彼らレプティリアンの特技は擬態である。異空間から人間界に干渉しつつ、ときに人間に擬態もしくは憑依して、何食わぬ顔で紛れ込んでいることもあるようだ。(4)

  「完全アセンションン・マニュアル」  この生でアセンションを達成するために ジョシュア・D・ストーン  ナチュラルスピリット 2001/3/1 <都市> ・中位および上位アストラル界の都市は、車やその他の交通網もなければ、産業や汚染も存在しないため、地上界の都市よりもはるかに美しい。都市建築は車輪のように、たいがい中心から放射状に外に向けて広がるように計画されている。そうした都市の中心には、全ての信仰の聖堂である「七天球の寺院」が置かれている。 ・そうした都市には、高次の次元からマスターたちも訪れる。芸術活動に捧げられた建物や学びのための集会場もある。高い次元に進めば進むほど、都市やその周辺部も美しさを増す。近郊に建つ家並みも最終的には筆舌に尽くし難いほど見事な見晴らしを呈する美しい邸宅街にある。そうした高次の意識階層にある魂の延長が抱く目標は、物的達成ではなく、霊的達成である。 <下位アストラル界での生活> ・煉獄と地獄の上位には、ある種どっちつかずの領域とも言える一帯があり、実際そこは地上界に重なるようにして存在する。ここにいるのは自分たちにとって心の安らぐ場所を地球の近くに見出した善人たちである。そこはアストラル界に属する領域ではあるが、地上の生活がそのまま行われているというアストラル版地球といったところである。あまりに地球の生活とそっくりなので、しばしば自分が地上界を去っていることさえ自覚するのが難しいこともある。そんな<魂の延長>も、あるところまで来ると、今より好状況に憧れるようになるのである。 <電気生命体との戦争> ・プレ・レムリア時代は、地球が他の惑星から来た「電気生命体」の集団に侵略戦争が仕掛けられた時代でもあった。地球人類は自己防衛を試み500年も続いたこの戦争において、最終的に勝利を収めている。その電気的存在にしても、芯からの悪者ではなく、移住のための新天地を求める科学者集団にすぎず、彼らは、実に気の遠くなるような距離を旅してやって来たのである。 <サナート・クマラと惑星聖師団> <サナート・クマラ> ・もっとも偉大なアヴァターであるサナート・クマラと三人の仏陀として知られる同胞のクマラたちは、シャンバラに暮らす。シャンバラは、物質界に存在するものではないが、惑星の統治機関であるという意味では、アメリカ合衆国のホワイト・ハウスに相当する。シャンバラとは場であると同時に意識状態をも意味するものである。シャンバラでは、第5イニシエーションを通過した霊的聖師団のメンバーも参加して評議会が開かれる霊的聖師団は、主マイトレーヤ率いる霊的統治機関の別部門であり、サナート・クマラは聖師団のメンバーではない。 ・なお、シャンバラは地球上の地理的位置で言うとゴビ砂漠に繋がっている。 <反キリスト者> ・最たる軍事的紛争地帯といえば、中近東を挙げぬわけにはいかない。ポール・ソロモンは「きわめて限定的な」核戦争がシリアとイスラエルの間に勃発する可能性があると予言している。私は、それが絶対的に起きると言っているのではなく、問題をはらむ地域であることを指摘しているまでである。ポール・ソロモンは自身のチャネリング情報の中で、その戦争は即座に収束し、イスラエルが勝利する様子が見えるといっている。 ・彼の予言はすでに時代遅れである可能性も充分にある。 <クリスタル・テクノロジー> ・我々が黄金時代への移行を遂げる高次の進化した異星人文明の間に、自由な接触の機会が増すことにある。我々の銀河における異星人文明で何累代も前から地球を訪れているものには、即座に思いつくだけでも、琴座星系、ヴェガ星系、アルクトゥールス、シリウス、オリオン、プレアデス、そして言うまでもなくアシュター司令部がある。 ・さらに将来には、異星人文明との自由交流がごく日常的なことになる。そして、地球がより高次の霊性を有する惑星としての地位を得たあかつきには、我々地球人も、この銀河と小宇宙の惑星連合の参加が許されることになる。 ・異星人達は、我々の技術は、現在理解できる範囲をはるかに超えて進歩をもたらす大きな支援を寄越すであろう。そして、宇宙旅行や地球での空飛ぶ円盤(UFO)の製造はごく当たり前のことになる。異星人たちは我々の霊的意識が充分に成熟し、そうした進んだ技術を決して戦争に使わないことを前提に、うまく扱えるようになるのを待ち望んでいるのである。 <第7イニシエーション> ・第7イニシエーションは、地球での生が関わる七界層の現象的生の支配から自由になることである。これは実際には宇宙レベルの物質界から、その上に引き上げられることであり、神的すなわちロゴス的意識界層との融合をいう。当のマスターの意志は、惑星ロゴスのそれと完全なる融合をみる。そして、神の息子ないし娘はみずからの源である父へと続く通路を見出すのであるが、このときの状態を「シャンバラ」という。マスターは息づく光の集中点となり、シャンバラの議事堂への出入りが許され、その視界は太陽系の「越えられざる環」をも透徹することができる。 <高次の進化へと続く七つの道> ・我々は、アセンションの時点で、高次の進化へと続く七つの道から、どれか一つを選ぶことになる。我々の選択肢となる七つの道は、以下の通りである。 1、地球での奉仕の道 2、磁気に取り組む道 3、惑星ロゴスとなるための修練の道 4、シリウスへの道 5、光線の道 6、ロゴス自身が在る道 7、絶対的な神の子の道 人類の大半はシリウスへの道を選択するが、それはシリウスが、その一部にシャンバラを含む大学だからである。そこは訓練の場としての役割を持ち、宇宙レベルの進化における後々の時間に<人格>はそこからより高度な道へと移ることができる。 ・私自身はシリウスへの道を選択しており、後にシリウスでの基礎訓練を終えた時点で、できれば絶対的な神の子の道へ移行したいと考えている。私は、シリウスに行く前に、今後約20年は地球に留まり、ジュワル・クールのアシュラムで働くと告げられている。私は、たいてい毎晩、睡眠中に魂体でシリウスを訪れている。 「アカシャ 光の叡智」  2012年と光の12日間のオリジナルソース ゲリー・ボーネル  徳間書店  2009/5/22 <最初のキリストはマリア、すなわち女性だった!> ・イエスは、地球上でキリスト意識をほぼ完璧に表現して生きた最初の男性だったのだよ。彼は、人間として最初の意識レベルに到達していた、たった一人の“男性”だった。その意味でなら、神のたった一人の“息子”という呼び名は、あながち誤りではないかもしれないね。それで実は彼の母親の場合は、その意識レベルに到達していた、たったひとりの“女性”だった。ということは、キリスト意識をほぼ完璧に表現して生きた最初の人間はマリアで、イエスは二番目だということになる。そもそももし彼女が、そうでなかったならば、イエスを身ごもることはできなかった。 ・「でもキリストって呼ばれてるのは、イエスだけだよね?どうしてなのかな?」 「君たちの世界が男性優位の世界でありつづけてきたからだよ。キリスト意識への道を準備していた存在たちは、女性キリストは民衆に受け入れられないことを、よく知っていた。彼らは、表現されたキリスト意識が強い抵抗に逢うであろうことと、男たちの心をそれに対して開く唯一の方法は、男性キリストを愛の究極の表現として定着させることだということを知っていた。もしもキリストが女性として現れていたとしたら、男たちはその受け入れを完全に拒絶していたに違いない。しかし、キリストが男性として現われたことで、キリスト意識のアイデアは多少なりとも受け入れられ、人々の心の中にとどまり続けてきた。とまあ、こういうことなんなのだよ」 <文章があまりにもうまい> ・この小説を読むとき、少年ゲリーの記憶の繊密で発意の高度さに動揺しないでいられるのは、文章があまりにもうまいからだ! <“光の十二日間”の直前に湧き上がる十四万四千の存在たちの祈り!> <マスター・イエスと夢の中で現実に出会う> ・見上げると、扉のすぐ内側に、白い着衣の上に青いローブをまとった一人の男が立っていた。その腰には紫色でできた単純なベルトが巻かれ、挨拶とともに前にのばされたと思しき両腕は、まだそのままだった。顔は陰に隠れていたが、僕には彼の優しさがよくわかった。僕はそれをハッキリと感じることができた。 ・扉の前で震えながら立っている僕の顔を彼の青い目が見つめていた。それは、見慣れた明るい赤毛の髪と、黒みを帯びた赤茶色の髭に縁取られた細めの引き締まった顔だった。その髭は僕のと同じくらいに長くて、着ていたローブは、僕らが先祖代々身にまとってきたものと同じタイプだった。彼の声は、水のようであり、鳥たちのようであり、風のようであり、木のようであり、太陽のようでもあった。一度にこのすべてであった。 <霊の領域には正しいか悪いかを決める裁きは存在しない!> ・反キリストのユダヤ人に対する主張は自己矛盾を発生させない。彼にとって、自分の悲しみの責任は、すべてのユダヤ人とその同盟者たちにある。この単純な事実が、彼の現実を治めているのだよ。彼らが自分の両親を殺すのを彼は目撃した。彼は、彼らを裁いているわけではない。ユダヤ人たちは平和に反していて、普遍的な平和を築くことが自分の使命だということを彼は何の疑いもなく、信じている。ただし、彼らユダヤ人はユダヤ人であるから悪いのだとは考えていない。彼が信じているのは、ユダヤの伝統こそが、この世の諸悪の根源であるということ。 ・それから“十二日間”の前には、ある病気が世界中で発生する。最初は、少数の人たちがかかるだけだけど、それが世界中で広がって恐ろしい病気になってしまう。その病気のせいで、人々は抱き合ったり、互いに親しくつき合うことを恐れるようになる。それから大きな戦争が起こって、真実に従って生きる人たちは、嘘に従って生きる人たちが自分たちを殺すのを許すことになる。全員ではないけど、多くの人たちがそうする。その犠牲は、集合的カルマの浄化に貢献しようとして、彼が選択すること。そのあと、僕らはみんな、全ての人間が互いに愛し合って生きる場所で暮らすようになる。そこはあなたが、言った“キリスト領域”みたいな場所。そのときから、すべたがまた新しくスタートする。 「超スピリチュアル次元 ドリームタイムからのさとし」 ウィリアム・レーネン  よしもとばなな   徳間書店 2009/1/1 <「ありがとう、UFO」と言えば言うほど目撃することになります> ・レーネン;日本の人たちを昔、中央メキシコに連れていったことがあります。そこはUFOが頻繁にあらわれる場所で、みんながUFOを見ました。それから、行った人は誰でもお化けを見るというホテルがグァダラハラにあり、そこへみんなで行って大騒ぎになりました。 ・日本から3人の男性が来ました。2人がルームシェアをして、もう1人は1人用の部屋に宿泊しました。真夜中、その人が2人の部屋の戸をドンドンたたいて、「中に入れてくれ!」。「3人で寝よう」と言って、その人は床で寝ました。パッと起きたら、女の人が自分を見ていたのだそうです。手を出したら、手が女の人を通り抜けたので、あっと思って慌てて2人の部屋に行ったわけです。だれでも見るそうです。 ・昔、私の息子がまだ10代の頃、アリゾナでUFOが空を漂っているのを見ました。前庭で空を見上げたら、3機のUFOが飛んでいて、息子を起こしたんです。日本でも富士山によく出現しています。 ・UFOを認めれば認めるほど、「ありがとう、UFO」と言えば言うほど、もっとそういうものを目撃するようになります。認識してあげると、もっともっとエネルギーが強くなるのです。 ・ETも来ています。 ・アリゾナでドキュメンタリーをつくる仕事をしたことがあります。そのときのディレクターが「UFOとETはいない」と言ったので、私は、クルーに「アリゾナの砂漠に行きましょう」と提案しました。2台の車で砂漠に行きましたが、途中で2台とも突然止まってしまいました。車から出てみると、私達の車の上にUFOがずっと漂っていました。ディレクターは怖がって車の下に入りました。私達が、ずっと見ているとUFOが飛び去り、その後に車がまた動き出しました。そのディレクターは自分がUFOを見たことを認めないで、私を解雇しました。 よしもと;UFOがいなくて、首にされたなら納得がいくけど(笑) ・レーネン;だれかを信じさせることは無理です。自分のストーリーをシェアするだけです。みんながそれぞれに探究し発見する必要があると思います。 「アセンションの秘策」 シャスタ地下都市テロスからの超伝言   篠原治美  徳間書店 2009/5/8 <皆さんが、宇宙連合との遭遇を果たすまでもう少しのところまで来ています> ・いよいよ、地球は、5次元の世界に移行しようとしています。その移行のときが、2012年だと言われています。でも実際には8次元のポータルが開いて無限の宇宙エネルギーに愛のエネルギーが無条件に降り注いでいる状態なのです。 ・今、アメリカの経済が破綻寸前で、ローン、保険、株などさまざまな社会のシステムが闇の勢力のコントロールだったことが表面化してきています。このような状況は、アメリカだけでなく、日本やヨーロッパ、他の国でも起きています。 でも、皆さんは、こんなニュースごときで、落胆しないでください。アメリカ経済が破綻しても、高次の存在によって、新たなプログラムが、作動するようになっています。 石油に代わる環境に優しいクリーンエネルギーも新たに登場します。ですから、しばらくの移行期の間、不安がらずに地球が愛の選択をするのを見守りましょう。 ・アメリカのリーダー、新大統領は、オバマさんに決まり、高次元の存在が彼をサポートしているそうです。 ・変化することを恐れてはいけません。同じことの繰り返しは、安心ではあるけれど、それでは停滞してしまいます。 感動の波動を満たすものに、どんどんフォーカスしていきましょう。そうすると、またパーンと次のドアが開きます。本当に自分の望んでいるものを受け取りたければ、自分のハートを開いてスピリットと繋がりましょう。 <宇宙に対する100パーセントの信頼が、あなたの望み通りの未来を創り出す> <最後の最後まで100パーセント信じることで、ミラクルは起きるのです!> <シャスタには神秘と不思議が満ち溢れ、すばらしい人たちが集まっています> <シャスタにある唯一の日本食レストラン・ヴィヴィファイ> ・この日本食レストランは。幸雄さんとあや子とおっしゃる日本人のご夫婦が経営されています。地元の新鮮な素材を材料に、地元の人や観光客、そして、シャスタに住む日本人の私達にとって、とてもありがたい日本食のお店です。 ・あや子さんはがんを患い、末期がんで治癒の見込みはなく余命を宣告されたそうです。そんなとき、大自然と水と食の力で、自らの体を蘇生させることを目的に、様々な場所を訪ね歩き、結果、ここシャスタの水のエネルギーに魅せられ、この土地に移住されたとのことでした。 「世界不思議大全」   泉保也  学研2012/8/1 <奇跡の泉 ルールド> (人々を癒し続ける聖母マリアの救い) ・少女の前に現れた神々しい貴婦人。 ・フランスとスペインの国境、フランス側の山麓にルールドはある。数々の奇跡を生みだしことで、今や世界中に知られている町である。 ・もともとルールドは人口数千人程度のフランス南部のありふれた田舎町だった。そのルールドがこれほどまでに、注目を集めることになったのは、1858年2月11日の不思議な出来事に起因している。 <聖母マリアを意味する「私は無垢の受胎」> ・「私は無垢(むく)の受胎です」この言葉の意味を知っている神父は驚いた。これは、「聖母マリア」を意味するラテン語ではないか。これをきっかけとして、1866年地下大聖堂が洞窟内、広場の地下に建立された。 ・1925年6月14日、ベルナデットは、法王ピオ2世によって、聖列に加えられた。つまり聖女となったのだ。 ・カトリーヌ・ラタピシュアという女性は、2年前に木から落ち、右腕を痛めていた。指が麻痺し、自由に動かない。そのため生活にも困っていた。ところが、聖泉に手を浸したとたん麻痺が治ってしまったのである。 この治癒事例は、ルールドの医務局にある奇蹟発生名簿に第1号の奇跡として記載されている。 ・ルールドでは今なお奇蹟が起こっている。だがこの奇蹟は全ての人たちにもたらされるわけではない。その理由は今後の研究にかかっている。 <天使遭遇事件の多発が意味するものは?> ・1973年10月6日。第4次中東戦争最中のことだ。エジプト・シリア連合軍はヨルダンの一角でイスラエル軍を包囲した。戦力比は20対1。圧倒的優位に立つイスラム連合軍は、イスラエル軍をせん滅すべく、大量の戦車を動員して猛襲を加えようとした。 だが、戦車は前進しない。キャタピラは砂煙をあげているが、一歩も前に進まないのだ。それどころか、逆走している戦車すらある。いったい何が起こったのか。 イスラエル軍兵士の証言― 「信じられないことが起こった。白い光を放った大きな手が空中から現われた。その手は、敵の前線と味方の前線の間に入り、敵の戦車を押し戻したのだ」 ・ほかにも天使に不治の病を治してもらった。天使が事故や災害を防いだ。天使の導きによって偉大な業績を残した、天使が予知、予言した・・・・といった報告例は多数にのぼる。しかも、その数は1970年以降、急激に増加しているのだ。 <天使の謎>古より人類を導く聖なる存在 <天使は今も私達のすぐそばにいる> <天使の世界は3群9位階からなる> <天使とは“唯一絶対神の使い”という意味だ> ・霊的存在だから物質としての肉体はない。当然、肉体の特徴である性別もない。通常は不可視の存在だ。が、時として、肉体を備えたかのように幻像として目撃されることはある。寿命はない。不老不死である。天使の総数は3億165万5722。 ・(第1群)神の側近にはべる高位の天使たちが、人間界とは直接的に関わりを持つことはほとんどない。 1、熾天使(してんし)(セラフィム)天使位階の最高位、神の玉座近くにあって神を賛美する歌を歌い続けるのが主たる役割。 2、智天使(ケルビム)記録係であると同時に天使たちを統率する役割を持つ。 3、座天使(トロンズ)神の決定の配剤を考えるのが任務。裁判官の法服に似た衣をまとい、神の玉座を支える。 (第2群)宇宙を統治し、絶対神の世界と人間の世界を厳しく分けるのが主たる任務である。 4、主天使(ドミネイションズ) 神の意志の実現に向け智天使の指示を受けて森羅万象にかかわる命令を下す。神の権力と栄光を表す天使であり、王笏(おうしゃく)を持つ。 5、力天使(ヴァーチューズ)神の力を用いて地上界に奇蹟を起こす。能天使と協力して宇宙の物理法則を保つ役割を果たす。 6、能天使(パワーズ)自然界の法則が正常に働くように手助けする。悪魔の軍勢に対する勝利の天使でもある。 (第3群) 7、権天使(プリンシパリティズ)国の運命を左右し、その興亡を司る。 8、大天使(アークエンジェルズ)神の啓示を人間に伝えるほか、天国の戦士役も務める。なじみ深いミカエルやガブリエルは、この位階に属している。 9、一般の天使(エンジェルズ)信仰心が厚くて善良な子供たちを守護する・ <薔薇十字団> <完全なる世界の創造を目指した超人集団の謎> <あらゆる魔術的叡智を体得し霊眼をひらく> ・人間の姿をとって物質界に現れた高次の霊的存在のローゼンクロイツ。 <パリが興奮し、時代の英傑が入団を希望した薔薇十字団> <目に見える姿と目に見えない姿で、パリ市内に滞在している> ・薔薇十字団の団員は天の周辺に住む神的な一団である。彼らは、分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また彼らは自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は占星術によって地震を予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができる。 ・ヨーロッパ世界には、そうした超能力を持つミステリアスな人物に出会ったという話が無数に残っているのだ。 ・17世紀の前半期、ヨーロッパに大旋風を巻き起こした薔薇十字団は、1648年頃、再び忽然とその姿を消してしまう。 <地球空洞説>(地底に広がるもうひとつの世界) <天空の魔法の大陸、永遠の神秘の国> <科学が進歩しているもうひとつの世界> ・スカンジナビア地域には、極北の彼方に気候が温暖で草花が咲き乱れ、美しい動物たちが群れ遊ぶ楽園があるという伝説がある。 ・「なんと驚いたことに、頭上に太陽が輝いていました。地表と同じように、そこでは陸地と水域とに分かれていて、動植物も豊富でまるでおとぎの国でした。なぜなら全てが巨大なのです。草も木も。そして私たちは、巨人に出会いました。 ・巨人たちは我々同様に家に住み町に暮らしていました。彼らは、モノレールのような一種の電動式の乗り物を用いており、それは町から町へと川沿いに走っていました。 ・巨人たちは大変友好的で、私たちは、1年間彼らと一緒に暮らしたのです。その間、彼らの科学的発達と発明能力に驚愕し続けました」 <UFOは地球の内部からやってきている?> ・『極北の果て』を著したヤンセンもやはり楽園伝説に魅せられ、父子で、漁船で北を目指した。途中、大暴風に遭い、気がついたときは地球内部に入り込んでいたという。 ・父子が見た地球内部の様子も先のものと大差はない。ただ、太陽は赤色で地球の太陽よりはるかに小さかったそうだ。住人はやはり巨人で彼らはテレパシーによって意思の疎通を図っていた。また、大気中の電磁気からエネルギーを得て飛行する円盤があったという。 ・父子は2年間そこに滞在した。帰ろうと思った時、北極開口部は氷山でふさがっていたため、南極の開口部から帰還したと記す。 ・豊かで美しい自然、しかも素晴らしいほどに進歩した科学、友好的な住人たちの態度。まさにそこは誰もが憧れる土地、そう、地底の理想郷ではないか。 ・地底の理想郷といえばアガルタ王国がある。その首都シャンバラは、想像を絶する壮麗な都市だという。アガルタの王は地底と地表を結ぶトンネルを網の目のように張り巡らせ、地球上の人類の行動全てを監視しているという。このアガルタが地底内部に広がる理想郷のことなのだろうか。 また、北極や南極に近い場所でUFOが目撃される例が多い。一説によるとUFOは地球内部から飛来しているともいう。 ヤンセン父子も地球内部で円盤を目撃しており、その可能性は無視できないだろう。 「シュメールの天皇家」  鷲見紹陽 明窓出版 2007/8/1 <ヨーロッパは平等な社会ではない> ・さて、我々は、ヨーロッパは民主主義が定着した差別のない平等な社会であるとのイメージを抱きがちであるが、実際はピラミッド型に構成された階級社会である。そのような階級社会はイギリスに極まるが、ドイツやフランスという他の国々も大なり小なり同じような構造を有している。イギリスでは我が国の参議院にあたる上院の92の貴族による世襲議席があり、カンタベリー大主教をはじめとする聖職貴族、大法官を含む法律貴族、一代貴族などの他、約750名の世襲貴族によって構成されているという。 ・イギリス、デンマーク、ノルウェー、ベルギーなどの王家がヤペテ系、オランダ、スペインなどの王室がハム系、スウェーデンやかってのハプスブルグ家のオーストリアなどの王室がセム系と考えられる。 ・イギリスは貴族と二種のジェントリーからなる第一層、第二層として上下に分かれる市民層、第三層として小農民と労働者の大衆層、第四層として旧植民地や東南欧などからの出稼ぎが数百万いる。ジェントリーには大地主と実業家、貿易商人がおり、貴族とジェントリー合わせて約20分の1。他の階層の人とは通婚もコミュニケーションもほとんどやらない支配層である。・・・イギリスの大学は第一層と市民上層出身者のみを受け入れる。 <源氏は花郎(かろう)である> ・源氏の“源”姓については、「魏書」以外に由来を求める考えもあり、その一つが“新羅の花郎の長官”の“源花”の“源”由来説である。新羅が強国となったのは、六世紀の真輿王(24代)の時からで、王は上級貴族の15歳と16歳の子弟を花郎(かろう)(ファラン)としたが、この花郎の力によって軍事的な強国となっていったのであった。935年に新羅が滅ぶと花郎たちは、日本の囲い地(散所、院地)にいた同族を頼って渡来、やがて貴族の荘園管理者をつとめる源氏一族となったといわれる。 <平氏は平山人である> ・鹿島昇氏は、“源氏”は新羅の武士である源花花郎の子孫であり、平氏は同じく新羅末期の花郎だった平山人(栄仲、亀峯)の子孫であったという。 ・平氏の“平”がヘライ(ヘブライ)に由来すると考えると平氏はセム系、ユダヤ系ということになってくる。源平合戦はハム系とセム系のオリオン、シリウスと北極星、北斗七星の戦いということになってくる。源氏につらなる花郎がインドのヤードゥに遡ったように、平氏につらなる平山人もインドの部族に遡ることができるアヒール族である。 <ケルト神話に見る地底世界> ・先にヒトラーのナチスがアガルタと接触していたことを述べたが、ヒトラーが主張したアーリア人種の復権、支配はそのために生まれたもので、アーリア人とはイランのメディアに起源を持ち、アガルタ出自のヤペテ系の血族である。ただし、この血脈はドイツやイギリスの一部の支配階級の血脈で、大部分のドイツ人やイギリス人、そしてヨーロッパ人は非ヤペテ、非ハム、非セム系で、いわゆる普通の人々であり、民族的出自を異にする。世界の人々の7、8割以上は、アダムとイブの子孫ではなく、アガルタやシャンバラとは関わりがない。 「丸」2009年8月号 「神になった零戦搭乗員」 (鎮安堂・飛虎将軍廟) 台湾で祀られる杉浦少尉 <「鎮安堂・飛虎将軍廟」> ・台湾の台南市の郊外にある「鎮安堂・飛虎将軍廟」には、戦死した零戦パイロットが神として祀られている。そのパイロットは台南空所属の杉浦茂峰少尉。昭和19年10月12日、米機動部隊の台湾空襲で、激撃に上がった杉浦兵曹長(当時)搭乗の零戦(32型)は、被弾炎上した。彼は大集落に向かって墜ちる機体を立て直し、村はずれの畑に墜落した。戦後、彼の亡霊が夢枕に立ったという住民が多数現れるようになり、1971年、村を守った彼の霊を慰め、その恩徳を顕彰するため、墜落地点付近に小さな祠を建てたのである。 ・現在の廟は1993年の決議により、敷地50坪、柱や床には大理石が使われるという立派なものに再建された。 ・御本尊である杉浦少尉の「鎮安堂・飛虎将軍廟」の廟守は毎日朝夕2回、タバコを捧げ、朝は「君が代」、夕は「海ゆかば」を歌う。 ・戦後何年かたって、村のあちこちで、不思議な夢の噂が広まった。白い帽子に白い服を着た日本の若い海軍士官が枕元に立っているという夢だ。それを見た者がみなに話したら同じ夢を見たという者が何人も名乗り出た。   

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