みんなそれぞれの真横に神様がいて、みんな全員が漏れなく神様のそばにあるんだよ、君が今やくざだろうが、一国の大臣だろうが、神様はみんなの隣にいるんだよ。(5)

『大いなる秘密』(爬虫類人・レプティリアン)

(デーヴィッド・アイク)(三交社)  2000/8

<地球乗っ取りを狙う金髪碧眼のアヌンナキ・人間の混血種>

・20万~30万年まえ、レプティリアンの遺伝子交配プログラムによって同じく爬虫類型異星人であったアヌンナキと人間の混血種が創りだされた。そうだ、私は「レプティリアン以外の異星人が人類と交配することによってこの地球上にすばらしい様々な人類が創りだされた」という可能性を完全に認めているのだ。

・古代文献を調べれば分ってくることだが、アヌンナキと人間の混血種の大部分は金髪碧眼である。金星によってもたらされた大変動の直後「神々」の姿が大きく変わっている。

<世界の王族が受け継ぐ金髪碧眼、白く輝く双眸の血流>

・「死海文書」によるとレメク(カインの子孫)に奇妙な子供が生まれたと言うのだ。その子は、普通の人間とはまったく掛け離れていて、まるで天使の子のようだったと言う。このようなレメクの子は、白い肌とブロンドの髪をしており、その光り輝く目は、太陽のように家全体を照らし出したと語られている。

・金髪碧眼、白い肌、レーザー光線のように輝く双眸、これは何千年も昔から世界中で語られている「GODS(神々)」の姿である。

・非常に美しく残忍なオリオン星人は、レプティリアンとはなんらかの同盟関係にあるという。

・いわゆる公認の歴史ではシュメールやエジプト、インダスの文明は、それぞれ独自に自然発生したとされる。しかし、これらの文明はコーカサス地方から下りて来たアーリア白人種によってもたらされたものなのだ。

 このアーリア白人種の中には、私がレプタイル・アーリアン(爬虫類人の遺伝子を受け継(アーリア人)と呼ぶ遺伝子系統の者たちが含まれていた。

<異星人やUFO情報を巧みに操るMIB(メン・イン・ブラック(黒服の男たち))>

・いわゆる「MIB」(MIBと略記されたり「ブラック・メン」などとも呼ばれる)。

UFO研究所の周辺によく現れ、ときにCIAやFBIを偽称し、研究の妨害を行う。黒い帽子に黒い服を着ていることが多いため、この名がある。近年では研究所ばかりでなく、異星人やUFOに関する情報に深入りした人々に脅しをかけることで知られているが、彼らMIBが、実体化したり非実体化するのを見たと言う情報が数多くあがっている。それもそのはず、彼らは、次元と次元の間を自由に行き来する能力を持ち、あらゆる形態をとることができるのだから。エリート一族に見られる強迫的観念的同系交配は、このような変身能力を与えてくれる遺伝子構造を維持するためのものだ。彼らが、次元の間を行き来し人間の姿とレプティリアンの姿の間を自由にシェイプ・シフトできるのは、彼らが受け継ぐ特異な遺伝子構造のおかげなのだ。遺伝子構造がレプティリアンのオリジナルから離れすぎてしまうと彼らは、シェイプ・シフト能力を失ってしまうのである。

『神霊界と異星人のスピリチュアルな真相』

不思議だけど人生の役に立つ

秋山眞人 布施泰和   成甲書房  2013/10/30

<霊界経済を動かすのは自由と愛情>

(布施)秋山さんが訪問したカシオペア座の方角の惑星の宇宙人も、霊界に近いのではないですか。

(秋山)そうですね。霊界の丸写しの世界を構築している宇宙人もたくさんいます。僕が訪れた惑星の宇宙人も霊界に近かった。でもまあ、中間ぐらいかな、我々と霊界の。だから霊的世界というのは、僕なんかから見ると、面白くはないです。極めて淡白に見える。とにかく淡く、大きすぎる。

<古代人とUFOが織りなす歴史>

<他の惑星へ連れて行かれた秋山少年>

・秋山眞人氏によると、宇宙人は昔から地球を訪問しており、地球の文明に少なからぬ影響を与え続けてきたという。

・何を隠そう、秋山氏自身がなにしろ多くの宇宙人と遭遇して、彼らの惑星も訪ね、宇宙の叡智を教えてもらっているわけだから、それが昔の地球人にも起こりえなかったと断言することはできない。

 その驚異の体験談を知らない人のために簡単に説明すると、中学2年生の時にUFOを目撃、その後宇宙人からUFOに何度か乗せてもらうようになった秋山氏は、あるとき水星にある中継基地から母船に乗って彼らの惑星に連れて行ってもらったことがあったという。その惑星では太陽が2つあり、植物も動物も自然界にあるすべてのものは地球よりも巨大であった。彼らの住居は葉巻型やソフトクリームの渦巻のような母船UFOでできており、それらが高層マンションのように建ち並んでいた。秋山氏はそこに2、3日滞在、彼らの生活や文化、スポーツなどを見学したという。

・秋山氏は、UFOに乗ってカシオペア座の方角にある惑星に行き、そこに丸2日ほど滞在して戻ると、地球時間では2時間ほどしか経っていなかったと語っている。

・秋山氏によると、これまでに母船型UFOには20回以上、小型UFOには200回を超える乗船体験があり、太陽系や別の太陽系の惑星に降り立ったり、宇宙の果てまで行ったりしたことがあるという。

『日本編「死後世界地図」』

 秋山眞人 コスモトゥーワン  2006/11/30

<共通意識を持った霊団>

・2014年は東洋と西洋の対立の垣根の崩壊がやってくる。

・幽界は、この世の意識が強く残存した世界、未練界です。要するに、この世でやり残したことをえんえんとやっている世界です。

・幽界は天国の入り口であり、下手をすると地獄の入り口でもあります。

・霊界というのは「時間・空間という制限からゆるやかに離脱していった世界」

・最初はどの霊も「霊というのがいかに自由自在な存在なのか」ということについてティーチングを受ける。

・先祖霊たちというのは、巨大な「お節介焼き軍団」と思ってもいいくらいなのです。それくらい子孫を思っています。

<霊界の音楽>

・どういう音楽が聞こえてくるかというと、中東の音楽のようにフワーッとした音。基本的にはこの世の音階にはあまりない、半音的な音が多いです。こちらの世界とは違う音楽にチャレンジしているんだと思います。

・霊界について基本的なことを言うと、「似たような人々は似たような霊団を結成し似たような霊界を結成」します。(共通意識を持った霊団)

・若い人には自分の持つ感性を大事にしつつ、社会とうまくつながる方法を見つけてほしいと願っています。

<結婚する人とは前世で関係があったのですか?赤い糸でつながっているのでしょうか?>

・確かに赤い糸でつながっていることはいるんです。ただし、この赤い糸というのは問題なんです。赤い糸の正体は前世において「お互いに強い感情を抱いた中である」ということなんです。そして、その「強い感情」の中身が愛情だったどうかは分からない。

強くけなしあったり、強く憎しみ合ったりした場合でも、その強い感情が赤い糸になってつながってしまう場合もあるんです。

『私は宇宙人と出会った』 

 (秋山眞人) (ごま書房) 1997/4/30

<宇宙人たちは、UFOオタク、宇宙人オタクとのコンタクトをあまり望まないのだ>

<本当は、心が現実の世界に十分に力を及ぼすことができるのである>

<地球人は記憶喪失の超能力者>

<私もMIB(メン・イン・ブラック(黒服の男たち))に遭遇した>

・たとえば、アマゾンの奥地では「白き神々の伝説」がある。肌の白い人が来た後、突然、何万人もがこっそり消えてしまったという伝説だ。

・魔女狩りを恐れた宇宙人たちは、テレパシー能力を得た数万の人たちと会議の結果、彼らを宇宙へ移住させることにしたのだ。これが数万年前の話である。

<宇宙の真理において科学と宗教は同一である>

<ベクターたちの星は、カシオペア座の方向にある星>

・まずグレイタイプにとっては死などどうでもいいことだ。というのも彼らは、まず感情というものがほとんどないに等しいから死に際しても同様である。

しかも、指先1本からでも再生できるクローン生命体、それがグレイ・タイプである。いざとなったらクローンをつくればいいのだから、生や死に対する恐怖や悲しみなど、ありえないのである。

<日本人のコンタクティ>

・ 超能力者・コンタクティの不遇の時代

・ ファーストコンタクトの翌日から次々起こった超常現象

・ UFOは見る人の想念を反射して現れる

・ ついに宇宙人とのテレパシー・コンタクトが始まった

・ 激しいシンクロニシティ現象

・ ある日突然、町中で宇宙人に呼び止められた

・ テレパシーは伝えたい情報の全てが一瞬にして伝わる

・ 宇宙人は大きく分けて二種類いる。「ヒューマノイド・タイプ」「グレイ・タイプ」

・ 「宇宙全体を使った輪廻転生」が行なわれている

・ ヒューマノイド・タイプは4000年進化している

・ 魂あるいは精神性を共有することが素晴らしいことだと考えてきたからこそ、テレパシーなどの能力も発達してきたのだろう

・ 宇宙法には「他の惑星の進化の自由選択を犯してはならない」と言うのがある

・ グレイ・タイプは完全な「ハチ・アリ」の社会構造をしており、人類から約1万年ほど進化した文明を構築している

・ グレイ・タイプは「ポジティブ・シンキング」のかたまりである。感情の揺れが少ないので、悩むということも基本的にない。ネガティブな思考は全くない。思考は全て前向きで、疑問を持つよりもとにかく行動、ただひたすら前進しようと考える。

・ グレイ・タイプに感情が希薄なのは彼らの肉体からクローンを作れるということにも起因しているだろう。指一本からでも完全な身体を再生できる。

・ 創造性だけは、神との連携作業で、これほど価値のあるものはない。

<河童はグレイ型の異星人だった。>

・実はこの河童がグレイなのである。河童の特徴は硫黄のようなにおい、水掻き、叩かれたりするとすぐつぶれる頭等々であるが、これがグレイの特徴と一致してないだろうか。

<人類は、「記憶喪失の宇宙人」>

<シルバー、ブルーの頭髪で、身長170センチぐらいのヒューマノイド・タイプの宇宙人>

・人々は、ガウンのようなものをまとい、顔立ちはハーフのような美男美女が多い、彼ら同士の挨拶は、目を合わせるだけで、日本人のようにおじぎはしないようだ。

・彼らの社会制度についても触れておこう。彼らの星の社会機構は、一種の「国家社会主義」的なものである。

・ 母船型に20回、小型UFOには、200回を超える乗船体験がある。

・ 夜の8時ごろ、富士山の2合目の樹海の近くで待っていると、突然空中が光って、直系10メートルぐらいのUFOが現れた。どうやらテレポートしてきたようである。

・ 何しろ彼らの平均年齢は800歳、最長老になると1200歳。その威厳においては、地球上のどんな人間とも比べることはできない。

・ 母船ともなると、何キロもの超巨大UFOもあるようだ。大きさはグレイ・タイプのほうがヒューマノイド・タイプより遥かに巨大である。

・ UFOの原料となる物質は、プラス、マイナスの中間の性質を持っている

・アストラル界やエーテル界では、思念で物質化ができるようだ。人々は、ガウンのようなものをまとい、顔立ちは、ハーフのような美男美女が多い。

・ 多くの装置はテレポートすることによってUFO内部に設置されてしまうのだ。これらの製造工程で、全てが思念の力によって作られているのは象徴的だった。

・ UFOは、完全に思念によって操縦されるものだ。

・ 宇宙人の母星に2日間滞在した。宇宙人の惑星は、地球とよく似た自然環境で、この星には、地球と違って2つの太陽があった。1つは、やや小さめで、2つとも色は我々の太陽と同じような色をしている。

・ ただ、全体的にどんな生物も大きいという印象があった。樹木の大きさも並ではない。およそ30センチの巨大な蜂もいた

・ 私がコンタクトしている宇宙人の世界は、独創性、創造性が一番の価値基準になっている

・ ベクターたちの星は、地球から見てカシオペア座の方向にある星。月は地球への宇宙ステーションだった

・ ベクターたちの基地は、水星にある。またアンドロメダ座方面から来ている宇宙人は、木星を中継地にしている

・ 金星人とは、金星に中継基地を持っている異星人ということ。発進星の名を宇宙人は明らかにしない

・ 宇宙人がらみの「こわい話」としては、「MIB」ことメン・イン・ブラックという黒ずくめの男が現れて、UFO目撃者を脅かすと言うものがある

・ 人類は新しい「進化の時代」を迎えた。地球人よ、あなた方はもっと「自由な宇宙人」「記憶喪失の超能力者」である

・ UFOブーム、最近では、1960年の初頭、63~66年、73~77年、80年代初頭にUFOブームが起こってきた

・ 「インターネット」よりも「ヒューマンネット」の普及こそが、地球を宇宙につなげるシステム。「選ぶ、続ける、形にする」という3つは、現代人の最も弱い部分である

・ 宇宙人の世界は、まるで天上の世界。彼らの住居は、母船型UFOである。それがそのまま、高層マンションのように立ち並んでいるのだ。いくつもの母船型UFOがずらりと並んだ光景は、圧巻である。同時に彼らの資源の利用法、空間の使い方は合理的だなと感じた。

・ 建物、つまり母船方UFOには、4種類ほどある。私も乗ったことのある葉巻型以外に、ソフトクリームのような渦巻状のものもあった。

・ 街中の道路には、水晶のようなガラス質のものが敷き詰めてありキラキラと光っていた。舗装はされておらず、土の地面である。色は、全体にパステルトーンで淡く、落ち着いた感じがする。

・ 地球上の給料に相当するシステムとしては、カードによる必要物の支給である。一種のIDカードのようなものだろう

<宇宙人の惑星は、地球とよく似た自然環境>

・この星々は、地球と違って2つの太陽があった。一つは、やや小さめで、二つとも色は我々の太陽と同じような色をしている。

<自らの心に創造性のビルディングを建てよ>

<宇宙人の世紀末予測>

<日本>

・次は日本各地の近未来予測である。

1、 九州 

・20世紀の終わりまでに九州は大きく2分されることになる。南側は自然環境を保護するリゾート、あるいはアミューズメント・パークとして開発される。福岡などが含まれる北側は国際交流都市として発展をとげる。沖縄などの南西諸島も国際都市として開発される。これまではアメリカに対しての超法規的なエリアだったが、これからはアジア寄りの経済交流の中心となってくる。

2、 四国  

・基本的にはあまり変化が起きない。これは四国が日本の霊的なバックボーンとなっているからだ。

3、 中国 

・今まで東京がやってきたことを、これから5年間で体験することとなる。

4、 近畿 

・関西・大阪を中心として混乱と動乱を体験する。いま日本に起きている官僚制問題、薬害、銀行の倒産などのモデル・ケースとなりステータスの変化が真っ先に起こる。

5、 中京 

・独特の発展をする。一つは個性的なものが創造される産業の現場として、もう一つは「死」がテーマになり墓所などが開発されていく。

6、 東海 

・インターネットやコンピュータ文化がおおいに取り入れられ、情報中核都市として発達する。

7、 北陸 

・霊的な中核として日本のひな形的役割を持つようになる。日本のひな形とはこれから日本の各地で起こる現象が北陸でまずはじめに起こるようになるということである。現象予兆のバロメーターといってもいい。

8、 関東 

・現状のヒステリックなまでの集権都市ではなく、機能が分散され落ち着いた都市として再生する。どちらかといえば、住みやすい都市へと移行していく。

9、 東北・北海道  

・1997年の夏ごろから自然現象の変化が激しくなる。そのほかはあまり変化がない。

・以上のように国内においてもかなりの変化が予測されている。ただ国際的な変化と比べれば、発展的な方向へと変化していくようだ。

<宇宙人の未来予測(世界編)>

1、 中国  

中国はこれからの地球の変化の大きなポイントになっていく。とくに内乱が起こる可能性が強く、それが引き金となって第3次世界大戦へと進むかもしれない。香港の返還によって思想的・経済的な大きな遅れがあり、アメリカとの対立構図が更に強くなる。これは東洋文明対西洋文明の対立といってもいい。

また、2015年から2030年の間に4つの国に分割される可能性もある」。

2、 インド 

・2030年前後から近代国家として台頭してくる。コンタクティでは世界に影響を与えるのは、1000年が限界だが、それ以上に強烈な影響を与えるような思想、創造性を生み出す可能性があるのだ。地球人の世代改革の一つのキーとなるかもしれない。また宇宙人は、日本とインドとの連動にも非常に興味を持っている。

3、 韓国と北朝鮮 

・基本的にいざこざがでやすい所だが、韓国と北朝鮮の関係は将来的に改善される。まず、これから5年の間に、南北問題が平和裏に解決される道筋がつくられる。そのシナリオはすでに表沙汰とならないところで組まれている。

4、 日本 

・基本的には、アジアのリーダーシップを取っていく立場になる。経済面ではアメリカの資本に動かされている状態からアメリカ:中国=1:1の割合に変わり大国の資本コントロール・ジャッジメントをはたすようになる。文化面では日本民族の心情に根付いた新しい日本文化が生まれるだろう。また、これはヨーロッパを中心にうけいれられていくことだ

5、 アメリカ 

・地球のリーダーとしての力はますます弱まってくる。その結果パックス・アメリカーナの時代は終わりを告げ、アメリカは世界の盟主の地位を追われ衰退することになる。

6、 その他 

・台湾、韓国が沖縄に興味を持ち始める。沖縄が香港の代わりに経済の中継点として発展する可能性は非常に高い。

(2021/10/15)

『伊勢白山道  問答集  第1巻』

感謝の先祖供養  編

伊勢白山道      電波社   2016/5/25

・外にある「パワー」を求めている間は、一生、幸福にはなれません。本当に心の底からの安心を得るには、感謝をキーワードにした「伊勢白山道」という誰にでも自分でできる、お金もかからない「道」が、いちばん安全で確かです。これからの新しい時代に、太陽神と先祖霊を合わせ祭る意義を世界中に知らせることが、「伊勢白山道」の使命です。

<伊勢白山道とは何か?>

・伊勢白山道とは、宗教ではありません。集まる組織もありません。一人ひとりが「自分自身で自分の心を見つめる」だけの道です。

 伊勢白山道が大切にしていることは、自分自身の心の中に預かっている神さま=内在神(=心の中に在る神さま)に気がついて、大事に育てることです。

 内在神を大事に育てるとは、自分の良心(内在神)に従って善をおこない、他人への思いやりのある行動をすることです。

 どんな環境にあっても、自分の愛情、母性を育てることです。そのために、「生かして頂いて ありがとう御座います」という言葉で、次の二つの感謝をすることを勧めています。

 一つは、現状の「当たり前」と思っていることへの感謝をすること。

 二つ目は、ご先祖さまと神さまへ、お願いではなくて、感謝の気持ちのみを捧げることです。

<現状への感謝をすること>

・この「現状への感謝」とは、今私たちが「生かされていること」へ感謝をすることです。今がどのような状況であれ、私たちは生きています。それは、当たり前にしている多くのことがあって成り立っています。

・今ここに生かされていること、当たり前にしている現状への感謝をすることは、太陽と地球と大自然を陰で支えている神さまへの感謝をすることにつながります。

 現状への感謝をすることは、結局は、ご先祖さまと神さまへ感謝をすることでもあるのです。

<ご先祖さまへは、お願いではなくて感謝だけをすること>

・子孫がご先祖さまへお願いばかりをして、ご先祖さまが子孫の願いを叶えてあげたくても叶えてあげられなかった時には、ご先祖さまを苦しませることになります。

 先祖霊にはただ感謝のみを捧げて、安心して頂くことがよいのです。

<内在神(良心)を大切にしましょう>

・自分の中にある「内在神」とは、誰の心にもある「良心」のことです。内在神は生まれた時から、いつもあなたと一緒にいます。あなたが悲しい時も辛い時も、あなたは一人ぼっちではないのです。

<神さまへも、お願いではなく感謝だけをしましょう>

・神さまは個人の利益のためには働きません。特別な願掛けなどをして、それが叶いますと、人は神さまのお蔭だと思います。しかし、それを叶えてくれた存在は、実は神さまではないのです。あとから交換条件の「請求書」が来て、願い事を叶えた代わりに健康やお金や寿命などの大事なものを失います。

<開運グッズやパワースポットでは、幸運にはなれません>

・それらの占いや不思議な力があるという場所や品物は、本当に効果があるのでしょうか?真相は、逆に不安感が増して、次々とまた開運グッズを集めたくなる、見えない罠にかかるだけです。

 パワースポットと言われる場所が、テレビなどで取り上げられると、多くの方がその場所を訪れ、長い行列ができます。パワースポットと言われる所を訪れたことで、本当に幸運が訪れるのでしょうか?実態は、多くの欲望にまみれた思念がその場所に残留しており、むしろ運気が落ちる場所に変貌しているのが真相です。

・人間は自分の努力で未来を変えられる、と思いませんか?

「でもやはり、自分よりも運の良い人はいるようだ」と感じる方もいるでしょう。運が良いように見える人には、実は何か秘密があるのかも知れません。

 この秘密が、最初に挙げた二つのこと「現状への感謝をすること」と、「ご先祖さまと神さまへ感謝の気持ちを捧げること」だと思っています。

<なぜ「ヒーラー」や「宗教団体」はダメか?>

・特別な力のあるヒーラーにお願いしたら、本当に病気が治ったとか、ご利益のある宗教の特別な祈祷のお蔭で、思いがけない幸運が訪れたという方もあるかもしれません。それらの幸運は、実は先祖霊のお蔭であることが多いのです。

 神さまは公平ですから、不思議な力を使った特別な「依怙贔屓」は、なさらないものなのです。もしヒーラーや、ご利益目的の教団のお蔭で病気の治癒や商売繁盛・幸運などが訪れたならば、それはむしろ大変な損をしている可能性があります。それは、本当の幸せではないのです。

 ヒーラーへの謝礼や教団への祈祷料など、お金と交換で得た幸運には、あとからもっと大きな代償を払わされる可能性があります。教団やヒーラーを通して得たものは、本当の幸せではなく実は不幸の始まりだと、今までの多くの実例を確認した上で私は思っています。

<感謝を「与える」と心の中の神さまに気がつきます>

・これからこの本を読みますと、「外にあるパワーを求めている間は、幸福にはなれない」ということが、分かって頂けることでしょう。

 本当に心の底からの安心を得るには、感謝をキーワードにした「伊勢白山道」という誰にでも自分でできる、お金もかからない「道」が一番安全で確かです。

<49日間のバルドォに起きていること>

<バルドォ=49日間は死者の特別な時間>

G;亡くなった人がこの世に留まるという49日間には、何が起こっているのですか?

A;49日とは、死者にとってこの世の人生を終えて、あちらの世界へ行く、行き先の次元を自分自身で決める特別な期間です。この期間は、現実界に重なる空間に故人はいます。チベット密教では「バルドォ」と呼ばれるこの期間は、世界共通の期間で、一回の人生で一度だけの神聖な時間です。

 人間は、死後に肉体と同じ形の「霊体」を持ちますが、生きていた時の苦痛などの感覚が残っています。これをこの期間に消し去り、霊体による移動の方法を学びます。日数が経つにつれて、肉体の感覚が消えて意識が明瞭になり、人生で感じた喜びや悲しみを、今の私たちの十倍ぐらいの強さで感じるようになります。

<死後の行き先を決めるのは自分自身です>

Q;死後の行き先は「閻魔さまが決める」などと言われていますが、「自分で決める」とは、どういう意味でしょうか?

A;このバルドォの期間に、人は自分の人生を振り返って、鮮明に思い出します。生きている時にしたことは、良いことも悪いことも、内在神(=自分自身の良心)が共にいましたから、すべてを見て知っています。ごまかすことはできません。

<ご先祖さまからのお迎えとは本当にあるのですか?>

Q;死ぬ時に、ご先祖さまがお迎えに来られるというのは本当ですか?

A;人が生まれてくる時には、魂は先祖の霊線を通って来て、一番身近にいる先祖である母親が生まれます。同じように死ぬ時にも、先祖霊が迎えに来ます。先祖霊のお迎えを受けた人の死に顔は、安らかな顔をしています。たとえ事故などで惨死しても、一瞬の間に救われて、安心した死に顔になります。

<お迎えに来るご先祖さまはどのように見えますか?>

Q;ご先祖さまはその時、どのように見えるのでしょうか?

A;死ぬ瞬間には、先祖霊が光の球体となり、亡くなる人の意識の中にリアルに現れます。

 発光体(=光を発するもの)が、知っている先祖の一人に見える人、会ったことはないのに明らかに先祖だと分かる人、発光体のままで人の姿に見えない人など、人によっていろいろな場合があります。

<先祖供養をしていたか、していなかったかで違いはありますか?>

Q;先祖供養をしていた人と、していなかった人で、死ぬ時に違いがありますか?

A;先祖供養をして、たくさんの先祖霊を癒した人が死ぬ時には、たくさんの先祖霊が集団でお迎えに来ます。阿弥陀如来(=阿弥陀仏のこと、すべての人を救おうと誓いを立てた仏)のお迎えの絵図も、決してウソではありません。

<ご先祖さまがお迎えに来ないことはありますか?>

Q;死んだ時にご先祖さまがお迎えに来てくれない、ということはありますか?

A;普通の人生を送っていれば、特別の宗教を信仰していなくても、必ず先祖霊が一名は迎えに来るものです。問題は、先祖霊のお迎えが来ても、生きていた時のおこないにより、先祖の光を認識できない場合です。この場合は無理に肉体から魂が離れるために、死んだ時の苦痛がそのまま残って、死後も縁のある場所に留まります。

<「迷える霊」が「成仏する」とはどういう意味なのでしょうか?>

Q;この世に留まる霊、「迷える霊」とはどういう状態なのでしょうか?

A;古今東西、文化や風習、民族の違いに関わらず、臨死体験者の発言には「流れる川」を見たという報告が多いです。日本でも仏教で言われる彼岸=向こうの岸=理想の境地と、こちら側の現世との間に流れる三途の川があると言われています。この向こう岸に行かれずに、この世と川のこちら側の間にあります賽ノ河原の迷いの世界に留まっている状態が、この世に留まっている供養が必要な魂と言えます。供養が届いて「成仏すること」とはすなわち「彼岸に渡ること」、とも言えます。長く伝わる俗言には霊的真相が反映されています。

<人が死ぬと生きている時に一緒だった内在神は離れます>

・内在神(自分が持つ神性=良心)を大事にしない生き方をしていると、肉体をなくした時に、魂は内在神と共にあの世に帰ることができません。内在神が痩せてしまって力がないので、亡くなった人の魂を霊界(彼岸)へ連れて行くことができないのです。

<天使について>

<幸福をもたらす「天使の絵」は?>

Q;「〇〇天使の絵」を飾っていますが、どう思われますか?

A;そのような絵は、販売者によってリピーターとして何度も購入したくなるマジナイがかけられています。欲深い魔界の波動が強いのです。その絵を所有すると、だんだん不安感が増し、新たな絵が欲しくなる霊的な仕掛けがあります。金運低下と不安感が増すので、売却するかゴミとして廃棄するのがよいのです。

<子どもが天使や妖精が見えると言います>

Q;娘は妖精や天使が見えると言って、天使と会話をしたりします。本当に見えているのでしょうか?

A;そのような話を親が喜んで聞くと、子どもは親の気を引くために、ますます想像をふくらませて話すようになります。子どもの将来に良いことはありません。

 現実的な努力を避ける人間にならないように注意してください。霊的存在は甘くはないです。いろいろな存在がありますので、危険です。

<天使と話をするという人は?>

Q; 大天使に守られているという方がいます。天使に守られていて、天使と話をするなどということは、本当にあるのですか?

A;天使と言われるものには、善悪両方のものがあります。日本に生まれ育ちながら、西洋の天使とチャネリング通信をしているという人が多いです。しかし、本当に天使と呼ばれる霊的な存在とつながっている人はまずいません。

 本当の神界の大天使ならば、個人の利益のために奔走することはありません。霊的世界を商売にする人間の欲望の思いから生まれた、幽界にいる霊的存在が天使を名乗ってだましていることが大半です。

 「天使」と言って人の形をとる場合には、宇宙人が関与している場合があります。人間にコンタクトをとってくる宇宙人には幽界の存在が多いのです。

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