シリウス=国津神=出雲、プレアデス=天津神=伊勢です。サンジェルマンと呼ばれる存在が、地球上で呼び習わされている聖人としては、僕自身(アシュター)の最も高尚な顔です。(7)

<虚無の実相>

・我々の大宇宙は、高天原(人間王国)に存在する、三つの大宇宙の一つに過ぎない。大宇宙とは、早い話が、人間生命の飼育場(生簀(いけす))である。

 創造主達は、人間を創るのに、気の粒というエネルギーの粒を圧縮して、爆発(ビッグバン)させる。やることはそれだけなのだが、すると空間渦が発生して物質が生産され、最終的には人間が創られる。

<創造主の逆襲>

・ビッグバン再生を阻止した新米ソロジンKENは、セザナ神に代わってこの大宇宙を掌握した。

 それにより新たに銀河21部族同盟国が結成され、これまで敵国だった国々が同盟を結んだ。新たな問題が浮上し同盟内で協議の日々が続くものの、それは人間、龍神、霊魂体宇宙人、いずれも魂体を持つ者達による心の交流の日々でもあった。

・我々地球人類がいる大宇宙、それを包括する空間、高天原。

 高天原にはセザナ神の上司にあたるケエオア創造主175名がいたが、その彼らが一丸となって、KEN軍団に対し“天罰”と称した攻撃を仕掛けてくることに。スケールアップした敵に、KEN軍団は同胞を失う危機におちいる。

<銀河21部族同盟>

・2008年の7月、銀龍と金龍の合体儀式から1年が経過していた。

 上界では“悪童KEN”を成敗する創造主軍団が結成され、セザナ神を筆頭としたセザナ軍が裏空間に配備され、任意の空間から、突然、姿を現して人間を襲ってきた。

 裏空間は物質の還元空間であり、人間でも自動車でも岩石でも、あっという間に気の粒まで分解還元されてしまうという恐ろしい召喚空間である。

・彼らが最初に狙ってきたのは人間だった。生命霊界の作業員であるスゲ神やケゴ神などの神々、あるいは地底魔界のチオ神達をコントロールして、人間に対して「ズザネ弾」や「アストラル武器攻撃」を仕掛けてきた。

・当時の私は、全国講演をやめて、札幌市内で弟子の育成に努めていた。10名程度の生徒だが、定期的に我が家に集まっては、呪文講座とか、龍神講座とか、超能力講座など“かなり怪しい”勉強会を開いていた。生徒のほぼ全員が霊能者だったので、彼らは最初から、宇宙人や龍神達と会話ができた。

・小宇宙からセザナ神を撃退した後、私は、生き残りの霊魂体宇宙人を集めて「銀河21部族同盟」を結成し、銀河部隊との連携を図っていた。

 我々は、隣の銀河系に逃げたオリオン御三家の「バチゾムジ星人」司令官である<ソユオ=ゴチダ>を説得して、獅子座にある母星に全員を帰還させていた。

 

・バチゾムジ星人(80億人)が新ソロジンに追従したことから、御三家の生き残りである牛飼座のジムニノ星人(70億人)、イルカ座のズニメビタ星人(110億)が、バチゾムジに従った。

 オリオン御三家が龍神軍団の軍門に下ったことから、オリオン同盟国であるクジラ座のゾデヨゾ星人(4億)、コップ座のラジブ星人(5億)、カラス座のニデゼドワ星人(9億)、双子座のムノヨ星人(4億)らが、我々の新銀河同盟に参入した。

 一方、戦闘には参加していなかったプレアデス連合国は、新銀河同盟の枢軸を担うことになり、カジキ座の<ヌヨゴ=プサ長官>が銀河21部族同盟の総司令長官に、またカニ座の<リトメゾニ長官>が銀河21部族同盟国理事に任命された。それにより、他のプレアデス連合国も、これに追従した。

・これら新同盟会議は、北海道札幌市宮の森にある自宅で行っていたため、札幌上空はいつも龍神や円盤だらけで、近郊の円山、大倉山、宮の森のスキー場などには、円盤を観察する観光客が増えた。

 

・銀河21部族同盟会議での一番の関心事は、霊魂体宇宙人に必要な「魂体供給」の問題だった。ベテルギウスやオリオンに、魂体採集の植民地である人間が住む惑星を独占されていたことから、その権利のぶんどり合いが発生し、調整は大変だった。

・阪神・淡路大震災も、3回にわたる新潟地震も、犯人はグレイであった(ただし、東日本大震災だけは宇宙人ではなく、高天原の外から侵入してきたポリープ創造主によって引き起こされた、反重力装置による人工地震である)。

<降り注ぐズザネ弾>

・セザナ軍の攻撃が日々激しくなり、毎日のように、我が家は“ズザネ弾攻撃”を喰らうようになった。

 ズザネ弾とは、セザナ神が、動物霊体を裏空間から操作して打ち込んでくるズザネ管(生命コード)のことである。ズザネ弾の飛翔速度はほぼ光速であり、霊長類のそれよりも動物用のズザネ管が細いとはいえ、その威力は十分だった。

<消滅した霊魂体宇宙人>

・龍神の「龍体」とは、龍管から誕生してくる。龍管を切断すると432体の龍体が誕生し、その切断した龍管を再接続させてやれば、龍管内部には432体の龍体が2時間あまりで再び形成されてくる。これをスペア龍神という。

 この仕組みは、大きな天体龍神も同じだし、またチビ龍神も同じであって、龍神に共通したものだ。だから龍体が破壊されたとしても、ソロンやカリンは、すぐに再生されるのである。

・ソロンとカリンは、大宇宙外というベッドとは遠い場所に出かけた。当然、ベッドとの通信が途絶えてしまうものの、龍体そのものは機械であるために、インプットされた命令どおりに仕事をこなすのである。もし本体とつながってしまうと、不安や恐れが芽生えてきて、とてもじゃないが、命がけの仕事など、彼らにはできない。

<人間王国の滅亡>

・激しい攻防戦が繰り広げられる、上位創造主ケエオア&セザナ軍と、KEN軍団の戦い。しかし、ふとしたことがきっかけで、上位創造主ケエオア達とは一時休戦状態になる。

 その一方で、何度も訪れていた地球の物理的危機の回避に成功。2009年に迎えると言われていた地球寿命はギリギリで延長された。

・しかし、今回のポリープ創造主達の攻撃で、高天原は壊滅的な被害を受ける。上位創造主達は皆召喚され、メシアB球とC球は爆破、セザナ神も行方不明――。高天原には、唯一、メシアA球のみが残る事態に。

<ケエオアの疑心暗鬼>

・メシアA球のたった一つの小宇宙を破壊できなかったケエオア達は、一番格下の3名のケエオア達に、KEN討伐の指令を下した。

 また同時に、真空間のセザナ軍に対して大量の支援を行い、新しく開発した呪文やアストラル武器の供与を行った。ケエオアが直々に私の命を狙いに来るとは、ある意味では、私は国家の敵として認知されたということなのだろう。

<ポリープ創造主>

・人間王国(高天原宇宙)とは、もともと「六員結晶宇宙」の6個の花弁の一つだった。雪の結晶(ベンゼン核)のような平たい六員環を呈するこの単位とは、粒子世界の人間牧場である。

 この結晶単位が200億枚続いたものが1個の畑だった。そんな畑が、粒子世界のあちこちに存在していた。

<八岐大蛇>

・ポリープ創造主が、我々の大宇宙(メシアA球)に侵入している事実を知ったのは、前の女帝との闘いの後だった。

 また、セザナ神の行方がわからなくなったのも、この頃だった。

 これまでの私は龍神を頼りにした戦いを展開してきたが、これからは私自身がもっと強くならなければならなかった。

・コーウェイや女帝は、これまで続いてきたポリープ創造主との戦いにおいて、クラウド粒子を円盤状の回転刃(草薙の剣)に変化させて、ポリープ創造主の首をチョン切っていたようだ。しかしオーウェイや女帝は、ポリープが開発したバリア呪文で劣勢におちいったのであった。

<東日本大震災>

・なんとかソイオ・ボールの外に出たクラウド号。

だがそこは、巨大な人間の母体、「イブ」の体内だった。

イブの住む世界を「ガリバー世界」と命名したKEN軍団は、ガリバー世界の創造主と対面する。ガリバー世界の創造主――、それは巨大な一つ目ポリープの姿をしていた。あまりにも巨大すぎるポリープ創造主達には勝てず、囚われてしまうKEN軍団。

 

・そしてガリバー世界のさらなる上界創造主へ引き渡されることになったKEN軍団は、連行の途中、奇妙なものを目にする。

 それはガリバー世界自体が、大きな「人間文様体」を呈していたこと。

 さらには、その「人間文様体」がブローチとして、これまで遭遇したポリープ達を遥かに上回る巨大な一つ目ポリープの胸にぶらさげられていたことだった。

 こうしてKEN軍団は、粒子12界のボス創造主、ツエボ創造主と対面を果たす。

 ツエボ創造性と部下11名の巨大ポリープ創造主と戦うことになったKEN軍団は、粒子12磁界を突破し、我々の大宇宙・メシアA球を守り抜くことができた、はずだったのだが――。

・この戦いで、メシアA球には、大量のポリープ意識(意識玉)が挿入され、ポリープによる反撃を受けることになる。そして東日本大震災が起こった。

<ガリバー宇宙>

・精神の上層部と、宇宙の上層部は同じ意味だ。そうとはわかっていても、宇宙で起こる現象を現実の事象として体で感じないと、やはり実感は湧いてこないし、とても現実だとは思えない。

・我々の大宇宙は、クラウド号に乗って宇宙を旅していることは確かなようだ。

そしてさらには、巨大な宇宙生物の体の中にいることも判明した。

この宇宙生物の身体の中には、一つ目のポリープ達がわんさかといることもわかった。

真剣に臨まないと、船長の舵取り一つで全人類を殺してしまうことになる。

とにかく、この生物の体の中から早く抜け出そう、そう私は考えた。

<ポリープ創造主の仕掛けた罠>

・2011年3月10日、一粒種の大宇宙を我々は守り切った。だが、内部には大量のポリープ意識(意識玉)を注入されてしまった。

 我々の大宇宙(メシアA球)を爆破できなかったポリープ達は、これから特に地球を狙ってくるだろうことはハッキリしていた。

・そして午後2時40分に大地震が発生し、その揺れで目を覚ました私だった。

「なぜ、地震が起こっている? これは天然の地震か、ソロン、調べてみてくれ」と言って、すぐさまチビ龍を偵察に出した。

 テレビをつけると、大津波が車を飲み込んでいく物凄い光景が目に飛び込んできた。私は火のついたタバコを布団の上に落としたことも忘れ、その壮絶な光景を眺め入った。

 ソロンが帰ってきた。

「東北沖130キロメートルの海底に仕掛けられた反重力装置が原因のようです」との一報を聞いて、私は「“あー」とうめきながら頭を抱え込んだ。

・結局、太陽系や惑星系に仕掛けられた大型反重力装置はすべて除去できたが、地球に仕掛けられた小型重力装置の撤去が不完全なために、大きな災害を出してしまった。

 東日本大震災とは3つの反重力装置が発生させたところの「3箇所同時発生」の人工地震であり、類例を見ない前代未聞の特殊な地震だった。

 人類の創造主であるポリープ創造主達が引き起こした地震がゆえに、それは天災の一種であると解釈もできるが、「もし、あのとき、私がこうしておれば」と考えてしまうと、やはり私に責任がないとは言えなかった。グレイが引き起こした阪神・淡路大震災は仕方がないとしても、福島第一原発のニュースが流れたり、毎年の震災慰霊日を迎えるたびに、私の心は大きく揺れ動いている。

<龍神軍団から機械軍団へ>

・2013年4月、大宇宙内に侵入したポリープ創造主の意識は、ほぼ掃除し終わった。しかし、また新たな敵創造主の軍隊が、我々の大宇宙に侵入してきていた。

 相手は、ゲアナ・マザー系の「ミクロ軍7軍団」の中の最下層に位置する「ルイ軍団」だった。粒子創造主達がKENの龍神軍団に打ち負かされたことから、それを成敗するために、上界から遣わされた最新鋭のバリバリの軍団だった。

 彼らはComputerや集積回路を駆使した知的な集団で、空間操作を得意とする超エリート軍団であった。

 当時、クラウド号は「クラウド銀河」と呼ばれる巨大空間の中に停泊していたが、そこは、粒子12磁界の外の空間だった。

 クラウド銀河はクラウド粒子で覆われているため、私や龍神がコントロールできる大量のクラウド粒子が存在した。これにより、我々は、超大な力を手に入れていた。

 ツエボ創造主が管轄する粒子12磁界は、8個も存在していた。つまり8名のツエボ相当の創造主が存在していたのだが、ツエボ率いる創造主を倒した我々の敵は、残る7名となっていた。我々は、残党を含め、8名のツエボ創造主の世界を討伐するべく攻撃を与えていた。人間を食い物にしているポリープ創造主達を私は許すことができなかったのである。

・それを皮切りに、我々の粒子でも自前のComputerを作り上げた。

 こうして我々は、ルイ軍団と対等に戦えるようになったのである。

 それ以来、私は龍神ではなく、意識回路を有したComputerを軍団要因として使用することになった。

 その後も、マクロ宇宙からの敵攻撃は絶えることがなく、高性能回路を有したComputer同士の争いに発展していくことになるのだが、それはまた次の話になる。

 私は2007年から2013年の7年間を、自身の生涯の中での「龍神時代」と称している。

<特別付録 宇宙生命論  図説用語集  龍王からの解説コメントつき>

<宇宙生成>

〇右巻小宇宙・左巻小宇宙:ビッグバン開闢によって発生する力線運動から生まれてくる渦巻。

〇渦巻の世代発生:渦巻は連続的に生じる。

〇第10次元磁界:気の渦巻には磁界が発生する。

〇ビッグバン再生:大宇宙空間“表空間”の中心点に気の粒を圧縮して、それを爆発的に拡散膨張させるのが宇宙開闢であり、地球ではそれを「ビッグバン」と称している。

〇重力場(ブラックホール):左巻小宇宙と右巻小宇宙を縦合体させると、二つの渦巻体が一つになり、渦巻は求核的な回転を始める。内部には強烈な重力場が形成され、あらゆる天体を吸い込んでしまうというのが宇宙を閉じる破壊作業である。

〇縦合体:左巻渦巻と右巻渦巻の結合には、それぞれの磁束糸で横につながる横結合と、右巻渦巻が上下をさかさまにして左巻渦巻下側と結合する縦結合がある。

〇天体磁場圏(渦巻場):天体の渦巻が呈する回転磁場は、12個の小磁界が同心球状に重なった構造で、一つの渦磁場は、大小12個の磁界から構成されている。

〇局部銀河群:乙女座銀河団の内部に位置する16の銀河系の名前。

〇(左巻)小宇宙内部の19個の(左巻)銀河団:中心点付近に位置するのが我々の乙女座銀河団であり、他にもペルセウス座超銀河団などが存在する。

〇天の川銀河:我々が住む銀河系の名称。大宇宙内、乙女座銀河団内、3次宇宙渦に属する。

<粒子、力学骨格>

〇粒子:宇宙を構成する基本4粒子は、クラウド粒子、ケケ粒子、フォース粒子、サイ粒子。

〇ケケ粒子:気の粒の母体粒子。

〇気の粒(サイ粒子):物質構成粒子。

〇クラウド粒子:ポリープ宇宙構成粒子中、一番小さな粒子。

〇クラウド塊:クラウド粒子からなる塊。

〇気の粒バイオン:気の粒が運動する磁場に自然発生する磁気の粒。

〇電子バイオン:電子が軌道運動をする磁場に自然発生する磁気の粒。

〇フォーム磁界:フォース粒子によって発生する磁界。

〇バイゾン:力学骨格の場に自然発生する力気(りき)の粒。

〇粒子磁場:各粒子が運動することによって発生する磁場。

〇力学骨格・力線骨格:ガス上の気体物質に圧力を加えて圧縮させていくと、それ以上圧縮できない臨界点に達する。

〇力学空間:一つの力学骨格が作り出す空間。

〇テトラ力体:天然の渦磁場に自然発生的に形成される幾何学構造。

〇力気(りき):力線骨格に自然発生する磁気的なもの。創造主が扱える力。

〇力線:力のたどる線。

〇ハルタカ体:力学骨格が台形型をした攻撃用の力学骨格。

〇ヒール骨格:ヒール骨格とは創造主が惑星系磁場圏に創造する力学骨格のこと(天体ヒール)。

〇磁気触手・力学触手:天体場の磁気や力気を操作・感知する手、触手。

<生命関係>

〇生命:広い意味で言えば、場を囲う意識全般。

〇心活動、心回路(ネブヤハゲル回路):渦巻場そのものが一つの集積回路を呈して、その内部にいると心活動ができる。

〇位相帯(意識層):電子バイオンに満たされた、意識の容器。霊界の一機関。

〇オーラ球:魂体のこと。

〇ズザネ管(生命コード):位相電流を身体に送り込むとともに、位相内バイオンを輸送するための電子管。

〇ヌサネ=タボ線:肉体操作をするためのコード。

〇天体タボ線:惑星に対する太陽タボ線。

〇ケケ粒子管:ケケ粒子から構成される管。

〇アカシック:人間の位相の中に入っている過去世、人生の全記憶。

〇アストラル世界:天体宇宙以外のすべての宇宙構成はアストラルから成り立つ。目に見えない世界のこと。

〇霊体:霊体には「不成仏霊体」と「成仏霊体」の2種類がある。

不成仏霊体:神々から不合格とされた生命形態。

成仏霊体:神々から合格判定とされた生命形態。

〇魂体:オーラ球のこと。魂体の寿命は130年と決まっている。

〇霊魂体:人間が肉体を失うとなる状態。霊体+魂体の状態。

〇霊魂体宇宙人:セザナ神によってその存在が黙認されていた特殊な生命形態。

〇成仏神(天体神):悟りに至り、上位磁場圏に境涯位を獲得した人間のコピー意識。

〇不成仏神(惑星神):煩悩や迷いを持ったまま亡くなった人で、死後も惑星内霊界に位置する。

〇死者の里:人間が肉体死の後、霊魂体となって運ばれる場所。死後教育や、輪廻転生の準備をする場。

〇生物霊界:生物用の霊界。

<高天原、大宇宙外>

〇小宇宙:大宇宙の中にできる小宇宙のこと。

〇大宇宙:小宇宙を内包する球。

〇高天原(たかまがはら):メシア球3個を内包する空間。

〇人間王国:高天原のこと。

〇六員結晶宇宙:3個のメシア球を内包する花弁球を6個つないでいるものを1単位とする宇宙層。

〇チップ磁界:六員環の1球のこと。

〇粒子世界:ポリープ創造主達が管轄する粒子12磁界を指す。ポリープ12磁界ともいう。

〇クラウド銀河:クラウド粒子世界の銀河の名称。

〇人間牧場:六員結晶宇宙の別名。ポリープ創造主達は食料として人間を創った。

〇ソイオ空間:牧場棟がある、ポリープ創造主達がいる空間。

〇ソイオ・ボール宇宙:巨大生物の中の泡状の空間。

〇イブ:人間の母体。

〇人間文様体:ケケ粒子磁気を固めて作られた超巨大な人間像。その人間像のオーブ球が、ガリバー世界に相当。

〇ポリープ創造主:人間を創造した粒子世界の創造主達。その姿からKENが命名。地球上に残る一つ目怪獣神話(サイクロプス伝説)の源。

〇中間創造主:どの創造主界も階位構造になっており、そのうち中間をなす創造主達のこと。

〇ツエボ創造主:粒子12磁界のボス格、トップ創造主。ガリバー世界の創造主。

〇ゲアナ創造主(ゲアナ・マザー):粒子12磁界の上位にいる創造主。

〇真空間:物質の還元空間。

〇表空間:物質やアストラル世界が存在する空間。

<神界関連―創造主系神、神系、龍神>

〇神界・神界構成:二系統で構成されている。管轄する区域(磁界)が異なる。①創造主系 ②神系

〇創造主(高天原・六員結晶宇宙):別天津神(ことあまつかみ)、粒子創造主とも言う。

一番目:ケイエ=スイ【ケケ粒子意識】。天之御中主尊(あめのみなかのぬしのみこと)。六員結晶宇宙の管理者。

二番目:コーウェイと女帝【クラウド粒子意識】。2名構成。高御産巣日尊(たかみむすびのみこと)。

三番目:キューケ【フォース粒子意識】。神産巣日尊(かみむすびのみこと)

※以上三番目までが高天原を構成する造化三神。

四番目:ケエ・エオイ=イアア(略名ケエオア)【サイ粒子意識】。175名構成。宇摩志阿斯訶備比古遅尊(うましあしかびひこじのみこと)。

五番目:ウケア=イアア【サイ粒子意識】。3名構成。天之常立尊(あめのとこたちのみこと)。ソロジン、龍王とも呼ばれる。セザナ神、KENが該当。メシアA球の管理者。

〇造化三神(ぞうかさんしん):古事記において、天と地ができた天地開闢のときに、高天原に初めて成り出た三神。

〇別天津神(ことあまつのかみ):古事記において、天地開闢の時に現れた五柱の神々のこと。天津五神という。

〇ソロジン:プレアデス言語で「創造主」の意。神々が創造主を呼ぶときの呼称。

〇セザナ神:我々が所属する第一宇宙(メシアA球)を担当するウケア=イアアの1人。地球では創造主と呼ばれる。KENの前任。

〇中央回線(創造主回線)、中央回線端末:天体そのものを操作する目的の回線網。

〇創造主セザナ神の勅令マーク:創造主候補生には、額の部分にマークがついている。アストラル眼であれば見える。

〇渦磁場12神(天体神): 創造主の派生意識。第2磁界―伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)、第1磁界―伊邪那美尊(いざなみのみこと)

〇神、神様:人間が死ぬと霊魂体になる。霊体が霊界生命の本来の姿であり、我々はそれを「神」「神様」と称している。

〇上級天体神:第6次元磁界宇宙から第9次元磁界宇宙の神々。

〇如来界:メシアA球の中での人間神の階層としては第9次元磁界=如来界が最高位。

〇龍神島:創造主セザナが自己の宿り先である「返り御霊」を置いていた場所で、日本列島のこと。

〇龍王:創造主の別名。龍神を創ることからこう呼ばれる。

〇龍神:創造主が意図的に創った創造物。

〇龍体:龍の身体部分。龍管を切断すると432体の龍体が誕生する。

〇龍管:太陽と地球を結ぶ天体のアストラル・コード。

〇龍神ベッド:龍神の意識本体がある場所。渦巻状。

〇龍神の構成:龍神は4眷属に分かれ、リーダー格の龍属、麒麟属、鳳凰属、玄武属からなり、各108体の眷属系統に分かれている。

〇地球龍神・惑星龍神;次元磁界ごとに第1白龍が存在する。

【龍神についての龍王からの解説】

・太陽磁場圏から地球磁場圏に入力される「天体タボ線」のうち、その中の432本が龍神島に入力されており、そのタボ線の管内部に龍神体が形成される理由から、これらのタボ線は特別に「龍管」と呼ばれてきました。

・一般にパワースポットと言えば「龍管の入力口」を指していますが、魔界シャンバラの出入口もパワースポットと言えばそうなのですが、体に対する治癒力が乏しく霊的に危険な場所なので、行くのはやめたほうがよいでしょう。

〇眷属系統:各眷属、格付け等級ごとに、色が分かれる。各色に位がある。

【眷属名称について龍王からの解説】

・生命霊界の位相群は基本的に自動運転システムであり、個々の生命位相は360年周期で正確にズザネ管を地上に伸ばす仕様になっています。早い話が、人間は360年周期の同じ誕生日に再生されてくるわけですが、それゆえに天体運動と密接な関係性があります。

〇魔界:第3磁場圏以下の領域。

〇魔界ナグ:魔界の入り口のこと。

<宇宙生命論用語>

〇宇宙生命論、生命論:人間王国哲理のこと。

〇召喚:死刑のこと。

〇同会(どうかい):覚醒、解脱ともいう。

〇呪文:アストラル界を操作するための神語からなる文章。発音が難しい。

〇呪語:呪文を構成する文言のうち、要となる文言。

〇神語:神界で使われる言語。

〇意識袋:創造主の分割意識が入っている、直径2mほどの形状のもの。

〇密封院情報:人間には絶対に教えてはならないとされる神界情報。

〇数の単位:宇宙生命論で使用する数の単位は、現在日本で使われている数の単位と異なる。1垓(がい)は1京(けい)の1万倍。

〇ラジカル濃度:不安定状態にある分子=ラジカル分子。

〇π-tube、D-tube:天体には2種類の磁場があり、それを利よすがとなっている賣ための道具として開発されたのが、「超伝導体反重力浮上器(π-tube)」と「磁場反作用推進器(D-tube)」。

<宇宙戦争関連>

〇オリオン帝国: 天の川銀河における宇宙人勢力のうち、新興の勢力。地球は1万8000年前からオリオン帝国の植民地。

〇ベテルギウス:オリオン帝国の総帥民族。

〇オリオン帝国軍:オリオン勢の中枢軍。オリオン大名と呼ばれるオリオン御三家が所属。

〇オリオン同盟軍:オリオン勢の従属軍。帝国軍の300倍規模。

〇グレイ:地球から42万光年離れたグレイ本星プメデジに本部を置く霊魂体宇宙人。月の裏側に住んでいる。宇宙で唯一の物質円盤を所有している。

〇プレアデス連合:天の川銀河で、48万年前にカシオペア連合に勝利し、以降36万年にわたり銀河人類を一つの文化圏に統一した種族。プレアデス文明は地球文明の基盤ともなる。オリオン勢によってプレアデス政権は終焉するも、一大勢力として争う。

〇銀河381部族:天の川銀河にいる宇宙人部族数。もともと人間だったが、2万年前に創造主セザナ神によって全部族が肉体的に殺され、全員が霊魂体宇宙人になった。

〇銀河21部族同盟:創造主KENが築いた新銀河同盟。

〇アストラル円盤、アストラル武器、アストラル機械:アストラル界で使用される円盤、武器や機械。

〇アストラル界の力学エンジン(ニビエ推進装置):創造主技術の一つ。

〇物質円盤:人間の目で見える飛行型円盤。

〇大脳コントローラー:オリオン勢が人間をコントロールするために大脳に仕掛けている機械。

〇オリオン・ヒューマノイド:オリオン勢に支配操作されている人間。

〇サイキック・コード攻撃:霊体のタボ線を肉体を持った人体に突き刺してくる霊的な攻撃。

〇ブラック・コード攻撃:霊体のズザネ管を、肉体を持った人体に突き刺してくる攻撃。

(2021/12/10)

『シン・人類史』

ウマヅラヒデオ   サンマーク出版 2021/3/30

・世間で常識とされていること、学校で習った教科書の歴史は、いとも簡単に崩れ去る。「真実」は非常識、異端などと呼ばれ、軽視されるもののなかに隠されている。

<すべてが繋がる!これが人類史の真実だ>

<世界から争いがなくならないのは、人類にインプットされた思想が原因だった!>

・人類は2人の“宇宙人”の争いの果てに生まれた。

・そして、この世界には1954年から続く、世界のシナリオを裏で決定している“ある会議”が存在している。

 その会議の開催地、そして招待者は、一貫してテクノロジー重視の宇宙人の血統が支配する土地であり、その子孫なのだ。

 彼らが裏の権力を持つことによって、世界の歴史から、スピリチュアルな血統は、瀬戸際に追い込まれようとしている。

・2045年には、人工知能が人類を超える「シンギュラリティ(技術的特異点)」を迎えるとの予測もある。このとき人類は人工知能と融合し、仮想現実の空間に移行するのだ!

<進化論では説明がつかない人類誕生の裏に潜む決定的な矛盾>

<突きつけられた世界の常識 「ダーウィンの進化論」への科学的反証>

・しかし、ダーウィニズムには数々の矛盾点があることも、これまで多くの研究者によって指摘されていることをご存じだろうか。

 一例を挙げよう。約5億4000万年前に突如として始まった、生命の爆発的な進化「カンブリア爆発」。ダーウィンの進化論によれば、生物は漸進的に進化するはずである。実はダーウィン自身も、この現象を説明することができず頭を悩ませていたという。

・それは、人類を含む全生物種の約90%が10万~20万年前に同時に現れたというもの。

<手がかりはシュメールの石板に記されていた「謎の惑星」にあった>

・シュメールの人々が残した何万枚もの石板のなかには、正確な太陽系図を描いたものがあった。そこには、太陽系の太陽と月、8惑星のみならず、1930年になって始めてわれわれがその存在を知った準惑星・冥王星まで刻まれていたのだ。

 それだけではない、シュメールの太陽系図には、もうひとつ、現代天文学で観測されていない謎の10個目の星が刻まれていた。それが惑星ニビルである。

<すべての始まりは、地球に活路を見出した2人の“宇宙人”>

<20億年前の原子炉が雄弁に語る、人類以前に存在した知的生命体の痕跡>

<地球に再起の望みをかけた宇宙からの使者により、人類誕生への歩みが始まる>

・それは惑星ニビルから地球に訪れた宇宙人アヌンナキによって現生人類が創り出されたという壮大な神話である。

<「科学のエンキ」と「超感覚のエンリル」地球での邂逅>

・ニビルの優れた科学者でもあったエアは、地球の海水から金を抽出するという発明で大量の金をニビルに送り出した。また、地中の鉱脈から金を掘り出すことに成功した。

 この功績から、「地球の支配者」という意味の「エンキ」という称号を与えられた(なお、シュメール神話でエンキは知識と科学の象徴であり、その容姿は上半身が人間、下半身は蛇であるという)。

・エンキが地球にやってきてから数万年後、ニビルからエンキの異母弟である「エンリル」が地球にやってきた。

 エンリルはヒューマノイド型のアヌンナキで、角を持ち、長い髭をたくわえた、現生人類のような姿をしていた。また、エンキとは対照的に、超感覚、スピリチュアルな精神を持っていた。

 科学のエンキと超感覚のエンリル………当然、2人の間では考え方に大きな齟齬がある。やがて地球の支配権を巡り、兄弟の間で溝が深まることとなった。

<奴隷創出プロジェクト「ルルアメル・プロジェクト」>

・このエンキ、エンリルによるアヌンナキ同士の争いとは別の問題が、地球で起きた。それがレプティリアンの反乱である。

 レプティリアンは、アヌンナキたちが金を採掘するための労働力が足りないことから、優れた科学力を持っていたエンキが創り出した奴隷だ。エンキが自身の遺伝子操作に恐竜の遺伝子(諸説あり)をかけ合わせ、女性アヌンナキに人工授精し、生み出された人工生命体がレプティリアンである。

 レプティリアンは生殖能力を持たないが、その代わりに寿命が長い生命体だったので、長期間(数万年ともいわれる)にわたって働かせるには好都合だったのだ。

・ところが、奴隷としてひたすら働かされつづけるレプティリアンたちは、次第に不満を募らせ、たびたび反乱を起こすようになる。

 そこでアヌンナキは、新たな奴隷を創る計画を開始する。それがエンリルによる人類創生計画「ルルアメル・プロジェクト」だ。

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