人が死ぬたびにつくり直すのを手間に感じた女媧は、人間に生殖機能をつけて婚姻制度を整えさせたといい、そのため女媧は今でも婚姻の女神として崇められている。(11)
「地底人王国」
(エリック・ノーマン)(大陸書房)昭和51年
<シャスタ山>
・何年か前のことである。コウェル山天文台長のエドガー・ラーキン教授は、ある夜、自分の職場についていた。
・「ラーキンが自分の望遠鏡を操作していると、ちょうどシャスタ山あたりで、何かキラリと明るく光るものが目に入った」。キャノンはこう述べている。「彼はこの明るいものに焦点を合わせて驚いた。なんとそこには、東洋風の都市の姿が幻のように浮き上がって見えるではないか。きらきらと輝く何本もの塔、大理石の建物、黄金のドーム・・・・。
奇妙な白い光が、この情景全体を照らしていた」
・「いわゆるレムリアの本拠に踏み込んでみようとして、このシャスタ山の森林地帯を探検してみた人々も少なくはない」とキャノンは言っている。
・「シャスタ山の東麓付近に、隠れた部落がひとつあるという風聞は根強く語り伝えられている。この部落から岩壁をうがったトンネルが死火山の火口内へと通じ、レムリアの地底大都市とつながっているのだという。しかし今日に至るまで、自分こそ、この失われた文明の名残りを発見したと名乗り出た者は一人もいない」
・内部世界が存在すると仮定して、この地底国の大きさを推定することができるのか?地表人のごく少数に人々しか、地底世界の大きさについてハッキリしたことを知ることはできない。研究家たちは、ただこれを信じられないような世界とだけしか定義づけていない。
<地球空洞説>
・地球空洞説、デロという悪魔的人類。
・スカンジナビアの伝説は、北のかなたにあるという常夏の集団ウルチマ・トゥーレについて伝える。
・地下世界の異質人類(巨人、超人、小人族、蛇人)
「まず、夫人自身が、地表の遥か下にある空洞の一室に座っているところから始まる。
彼らはネフリに自分たちのかけらから作り出した巨大な体格と大きな知恵を持つ者たちを住まわせ、これをネフリウムと呼んだが、この者たちは、他の世界の住民たちにとって両親の役割を果たすべき存在だった」。
「突如、一片の乗り物が地上から飛び上がった。それは垂直に舞い上がって行って、一つのプラットフォームの上に着いた。私達は実際にそれに乗っているように上へ昇って行った。気がつくと、そのプラットフォームは、メキシコ・シティが二つ分も入ってしまうほどの大きさだった。そこには、銀で作られているかのように光り輝く魚雷がずらりと並んでいた。(アルシは、これが宇宙船であると説明した)。
私たちが見守っていたあの人物は、これらの宇宙船の中でも一番大きなものの横腹へ入って言った。
・「金星人は、この間の宇宙船で来たのです。我々は、地表人にも知られているもの、知られてないものも含めて、あらゆる世界に植民地を持っています」。
<ネフリの血筋を持つ人々>
・「今度は、ネフリがその都市群を完成した時代となっていた。彼らの都市は完全であり、彼らの科学は完全であった。その時代にすでに彼らは、寿命を延ばす方法を知っており、また体を大きくしたり小さくしたりする方法も知っていた。
・「私は奇妙な話を聞かされた。それは、イエス・キリストの話にぴったりと符合するのである。昔、ジャス・フワルという名のネフリがいた。
彼も偉大な科学者だった。
地表の人間たちは、偽りの神々を信仰していた。タミールは、彼らの間違った信仰をなんとか改めさせようと、ジャス・フワルに地表に赴くようにと命じた。ジャス・フワルは、普通の人間の大きさに縮小され、自分に課せられた任務を果たすために地表に出てきた。
「あの世の存在に活かされる生き方」
(パット・クビス&マーク・メイシー)(徳間書店)1999/7/1
・「プラトンは、生きている私たちが死者で、本当に生きているのは死んだ人たちなのだと主張しましたが、その考えは正しかったのかもしれません」。
・「アストラル界に住む人々のほとんどは、最も健康で美しかった年齢―人生の全盛期―の姿でいることを選びます」。
<別世界より、エルンストの霊界通信>
・「ぼくは今再び昔のエルンストの姿でいます。いや、新しいエルンストの姿でいます。いや新しいエルンストとでも言うべきでしょうか。頭上には、三つの太陽が輝いています。気温はとても温暖で、澄み切った朝の空気の中、色とりどりのハチドリが何羽もぼくのまわりをブンブンと飛び回っています。この世界の蝶々は信じがたいほど美しいです。羽をふるわせながら花や草木にとまっている蝶の中には、スープ皿ほど大きなものもいるんですよ!」
・「親切な人々のおかげで、ぼくはすぐに自分の精神的、肉体的な力を再びうまく使えるようになりました。その人たちの中には、ぼくの地球での父や、その他の知り合いもいました。(中略)傷や切断された手足などが、ここで癒えて再生するには、ある程度の時間がかります。年老いた人は若返ります。時間がたつにつれて、ここにきた人は長い間失っていた力が体に戻ってくるのを感じるようになります。精神的な障害を持った人たちにとっては、この回復はゆっくりと、段階を踏んで進んでいきます」。
・アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成し、地球で亡くなった人々のほとんどはここで目を覚ます。アストラルの惑星であるマルドゥクに住んでいる。
<タイムストリームの地球との通信に従事>
・「タイムストリームによれば、彼らの施設はマルドゥクという名前の惑星にあり、アストラル世界の第三界に位置するということです。アストラルの惑星であるマルドゥクに住んでいる」。
<思考が現実を創る>
・「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成しています。地球で亡くなった人々のほとんどはここで目を覚ますのです」。
・「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっているといわれます」。
・「人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたります。そしてまだ学ぶことがあれば、彼らは肉体を持って地球や居住可能な他の惑星に再び(他の体を受け入れて)生まれるのです。必要なことを全て学び終えた場合は、ひとつ上の階層、またさらに高い意識の状態に移行します。実際、階層の違いは、意識の状態の違いと考えることができます」。
・「死者の世界には、摩天楼があり、家々は萱葺きの屋根からガラスの搭と黄金の屋根がついた壮大なお屋敷まで実にさまざまです。考えつく限りの住居がここに揃っています。なぜなら、このエネルギーの世界では、これら全てが心によって創り出されるものであり、つまり、私達が、住んでみたいと願う夢の住まいが実現されているからなのです。アストラル界は意識の世界です。多くの人々が自分たちの人生に対する一時的な報いをここに見出します。これは永続的なものではありません。先にはさらに高次の世界、さらに高い次元があります」。
・「『この新しい場所』とは、地球が所属する太陽系にはない、マルドゥクという星のことです」。
<第三世界、アストラル界中層>
・「第三世界にあるものも、これは霧、夜、河川、湖、月、星、そして、極地方の氷、そしてそこには考えつく限りの住居があります。かやぶきの屋根の家々、ガラスの搭と黄金の屋根に飾られた屋敷・・・」
・「霊たちのほとんどは自分たちがこの新しい場所に渡ってきたことを理解しているのですが、ここにどうやって辿り着いたのかを思い出せるものはいませんでした」。
・「『この新しい場所』とは、地球が所属する太陽系にはない、マルドゥクという星のことです。この惑星は、ひとつの太陽系の周りを公転していて、そのほかにさらに二つの太陽に照らされています。ここは決して真っ暗になることはありません。マルドゥクの円周は、約12万7000キロメートルで、ここには、地球の月よりも大きな月があります。エターナティ川と言う名の最深1万7000キロメートル、一番広いところで、幅3700キロメートルになる大河が惑星全体をぐるりと囲んで流れていて、この川のほとりには、600億もの人々が暮らしています。この星の風景は絶えず変遷しているわけではなく、中には全く変わらない物もあります。また、街があり学校や大学もあります」。
・「アストラル界の目的のひとつは、人々から愛国主義や国粋主義といった垣根を取り払うことです。高次の世界には普遍的な理解があり、時代、空間、また次元などによる隔たりはありません。そこではひとつの魂が全体の一部なのです」。
・アストラル界の地形を表す主要な特徴として、エターナティ川がある。
<惑星マルドゥク>
・「死亡したばかりの人を見つけ出すと言う主要作業のかたわらで、多くの人々が他の星に旅したり、惑星マルドゥク中を旅行したりします。彼らはまた、機械の力を借りたり思考の力だけを使ってエターナティ川に沿って旅をしたりします」。
・「サルターは、さらに続けて、自分は、第4界にはいることができるので、第3界にいながらにして自分を精神的に他の現実へ送り込み、他の次元の心的存在とコンタクトを取ることができると言っています。また、バートンは、異なる惑星の住民と知り合うために、しばしば他の星まで旅行すると述べています」。
・「アストラル界の地形を表す主要な特徴として、エターナティ川を挙げ、それはまるで、へびのように曲がりくねりながらマルドゥク全体を囲んで流れており、周りの山々からの水流が集まってできた川のようであると述べています」。
・「私たちにもあなた方のように体があります。でもあなた方のように密度が高くて、きめの粗い物理的な体ではなく、もっと細かい物質と振動でできている体です。ここには病気はなく、失われていた手足も再生します。地球で変形してしまった体もここでは完全な形に戻ります。私達は、家具の揃った快適な家に住んでいますし、田舎の風景はとても美しいものがあります。ここの人たちの平均年齢は25~30歳です。地球で老衰のために亡くなった人たちは、再生の眠りの後にここで目を覚まします。この眠りは、地球の時間で約6週間続きますが、それより短い場合もあります」。
<エターナティ川>
・「他界の通信者によれば、彼らの髪や歯、その他の体の部分は、本来持っていたものと変わらないそうです」。
「そして、そうここにはセックスも存在します。もちろん、妊娠することはありませんが」。
「この世界では『類は友を呼ぶ』という古いことわざがそのまま生きています」。
・「<第3界の環境>エターナティ川は全長約1億キロメートルで、その川沿いには、かって地球に住んでいた人々が暮らしています。(中略)藻から巨大な樹木まで様々な植物が繁茂しています。建物の多くは木製です」。
・「人や動物はここで目覚めて新しく生まれ変ることもあれば、(中略)年老いた姿でここにやって来て、再生の眠りの後で、再び若い姿になる人もいます」。
・「存在におけるこの別領域は、これを体験した人たちによって、天国や地獄、至福の国、千の荒ぶる神々の場所などとして、さまざまに説明されてきました」。
・「私たちが誕生と呼ぶものは、単に死の裏側で、これは丁度コインの表と裏の関係、またはドアのことを部屋の外側からは入口と呼び、内側から出口と呼ぶようなものだ」。
・「アストラル界の語は、一般的な意味として、死後の全体をさす場合もあるが、死後の世界を7つの階層に分け、そのなかの第2~4界をアストラル界と呼んでいる」。
・マルドゥクは別の銀河系であるNGC4866渦状星雲にあり、これは物理的な4次元の世界には存在しない。
<『最後の敵として、死が滅ぼされます』>
・「神智論者のアリス・ベイリーは、亡くなった人たちが私達の住む地球との通信を行い、この通信が真の科学となっていく。(中略)死はその威力を失い、このような恐怖には、終わりが来るだろうと予言しています」。
・「奇妙なことに、聖書には『最後の敵として、死が滅ぼされます』(コリント信徒への手紙15・2・6)と記されています」。
・「生命の死後存続を研究するルクセンブルクのトランスコミュニケーション研究所、タイムストリーム研究所」。
・「マルドゥクは別の銀河系であるNGC4866渦状星雲にあり、これは物理的な4次元の世界には存在しないと聞かされてきました」。
・「ここでは全く異なる可能性が私たちの前に開けてきます。私達は、心で宇宙を旅することができ、他の次元や惑星に行ってそこを探索することもできます。一方では、大きな飛行機を操縦したり、熱気球に乗って旅をすることもできます。飛行機も熱狂的な飛行機好きの人たちが乗る二人の乗りのものがあります。ここでは多くの人たちに使われているのは、ザイオルコプターです。これは地球のヘリコプターに似ていますが、異なる物理法則に従って飛ぶので、ヘリコプターとは構造が違っています。また、主に電気自動車とソーラー・パワーの乗り物を用いて地上旅行もできます」。
・「アストラル界ではほとんど瞬時に『本を考え出す』ことができるのに、地球では本を書くとなると丸々一年はかかるだろう」。
・「私達の亡くなった親戚、友人、または違う時代や文化背景を持つ人々の多くがマルドゥクに暮らしています。地球にいる人々にはたいてい霊界に大きな霊的家族が居て、私たちがその存在に気がつかなくても彼らは他界から仲裁に入ったり、守ったりしています。
・個人が生まれ変りを決心すると、その人は転生の過程のための『特別な建物』へと案内される。
<『思考には限界がない!』>
・「『思考には限界がない!』思考は全ての次元を超えて届くものです」。
・「エーテルは宇宙空間を満たしている。光を伝える媒質として考案された仮想物質。宇宙空間を満たしているエネルギーの源としてエーテルという物質が考えられている。エーテル・エネルギーという表現は、『気』『宇宙エネルギー』『フリーエネルギー』などと同じと思っていいだろう」。
・「地球は、1000億もの星を持つ銀河系のなかの平均的な惑星で、この銀河系はさらに1000億の他の銀河に囲まれているのです」。
「個人が生まれ変りを決心すると、その人は転生の過程のための『特別な建物』へと案内されます」。
・「この手順は、人々がこちら側に到着するときのものと似ています。ただ順序が逆行するだけです。これから転生しようとしている人が浴槽のようなものの中に横たえられると、その体(この階層では通常20~30歳が平均)は、変化を見せ始め、だんだん若く小さくなっていきます。そして子供の状態に戻っていき、赤ん坊になり、ついには小さな細胞になります。その体が細胞になる頃は、もう私たちと同じ場所にはいません。この細胞はその間に人間の女性の体内に到着しているのです」。
・「他界から通信してくるものたちは、多くのアイデアはまずアストラル界で生まれ、それが現世の発明家に与えられると告げています」。
・「多くの発明家たちが、貴重な情報を夢の中で受け取ったという経験を語っています。他界の科学者たちにとって、人間が夢を見ている間というのは、通信にもってこいの時間なのです」。
・第3界が地球に良く似ているのに対し、天国はアストラル界高層にあり、「常夏の国」と呼ばれる。
<アストラル界高層>
・「ほとんどの人によって天国だと考えられている世界は、アストラル界高層にあります。神秘家や霊能者はこの世界を『常夏の国』と呼んでいます」。
・「第3界が地球に良く似ているのに対し、第4界には地球との類似点はそれほどありません。第4界とは、完成された色と形からなる世界であります。そこにはこのうえなく美しい光や色があるのです。魂の外見は『人間の体が持つものとはかけ離れた光と色である』と言うことです。この世界の振動数は、さらに高いので、ここでの体は、とても精妙な物質からできています。第4界には、またアカシック記録があります」。
・「マイヤーズは、心因界である第5界を『火焔界』と呼んでいます。ここで魂は、炎のように見えます。ここには際限のない自由とともに確個たる規律があり、強い感情があります。この世界に住む魂の分担作業のひとつに霊界に新しくきた者たちの運命を導くと言うものがあります」。
・「光明界と呼ばれる天界つまり第6界では、霊はすべての感情を超えたものになります。このレベルでは、魂には、形態がなく、光のように見えます。この領域を的確に表現する言葉は存在しないと述べています」。
・「永劫への旅たちを迎えられるほどに強い魂たちは、全ての世界の最高層である第7界、十字架にかかり人類の原罪の償いをしたキリストの宇宙界へと渡っていくことができます。
魂は、ここでついに霊の源との融合を果たすのです」。
・「第6界と第7界は、神の天界として知られています。第6界で留まる魂たちは、物質の世界で作業をする。そして、純粋で建設的な動機を持って、より低次の世界に下降することができます」。
・死後の世界からの霊界通信を実証しようとする研究機関がある。死後の世界と高次元の宇宙人が存在する世界は似ている。アストラル界とエーテル界。
「不老不死の超古代史」
永遠の生命を求めた文明の謎を追う!(新人物往来社)1998/5/1
<不老不死の神人ババジ(聖なる父)とシャンバラ伝説>
・「シャンバラとは、そもそもサンスクリット語で「幸福の源」の意味であり、インドの経典「プラーナ」に記されている“カルキ伝説”が基になっているようだ」。
・「シャンバラは、首都カラーバを中心とした96の公国があり、王が統制している。初代国王スチャンドラから一人の王が百年ずつ治めていて、住民は魂のレベルが高く、また何でも作り出す超文明を持ち、争いのない楽園である」。
・「シャンバラへは、肉体を一旦放棄してから組みなおすのであれば、苦もなくいける、という表現がある」(つまり幽体離脱をすれば行けるということだろう)
・「ヨガの行者パラマンサ・ヨガナンダが、発表した自伝“あるヨギの自叙伝”の中で、ヒマラヤ奥地に住む不老不死の神人、ババジの存在について言及している」。
・「アバターとは、神が肉体に宿って下生したものという意味である」。
「不死身の大師の体は、老齢の印は全く認められず、25歳そこそこの青年のように見える。色が白く、中肉中背で、美しくしかもたくましい体は、肉眼にも見える光を放っている。黒い目は、優しく落ち着いていて、長いふさふさした髪は赤銅色である」。
・「ババジは、姿を自在に顕したり消したりすることができ、また人間の精神状態によって見えたり見えなかったりするのである」。
・「肉体のない魂だけの世界、アストラル界の住人、ババジもまたアストラル世界の住人だとヨガナンダは、記している」。
・「アバター(神人)の特徴は、外見は普通の肉体と少しも変わらないが、ときには、日向にいても影を落とさず、歩いても後を残さない」。
・「物質の法則に支配されないから自在に原子を結合させたり分離させたりして、出現、消滅が可能であって、それゆえ死を克服しているので、いつまでも年をとらない。そして、多分同じ理由から死んだ人間を蘇らせることもできる。ババジのほか、仏陀、キリストら、歴史上の偉大な聖者は、みなアバターだった」。
<カルキ伝説>
・「カルキ伝説では、ヒンズー教の最高神ビシュヌは、10身の使者となって現れるが、9身目が現れると世界は荒廃する。しかし、10番目には、地上を楽園に導く者が登場してくる。その名が、カルキであり、シャンバラという地に生まれるというものだ。一種の終末論である」。
・「ブラバツキー夫人(1831~91)は1860年代にインドに渡り、ヒマラヤの奥地で超人的な能力を持った霊格の高い聖者に出会い、奥義を授けられたとされている。そのヒマラヤの聖者こそが、表に出ることはないが、世界を真に導く存在であるというのだ。この知られざる魂の指導者とは、ババジと同じである」。
・「ババジは、瞬時の空間移動、テレポーテーションができた」。「ババジの身体は、物質的な新陳代謝に依存していないので、食物を口にする必要はない」。「ババジは、ヒマラヤの険しい山肌に黄金の宮殿と緑の庭園を一瞬のうちに出現させたり、他の奇跡的なことをしたりした。大衆から隠れて人類の進化を見届けるアバター(神人)のババジ」
『ヒマラヤ聖者の生活探求』
(ベアードBスポールディング)
(1894年~97年にインド・チベツトを調査)
霞ヶ関書房 1969/6/25
<テレポーテーション>
・「彼によれば、霊的な力を覚醒することによって自由な肉体の出現と消滅が出来、空間を瞬時に移動するテレポーテーション、水上歩行、火の中を火傷を負わずに歩くこともできたという。また何もない空間から手のひらの上に欲しいものを好きなだけ物質化でき、病気の癒し、死者の蘇生、テレパシーでの交信、その他の奇跡的な宇宙力の利用ができたというのである」。
「イエス・キリストの大予言」
(人類に遺された神の究極のシナリオ)
(コンノケンイチ)(KKベストセラーズ)199/7/1
<チルドレン(子供たち)>
・「コーソによれば、宇宙人グレイはチルドレン(子供たち)と呼ばれて、今も秘密裏に秘密空軍基地エリア51で生活しているという」
<キリストの予言に直結する異星人グレイ>
・「異星人グレイの発進母星は、地球から37光年の距離にある大マゼラン星雲の北に位置する、南半球からだけ見える星座「ゼータ1」と「ゼータ2」の二つの太陽を持つ「ゼーター・レクチル」という連星系の惑星である。
(連星とは太陽系二つが近接しているか、あるいは重なり合って周回している星系をいう)
<旧約聖書と新約聖書のゴッドは異種だった>
・私は、世界各地の神々(異星人と思われる)の神話や伝説を長らく調べてきたが、種類は大きく二つに分布されていた。「龍神」、そして、「牛神」伝説である。
つまり紀元前5千年ごろから旧約聖書に至る時代には、主に「牛神」と「龍神」に総称される二種の異星人が地球に来ていたのである。この事実を繰り入れることによって、聖書が述べる多くの矛盾点も無くなってくる。
<旧約聖書のゴッドが龍神であり、新約聖書のゴッドが牛神である>。
・すなわちモーゼとユダヤ人は龍神の系譜にあり、イエス・キリストは牛神の系譜で、お互いのバックはオリオン星系とシリウス星系という宇宙スケールの対峙した勢力にある。
『〔宇宙人と地球人〕の超真相! 』
(深野一幸) (徳間書店)1992/11/1
<地球人と関係の深い宇宙人の情報>
<1、 琴座(リラ)星人>
琴座は、地球が存在する銀河系宇宙における人間型生命体の発祥地という。琴座(リラ)星人は、人間型の肉体を持つ最初の所属で、地球人と関係のあるシリウス星人、オリオン星人、プレアデス星人、ベガ星人、ゼータ・レチクル星人などは、みな琴座星人の子孫という。
<2、 ベガ星人>―琴座星人と対極的な種族が生まれて発達した。これが、ベガ星人で、琴座星人を陽性文明とするとベガ星人は、陰性文明という。両者の間に争いが絶えなかった。
<3、シリウス人>
琴座のシリウス人には、もともと肉体を持たないシリウス人(第5密度以上)がいた。超能力の意識により物質領域や非物質領域など波動密度の異なる複数の領域を作り、シリウス人の長老たちと呼ばれた。
琴座星人とベガ星人が争っていた時代、双方を代表するものたちが統合を目指してシリウスに入植した。そのうち、ベガ星人は、物質レベルの星に移住し、霊性を否定し、支配欲の強いネガティブなシリウス人となった。
ネガティブなシリウス人の文明が発展していたとき、琴座からポジティブなシリウス人との間に紛争が起こった。そのためにシリウス人の長老たちが介入し、紛争の移転先を推した。その移転先がオリオンである。
シリウスには、シリウスの長老、ポジティブなシリウス人、ネガティブなシリウス人と多様な意識形態が存在している。
<地球文明に大きな影響を与えているシリウス>
・地球から8.7光年の距離の大犬座にある星で、地球から二番目に近い恒星。
ポジティブなシリウス人は、通常、地球人の目には見えないが、地球人の前に任意に物質化して姿を現すことができる。現れたり消えたりする存在であるため、古代人はシリウス人を神のように崇めた。
古代エジプト王朝において、目に見えないシリウス人の意識が第三波動レベルの地球に、古代エジプトの神々(イシス、オシリス、アヌビスなど)に化身して出現した。
・シリウス人は、地球人に科学文明や文化を教え、卓越した人物に転生してきた。歴史上の傑出した人物の中にシリウス人の転生者がかなりいる。転生者は、シリウス人の魂を持って生まれてきた地球人として、ピタゴラス、ソクラテス、ヒポクラテス、オウラトンなどのギリシャの哲学者がシリウス人だという。また、古代マヤ人に対しても高度な技術を与えたのは、シリウス人だった。
<4、オリオン人>
シリウス人の長老の介入でネガティブ、ポジティブのシリウス人がオリオンへ移動して、それぞれに新しい文明を築いた。
ネガティブなオリオン人は、地球に来ている地球外生命体の中で、最も発達レベルの低い存在で、地球に暗黒をもたらそうとしている。
黒服の男MIB(メン・イン・ブラック)として物質化して活動する。宇宙人やUFOの存在を暴こうとしている地球人を妨害することが多い。
ネガティブなオリオン人が、地球人の肉体に宿って、ネガティブな活動を行なう。「影の世界政府」、巨大財閥の主要人物には、ネガティブなオリオン人の魂が転生している可能性が高い。オリオン人には、ネガティブとポジティブの両方が存在する。
<5、 ゼータ・レチクル星人>
ゼータ・レチクル星人とグレイは同じような姿をした人間型生命体であるが、発祥はやはり琴座であるという。起源は、琴座のアペックスという星だという。
ゼータ・レチクル星人は、個人主義がはびこり、核戦争を引き起こし、地下に避難を余儀なくされた。地底生活を送るうちに、自然分娩による出産が困難になり、クローン技術が開発された。クローン技術は、生殖によらずに同一の遺伝形質を持つ個体、すなわちコピーを作る技術である。
<新人種への変革>
・ 脳の構造を変え、感情表現を抑制し、自我意識を排し、集合意識を大事にする人種。
・ 地下生活のため、体を小さく作る。集光面積を広げるために目を大きくする。栄養を食物からではなく、特定の光波を吸収して、エネルギー源になるようにする。その結果、生殖器官と、消化器官がなく、頭が大きく、大きな目をして、皮膚から光のエネルギーを栄養として、摂取する、いわゆるグレイタイプのクローン人間の宇宙人が生まれた。
なお、ゼータ・レチクル星人の平均身長は、107センチメートルである。核戦争の爆発によりこの星は、3次元から4次元へ次元移動を起こしたという。移動した新しい場所は、レチクル座のゼータ1とゼータ2の付近であった。そのため、新アペックス人をゼータ・レチクル星人という。
現在、ゼータ・レチクル星人は、第4密度の人間型生命体であるが、クローン化により進化が止まり、種族の存亡の危機に陥っている。
・そして、これを打開するには、遺伝子操作により、感情を取り戻すことであり、それには地球人の遺伝子が参考になると、高次の生命体に教えられた。
そこでゼータ・レチクル星人は、現在地球に来て、一部の地球人を誘拐し、遺伝子実験を行なっている。誘拐された人間の多くは、恐怖を体験するが、一般的にゼータ・レチクル星人に悪意はないといえる。
<6、グレイ>
ゼータ・レチクル星人のうち一部のネガティブな存在は、肌の色からグレイと呼ぶ、したがって、グレイは、見かけはゼータ・レチクル星人と変わらず、クローンで作られた宇宙人である。
グレイは、UFO技術は持っているが、精神性の低い邪悪な宇宙人である。グレイは地球人の遺伝子が欲しいために、UFO技術の提供などを条件にアメリカ政府と密約を結んだ。そして、アメリカ政府に地下の秘密基地を作ってもらい、地球人を誘拐して殺し(!?)遺伝子実験を行なっているという。
<7、プレアデス星人>
プレアデス人は、琴座から地球に来て地球の霊長類の遺伝子を組み込み地球に住みやすい体に改造した後、プレアデスに定住した。プレアデス人は、第4密度の肉体を持った宇宙人で、地球人と一番良く似た宇宙人だという。精神性が高く、高度な宇宙文明を発達させている。地球人と類似の遺伝子を持つため、プレアデスに移住後も地球人を見守り続けている。プレアデス人というと、セムヤーゼというプレアデス人とコンタクトしているスイスのビリー・マイヤーが知られている。
「日本地名はUFO飛来の記録!」
(橋野昇一) (たま出版)1997/7/1
<「日本地名はUFOの記録だった」>
・「日本の地名はUFOを念頭において初めて理解できるものが多い」
「笠と鍋は“空飛ぶ円盤”の表現」
・「天人、天使、神と呼ばれる方々は地球を訪れられるときは、必ず所謂UFOに乗って来られるという。地球上の何処からか瞬間的に遠隔移動して地球人の前に姿を現されるのかもしれない。むかし、日本では、神、天人、貴人、天使が姿を現されることを“影向”といった。見える人と見えない人がいるからである」。
・「鼎(かなえ)は、3本脚で着陸したUFOを表現する青銅器である。参考までに「興(きょう、こう)は、有翼大洋円盤を表す文字である。
“輿(こし)”は、貴人の搭乗する「空飛ぶ車」を表す。
・只は着地用の脚をだした円盤
・只のつく地名
・蓑輪の分布 蓑輪は“空飛ぶ円盤”を表す地名
・鼎(かなえ)と叶の分布
・興の分布
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