ロシアのウクライナ侵攻後、日本では中国とインドの国境紛争問題への関心は薄らいでいるが、専門家は「中国がいずれインドを攻撃する」と警戒感を強めている。(4)
<いかにも崩壊しそうだが、なかなかしぶとい中国。なぜ、それが可能なのか>
・(ヤス) 中国では、不動産バブルもゆうに臨界点を超えていますので、バブルが破たんしてもおかしくない。それと、「陰の銀行」問題(銀行以外の貸付)がありますね。540兆円でしたか、ノンバンクによるシステムが相当にこげついている。
ただ、中国のバブル崩壊の危機については、私は少し違った見方をしています。どのエコノミストもこの20年間、中国に関する予想は、すべて外しています。当たった予想はひとつもない。なぜなら、エコノミストの予想はすべて、「資本主義経済」を土台にした予想だからです。このような金融危機が起こる、なぜならこうした予兆があるからだと。いったん金融危機が起こると周辺分野にまで拡散して、経済は相当厳しい状態まで地盤沈下するだろう、というふうに。すべてを論理的に予想するわけです。しかしそれは、「市場経済であれば」なんですよ。市場経済というのは、もともと政府が「事後的に」管理する。問題が起こってから対処するんですが、中国では、そうじゃない。
<出るか、宇宙人の存在を明らかにする、政府からの説明。>
・(喜多見) 昨日社内で、おもしろい話を聞きました。グリア博士の代理人が日本にいるんですが、その人から社内の人が聞いたらしい。実は今、トランプとプーチンが話し合っていて、宇宙人やUFOをもうそろそろ表に出そうか、でもどうやって出したら世界が混乱せずに出せるのかと話し合っている、と言うんです。でも、トランプはもともと、私が大統領になったらUFO関係もすべて世間に公表すると言っていたくらいですからね。
(ヤス) そうですね、クリントンも言っていましたよね。それでも今のところ発表されていないのは、グリア博士の情報からいうと、影の政府が存在しているから、彼らは公表されたくないんでしょうね。グリア博士を経由して証言している人たちは信用できます。でも、そうした証言も普通の感覚でいったら、聞くとびっくりしますが。
<飲み物にも入れられる超微細チップを開発したとする証言。脳に到達すると、霊感を生むという。>
(ヤス) たとえば、2010年に、自分が死んでから自分のビデオを公表してくれと証言した人がいました。その人は、人間の脳に埋め込む人工チップを開発していたという人なんです。
とても微細なチップで、飲み物や食べ物に混ぜれば、身体の中に入り込み、脳まで達するようにデザインされているそうです。
・もうひとつ方法があって、電子レンジの電磁波もマインドコントロールに使えるとも言っています。1970年代から、これもずっと研究されているもので、それだけで声が聴こえるようになるそうです。スピリチュアル系という言葉もそのグループがつくったものかもしれないと。
(喜多見) アメリカが今、覇権国ですから、アメリカの上部に、そうした宇宙の支配者がいろいろいるとして、ほかの国にもいるんでしょうね。
<もうすでに地球に来ている宇宙人には、どんな種類がいるのか?かれらのアジェンダとは、なにか?>
(ヤス) ここからが結構錯綜する情報になります。証言者は多いんですが、どこまで信用できるかクェスチョンマークをつけながら、聞いてもらいたいんですが。一応信用できる証言者がいて、1960年代、カナダの国防大臣だったポール・ヘリアーという人物です。スティーブン・グリア博士の誘いにしたがってカミングアウトした人ですが、この人が言うには、宇宙人はすでにたくさん来ていると。「何種類来ているのか?」という問いに、80種類で、4~5種類どころの話ではないと。その中で、地球に長期的に滞在しているのは4種類だというんです。グレイも入っています。
(喜多見)グレイにも二通りいて、ひとつのタイプは「アンドロイド」。生物ロボットですね。それ以外にも、特定の惑星から来た容姿そのものがグレイというタイプもあるそうです。 4つのうちのほかのタイプはどういったものですか?
(ヤス) あとは、「トールホワイト」というものもいて、それは白人系のグループです。ほとんどはヒューマノイド(人間型)だそうです。
(喜多見) タコみたいな異形の宇宙人はいないんですか?
(ヤス) ポール・ヘリアー以外にも同じような証言者がたくさんいますが、彼らの証言をまとめると、ほとんどがヒューマノイドだけらしい。生物進化の段階として、ヒューマノイドは必ず到達する通過点なので、宇宙中、ヒューマノイドだらけだというんです。
(喜多見) そういう人たちが長期滞在して会議なんかにも出ていると。
(ヤス) ここからは証明できないので偽情報も混じるんですが、コーリー・グッドは2015年の8月に出てきて、「GAIA TV」というアメリカのスピリチュアル系ネットテレビでインタビュー番組が放映されています。
彼は「秘密宇宙プログラム」という組織のメンバーだったと言うんです。自分がなにをやってきたかを事細かに語るんですが、それだけでは人々は信用しません。でも、ガイアTVが細かく質問をしていきます。彼によると、宇宙人(宇宙由来生物)はそれぞれのアジェンダ(目的)を持っていて、種族によって内容はバラバラであると。
まだ今もインタビューは続いていて、これはアメリカを一世風靡する一大現象にまでなっています。
もう一人が、マーク・リチャーズ大尉という人。アメリカ軍の大尉だった人で、いわれなき殺人容疑で刑務所に収監されていて、彼も秘密宇宙プログラムのメンバーだったと言っています。
(喜多見) 4つの宇宙人たちは、それぞれの脚本を持って地球に来ていると。
<地球上の、4つの宇宙人同士の熾烈な覇権争い。邪悪な意図を持つ者たちもいたが……。>
(ヤス) そうです、脚本を持って来ています。
プロジェクト・キャメロットというサイトで、こうした証言者を発掘するラジオ番組があります。マーク・リチャーズ大尉もそこで発掘されたんですが、その話が驚くべき内容なんです。彼が言うには、現在地球を支配している種族は「4種類」あると。「グレイタイプ」、「レプティリアン」(人型爬虫類)、もうひとつは竜、「ドラゴニアン」、最後が「トールホワイト、だと言っています。
そのうちのいくつかはものすごく邪悪な存在で、レプティリアンがそれです。身体は3メートルを超えるような大とかげですが、姿かたちを自在に変えられます。デイヴィッド・アイクもそう言っていますが、彼が言っていることは全部事実だとリチャーズ大尉も言っています。
大尉曰く、本来地球はすぐ占領されて、人類など奴隷化されるか殲滅される運命だったと。でも、今のように生き残っている理由はただひとつ。宇宙の種族自体が「覇権対立」して互いが戦い合っているので、それで逆に人類の存続が守られているのだと言うんです。
(喜多見) こうも言えませんかね、人類という地球にいる生き物は、もしかしたら、宇宙人たちの歴史と違う方向へ進化するかもしれないから、しばらく見守ってやるかと思っていたり……。
(ヤス) うーん、見守るというよりももっと深く介入してくるという感じですね。彼らのアジェンダを実行しようと遺伝子操作をして。
彼らのそもそもの目的は、やはりそれぞれのアジェンダを実行することです。銀河連邦のように彼らの支配領域をどんどん広めていきたいんだと思います。地球は、いろいろな勢力の結節点で、宇宙の極北らしいんですよ。まさにスターウォーズの世界ですよね(笑)。
<ロズウェルに墜落した宇宙船の、生き残り宇宙人にインタビューした女性の、驚異的な体験>
・(ヤス) 「エイリアンインタビュー」(アマゾンのキンドル版アリ)という本をお読みになりました?2008年に書かれた本ですが、本当に面白いですよ。
・この本ってなにかというと、1947年のロズウェルってありますよね。ロズウェルで4人のグレイタイプの宇宙人が収監されたと。3体は死んだんですが、一体は生き残った。その一体に尋問した尋問官の女性が書いた本です。ベストセラー1位にもなった。
編集者が、SFっぽい本を出そうとしていた1998年、この女性をある人から紹介された。連絡したら、そんなこと知らないと言われて、いったん拒否されたんですが、でも自分の本を献呈したら、10年後に突然、その女性からドーンと小包が届いた。そして、「実は私は宇宙人の尋問官をしていた」という告白の手紙もついていたのです。
「私は夫と今スコットランドにいますが、この世を去る決心をしました。この宇宙人との尋問記録はあなたに託します」というような内容だったそうで、それがこの本のもとになっています。
・最初、宇宙人をどう尋問していいかわからないと思っていたら、テレパシーでコンタクトをしてきたというんです。上司にそう言うと、「エアル」という宇宙人の尋問担当になった。最初は、あなたはどこから来たのか、という質問をしたりしたんですが、概念が異なるので、認識のギャップを埋めるにはどうしたらいいかと悩み、心理学者の提案で、本を読ませたらどうだということになった。
英語を学んでもらうためにも初級用の英語の本を読ませると、すさまじいスピードで本の内容を吸収していったといいます。そして、完璧な英語をしゃべれるようになった。そして、むこう(宇宙人)から、この本を読みたい、あの本を読みたい、とあらゆる分野の本を要求された。2週間くらいで一気に宇宙人は学習し、24時間寝ないでずっと内容を吸収していったらしく、その後、対話の準備ができたと言ってきた。
彼は、私たちの本当のボディは「魂」で、この身体は「ボディスーツ」なんだと。魂は一度創造されたら一生消えない。でも、任務によって、ボディスーツは取り換えると。実は、あなたもそうなのだと尋問官に言うと、彼女は、いきなり幽体離脱したといいます。「わかったか?あなたの肉体は単なるボディスーツであって、本体は魂だ」と………。
<世界に取り残され、クラッシュしていく日本。>
<アベノミクスの末路。国債は返せるかもしれないが……。>
・(喜多見)日本の話をしましょう。日本の話題といえば、アベノミクスで日銀が国債を買ったり、ETFを買ったりしているのですが、これがあのままで済むわけがない。世界の流れとしては、アメリカも金融緩和を縮小し、ヨーロッパも縮小しているのに、日本だけが続けています。日本が世界を支える構造になっているのかもしれませんが、このままいくはずがないと思っています。
<戦中派の政治家にはあったものが、今の政治家にはない。そして日本のシンクタンクも海外にくらべて、あまりに貧弱。>
・(ヤス) 30年、40年前までの戦中派の政治家は、日本の崩壊をみて、国家の崩壊がどういうものか、国が復興するのはどういうプランが可能か、実際に復興を導いて考え抜いてきた人たちの集まりです。これは、恐ろしいほどの現実主義者、プランナーの集まりなわけです。彼らと比べると、今の時代の政治家、特に私たちより若い時代の政治家にはほとんどそういう体験も教育もない。
・(ヤス) たとえば、海外の民間シンクタンクで、CIA系の「ストラトフォー」というシンクタンクがあります。僕はそこの記事をよく読むんですが、彼らは世界中にネットワークを張り巡らせて、あらゆるところから情報をとってきて、最終的にその国の情勢がどうなのかを予想するんです。
そこの人たちはユーチューブのチャンネルも持っていて、わかりやすく予測しています。
たとえば、「中国のバブル崩壊が近いといわれているけれど実際はこうだ」とか、「トランプ政権の強みと脆弱性はこういうところにある」というように、わかりやすく俯瞰的な考察をしてくれます。
<改ざんできない分散台帳システム、「ブロックチェーン」と「自動実行機能」。その社会変革力は、「革命」と呼んでもいい。>
<「ブロックチェーン+AI+ビッグデータ」の最強の組み合わせが、推論・思考・アドバイス機能で私たちの社会を根本的に変えていく。>
<今の銀行の海外送金機能は時代遅れになっている。暗号通貨を使えば、送金時間も手数料も格段に改善する。>
<「インターネット+ブロックチェーン+AI+ビッグデータ」は「WEB3.0」となって、次なる大きな波となる。>
<教育分野のブロックチェーン化は、単に学校にとどまらない。各人のスキル証明は、ピンポイントのリクルートにつながってくる>
<住民台帳も、製造業も、経理伝票も、銀行の入出金もすべてブロックチェーン化していく。>
<銀行がブロックチェーンで自動化された後、唯一残る銀行の「貸付業務」も、フィンテックにとって代わられる。>
<これからの人間の働き方も、劇的に変化する。省力化が進むと、労働需要そのものが少なくなり格差が生まれる。>
<個人が最低限生きていくための、コミュニティ通貨。しかし、それでも格差はさらに拡大し、社会は不安定化する。>
<ベーシック・インカムという、もうひとつの選択肢。>
・(ヤス) もうひとつの選択肢でいえば、「ベーシック・インカム」があります。一定の収入を「国が保証」していく制度。たとえば、日本人に月いくらと決めて全員に配布するわけです。実はベーシック・インカムが真剣に考えられたのは民主党の鳩山政権の時で、その時に飯田泰之さんのようなエコノミストによる試算があるんですね。できるかどうかということも含めて。大人1人5万円、子ども1人2万5千円、4人家族だと15万円入ってくる。残りの足りない分の15万円、20万円は地元で稼いでねと。地産地消(地元で稼いで使う)という考えを民主党の鳩山政権は骨子にしていたので、地方にいても食べられるという体制を作りたかったんですね。そして地元では介護サービスも地域内で循環させる。地元で循環して、誰もが食べていける社会をつくろうとした。それは、言ってみれば、アベノミクスとまったく逆の方向だった。でも私たち多くの日本人は、鳩山政権をつぶしてしまった。そういうことを知らなかったですし、宣伝も下手だったですから。
<ベーシック・インカムは今までにも、さまざま試されてきた。世界各国による実験とその結果。>
・(ヤス) ベーシック・インカムがうまくいくかという実験は、実は世界各地で行われています。カナダのオンタリオ市や、アメリカ、カリフォルニア州のオークランド市などさまざまな地域です。アメリカなどは1969年のニクソン政権のときに、すべての貧困家庭に無条件で収入を保障する法律を成立させようとしていました。法案は下院を通過しましたが上院で否決され、法案は成立しませんでした。
さらにその前の民主党のジョンソン政権は「偉大な社会」という方針のもと福祉国家を建設するとして、現在のアメリカでは考えられないくらいのセーフティ・ネットをつくろうとしていたんです。
たとえば60年代終わりから70年代初頭の「フラワー・ムーブメント」のカウンター・カルチャーのころ。あのヒッピーたちがなぜ食べられていたかというと、あれは、実は「生活保護」だった。当時のアメリカは所得が一定基準よりも低ければ誰でも生活保護が支給されていたんです。それがだんだんベトナム戦争で大負けして、セーフティ・ネットがどんどん削られていった。
<ベーシック・インカムと今の社会保障、どちらがシステムとしてより優れているか。>
・(ヤス) 社会保障費が軽減され、年金も不要になると、その複雑な処理をしていた膨大な数の職員もいらなくなります。その人件費がかなりの額削減されます。それから生活保護ですが、今の生活保護は審査が厳しい。システムが複雑ですから関わる人の数も多いわけですが、それらの人々の人件費もいらなくなる。
生活保護とベーシック・インカムの根本的な違いはなにかというと、ベーシック・インカムは、「働いていても働いていなくても」もらえるわけです。しかし、生活保護は少しでも働いて収入が一定線を越えると、生活保護が打ち切りになってしまう。いわば、ひとを「働かせなくする制度」なんです。
<ブロックチェーンは、より開かれた市民のものになるか? 中央集権化していくか?>
<ブロックチェーンの正と負の綱引きは、第5階層の君たち次第か。>
・(ヤス) 僕のイメージですが、ベーシック・インカムで国民を管理して、ブロックチェーンとAIを結び付けて国民を細部まで管理していくと、生活は成り立つが、中央集権的な政府が出来上がるでしょう。しかし、それに対する反抗勢力も出てくる。ただし、反抗勢力も「同じ技術」を使うわけですよ。AIとブロックチェーンを。言ってみれば同水準の技術を使った「アナーキーな分散型志向の人たち」と「中央集権的な権力性志向の人たち」との闘いになってきますよ。
・(ヤス)では、エイリアン情報をご紹介しましょう。「エイリアン・インタビュー」(前出翻訳書籍)によりますと、彼らの種族は人間なんて生きるか死ぬかはどうでもいいんだと。我々が興味をもっているのは「地球」なんだと言っています。
彼らに言わせると、この肉体は無意味なんです。単なる「ボディ・スーツ」だから。本体の「魂」がすべてで、これには死という概念がないですから。人間はボディ・スーツに執着している。そんなものは、なくなってもいいんだ、という考え方です。我々は、特別、人類には関心がないと言っています。でも地球のほうは、宇宙全体とネットワークで結びついているので、地球が滅亡したり、環境異変を起こすと影響があるから、と言うんです。
<紙のお金は確実に消えて、まずはキャッシュレスへ。そして紙幣に取って代わるのは、やはり暗号通貨。>
<私たちには、「認知できない世界」が存在している。それは周波数の違いである。>
<「意識」が結果に影響を及ぼす、という量子力学の考え方。>
・(ヤス) 量子力学の発展はめざましいですね。量子力学は最小の物質を求めるわけで、素粒子までいく。素粒子の振る舞いを見ていると、存在するとも言えないし、存在しないとも言えない。人間の「意識との相関」にまでいってしまう。
<タイムワープ技術で、さまざまな未来へ行ってきた、モントーク・プロジェクトのアル・ビーレックという男>
・(ヤス) 未来人という表現では出てこなかったんですが、アル・ビーレックという人間が1989年のアメリカのUFO系のプレゼンターの一人として出てきました。実にその内容が面白かったですね。自分は「モントーク・プロジェクト」という、アメリカの秘密プロジェクトのメンバーの一員なんだと言うんです。
・アル・ビーレックは最近(2011年)亡くなったんですが、「タイムトラベルの技術はモントーク・プロジェクトの時代にはすでにあった」(1936年に偶発的にその技術を発見)と言うんですね。強力な電磁波をかけるようですが。アルは1927年生まれですが、彼は生まれた直後に、エドワード・キャメロンという男の魂が実験により入れられたともいわれています。
・後にアルは、エドワードの実の弟のダンカン・キャメロンと一緒にモントーク・プロジェクトなどで働くことになりますが、その時に、タイムワープ技術でさまざまな未来に行ってきたといわれています。
その未来、2173年には世界人口は「3億人」に激減。2749年では、世界は「ウイングメーカー」(同名書籍ヴォイス刊)と呼ばれる極めて優れたAIによって世界全体が管理されているようです。
<ローマ法王に関する予言が的中するか。ビリー・マイヤーの「エノク予言」は、1987年に今の時代をするどく言い当てている。>
・(ヤス) 未来人の予言は数多くありますが、先ほどの2116年の未来人の予言は、当たっていた数少ない例で、外れのほうがずっと多いんです。でもその中で、私が無視できないと思っているのが「エノク予言」です。エノク予言は、プレジャリアンという地球外生物とコンタクトしている1937年生まれのスイス人、ビリー・マイヤーが1987年2月28日に行った第215回のコンタクト記録です。21世紀の世界がどうなるのかの予言を与えられたものです。元のスイスのドイツ語での発表が1987年ですが、英語に翻訳されて読めるようになったのは2002年。僕は2002年に読んで、きわめて面白かった。
21世紀に入って最初にアメリカが狂いだすと言われています。WTC(ワールドトレードセンター)の事件は始まりにすぎないと書いてある。もしこれが本当に1987年に書かれていたのならば、WTCの事件は始まりにすぎないと、なぜわかるんだ、ということで興味を持ちました。英語版公開が2002年ですから、それが偽造されたのか本当に当たったのか、と。
・アメリカの内戦が二度起こる。2度の内戦の後に、アメリカ合衆国は「5つに分裂」する。その5か国のいくつかは「キリスト教原理主義」が支配する国だろう、と。一方、中国は、世界全体を自分が支配する権利があるという誇大妄想を持ち、領土を拡大しようとする。それに従わない国は無理やり従わせる。そして、インドに侵攻。インドと一戦を交え、アメリカ西海岸にまで侵攻する。などなど、ほかにもたくさんあるのですが、世界は無政府的な大混乱状態になると言うんですね。
2002年に読んだとき、これはもうファンタジーだろうと思いました。
・(喜多見) 2012年になると、ビリー・マイヤーが新たなプレジャリアンとコンタクトをしています。プレジャリアンとのコンタクトは、それこそ毎週のように行われていたので、膨大な記録があります。その中で、マイヤーが「1987年のエノク予言は、どのくらいの確率で当たるのか、いつの時代のことを言っているのか」と聞いたら、「2020年代の世界」のことだと。我々の計算では、このままいくと「92%の確率で当たる」と言っています。
(ヤス) ビリー・マイヤーは、まだ生きています。このエノク予言は、彼らから言わせると、実は人類史上ずっと前からあって、この地球に移住してきた人類がどのような末路をたどるのかは、「数億年前から運命的に決定されている」のだと言っています。しかし今なら避ける余地はある、とも言うのです。
(ヤス) 天変地異的なことも語られています。ロシア軍が攻めてくるのは第3次世界大戦の引き金になるんですが、その前にヨーロッパには大天変地異があると言っています。暴風雨とか天候の変化がひどい状態になると。
<イギリスのEU離脱を言い当てたクレイグの脅威の的中率。7割から8割!>
・(ヤス) クレイグ・ハミルトン・パーカーは、イギリスの著名サイキックです。
・僕は、ここ3年くらい彼の予言を追っていて、彼の予言がその年、当たったか外れたかを検証していますが、ほぼ7、8割当たっています。
<陰謀論を好む人たちには、2種類ある>
・(ヤス) 陰謀論愛好家は、確かにいます。
彼らは2通りいて、「本当に真実が知りたい」という人もいる。とにかく真実を知りたいという願望を持っている人たち。真実をどんどん深堀りしていくと、「陰謀論を許容せざるを得ない」という結論にたどり着きます。たとえば、911を詳しく調査している建築家の集団がいます。「911 truth Org」911の真実を追求する会といって、3000人くらいのメンバーがいるんですが、彼らの態度がこれですね。オフィシャルなレポートを読んでも納得いかない。どんどん深堀りしていくと、「これは爆発物を仕掛けた特定の勢力を仮定しないとありえない」とまでいくわけです。これは最も「健康的な陰謀論」ですよね。
ただ一方、そうでない人たちもいる。彼らは、「陰謀論をどんどん集めることで世界を知った気になる」人たちで、「人の知らないことを俺は知っている」という優越感を得るとか、傷ついた自分の心を癒す、というタイプ。ある意味、全能感を味わいたい人たちですね。
<ウェブサイト「天下泰平」(滝沢泰平公式ブログ)(2016/12/28)より引用>
『SECRET SPACE PROGRAM いま私たちが知って受け入れるべき【この宇宙の重大な超現実】』
陰謀論をはるかに超えていた《リアルUFOと異星人》
高島康司 ヒカルランド 2016/12/26
●内容紹介
◎ 世界大変動の裏に地球外生命体の関与があるのか?!
◎ 2014年、ブルー・エイビアンズ(第6密度に存在する青い鳥族/カバーフォト参照)の登場によって世界の反転=レプタリアン&イルミナティの勢力衰退が始まった!
今、海外のUFOコミュニティでセンセーションを巻き起こしている《リーク情報》を近未来予測の専門家が明晰なる頭脳で整理分析――米政府や軍が主導する宇宙関連の極秘プロジェクトの驚愕の全体像を明らかにする!
●本書は
【1】「ディスクロージャー・プロジェクト」のスティーブン・グリア博士による調査報告【2】「秘密宇宙プロジェクト」のメンバーであるマーク・リチャーズ大尉とコーリー・グッドによる内部告発
によって構成される。いわば内部告発者たちが知らせてくれた《秘密宇宙プロジェクト》衝撃のディスクロージャーのすべてである。アメリカの軍産複合体やUFO、地球外生物の実態を知って、この世に対する価値観を一変させる必要があることをここに緊急にお知らせしたい! 想像を絶する「現実」を受け入れるときが来たのである!
所有権を巡って複数の地球外生物が対立している地球は、現在、イスラエルのような闘争状態だ!
◎ 第二次世界大戦の真実――日本とドイツとイタリアはレプタリアンから支援を受けており、広島と長崎に原爆が投下された理由は、この地下にあったレプタリアンの基地を破壊するためだった
◎ エボラ出血熱の世界的流行は、竜族がレプタリアンを根絶やしにするために拡散された
◎ 福島第一原発の事故は、放射性物質を大気中に拡散させ、地球の大気をエイリアンの体に合うように変化させることが目的で引き起こされた
◎ 2014年、「ブルー・エイビアンズ(第6密度に存在する青い鳥族)」という種族の登場によってレプタリアンが出生惑星に帰還したことで、「イルミナティ」の間で闘争が始まり、勢力が衰退している
◎ 支配勢力が準備しているドナルド・トランプ暗殺計画
●今年も残り僅か。
色々とキーワードのあった今年でしたが、ここ最近個人的なテーマとなっているのが「ムーやレムリア」という言葉であり、それと同時に関わってくるのが地球外生命体の存在です。
個人的な体験もさることながら、なぜか自分のところには“コンタクティ”と呼ばれる異星人の代理人として活動している人々が度々訪れることがあり、またそういった人物と引き合わせられる頻度が異常に多いです。
彼らの体験は単なる霊的な現象でビジョンをみたとか、精神的な混乱の中での妄想であったとかでもなく、コンタクティの人々は本気で異星人とコンタクトをとっており、どの話も作り話や妄想ではない非常に現実的な話で共通点も多くあるのが特徴的です。
それも社会的にもそれなりの立場にある科学者や実業家の方の裏の顔がコンタクティであり、それらの話を踏まえて考えると、どう考えても地球外生命体は存在していないと考える方が難しく、明らかに存在しているのが自分の中の答えであります。
ただ、単純に友好的な宇宙人がいるというロマンの話でもなく、彼らは良くも悪くも地球の文明、現実社会にまで深く関わっているのが実情であり、俗に言われる陰謀論の先にある異星人関与説は、極めて信ぴょう性の高い事実だと思われます。
つまり、この社会の真実を探っていくと、過去の歴史から今の表社会で報じられている情報のすべてが偽りであり、その奥には軍産複合体や多国籍企業、欧米貴族などが人類を支配しているという結論に至りますが、三次元的な陰謀論ではそこまでが限界であり、さらに奥へと真実を探求していくと、必ずしもステージが変わって、視点を異星人にまで引き上げないとつじつまが合わなくなります。
とはいえ、その視点ばかりに偏ってしまうと地に足がつかず、また現実社会を生きるのに嫌気がさしてきてしまう人も多いので、異星人による陰謀説もほどほどにしておかないと仕事もなくなり誰も友達がいなくなってしまいます。
また、ネットをはじめ本で語られている情報のすべてが真実とも限らない、むしろ間違った情報や意図的に流された偽りの情報も含まれているので、まずは自分自身で体験することなど以外においては半信半疑で頭の隅に入れておく程度がちょうど良いと思います。
そんな中、今回ご紹介する本は、自分自身が知っている情報ともリンクすることが多く、すべてとは言わずともかなり現代の地球と異星人との交流の現実を深く書かれていると思います。
●「SECRET SPACE PROGRAM いま私たちが知って受け入れるべき【この宇宙の重大な超現実】 陰謀論をはるかに超えていた《リアルUFOと異星人》」という本であり、著者は人気ブログやメルマガで近未来予測をする高島康司さんです。
これは高島さんの体験や情報というより、海外情報にも精通している高島さんがまとめた海外の異星人暴露情報であり、それが外国の政治家や軍の関係者であったりと、表舞台の立場ある人が公開した情報がリソースとなっています。
本の中で様々な要人が異星人情報をリークしていますが、その中でもインパクトがあったのが、アメリカの軍隊の中でも宇宙関係の組織に属していた「マーク・リチャーズ大尉」のインタビューであり、その内容は一般的には“トンデモ”と扱われるものですが、個人的には確認することが多く、頷きながら読み進める内容ばかりでありました。
その一部を以下にご紹介するので、詳しく知りたい方は是非とも本著をご一読くださいませ。
●レプタリアンによって収監されたリチャーズ大尉
私は、インタビューで真実を公開する決意を米軍の将校としていった。私がインタビューに応じた理由であるが、いま自分は刑務所に収監され、また内容も社会の常識からあまりにかけ離れているので、どうせ信用されるはずはないと思ったからだ。
私はいま仮出所のない30年の刑に服している。殺人罪だ。これは完全にでっちあげられた事件で、起こった事件の真犯人は逮捕されているにもかかわらず、私は釈放されていない。「秘密宇宙プロジェクト」の組織にはこれくらいのことを実行できる権力がある。
刑務所に収監されている理由だが、私が「秘密宇宙プロジェクト」の機密性に疑念を持ち、敵の地球外生物を無差別に殺害するやり方に強く抵抗したことが原因だ。また私は、ロシアとフランスの情報局の女性諜報員とつながりを持っていたが、「秘密宇宙プロジェクト」の組織に対して、私はこれらの諜報員を通して内部告発者になるのではないかと警戒されたことも理由のひとつだ。
私は現在でも多くのグローバル・エリートとコンタクトがある。「ビルダーバーグ会議」の参加メンバーから直接情報が入る立場にいる。そうした情報によると、中国は世界の金融システムを支配するところまではいかないという。中国では、共産党の一党独裁に対する国内の反発が強まり、今後5年で不安定になると彼らは見ている。
「秘密宇宙プロジェクト」はある程度の情報を公開することを望んでいる。実は私にその任務が与えられた。殺人犯として刑務所に収監されているので、私の発言が真剣に受け取られることはない。情報をあいまいにできるこの地位を利用し、「秘密宇宙プロジェクト」は情報をコントロールしながら公開している。
●「秘密宇宙プロジェクト」は、このような方法以外に、映画や小説などを使い、真実の情報をリークしている。
秘密宇宙プロジェクトにはレプタリアンも加わっている。私を殺人罪で収監したのは、レプタリアンである。いま私はレプタリアンに敵対している竜族に守られている。レプタリアンはプッシュやディック・チェイニーのようなニューワールドオーダーの実現を計画しているグループだ。
竜族の一部から、地球を離れ、他の惑星で生活したらどうかとのオファーがある。だが私は自分の家族と友人を愛しているので、地球を離れたくはない。もちろん竜族は刑務所にいつでも侵入することはできる。しかしもし私が脱獄すると、私を収監したレプタリアンや竜族の一部から追われ、結局地球を離れなければならなくなる。また、刑務所では保護されており、いまのところ危険はない。
私は地球を愛している。地球と似た惑星は1700ほど存在するが、その中でも地球が一番素晴らしいと思うので、この惑星を去ることはできない。
「秘密宇宙プロジェクト」と呼ばれるシークレット組織が世界には存在しており、そこが異星人情報からテクノロジーをはじめ、未だに表社会では公開されていない様々な真実を隠しているようです。
そして、彼らはハリウッドなどの映画も使って、少しずつ一般の人々に真実を公開しているようなので、今のハリウッド映画のテーマや来年に公開される映画の内容を見ると、彼ら裏の世界の人々の現在の思惑も色々と見えてきます。
●また、こういった情報に関わっていない人には聞きなれない「レプタリアン(レプティリアン)」や「竜族(ドラコニアン)」という言葉が出てきていると思いますが、これはいわゆる爬虫類人と呼ばれる異星人であります。
正確には異星人というより、太古の昔に地球にやってきた“先輩地球人”でもあるので、どちらかといえば現在の地球人の方が新参者でありますが、今の地球文明にもっとも介入しているのが、この2つの種族であるのは間違いないことかと思います。
●竜族とレプタリアン/福島の放射能漏れ事故に隠された目的
地球外生物の中には竜族という種族が存在している。彼らは恐竜の時代に進化し、地球を脱出したが、地球に帰還した種族である。彼らは、地球は自分たちのものであると主張している。竜族は米軍と協力関係にあり、フォークランド諸島周辺で共同で軍事基地を管理している。
竜族はまさに映画「ジュラシック・パーク」に登場する恐竜そっくりの種族である。普段は120センチほどの背丈で前かがみで歩く。背筋を伸ばすと3メートルを超える。この種族は人間を食糧として消費する。しかし、1951年に米軍との間で協力関係が樹立されるにつれ、人間を食すことをやめた。竜族は1954年に条約が締結されるまでは、人間を食べていた。しかしいまでも、人間を食べたくなる衝動はあるようである。彼らは人類を「同盟相手」と呼んでいる。
竜族は自分たちの未来をシミュレートしたところ、人間を食糧として消費するのではなく、人間と協力したほうがよい未来であったので、現在のような関係になっている。竜族が人間を助けるために行うことは、逆にレプタリアンによって悪用されることがある。
竜族は極めて物質主義である。デラックスな車やライフスタイルを大変に好むが、家族もおり家庭生活を営んでいる。
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