少しむずかしい表現ですが、ようは「未来・今・過去」は一筋の流れの中に存在するものではなく、実はひとつのパッケージになっているということです。(9)

『クリスタル・スカルの2012;超予言』

プレアデス、オリオン、シリウスからもたらされた人類の次元上昇装置

(クリス・モートン / セリ・ルイーズ・トマス)(徳間書店)2008/5/23

<宇宙人来訪説>

<マヤのパカル王の墓の石棺の蓋の精巧な掘りもの>

・1960年代、スイスのエーリッヒ・フォン・デーニケンの著書の『神々のチャリオット』は、世界各地の例を集め、古代・地球には異星から知的生物が来て、それが地球文明発達の引き金となった、という彼の仮説を説明しようとしたのである。

 宇宙には文字どおり、何億という星があり、そのどこかに人間以上の進化段階に達している生物がいる。可能性は十分にある。その生物が古代の地球人に「神」だと見えたのは当然だ、と彼は言う。

・フォン・デーニケンによれば、パカルの棺の蓋に描かれた人物は、離陸する宇宙機の操縦席で座る宇宙飛行士だという。

 「最近の子供ならば、誰でもこれが宇宙ロケットだと分かるだろう。先端が尖り中央部が膨れて後方からは火を吐いている。しゃがみ込んだ姿勢の宇宙飛行士は、操縦席で機器の操作をしながら、左足の踵でペダルを踏んでいる。・・・原始的な人々が、ただ想像だけで、これほど精密にロケットを操縦する宇宙飛行士を描けるだろうか?最下部の奇妙なマークは噴出される炎とガスだ」

・マヤが突然消滅したのは、彼らが宇宙人と共に宇宙船で去ったのだという説を唱える人々さえいる。

・パカル王の棺の中の人物は、実は宇宙人だともいう。荒唐無稽と言えばそれまでだが、フォン・デーニケンの著書は人々の想像力をかきたて、世界的なベストセラーとなった。

・パカル王の棺の残された人骨は、確かに他のマヤ人の骨に比べ遥かに背の高い人のものだ。そしてマヤは、何故か「空の神々」に強いこだわりを持った。棺の蓋の周りの図柄は、太陽、月、惑星、星座などを表すということ、さらには、マヤの建造物が天体の配置に沿って建てられているということが、今日では解明されている。

・考古学は、宇宙人来訪説は言わずもがなマヤが地球とのどこかの文明の影響を受けたという説さえ認めたがらない。

『竹内文書 世界を一つにする地球最古の聖典』

(高坂和導)(徳間書店)   2008/4/8

<アメリカ・インディアンのルーツは超古代の天皇>

・日本には、世界中の謎を解き明かす人類最古の文献資料が存在している。それが『竹内文書』である。

・『竹内文書』もまた明治43年(1910年)の一般公開以来、そのスケールの大きさと現代史学とのギャップゆえ、「異端」の道を歩かされてきた。

・そして、日中戦争が勃発した昭和12年(1937年)、皇室のルーツに触れる内容が不敬罪に当たるとして世の批判を浴びてしまったのだ。そのとき当代の碩学と謳われた狩野亨吉氏が『竹内文書』を批判したことが注目を集め、裁判で無実が確定したにもかかわらず偽書のイメージが定着してしまった。

・今この研究成果を公表するに当たり、私は、一つの感慨に浸っている。なぜならば、アメリカ・インディアンと日本のつながりを立証することは、ライフワークである『竹内文書』の研究の一部であるとともに、実は私が出会ったインディアンの祖先霊の約束でもあったからだ。

『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類人DNAの系譜』

スチュアート・A・スワードロー   徳間書店   2010/6/18

<りゅう座人(ドラコ) このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティ>

・地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船である。分断して征服することを画策する彼らは、リゲルとともに海を沸騰させたり、大地を焼き焦がしたりしたように、暴虐さで有名である。

 りゅう座人は、地球に巨大な地下基地、金星にコロニーを持っている。地球には二番目の月が配置されている。1997年にヘール・ボップ彗星に隠れて到達した。そこにいるのは、純血爬虫類人である。交配人種であるイルミナティは地球の支配を行っている。

<リゲル  米政府と協定を結んだオリオン連盟リーダー>

・この集団は1954年に米国政府と協定を結び、彼らの技術と科学情報を米国に与えるのと引き換えに、米国民を誘拐する(ただし傷つけない)許可を米国政府から得ている。

・こと座の内戦とそれに続くこと座星系へのりゅう座人の侵略を通じ、彼らの惑星は戦争で痛ましい損害をうけたため、肉体的にも遺伝子的にも弱々しい存在になっている。

・彼らは、りゅう座人のために働いている。りゅう座人が攻略の前準備をできるように侵略予定ルートを偵察する仕事である。

・軍隊型の厳格な階層制の文化を持っている。特にゼータ・レティクリ1と2のグレイが絡む場合はそうである。また肉体から肉体へと魂を移す能力を持っている。

<シリウスA   イスラエル政府と契約の宇宙の商人>

・背の高い細身のシリウスA人は、青と白の長いローブを着ている。両腕を横にまっすぐ広げると、身体全体でアンク(エジプト十字架)の形になる。これが彼らのシンボルである。宇宙の商人であり、技術と情報を売買して、排他的な取り引きルートと特別な優遇を得ている。彼ら自身に向けて使用される恐れのある技術は絶対に提供しない。彼らは、オハル星人に創作されたが、本来の目的を見失っている。

<シリウスB  老子、孔子、釈迦に叡智を与えた銀河の「哲学者」>

・ジャングルか湿地のような惑星の洞窟状空洞や地下で隠遁生活を送っていることが多い。寿命は極めて長い。大半は、家族形態とは無縁である。

<くじら座タウ グレイ種を目の敵にし、ソ連と協定を結んだ>

・この人間のような生物は、グレイ種を目の敵にしている。宇宙のどこであろうとグレイを発見したら叩きのめすと誓っている。

・地球までグレイを追って来た彼らは、1950年代にソ連と協定を結び、基地と自由に領空を飛行する権利を得た。

・最近になって、ロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をリュウ座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられている。

<ビーガン   シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ>

・このグレイ種は、シリウスA人の遺伝子から作られている。シリウス人の船の標準的な乗組員である。主人のために労役、実験、雑用を行う。ゼータ・レティクリ1と2のグレイは、前向きにビーガンの指揮に従い、人間の誘拐や鉱物のサンプル収集などの特定の任務を行う。

<ゼータ・レティクリ1 地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ>

・このグレイのエイリアンは、リゲル人が地球の人間を監視するために作った。人間とリゲル人の混合物である。人間の胎児と同じように四本の指と割れたひづめを持つ。ホルモン液と遺伝子実験のために人間を誘拐することで有名である。

・遺伝子的・ホルモン的な欠乏症のため、彼らは、急激に死滅している。他者を誘拐することで、自らの種を救う交配種の原型を作ろうとしている。

<ゼータ・レティクリ2  遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕>

・このグレイは、遺伝子操作で作られた爬虫類人への奉仕階級のメンバーである。完全にマインド・コントロールされており、中央情報(コンピュータ)に接続されている。集団精神で一体となって動く。彼らは、無心になってゼータ・レティクリ1を手伝う。誘拐現場でよく目撃されるが、子供のように純真に行動する。

<アンタレス  トルコ人、ギリシャ人、スペイン人のDNAに>

・極めて知識が高く攻撃的である。

・彼らの社会の最深部まで入り込むことができた者は、ほとんどいない。

・女がいるところが観測されたことはなく、彼らは、同性愛者で、生殖目的でのみ女を使用すると考えられている。ただ、実は、ある母系集団が彼らの背後で権力を握っているとも考えられている。

『日月神示  縄文サンクチュアリ』 (麻賀多神社編)

中矢伸一、ジュード・カリヴァン   ヒカリランド 2010/10/31

<シュメールと日本のシンクロニシティは、アヌンナキ(竜/爬虫類人)という人類をつくり出した地球外生命体に淵源がある!>

中矢;日本の古史古伝のひとつに『富士文献』といわれているものがあります。それによると、日本の国を開いたのはクニトコタチ(国常立)という神様です。これは日月神示とも深い関係のある神様で、そのクニトコタチはどこから来たかというと、今のペルシャ地方らしいのです。

カリヴァン;聖書では、神様がカーテンの中にいて顔を見せませんね。デーヴィッド・アイクは、アヌンナキのことをレプティリアン(爬虫類人)、竜に似た生命体ではないかといっています。

日月神示も、神様の顔は竜みたいだから、人には見せられないといっています。

・デーヴィッド・アイクは、アヌンナキは地球に残って姿を見せず、秘密結社を軸に人類を操っているといったのです。シッチンは、アヌンナキはすでにニビル星に帰ったといっています。そういう意見の食い違いがあったのです。

中矢;日月神示でも、どろどろだった地球を固めたのは数多くの竜神たちで、その竜神たちが人間になったといっています。それを根源人種といいます。竜神が人間になったというのは、ある意味、ハイブリッドなのかもしれませんね。

カリヴァン;聖書の創世記では、エデンの園で、蛇がリンゴ、すなわち知識をイヴに与えてしまいました。ヘブライの聖書でも、それは悪しきこととしてとらえられていますが、シュメールの記録に出てくる「エデン」という言葉は、エンキからの知識の贈り物ということになっています。

<人間の心も宇宙の心もーすべては(天使と悪魔)(正神と悪神)(エンキとエンリル)両極の相克の中で、生成発展するよう仕組まれている!>

・日月神示にも悪神が出てきて、正神とセットで人類の未来を進めていくというスタイルですね。ここにもエンキとエンリルの相克の形が入っているような気がします。

・石屋(イシヤ)(メーソン mason)も出てきます。デーヴィッド・アイクは、フリーメーソン、イルミナティといった秘密結社の奥の院にレプティリアン(エンリル)が鎮座しているといっているのですね。そのために、人類と宇宙をつなげるいろいろな知識を封印していると、でもそうした秘密結社(石屋)とも手を握らなければいけないと日月神示は述べている。

<石屋が世の中を支配している>

『日本を貶めた『闇の支配者』が終焉を迎える日』

ベンジャミン・フルフォード  KKベストセラーズ 2010/3/26

<グリーン・ドラゴン団>

・東洋の秘密結社由来とされる奇妙な伝説に、グリーン・ドラゴン団(グリーン・メン団とも)のことが出てくる。北チベットや中央アジアの隠れた修道会と同定される秘密の道士グループであるというものだ。他者の侵入を許さない聖域からグリーン・メンは夢と幻影を通じて信奉者とコミュニケーションをとり、彼らに「終末の帝国」のゴールへの道を指示するのだという。これら東洋の「智の尊師」や「知られざる尊師」とそっくりである。

・これも信じられていることだが、尊師たちが現在、暮らしているのは地底深くの地下洞窟で、そこは「ラマ僧のなかのラマ僧」や「三つの世界の尊師」が支配している。

・すべての東洋的秘密結社の裏の内部社会と同様、彼らはシャンバラ王国―人類があの世での輝かしい統治のために、この世の事物に対する幻想を捨て去る時に出現する黎明の国―の最終勝利のために修業している。

・シャンバラの聖なる都市は世界の尊師が支配しているが未熟者の目には見えない・・・それは秘密の聖域であり、神秘の統治者の席である、地下にある王国では尊師たちも世界の秘密の保管文書も安全に保護されている。これは輝かしい現実なのである。

・伝えられるところでは、グリーン・ドラゴン国は、人類が現在の形で構成されている間は、決して物理的世界にその姿を現すことはない。それゆえ、彼らは、何人もの密使を選んで権限を与え、暗号化されたメッセージ、思想、シンボルを外部世界に伝えるように指令した。

・世界のスピリチュアル・センターに関連する伝説すべてをしのいで、シャンバラおよび「世界の指導者」が支配する地下王国の神話とともにグリーン・ドラゴンはオカルトの象徴として屹立している。

・「世界の歴史は、秘密結社同士の戦争の歴史である」とアフリカン・アメリカンの詩人イシュマエル・リードは言う。世界史は、秘密の知識を用いる陰謀グループが作ってきたのだろうか?アングロ・アメリカの秘密結社は東洋の悟達者とその連合軍と大闘争を続けているのだろうか?

『UFOと地底人』 ついに明かされた異星人と空洞地球の真実

  中丸 薫     GAKKEN   2009/1

<作家とテレパシー>

・SF作家のアイザック・アシモフはニューヨークの私の家で話している時に、突然、こんなことを言い出した。「あなたみたいな神が信じられて永遠の生命が信じられるなんてうらやましいですね」

・「あら、でもディケンズさんは、夢の中で小人が出てきて、不思議な物語を話してくれたので、起きてすぐにそれを書き留めたらーそれがあの名作『クリスマス・キャロル』になったそうですよ」

そういうと彼は驚いたような顔をしてこういった。

「そうなんですか。でも僕の場合は夢じゃなくて、現実に出てくるんですよ」「え?」その言葉に私は、思わず耳を疑った。詳しく聞いてみると、アシモフがタイプライターの前に座ると、実際に5~6人の小人が出てくるのだ。そして周囲でいろいろなことを話してくれるというのだ。

「僕はそれをタイプライターに打っているだけ、書くだけなんです」

私は、「まさに、それこそが心の世界なんですよ」と言った。

「アシモフさん、どうやってそれをあなたのお好きな科学で説明できるんですか。説明できないからこそ、それを心の世界というのですよ。現にあなたは、そうやって366冊ものSF小説を書いたわけでしょう?」

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■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

(2023/10/30)

・『タイムデザインの法則』は興味深い内容です。

「未来は過去の延長ではなく、未来と過去が今を決める」、「結論から申し上げると、太古の昔から人類が当然のように認識している「時間」というのは、本当はこの世に存在していません。便宜上、「あることにしている」というだけです」、「少しむずかしい表現ですが、ようは「未来・今・過去」は一筋の流れの中に存在するものではなく、実はひとつのパッケージになっているということです」という話も当然ながら私たち一般人は、すぐには把握はできません。「この世」が3次元で、「あの世」の4次元以上は「過去・現在・未来」が混然一体となっているそうですが……。

米国の自己啓発書に多い、「アファメーション」「引き寄せの法則」「ポジティブ思考」「潜在能力の利用」等のテクニックが混じっているような内容です。米国では自己啓発書は多くの著書があり、人気も高いという話もあるようです。成功本とかサクセス本がとてもよく読まれているそうです。

 保江邦夫さんはアマゾンを見ますと171件の書籍がわかります。多作の科学者のようです。『シリウス宇宙連合アシュター司令官vs.保江邦夫緊急指令対談』(明窓出版 2023/9/26)も出ています。

・宇宙人のタイムトラベルの話は少なくないようです。進化した宇宙人は幽体離脱を自由にできるようです。イルミナティの宇宙船はタイムトラベルができて、キリストの磔刑の場面を見るのが人気だそうです。

「そこでは、ドイツ軍(ダークフリート)の船の修理工として働き、やがて恒星間貿易の貨物エンジニアとなる。20年後、時間を戻されて拉致された10歳の日の夜のベッドに戻された」という進化した異星人の超テクノロジーの話がありますが、宇宙人の「時間」「時」を操作するテクノロジーは想像を絶します。時間の神であるクロノスも存在しているのでしょうか。

なお『【ザ・シーダーズ】神々の帰還』(エレナ・ダナーン、ヒカルランド)が出版されていますが、驚異的な夢のある内容です。この種のリーク情報が公開されると世の中も大きく影響を受けることでしょう。

・異星人の「死後世界」とか、異星人にとっての「神々」についても分かりません。「「地球の時間で1000年かけないと移動できない距離も、我々は『そこに行く』と思った瞬間に移動できます」こうもいっていました。「我々は時間と時間のなかを歩いて移動しているのです」」といわれます。

この世界で、人間が理解できること、理解していることなんて、ほんのわずかに過ぎないといわれます。

・ところで、現在イスラエルの軍事作戦が行なわれています。アラブ諸国との長い戦いは、終わることがなく続いているようです。「全ての戦争の原因は経済にあるといわれている。いくつもの戦争が起ころうとしており、そしてついには第3次世界大戦に至るだろう」といわれます。

「第3次世界大戦では日本がターゲットにされている」ともいわれ不気味です。第3次世界大戦の本はアマゾンで見ても「2000冊以上」もあり、サイバー戦争をみても第3次世界大戦は既に始まっているといわれます。

それは情報のプロの見解だそうです。イスラエルとアラブ諸国の争いは第3次世界大戦の契機ともなるといわれます。

・現在でも第3次世界大戦やその他の戦争の予言は多くあるようです。そして昔の当たらなくなった結果の予言も多いようです。イルミナティの「人口減少」政策なのでしょうか――。

現代最高の予言者といわれたアメリカのジーン・ディクソンによりますと「1995年に中東で大事件勃発。米英仏や日本等、10か国が連合軍を結成。1999年に連合軍が中東に侵攻。それに対してソ連が核戦争を仕掛け、全人類の生存が危ぶまれる大戦争が開始される。2005年には、両陣営が力を失ったとき、中国が世界制覇に乗り出す。これに対して連合国も応戦し、2020年にはハルマゲドンで最後の戦闘が行われる。2020年から2037年の間に、ユダヤ人は真のキリストの再臨を迎える。その後世界は真に光り輝く時代に向かう」とのことでした。これからも多くの「予言」が世界中でなされることでしょう。

・フリーメイソンリーのアルバート・パイクの予言は多くの書籍で言及されています。

『フリーメーソンの秘密』

株式会社レッカ社  PHP  2010/3/11

「<「黒い教皇」の奇妙な予言とは?>

・アルバート・パイクは、弁護士、詩人であり、また南北戦争時の南部の連邦軍の将軍である。

・1871年、パイクは、イタリア建国の父であるジュゼッペ・マッツィーニに書簡を送っているが、その中で彼は、第一次、第二次世界大戦を予言しているだけでなく、第三次世界大戦についても触れていると言う。その内容はこうだ。

・「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティ(フリーメーソンに関連する秘密結社のひとつ)のエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアは、イルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう」

・「第二次世界大戦は、ドイツの国家主義者と政治的シオニストの間の圧倒的な意見の相違の操作のうえに実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナにイスラエル国家の建造がなされるべきである」

 もちろんこれは戦争が起こる前に書かれたものであるが、パイクの言っていることと、現実に起こったこととの関連性が感じられたのではないだろうか。

 

・そして、第三次世界大戦についての記述はこうだ。

 「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人との間に、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている・・・・・」

 近い将来、パイクの予言通りに戦争が引き起こされるかはわからないが、これまでの戦争の構図をピタリと当たっていることから脅威的でもある」と記載されています。

・フリーメーソンのトップは、タイム・トラベラーの宇宙人とコンタクトしていることを窺えることが多いそうです。

21世紀になる前の1999年前は、第三次世界大戦、世の終末論、ノストラダムスの予言などが、マスコミは真剣にかつ盛大に取り上げていたそうですが、予言が全部外れて、さすがのマスコミも静かになったそうです。

イスラエルとアラブ諸国との争いは、第三次世界大戦とまではいかなくても、イスラエルとアラブ諸国間の核戦争に発展する可能性も、専門家の間では語られているといいます。

「歴史のシナリオを描く」ともいわれるシリウス星人については「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので戦争がしょっちゅう起こる」とも言われているそうです。確かに人類の歴史は、戦争の時代が平和の時代よりも長かったといわれます。

秘密結社の形態をとることについては、昔からの高等知性体の知性が窺われます。イルミナティ・エージェントの正体も歴史の大きな謎のようです。

ヨーロッパの王侯貴族、米国の大統領などの欧米の支配階層を統括すると言われているフリーメーソン。日本人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンが分からないからだそうです。欧米ではフリーメーソンでなければビジネスがうまくいかないともいわれているそうです。フリーメーソンにはアデプト(達人)、超人、異星人の存在が窺われるという話もあるようです。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。

(2017/10/26)

・『黒部の山賊』という本で語られる怪異も、アストラル界や異次元に存在する異星人、宇宙人との繋がりが窺われるようです。遭難者の死体の白骨も、地縛霊となり低層4次元に徘徊しているのかもしれません。遭難者は、地縛霊になる可能性が多いようです。地縛霊がパラレル・ユニバース(並行宇宙)にいるのでしょう。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は、目に見えないが、すぐ隣にあるといわれます。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は「幽界」のように「この世」に似ている世界ですが非常に大きく違うアストラル界のような世界のようです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だといわれます。小柄のグレイや河童は、進化した異星人の創作のバイオ・ロボットだいわれます。日本全国には、キツネや狸に化かされた伝承は、豊富にあるようです。ブラジルの日系移民の地にも「キツネに化かされた」話があったようです。「キツネや狸に化かされた」という話は、イルージョンができる異星人の仕業の異次元現象なのかもしれません。その昔、子供が「神隠しに」あったというので大騒ぎをしたのですが、後で子供の語るのは「井戸の側にいた」というのですが、それを大人たちには見えなかったという「異次元現象」だったという話だったそうです。黒部は、最も秘境地帯でもあり、全国に伝承のある河童もいたのかもしれません。奥深い山々には異次元の裂け目があり、異人や河童が、そこからでてきていたのかもしれません。そして、UFOの目撃も多発していたようです。

怪奇現象は、心理学でいう「幻聴」「幻覚」「共同幻想」ではないといわれます。幽霊現象や心霊現象も「宇宙人現象」と理解すればかなり分かるようです。富山県でも「河童」の伝説は、全国と同じく、少なくないといわれます。

・「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「人さらい」も「神隠し」も昔から全国に伝承のある謎の多い奇妙な事件だったようです。「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という犯人はオリオン星人だったともいわれます。アブダクションされた人数は、正確には分かりませんが、その後もほとんどは全く不明のようです。また小柄なグレイを「白たぬきやキツネ」と誤認したのかもしれません。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいる」と語られています。「クラリオン星の人々というのは今から約1億8000万年前に人類創造計画に参加した数多くの民族の一つなのです」と述べられます。「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるといわれます。また「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。グレイに似た河童も「異人」も異次元移動ができるようなのです。

・『越中 怪談紀行』では富山県の黒部の「隠里」が記載されております。「隠里」に入った場合、人間自身は「幽体離脱」して入るのかもしれません。洞窟が、この場合も異次元への入口になっているようです。また「黒部川の大蛇伝説と愛本姫社」の伝説も「黒部市宇奈月町下立」の伝承です。そして「異人のくれた書」は黒部市の近くの魚津市の伝承でした。

 岡山市の安井清隆(仮名)さんは、トールホワイトのような長身のチュェレイ人とコンタクトしました。

「同じ年の10月30日、「富山県黒部市の宇奈月温泉近くの河原で待つ」というテレパシーを受信。11月1日の夕刻、黒部川で先に会見した男性と金髪の女性と遭遇した。男性はチュェレイと名乗り、それが母星の名でもあると語り、直径5~6メートルの小型円盤への搭乗を許された。円盤は15分ほどで白馬岳の頂上付近に到着。直径30~40メートルの円盤に乗り換えた。内部は操縦室、食堂、倉庫、会議室からなっていた」と報告されています。ここでも「富山県黒部市の宇奈月温泉近くの河原」という場所がでてきます。どうも「黒部」は、パワースポットなのかもしれません。4次元以上の世界で、何かが繋がっているのかもしれません。

・「隠里」から帰って来て、時間が歪んだのは、「浦島太郎」の民話と似ています。「あの世」から「この世」に戻ると、時間が想像を絶する程、長期間になったという話です。その逆の話もあるといわれます。

・過去の伝承が偶然一致する場合もあるようです。

『超巨大〔宇宙文明〕の真相』(ミシェル・J・P・デマルケ著、ケイ・ミズモリ訳、徳間書店発行  1997/8/31)では次の記述が参考になります。

「第11章:誰がキリストだったのか?

 イエスは日本に着いた時、50才になっていました。そこで彼は結婚し3人の娘をもうけました。そして、45年間住み続けた新郷村(しんごうむら)で亡くなりました。イエスは日本の本州にある新郷村に埋められましたが、その墓の側にはオウリキの一房の髪を納めた小さな箱を埋めた、もう一つの墓があります。あなた方は証拠好きですから、以前は戸来村(へらいむら)の名で知られた青森県の新郷村へ行ってみるのもいいでしょう」

訳者ケイ・ミズモリ氏によると、「このくだりの記述は、日本最古の歴史書とおいえる『竹内文書』の内容と一致している。青森県三戸郡新郷村の戸来の丘にはイエスの墓が実在している。デマルケ氏本人の弁では、日本を訪れたこともなく、『竹内文書』の存在も知らない。」と、明言している」とのこと。

・「隠里」の伝承は、SFファンタジー物語のようですが、パラレル・ユニバース(並行宇宙)や異次元世界の伝承を連想させます。地上社会に同化した異星人(異人)の様々なネットワークがあったのかもしれません。

日本では、リラ星人の伝承が、ほとんど分かりませんが、日本人と深く関わりがあったようです。「隠里」は、遥かに進化した異星人の現象のようです。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は、目に見えないが、すぐ隣にあるといわれます。歩いて、異次元世界へ入っていけるようです。平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔と指摘されています。しかし太古からのさまざまな異星人のDNAが日本人の体内や精神構造に入っていると述べられます。『遠野物語』の異人ばかりではなく、時空を超越した世界からの「異人」や「神人」は、全国にその伝承があるといわれます。

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