多くの意味で、すべてのスピリットの存在はエンジェルですが、エンジェルではないのです。エンジェルは転生をしません。エンジェルとして以外、生きたこともありません。（1）

（2023/10/10）

『幸せの芽がどんどん育つ魔法のガーデニング』

ウィリアム・レーネン　徳間書店　　2009/12/22

・ネガティブなエネルギー（不安、恐怖、嫌悪）を掴み取り、ポジティブなエネルギー（自信、自由、満足）を引き寄せて、幸せの目を大きく成長させる、超スピリチュアル・ガーデニング術を実践しましょう！

・家族、社会が課す期待を生きることではありません。周囲の人、出来事と切り離しをし、客観性を確立し、自分の人生にフォーカスすることなのです。

・どれだけポジティブな動機を込めることができるか、それがこの時代に機能する動機なのです。

・ポジティブな選択はカルマの解消になりますが、行動を起こさないとネガティブな選択を続けるだけです。ネガティブな選択をし続ければ、新しいカルマを創造するのです。毎日、行動を起こしてください――。

＜新しい水瓶座の時代をもっと自由に、もっと幸せに生きるために＞

・水瓶座の時代は、素早い変化がめまぐるしく訪れる中、１人１人が責任を取って生きることです。１人１人が１人の個として喜び、幸せ、満足を実現する時代でもあります。

　最も大事なことは、感じること、自分にとって適切なことをベースに決断をすること、興味を追求すること、何があってもポジティブに対処して生きていくことです。

＜ハイアーセルフとともに生きる――人生すべてをポジティブにコントロールする智慧＞

＜ポジティブとは、ハイアーセルフが意図して準備した人生を最大限に生きること＞

・ポジティブに生きるとは、あらゆる状況、出来事に直面し、対処し、生きていくというあり方です。「関連するすべてに適切な行動が行われますように」という客観的なアファメーションを取り込み、実践し、品と気高さを持って生きることです。

＜選択肢すべてが、あなたにとってベストな選択になる可能性を秘めています＞

・ベストな選択は何かを考えている人が大勢います。選択肢はすべて、ベストな選択になる可能性を秘めています。選択をし、それをポジティブな結果にするか、選択をネガティブなものにするか、それはあなた次第なのです。

　出た結果が好きでないのであれば、新しい選択をすればよいだけなのです。

＜悟りに至るためには、ポジティブな選択をして毎日行動を起こすことです＞

・ポジティブな選択はカルマの解消になりますが、行動を起こさないとネガティブな選択を続けるだけです。ネガティブな選択をし続ければ、新しいカルマを創造するのです。

　毎日、行動を起こしてください。そうすれば、その努力が他の人たちを刺激し、その人たちが問題と経験に行動を起こしていくのです。多くの人が、変化を起こさずに状況にただ不満を言っています。

＜歓びと満足に満ちた人生のために、新しい経験のドアを開いてください＞

・喜びと満足に満ちた人生を生きるためには、あなたのハイアーセルフが選択したこの人生の意図を生きることです。

＜引き寄せのエネルギーを知る――経験したポジティブな記憶に焦点を合わせること＞

・現世で経験するすべて、過去世で経験するすべては、私たちの細胞の中に存在する意識に刻み込まれています。私たちの体にある細胞の1つ1つはネガティブかポジティブの記憶を持っています。ポジティブな記憶に焦点を合わせることを選択すると、ネガティブな細胞の記憶を解放することになるのです。

＜欲しいものを得るための霊的法則――期待はもたず、特定の枠にはめないことです＞

・人生は、ハイアーセルフからの贈り物の経験です。ハイアーセルフに人生という贈り物をくれたことに感謝し、あなたの経験を最大限に生かしてください。人生にどんな経験が起ころうとも、あなたにはポジティブに反応するか、ネガティブに反応するか選択することができるのです。

＜成功への重要なポイント――素早く行動を起こすことです＞

・水瓶座の時代は、素早い変化と行動の時代です。変化が素早く訪れ、どう対処をするかが重要な時代なのです。素早く行動することもこの時代の成功の重要な要因です。幸せ、満足、活き活きと生きることをこの新しい時代に望むのであれば、まずは行動を起こすことです。

＜人生に起きることのすべては“ポジティブかネガティブか”その選択の機会＞

・人生に起きるすべてのことは、ネガティブな面に焦点を当てるか、ポジティブな解決法を見つけるかを選択する機会を与えてくれるのです。

＜激しいビジネス社会で、あなたらしく生き生きと躍動するための魔法＞

・人は、どのように行動するかにより、ポジティブな機会、ネガティブな機会を創造することができます。他人と比較をしてはいけません。自分自身であってください。他の誰かになる必要はないのです。

＜失敗したときは、自分の興味・趣味の分野で仕事を探してみましょう＞

・私は何度もワークショップでもブログでも言いますが、自分の興味、趣味を追求すること、自分を尊敬、尊重することは日常生活での実践を通して学ぶのです。こういうことを実践している人たちは、何があってもきちんと新しい仕事を見つけていきます。

＜水瓶座時代の安定と確立とは、あらゆる状況に対処できる能力のこと＞

・水瓶座の時代は変化の時代です。素早い変化が次々と訪れるのです。

・覚えておいていただきたいのは、ハイアーセルフはあなたが対処できない経験を与えないということです。ハイアーセルフは、あなたがポジティブに対処できるとあなたを信頼しているのです。ポジティブに対処できない経験は人生に訪れないのです。

・大事なことはクリエイティブな脳を持つことです。感じること、選択をすること、趣味、興味を追求する能力です。これが、何が起きても対処できるという安定なのです。

＜死刑があるのに犯罪が減らないのはなぜか考えてみましょう＞

・私がいつも思うのは、死刑という制度がありながら、それでも犯罪は減りません。私が言えるのは、罪を犯した人への死刑判決を支持した人たちは、この人生では問題なくても、未来の人生で自身の命が奪われたり、犯罪に巻きこまれる体験をすることになるということです。

＜アファメーション――人生を前向きに生きる重要なエネルギープログラム＞

・アファメーションは、あなたの人生での意図、人生で何を受け取るかを宣言するものです。あなたが、物事への地震の反応を変えたいのであれば、あなたの意図を作り出すアファメーションを言ってください。アファメーションは要求ではなく、あなたの考え方をシフトするエネルギープログラムです。

＜あなたが光であれば、低いスピリットを怖がることはないのです＞

・あるレストランに行ったとき、ここには地球にとどまり、光に行けないスピリットたちがいました。このスピリットたちは、私の中に入ろうとしましたが、私の中に入るのであれば、光に変わらなければならないと知ると、入ってはきませんでした。

＜善と悪――悪の引き寄せのほうが楽なのは多くの人がネガティブだからです＞

・善を引き寄せるには時間と辛抱が必要です。悪を引き寄せるのが楽なのは、すでに多くの人がネガティブなことを考えているからです。

＜宇宙が創造するエンジェルとはどういう存在なのか＞

・エンジェルは、さまざまな社会でさまざまな名前、仕事などが与えられています。多くの人は、自身のスピリットガイドをエンジェルと同じだと思っています。

・スピリットガイドが、エンジェルと同じようなエネルギーを持っていると感じるのはよいことですが、エンジェルと同じようなエネルギーとエンジェルは違います。

　エンジェルは生まれる存在ではなく、転生もしません。宇宙によって創造されたのです。宇宙が、子供のエンジェルを創造した場合、そのエンジェルはずっと子供のままですし、エンジェルは死にません。

　宇宙は、エンジェルが達成できることに必要性を感じると、エンジェルを創造します。エンジェルの目的が完了すると、そのエンジェルの存在はなくなるのです。

　エンジェルはさまざまな形で出現します。既存の環境に合致するために、あらゆる形になることが可能なのです。羽を持った存在としてエンジェルが表現されますが、人または文化が期待したものがそういうものであれば、このエンジェルの形は真実なのです。

　エンジェルが出現するとき、エンジェルがいつ、どのようにやってくるかがわかることはほとんどありません。突然、出現するのです。エンジェルに足があるのであれば、足は動きません。そう仮定されているから、足があるだけなのです。

　エンジェルは、人がお願いしない限りは仕事をしてくれません。要求、身勝手な要求には反応をしてくれません。尊敬と感謝の念を持ってお願いすることが重要です。

　エンジェルに呼びかけるとき、宇宙に報酬の形として何かを与える必要があります。チャリティに寄付するか、困った人を助けるために時間を使うなどです。

・多くの人が自身のスピリットガイド、ティーチャーがエンジェルだと思っています。多くの意味で、すべてのスピリットの存在はエンジェルですが、エンジェルではないのです。エンジェルは転生をしません。エンジェルとして以外、生きたこともありません。

・霊的なヒーリングをいつも実践する人の周囲には、少なくともヒーリングエンジェルがいます。ヒーリングエンジェルは、体とマインド（脳）の癒しのために取り組む、あらゆる種と一緒に働くために創造されました。あなたとともに働くヒーリングエンジェルをお願いすると、エンジェルがあなたをサポートするのです。

　あなたが、お願いをしなくてもヒーリングエンジェルが送られることがあります。それは、あなたがナチュラルヒーラーの場合です。医療でのヒーリング、ホリスティック（代替的）なヒーリングでも関係ありません。その人が、ナチュラルなソウル（魂）のヒーリングエネルギーを持っていれば、ヒーリングエンジェルが宇宙から送られてきます。

　エンジェルは時間と距離に制限されていません。あなたのヒーリングエンジェルに複数の人、出来事に取り組むようにお願いすれば、同時にすべての人、出来事にリーチしてくれます。

＜アースウィーヴィング――ポジティブなエネルギーのネットワーク作り＞

・スピリットの次元には、特定の数のスピリットのアースウィーヴァーたちがいます。スピリットのアースウィーヴァーは、私たちの地球上のすべての生命のためのバランス、調和をもたらすことに取り組んでいます。

　存在するスピリットのアースウィーヴァーの数は、増えることも減ることもありません。あるスピリットのアースウィーヴァーの目的が完了すると、新しいスピリットのアースウィーヴァーのエネルギーが創造されます。

　それぞれの文化によって、スピリットのアースウィーヴァーの数は異なりますが、その数を正確に知ることはできません。それぞれの文化で、どれだけのスピリットのアースウィーヴァーの数を確保するかは、すべての文化間での合意があるようです。この数は変わることはありません。

　人間は、スピリットのアースウィーヴァーと取り組むことが可能であり、多くの人間が自身をアースウィーヴァーと呼んでいます。人間が

スピリットのアースウィーヴァーになることはありません。

＜地球は人口増加で、霊的に進化していない多くの魂を引き寄せている＞

・地球の癒しを実現するのであれば、地球の人口の減少を考えることも重要なポイントです。

＜スピリットワールドでも未完了のことに取り組みながら成長を続けるのです＞

・肉体を捨て、スピリットの存在になっても、現在の人生と過去世の未完了のことに取り組まなくてはならないのです。スピリットワールドでも成長を続けるのです。そこでは、肉体を持って生きていた頃と同じくあなたのスピリットガイドたちが存在します。

　スピリットワールドには7つの階層があり、それぞれの階層の中に多くの階層があります。死後、スピリットの存在になった後、自分はどのレベルで存在するかを選択し、階層間の多くの階層で成長を続け、次の階層に移行していきます。それぞれのスピリットは、自分にとって最も心地よい階層に死後、移行するのです。ダークなスピリットは、暗闇の階層に行くのです。考え方を変えたり、適応したりする必要はないのです。ダークなスピリットにとっては、暗闇の階層が心地よいのです。

＜スピリットワールドの7つの階層はこうなっています＞

＜1番目の階層――完全な暗闇＞

・完全な暗闇です。邪悪な意図を持ち、ネガティブに生きた人、恐怖と嫌悪を持ち生きた人たちが行く階層です。この暗闇に数千年間、立ち去らずにとどまるスピリットたちもいます。モンスター、バンパイア、悪魔のように見えるスピリットたちです。この階層を地獄と呼ぶ人たちもいます。ここにいることは、邪悪な存在たちに拷問を受けるようなものです。光がないところであり、ここから抜け出ることは非常に困難です。罰としてここに来るのではありません。ここが自分に合う場所なのです。ここにいると、光の世界の存在を知りませんし、興味も持ちません。スピリットガイドからの導きは受けますが、そういう存在たちを見ることができないのです。誰を信じてよいかがわからないところなのです。スピリットガイドたちは、一生懸命に取り組み、この場所にいるスピリットたちが信頼を構築しようとし、目覚めさせようとしますが、非常に困難な取り組みです。

＜2番目の階層――影のある闇の階層＞

・影のある闇の階層です。暗闇から成長を始めたスピリットたちはこの階層が心地よいのです。少しの光が影を創造しています。この階層にいるスピリットたちは、ポジティブなエネルギーに少しオープンであり、これまでに存在していると知らなかったコンセプトがあることを感じています。この階層では、身勝手さと支配が動機になります。

＜3番目の階層――より光に包まれた影の階層＞

・より光に包まれた影の階層です。このレベルのスピリットたちは倫理観とポジティブなエネルギーを理解し始めます。人が必要とすること、人、動物、社会の問題に気づいているスピリットたちはこの階層にひかれます。

＜4番目の階層――少しの影のみで光があふれだした階層＞

・影は少しありますが、光があふれだしています。この階層のスピリットたちはポジティブなコンセプトを実現することに気づきますが、誘惑に弱いところとだまされやすさがあります。ポジティブなあり方を実践し、生きることにひかれ、人間を観察し、より高い階層のスピリットとコミュニケーションを通して成長します。

＜5番目の階層――光の階層＞

・光の階層です。客観性と無条件の愛をすべての生命に対して持っているスピリットたちがひかれます。この階層にいるスピリットたちにはカルマの対処が残っていますが、人とのカルマではなく、経験のカルマがほとんどです。バランスを欠いた多くの過去世の経験は、この階層または、肉体の生を通して対処されます。この階層にいるスピリットたちは、より高い階層のスピリットガイドたちとコミュニケーションを行います。肉体を持って生きる人たちをガイドできるスピリットたちもこの階層にいます。

＜6番目の階層――明るい光の階層＞

・明るい光の階層です。人を助け、奉仕をし、人道主義的なことをする人たちは死後、この階層にひかれます。ここではエゴ、支配、恐怖がありません。この階層にいるスピリットたちは肉体を持つ人生を選択するかもしれませんが、そうする場合、カルマを持たずに生まれます。宇宙的な目的のために生きるのです。この階層のスピリットたちは、スピリットガイド、ティーチャーになります。

＜7番目の階層――強い光の階層＞

・強い光の階層です。この階層のスピリットたちは転生をしません。ここでは個々のスピリットはいないのです。ここでは宇宙の集合意識の一部になるのです。

　7番目の階層は、強い光の場所です。ここでは、裸眼で真昼の太陽を見るのと同じであり、人間が強い太陽の光を裸眼で見れば失明してしまいます。肉体を持つ人間、転生を必要とするスピリットたちはこの階層に存在できないのです。この光のエネルギーのもとで崩壊してしまうのです。

　今の人生をどう生きるかを真剣に考えることです。今、あなたがどう生きるかが、死後、自分が行く階層を決めるのです。

　クリアさ、ピュアさを持って生きることは、人間としての経験を否定しなさいということではありません。理由のない経験はありません。どうして経験が訪れるのかが重要ではないのです。経験、出来事にどのように対処するか、それを考える必要があるのです。ネガティブな思考、行動につかまらなければ、悪い経験はないのです。

　自分が興味があることを追求し、オープンに、正直にコミュニケーションすることを学べば、スピリットティーチャーとのコミュニケーションができるようになれるだけではなく、死後の世界への準備をすることになるのです。

＜ウィリアム・レーネンによるフルトランス――ドクター・ピープルズが贈る超スピリチュアル・メッセージ＞

＜私がチャンネルするドクター・ピープルズについて――ウィリアム・レーネンのコメント＞

・彼の名は、ドクター・チャールズ・ジェームズ・アンドリュー・ピープルズ（以下ドクター・ピープルズ）と言い、かつて地球で医者として活躍していたスコットランド人です。スコットランドからアメリカに渡り、病気や事故の裏に潜む謎を研究し、1900年代初頭に亡くなりました。地球での最後の人生を終えた後は、スピリットとして地上に癒し、愛、気づきをもたらす仕事をしています。

・ドクター・ピープルズは、私と一緒にスピリチュアルな仕事に取り組む、多くのスピリット・ティーチャーたちを紹介してくれました。そして、2000年から始まった水瓶座時代の人としてのあり方、霊的哲学に関するメッセージも、ドクター・ピープルズとのチャンネルや自動書記を通して得られた教えが元になっているのです。

＜人生は、あなたが選んだ役や経験を自由意思で演じる喜ばしい機会＞

・皆さんに神の祝福がありますように。私は、ドクター・ピープルです。人間とスピリットが、より大きな真理と気づきを探求するために、一緒になることは楽しく、祝福すべきことです。人生の経験は、偶然ではないということをいつも覚えておいてください。経験は、成長をするために喜ぶべき機会を与えてくれます。あなたが経験することは、あなたの悟りのためだけにあるのではありません。すべての生きとし生けるもののためにあるのです。

＜エネルギーコードの切断――ネガティブなコミュニケーションを断ち切る法＞

・ネガティブなエネルギーコードを切っても、このコードに関連する人たちを傷つけているわけではないのです。ネガティブさを断ち切り、客観的な態度を保てる状況に入るのです。

＜人生に行き詰まりを感じたら、理屈抜きで楽しめる何かにトライする＞

・現在、2000年続いた魚座の時代から水瓶座の時代へと移行しました。今まで慣れ親しんだものは再構築され、書き直されています。慣れ親しんだすべてのものには、新しい風味と方向性が加えられています。

・自分を笑ってみてください。楽しんでみてください。知的かどうかではなく、体に満足感、喜びをもう一度、経験させてあげてください。あなたの脳は、20％のところでとどまっています。残りの80％も使わなくてはならないのです。あなたがしなくてはならないことは、これ以上ないのです。

＜正直に自分を生きると、周囲はあなたを光のモデルと感じるようになる＞

・あなたが本当の自分を正直に生きると「あなたが何をしていようとも、あなたのしていることはよいことに見えるし、快適に見えます」と彼らは言うのです。

＜スピリットガイドと人間は、どうすればもっと親密になれるのか＞

・あなたたち人間がスピリットガイドを必要としているように、私たちも人間を必要としています。私たちは体を持たないので、できないことがたくさんあるのです。あなたが、あなたの肉体を楽しんだり、笑いを楽しんだり、ただ楽しんだりすると、自動的にガイドやティーチャーたちもあなたと適合するのです。

＜ウィリアム・レーネンによるフルトランス――ドクター・ピープルズが語るディーバの不思議な王国＞

＜ディーバの王国とは、すべての生命体を守るエネルギーの存在たちです――ウィリアム・レーネンのコメント＞

・地球には多くの王国がありますが、人間の王国とは比較できません。ディーバの王国は、同じゴールに取り組むエネルギーの存在たちです。

　ディーバの中で、どのディーバがより高いか、より強いかということはありません。すべてのディーバは同じであり、集合意識を通して選択が行われます。

・ディーバの王国は地球の次元に存在し、別の次元には存在していませんが、次元の間を移動することはできます。なぜならば、ディーバは人間の論理的な思考によって制限されていないからです。

　ディーバは、すべての惑星に存在しているわけではありません。種の間での摩擦がある惑星に存在しているのです。

・自然界にはディーバの王国、水の王国、植物の王国などがあります。これらの王国は相互に関連し、お互いの王国を訪れることが可能です。これらの王国の存在たちはポータル（扉）、エネルギーの橋などを通って訪問し合うことが可能です。

　人間の目にはエネルギーの橋が見えませんが、エネルギーの世界には存在するのです。

・人間はこのような橋の上を移動することができます。対外離脱または、深い瞑想をしている最中にこの橋を渡ることが可能です。

・ディーバの王国は、「適切な行動」のためにのみ機能します。人は「適切な行動」を実行しようとしますが、ディーバの王国は人間の思考の及ばないところで「適切な行動」を起こすのです。

・レムリアの文化は、儀式の大きな力を理解した最初の人間の文化です。多くの文化で儀式が行われますが、その本当の力を理解していません。

・人間は自分たちもそうですが、他の生命体に対して破壊的な傾向が

あります。この破壊的なエネルギーは、すべての生命体の平等さへの認識を制限しています。人間が何をしても、ディーバの王国の存在は続くことを人間は忘れてはいけないのです。

　ディーバを見たことがない人もいるでしょうし、ディーバの存在を光として見る人もいるでしょう。ディーバが妖精のように見えるという人もいます。それは、その人にとっては真実なのです。

・多くの人は風が嫌いですが、都会に風が吹くと、風のディーバがやってくることができるのです。そよ風を感じるとき、ありがとうと感謝をしてください。強風の場合もそうです。強風が起きるのも、「適切な行動」を果たすためなのです。

＜地球外・レムリア・アトランティス・ドルイド・地底の人々とディーバの関係＞

・ディーバの王国は、人間のネガティブな傾向を中和するために創造されました。人間は、自然と地球を何千年にもわたって軽んじてきたのです。

・ディーバの王国はレムリアとともに始まり、アトランティスから強くなっていきました。人間が、霊的な目覚めに生きる道にいれば、光のエネルギーやオーブ（光球）を見たり、ディーバのテレパシー的な声を聞いたりします。

　神々、地球、生命への儀式は、ディーバの王国へのポータルを開けるのです。

・地球に王国があるのです。この王国には、ディーバたちが存在していますが、この王国を支配し、この王国に取り組むディーバのことはほとんど知られていませんし、理解もされていませんし、探求もされていません。

・ディーバの王国は、神、スピリットによって創造されたのではありません。ディーバの王国は、地球外、地球内で意図的に創造されたものです。十分に意識のある王国ですが、知的に進化する意識体ではありません。これらの王国はさまざまなドア、ポータル、次元と関連し、つながっているのです。

　サイエンスフィクションには、ある世界から別の世界へのドアを見つけた話があります。こういうドアは、ディーバの王国の間に存在しているドアと同じです。渦巻のエネルギーのヴォルテックス（癒しの地）であり、こういう王国へと旅をし、コミュニケーションを行い、コンタクトが可能になる場合もあります。

　このような王国は、「適切な行動」というシステムで機能しています。「適切な行動」とは、非常に純粋であり、人間の意識的な努力、欲望、切望とは関係がありません。

・地球外生命体が地球の生命体と支障なく統合し、相互にスペースを創造できるかを決めるために最初の実験が行われました。

・海、地球の表面の下には生命体があり、少なくとも他の次元が地球に1つあることがわかったのです。この次元には、生命体があり、人は夢の中でこの次元を頻繁に行き来しています。

・アトランティス人たちは、これらの王国が自然現象であったとわかっていましたが、もう儀式をせず、かつてコミュニケーションを行った対象物とのコミュニケーションもなくなっていました。しかしながら、こういう王国が影響力を持つことは知っていたのです。

　アトランティス人たちは、正しい道にいるいとき、光、バイブレーション、声でガイドされました。間違った道にいる場合も、影響を受け、生き方を変えるためにガイドされました。

　そのときは、アトランティス人たちは知りませんでしたが、王国の「適切な行動」によって最後には破壊されたのです。

・ドルイド人たちは、他の惑星から来た人たちで、選択して地球に残り、この地球に創造されていた、これらの王国と交流することを追求することを決めたのです。ドルイド人たちは、実践をしたのです。

・あなたの周囲にディーバ王国を見つけてください。

＜創造の現実化――ディーバの王国と悪魔、悪霊、怪物は関連している＞

・地球上のある地域では、ディーバ王国を形として見ることができますが、アメリカ、ヨーロッパの大部分、ロシアではディーバ王国を形として見ることはありません。

・悪魔、悪霊、怪物とディーバ王国は関連しています。王国同士が一緒になり、空間と次元から空間と次元へ移動するのです。必要な行動を創造するためにあらゆる影になるのです。

　龍になる必要があれば、龍が形成されるのです。ある人が、その人の成長サイクルによって悪魔を見る必要があれば、悪魔が現実化するのです。悪魔はいないのです。悪霊もいないのです。あなたが創造するものが存在しているだけです。

・地獄は、地球上のさまざまな騒動によって創造される心理的な場所です。地獄は、最初にアトランティスの伝説から生まれました。アトランティスでは、人が利用され、虐待されたのです。その後、人を支配するためにブギーマン（子とり鬼）のような話ができあがったのです。地獄はありません。恐怖を与え、支配し、通常の人間の進化を抑制するためのただのツールです。私は、これを前に自己破壊と言いました。地獄は、前進を妨げます。

＜レプラコーン（小妖精）、巨人たちは、地球地底の異次元で存在している＞

・レプラコーンは黄金の隠し場所を教えるという小妖精【鬼】の種族、人種です。妖精は、ディーバ王国の一部です。妖精は子供を作りません。カルマがないのです。レプラコーンは、リトルピープルの人種の1つです。人間にもいろんな人種があるのと同じです。巨人も同じなのです。

　遠い将来、何世代にもわたって行われたさまざまな実験の最終結果が出ます。レプラコーン、巨人、他の生き物たちは、地球の地下に住んでおり、他の次元にいます。次元間を行ったり来たりしているのです。次の地球での変化の後に、他の形へと進化するのです。

＜ディーバの王国と自然のスピリットたちの違いについて＞

・自然のスピリットは、それぞれが属する特定の王国のより高い存在たちです。自然のスピリットは移動をし、支配をする力と関連しています。思考を送り、すべての言語でコミュニケーションをするのです。

適切なことだけを行います。

＜人間の初期王国であるエルフ、ドワーフとディーバの王国との関係＞

・（妖精の）エルフ、ドワーフは人種であり、レプラコーンと同じです。モンスターとか、姿を変えられるものはディーバ王国に属しているのです。

＜現在、ディーバの王国が積極的に語り始めた理由＞

・ますます多くの人間が、ディーバのコミュニティと王国の扉を開けているので、ディーバのコミュニティ、王国も再度、人間の意識を向上することが可能であると認識しているのです。

＜ディーバの王国は、自殺を止めることがある＞

・ディーバ王国は、「適切な行動」という観点でこれから多くのドアを開く可能性のある人の自殺を止めることがあります。

＜ディーバの王国による導きとスピリットガイドの導きによる違い＞

・ディーバによる導きは、通常、外部からの力によって行われます。ある方向に進もうと思っていたのに、別の方向に進まされるのです。

＜不適切な場所に住んだ場合、ディーバの王国はさまざまな現象を起す＞

・ある場所に住み、好ましくない事態が続く場合、そこはディーバ王国のエネルギーの場所であり、住む場所ではないということを意味しています。人間にはネガティブに見える現象が起きますが、それは、ディーバ王国の法則を破るということを意味しています。

＜ディーバの王国が創造する地球変動――その衝撃度は人間の適切な行動次第＞

・ディーバの王国が、大きな変化を創造しているのです。前に言ったように、変化はディーバ王国によって創造されているのです。以前に噴火しなかった火山の噴火などがあります。

＜地球上のあらゆる生命体は、どうして自己破壊があるのか＞

・人間だけではなく、地球上のすべての生命には自己破壊があります。バイブレーションのシステムがそうなのです。地球の内部には自己破壊のバイブレーションがあり、これが人間の意識に影響をおよぼすのです。人間だけではなく、あらゆる地球上の生命体にです。