるいは第5デンシティに移行した文明とみなされることになります。むろん、この最後のイベントによって私たちが最終的に自立する前に、いくつか他のイベントも起きるでしょう。
<SSP(秘密宇宙計画)同盟の目標は「全面開示イベント」>
・グッドは、「秘密宇宙計画同盟」の目標は大量の文書公開も含む「全面開示イベント」だと言う。その規模は企業メディア――人道に対する犯罪の暴露からエリートを守るために情報を曲げ、開示を制限するだろう――の能力を圧倒するだろう。
・彼らは、自分たちがこれまでしてきたことはすべて何代にもわたるマインドコントロールと威嚇によるものだった、と述べました。そのうえで彼らは、すべての人に公平な新しい金融システムを複数の同盟と共に立ち上げ、また自分たちが生涯にわたって告発されかねない犯罪と出来事を表に出さない「抑制的開示」を開始したい、とも言いました。(中略)
一部の情報とテクノロジーだけを公開し、残りの大部分は50年後に公開することにしたらどうかと彼らは提案しました。
・全面開示イベントでは、誰もがアクセスできるミラーサイトで文書・音声・画像ファイルの大量のデータダンプが行なわれるでしょう。そうなると企業メディアは崩壊するでしょうし、年中無休のテレビやラジオが教育キャンペーンを始めるでしょう。すべてのチャンネルや局を使うわけではないので人々が閉口するようなことはないでしょう。また人々はストレスを感じたら「無視する」こともできるでしょう。
・もしある人、あるいはあるグループが、エイリアンが地球を訪れていることや高度なテクノロジーの一部を公にしたとしても、「新しい金融システム」をつぶすようなテクノロジーや、これまで「人間のエリート」と「地球外」あるいは「古代離脱文明グループ」が犯してきた人道に対する罪を明かさなければ、真実のすべてが告げられたことにはなりません。
部分的な開示では、権力を保持し、自分たちの犯罪を公にしようとしないグループによって話の内容がコントロールされるでしょう。大多数の人々はそれだけでもやはり衝撃を受け、しばらくはそれで頭が一杯になるでしょうが、これもまたごまかしだと気づく人はほとんどいないのではないでしょうか。
・質問:現在イルミナティ/カバルとソラーウォーデン/「星間同盟」の間ではどれだけの情報を開示すべきか、また主要なテーマをどうすべきかに関して対立は起きているのですか?
グッド」ええ、全面開示が行なわれば、それと同時に膨大な数の人道に対する罪が明らかになり、多くの人はしばらくの間ショック状態に置かれるでしょう。何十年も前に今の金融システムを終わらせていたはずの高度なテクノロジーを「エリート」たちが隠し、その間に彼らが行なっていた犯罪的な事実のほうが、エイリアンが存在するという事実より衝撃的なのです。
・もしイルミナティ/カバールが開示をコントロールできれば、自分たちが良く見えるように開示の内容も解釈もコントロールするでしょう。彼らは、自分たちが行なっていたことすべてが公になった場合には地球を去る計画を立てていました。今ここに至っては彼らは互いに協力し、できるだけ早く自分に都合のいい取引をしようとしています。
・彼らはこの情報の内容や開示法をコントロールするためにあらゆることをする必要があります。これは多くの人が理解しているよりはるかに複雑な状況です。徹底的な情報開示が行なわれれば世界中が「厳しい処罰」を求めるでしょう。
・グッドによると、「秘密宇宙計画同盟評議会」は別の秘密宇宙計画で起きた「人道に対する罪」でイルミナティ/カバルを裁く際に使うデータを積極的に捜していた。
<イベント/アセンション(上昇)>
・ラー・グループは、「ハーベスト(収穫)」/アセンション(上昇)」が起きるのはルカートのチャネリングからおよそ30年後と見積もったが、それは2011年~14年ということになる。これは「星間同盟」の出現および木星サイズの天体の活動――宇宙エネルギーを和らげ、太陽系に隔離を施した――の開始と時を同じくする。
・SSP同盟評議会の指導部のうち賢明なメンバーは究極の答えは大衆自身が見出すという点で「星間同盟」の考えと一致しています。人々はかなりの程度目覚めつつありますが、今もマインドコントロールや偽情報から抜けきっていないため、イルミナティ/カバル勢力と論争するほどにはなっていません。私たちがひとたび、人類の真の歴史や私たちの社会的・遺伝子的発達に干渉したグループのリスト、「エリート」や古代離脱文明の一部や各種のETグループによる人道に対するおぞましい罪を完全に明らかにすることができれば、人々を立ち上がらせ、「バビロニアン・マネー・マジック・スレイブ(奴隷)・システム」を終わらせることができるでしょう。
・1981年――ラー・グループが「強く優れた霊感のもとでの調和の極性へ向かう様子はない」と述べたとき――世界は再び冷戦の緊張下に置かれた。1月20日にタカ派のロナルド・レーガンが大統領に就任したのだ。
・人類が第4~第5デンシティ「スタートレック型文明」に移行するのを促す高度なテクノロジーの開示に加え、意識のパワーを使うことによる重要な進化のステップもあるだろう。テレパシーやテレキネシス(念動)、さらにはテレポーテーションのような高められた能力は将来の第4~第5デンシティ社会では意識しなくても自然に発達すると思われる。
<ブルー・エイビアンの「メッセージ」>
・ブルー・エイビアンはこう言っています。日々「他者への奉仕」性を強めること。より「愛情深く」なること。「波動(バイブレーション)と意識のレベル」を上げ、「自分自身と他者を許す」こと。これが地球の波動を変え、「人類の共有意識」を変え、「1度に1人の人間を変える」だろう。彼らは、体を神殿のように扱え、と言います。また他者が変わるのを手助けするために「高次の波動食」に切り替えよ、と言います。こう言うと多くの人には「ヒッピーの“愛と平和”メッセージ」のように聞こえるかもしれませんが両者の間に違いはありません。
<トムキンズの自叙伝は秘密宇宙計画の証言者の言葉を確証する>
・グッドによれば、1987年から2007年にかけて勤務した秘密宇宙計画で彼は「スマート・グラスパッド」を与えられ、それで秘密宇宙計画の歴史を学んだ。
・グッドの証言の中でも重要なのは、ナチスドイツには2つの空飛ぶ円盤があったということだ。1つ目はマリア・オルシクが主導した民間の計画。この若い女性には際立った心霊能力があり、アルデバランから来たと称するエイリアンとコミュニケーションができた。その結果ブリル協会が中心となって初の空飛ぶ円盤が作られた。
・グッドもトムキンズも、2つ目の宇宙計画はレプティリアンが積極的に援助するナチスSSによるものだったと言う。さらに2人の証言に共通するのは、ドイツは第ニ次世界大戦前から大戦中にかけてその宇宙計画の最も高度なリソースを南極と南アメリカへ移動させたということである。
<グリア博士の疑念>
・最初にグッドの証言に対する疑念を表明したのは、かのスティーブン・グリア博士である。
グリア博士は、影の政府は実際に存在しており、反重力エンジンやそれを搭載したUFOも製造可能なテクノロジーをすでに保持しているという。さらに、現実とまったく同じリアルな体験を再現できる非常に高度な3Dホログラムの技術を持っている。影の政府はこうした技術を、すでに1950年代から持っていた。
そしてコーリー・グッドだが、すばらしい人物であるものの、彼の証言を真に受けるのは危険だという。それというのも、グッドは影の政府の犠牲者かもしれないというのだ。
・影の政府にとって、現実とまったく同様なリアルな体験をバーチャルに作り出すことは、簡単なことだ。その程度のテクノロジーは持っている。被験者に特定のシナリオを実際に体験させることは決して難しくない。実際にこのテクノロジーは、神の声を聞いたり、神を見たりする超常的な宗教体験を作り出すために使用されている。だから、グッドから得られる情報の取り扱いには十分に注意しなければならない。彼の証言は、影の政府が作り出した仮想現実に過ぎないのではないかというのだ。
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