応神天皇(ホムダワケ)が羅津から日本列島に渡来した際、この黄金ファンドを伴った理由は、日本皇室がウバイド人の正統だからと考えられます。(12)

 『アメリカが盗んだ「宇宙人ユミットのプラズマ科学」』  (ジャン=ピエール・プチ)(徳間書店)2007/12/1 <アメリカは、エイリアンの超テクノロジーに関しては、圧倒的優位に立っている。> ・原爆開発のマンハッタン計画や宇宙開発のアポロ計画に匹敵する規模で、アメリカの闇の権力者たちによる超極秘プロジェクト「ブラック・プログラム」が年間1000億ドル以上もの秘密予算で深く進行している。そして、これら特殊プロジェクトの根幹には、地球外起源の科学が深く関与している・・・・・。 ・こうしてプチ氏のフランスにおけるMHD(磁気流体力学)研究が、本人も知らないうちにアメリカで想像絶するほどの成果に結びつき、ヨーロッパをはじめとするほかの諸国がもはや取り返しのつかない遅れの中に取り残されてしまったのだ。 ・アメリカがこのような圧倒的優位にたっていることは、我々の誰もが漠然と感じていることではあるが、ここまで明確かつ理論的に解明したのは本書が初めてであろう。原爆開発から60年あまり、なるほどもっと強力な兵器が誕生したとしても不思議ではあるまい。 『写真で見る日本に来た?!UFOと宇宙人」』  (矢追純一)(平安)(昭和51年) <全日空パイロットもUFO目撃> ・同じく千葉上空で、全日空パイロットが、UFOを目撃した事件がある。昭和50年1月15日、夜のことである。広島発・羽田空港行きの全日空680便の副機長、樋口俊樹さんは、着陸待機のため、千葉県上空を旋回中、UFOに遭遇した。時刻は午後6時8分。当時の飛行日誌に記入されているので、間違いはない。当時、樋口副機長の乗っていたYS―11機は、羽田空港に向かって、海側から内陸部に目指す方向に飛行中だった。その時、樋口副機長は副操縦席の窓から機よりやや上空を通過する青い光点の列を見たのである。 ・そのものの本体は暗くて見えなかったのだが、前部に10数ヶ所の青い光の窓のようなものが整然と並んでいて、そのすぐ後方に、やはり同じ色の光点が5ヶ所、これまた整然と光っていた。 それらは、ちょうど薄い雲のようなものに覆われていて、巨大な飛行体についている窓の灯りのように、きちんと並んで美しく光ったまま樋口副機長の前をゆっくりと通り過ぎて行った。 ・それが幻覚などではない証拠には、その物体のさらに向こう側を自分の機とは反対方向に、やはり着陸待ちで旋回中の日航機が通り過ぎていくのが見え、その日航機が一瞬、その物体にさえぎられて見えなくなったという。ちょうど副操縦席の窓を通して、それが視野から消え去るまでの数10秒間、樋口副機長は、そのUFOらしいものを見続けた。 「竜であり蛇である我々が神々」  (闇の権力を操る爬虫類人の地球支配/管理) (デーヴィッド・アイク) (徳間書店)2007/8/1 <陰の主は「超人」 / 「黄金の夜明団」 「ヴリル協会」 「トゥーレ協会」> ・ナチスの副総統ルドルフ・ヘスは1941年に不運なイギリス単独潜行を実行して、ロンドン塔に拘留されるまで、熱心なオカルト信者で、ゲーリングとともに、「エーデルワイス結社」のメンバーになっていた。 ・エーデルワイス結社はノルディックの支配種(ノルディックとレプティリアンの混血種、つまり私がアーリア人(白人種)と呼ぶ人種)の存在を信じていた。ヘスは、ヒトラーを「救世主」と崇めていた。もっとも、ヒトラー総統は金髪碧眼とはほど遠いため理由は不明だ。ナチスは邪悪なマスターに操られ、金髪碧眼のノルディックの血族間で交配を行うプログラムを煽動したのである。 <MIB(メン・イン・ブラック(黒服の男たち))/ ハート形割れ顔、緑色うろこ肌に変身> ・変身するレプティリアンの報告は世界中にあり「MIB」現象もまたそれらと関係している黒いスーツに身を包みUFO研究者や誘拐体験者を脅迫する連中である。一見政府関係者のようでも見えるが、普通の感覚で見て、「人間」では思えないようなしぐさなり、表情なりがある。彼らは、奇妙なオーラに包まれ、突然「姿を消す」ことができるという証言が多くある。 <日本にも河童という半水棲のレプティリアン・ヒューマノイドがいる> ・中国の伝説では、地下の世界へは東岳泰山(とうがくたいざん)から入ると言われたり、牛頭鬼、馬頭鬼と呼ばれる残忍な鬼が守っている。そこが中国の「地獄」で地獄の十王たちは、地上の竜王と交渉があったといわれている。 ・日本の「地獄」あるいは地下ネットワークも似たようなもので、人間と違う生物として、河童という半水棲のレプティリアン・ヒューマノイドがいるほか、山中や地底、海中に姿を変化させる生物が住んでいる。 ・もし「妖精」の人々の伝説と今日の「宇宙人」の物語が同じ生物を述べているということにまだ疑いを持つ人々がいるなら、マイケル・モットが要約した世界中の民間伝承に出てくる地下の住人の共通の特性を挙げてみよう。 ・彼らは、おおかたレプティリアンか、レプティリアン型ヒューマノイドか、肌の白い「ノルディック」だ。彼らは、抜群の精神力とテレパシー能力を持ち、彼らは、変身し、イリュージョンを作り出せる。彼らは、人間を支配したがり、人間の血、肉、生殖用個体を必要としている。 ・彼らは、進歩したテクノロジーを持つ。彼らは、不死の秘密を持っている。彼らは、自分自身の力、またはテクノロジーを使って飛ぶことができる。彼らのほとんどは、人間に対して邪悪なアジェンダを持っている。彼らは、直射日光が当たるところでは、長い間生きられない。 <レプティリアンたちがこの星で栄え、後に他の宇宙人のグループ、特に金髪碧眼のノルディックに敗北した> <地下の住人の共通の特性> ・彼らは、地上から追放されるか地上の人間および(あるいは)太陽から隠れている。彼らは、自分たちの宝、知識、秘密の真実のアイデンティテイを保持し続けようとしている。彼らは、地上世界の出来事を密かに操っている。彼らは、地上の人間を宗教、カルト、秘密結社を通じて働かせている。彼らは、(硫黄のような)腐った臭いがする ・あるレプティロイド(爬虫類人)は、大昔、自分たちは地表に住んでいたが、戦争(神々の戦争)によって追い払われたのだとカステロに話した。彼らは、地下や他の恒星、4次元や5次元にさえ逃げた。この話は、レプティリアンたちがこの星で栄え、後に他の宇宙人のグループ、特にノルディックに敗北したと語る、クレド・ムトウをはじめとする誘拐体験者の話とぴったり合っている。 <人類の起源と闇の支配一族レプティリアンの血統> <レプティリアンは、地球産の爬虫類とは全く異質> ・超太古の時代から地球では何種類かの高度に発達した文明を持つ異星人が来ていた。最初、彼らは、地球を観察した。それから、アトランティス大陸、ムー大陸に文明を構築した。そして、最後に、レプティリアン(爬虫類人)型の異星人(アヌンナキ)は、地球に定着して秘密結社を作り、地球原住民を彼らの奴隷もしくは彼の家畜人間として使役した、という。 ・ここで我々読者が注意すべきは最も肝心な論点は、この「レプティリアン(爬虫類人)」を地球産の爬虫類とまったく同じ種と見てはならない!ということである。 <主要三異星人の「タイタン調査計画」規則を逸脱したレプティリアン> ・オリオン座、シリウス、すばる(プレアデス)、火星などの星系、惑星、恒星からの来訪者は、大きく三種類に分けられる。 ・「金髪碧眼」の白色人種、さまざまな形態の爬虫類型異星人、そして最近のUFO伝説において「グレイ」と呼ばれている宇宙人だ。ほかに高等な黒色人種や、人類以外の生物による誘拐を体験したという人の話によると、昆虫のような姿をした者もいるという。これは、UFO研究家のあいだで、「インセクトイド」として知られている。条件づけされた現実観からこれらの事実を受け入れ、理解することは難しいだろう。 <悪魔(レプティリアン)の宿主(霊媒)、ヒトラーの危険な魅力(カリスマ)> ・ヒトラーが霊媒だと考えない人はいない。霊媒は普段、普通の取るに足らない人間だが、霊魂、超自然的な力が宿ってきて、ほかの人間とは隔絶した存在になる、つまり霊媒が憑依されるのだ。この重大な局面が去ると、霊媒は凡人に戻る。 ・ヒトラーが彼自身の外側にある力に乗り移られたことには間違いない。その力とはヒトラーという個体を一時的な媒介物として取り憑いた悪魔のような力だ。凡庸と超自然の混在は、どちらがそのときの意識を司るかによって耐え難い二面性を生み、それは秘められた力の穏やかならざる痕跡があいまったアンバランスな精神状態を映した異様な顔を見るようだった。 ・ヒトラーは、「超人」の恐怖にさいなまれていたようだ。ラウシュニングによると、ひどい悪夢にうなされ、「当人にしか見えない存在」への恐怖から叫び声を上げて目を覚ましたことが何度もあったという。 「謎のアガルタ宇宙文明」  (高橋良典) (自由国民社)1986/12/1 <ヒトラーの制作したUFO”ヴィマーナ”> <失われた楽園と地下都市の秘密を探る> <すべての権力の陰にアガルタの秘密がある> ・ヒトラーが最初に手掛けたのは第一にナチに内部に確固たるゲルマン精神を身につけた親衛隊を組織し、極秘のうちにユダヤ人の秘密をつかむことだった。その秘密とは何かーそれはアガルタの秘密であった。 ・ユダヤ人の恐るべき才能は、思想、芸術、科学、経済、政治の到るところで明白に認められた。共産主義の創始者マルクス、精神分析学の開祖フロイト、相対性理論の提唱者アインシュタインばかりでなく、ロシアの革命指導者レーニンやトロツキー、ワイマール共和国のエーベルト大統領、アメリカ合衆国のルーズベルト大統領はユダヤ人だった。ピカソやシャガール、チャップリンやマリリン・モンローなどの天才、名優を生み出したユダヤ人は、一方でロスチャイルドやロックフェラー、モルガン、ワールブルクなどの世界的財閥をも輩出している。近代科学の主な発明と発見の歴史に登場するのが、ほとんどはユダヤ人だ。 ・ユダヤ人がこのように優秀で、かってなく豊かになったのはなぜだろうか。彼らは、何か我々の知らない秘密をつかんでいるのではなかろうかーヒトラーとナチの幹部たちがそう考えたのも当然であった。彼らは、ユダヤ人が他の民族より優秀なのは地底世界の秘密を握っているからではないかと考えた。 <ナチは全世界の洞窟情報を収集した> <米ソはいまもアガルタ探検を続け、超科学を入手しようとしている> 「竜であり蛇である我々が神々」  (闇の権力を操る爬虫類人の地球支配/管理) (デーヴィッド・アイク) (徳間書店)2007/8/1 <ダルシー戦争> ・フイル・シュナイダーは、新世界秩序のアジェンダのために131もの地下軍事基地が平均して地下1.5キロの所に建設されているのを知っていると言った。彼が関わった中に、ネバタ州のエリア51とニューメキシコ州のダルシーもある。 ・ダルシーは、人口が約1000人の小さな町で、標高2100メートルあたりには、ヒカリヤ・アパッチ族の居留地がある。ダルシーやその周辺では、UFOを見たUFOが着陸した、「エイリアン」に誘拐された、人間や動物がばらばらにされた、レプティリアン(爬虫類人)を、見たといった報告が絶えず聞かれる。 ・ダルシー基地では1979年にレプティリアンとグレイが人間の軍隊や民間人と戦った「ダルシー戦争」があったとされる場所でもある。両陣営とも多数死者が出たが、フイル・シュナイダーもこの衝突に参加していたのだそうだ。彼はレーザー兵器で撃たれたといっており、すでに公にされているとのこと、彼の胸には異様な傷跡が残っている。 <ET基地の地底生物たち / 光を嫌い異種交配を欲す> ・レプティリアンやその他の人間ではないものたちが、地球内部の私達が、今日「基地」都市、トンネル・ネットワークと呼んでいるところで、暮らしているという話は、古代の物語にも広く見られる。インドやアジア一帯、極東のナーガあるいは「蛇の種族」は、おもにポーターラとボーヴァティーという二つの地下都市で暮らしていて、ヒンドゥーの伝説によると、彼らは、ここでアガルタ王国やシャンバラ王国に暮らす「金髪碧眼のノルディック」と支配権を争ったと言われている。 ・ヒンドゥーでは、パーターラはベナレスの「シュシェナの井戸」から入ることができ、ボーヴァティーはヒマラヤ山脈の内部にあると信じられている。地下洞窟やトンネル洞という、似たような物語は、チベットや中国にも見られる、ギルガメッシュは「神々」のような永遠の生命を探し求める「半神半人」であり「神と人との混血」(レプティリアンの混血種)だった。 「宇宙からの訪問者」 (ジョージ・アダムスキー)(文久書林)1976/1/1 <大船団による宇宙旅行> ・「人間はもともと偉大な探検者です。したがって惑星間の旅行は少数の人の特権ではなく、万人の権利です。三ヵ月ごとに各惑星の住民の4分の1がこれらの大船団に乗り込んで宇宙旅行に出発し、途中で他の惑星に着陸しますが、これは地球の客船が外国の港へ寄るようなものです。こうして私達は、大宇宙を学び、地球のバイブルに述べてあるように、“父”の家の中の“多くの館(やかた)”をもっと多く直接に見ることができるのです。 ・各惑星にある知識の殿堂には多くの機械設備があって、それによって他の惑星の状態、太陽系、宇宙自体を研究することもできます。しかしあなたがたと同じように私達にとっても実際の体験以上にすぐれたものはありません。それであそこに描かれている母船のような大母船団を建造しているのですが、これらは文字通り小型人工惑星といってもよいでしょう。船内に三ヶ月間にわたって数千の人々の生活と楽しみに必要な一切の物がたくわえてあります。 大きさは別として、惑星と母船の主な相違点は、惑星は形が球体で神の力で創造され、中心の太陽周囲を長円形の軌道を描いて運行しますが、これらの小さな人口の惑星(母船)は、円筒形で、意のままに宇宙空間を巡行できるということです」 私に伝えられたこの言葉をよく考えているうちに、星をちりばめた天空の概念が心の中で次第に大きく展開してきた。カルナのいう“他の惑星”とは何を意味するのだろう。 心中の疑問に答えてオーソンが口を開いた。 「私達の宇宙船団は、この太陽系の惑星全部ばかりでなく、近くの太陽系の惑星にも行きます。しかし、宇宙にはまだ私達の到達していない無数の太陽系に無数の惑星があるのです」 「アガルタ」(虹の都) (R・E・ディクホフ)(密教科学社)1961/1/1 <火星の超人科学者たちは「悠遠の太古」に宇宙空間を越えて飛来した> ・彼らは宇宙船で宇宙空間から地球に飛来し、そこに移住する計画を立てたとき、当時の熱帯地域である南極大陸をその総司令部とし、移住実験地帯として選択決定したのであった。火星の超人科学者たちは「悠遠の太古」に宇宙空間を越えて、飛来したのであったが、当時火星人は彼らに対峙し挑戦していた敵を持っていたのである。それは金星人であって、火星人と関係し、宇宙遊行に関する原理について理解していた。そして、金星人は火星から地球に飛来してきた半神半人の超人たちより少し遅れて地球に到着した。彼らは、人間のような手足を持った蛇やクロコダイルに似た生物であった。 この爬行生物については、聖書創世記の中にも人類の敵たる老いたる蛇、直立歩行し言葉を語り智慧と判断力を持つ蛇として描写されている。 このような金星蛇人は、最近火星人の霊魂を現代人の肉体の中に受け継ぎ、みずから「太古の三聖」と呼ぶ「虹の都」の統治者によって逮捕された。 「謎の地底王国アガルタ」  (アレック・マクレラン)(徳間書店)1983/10/1 <ヒトラーを熱中させた”ブリル・パワー”とは何か?> <ヒトラーは、ゲルマンの神になろうとしていた?> ・我々は、以上のように各地に古くから伝わる地底世界の伝説を大至急でふりかえってみた。だが、これらの伝説の存在は、我々に何を物語っているのだろうか。それらは、何ら実体のないおとぎ話なのだろうか、それとも、何らかの根拠ーつまり世界各地の地下にはりめぐらされた太古のトンネル網や都市の実在ーにもとづいて生まれたのだろうか? ・ハウス・ホーファーは、これらの伝説をかえりみて、地下都市がどこかに実在すると考えた。そして、ドイツ人が古くから信じてきたゲルマンの神々の都ヴァルハラは、おそらくチベットの地下にある神々の都シャンバラに違いないと考えた。それは北欧神話の神々の地アスガルドが、チベットやモンゴルでアガルタと呼ばれているという事実ではないか! ・第一次大戦に敗れ、民族の誇りを失ったドイツの人々にとって世界各地に残された地底王国アガルタの存在を示す数々の記録は、ゲルマン民族の魂の故郷に到る道しるべであった。 ・ゲルマンの神々の都ヴァルハラが実在するかもしれないという期待は、ワグナーの交響曲を生み出すのに十分であった。そして、当時のバラ十字会ドイツ支部、後のナチのオカルト局アーネンエルベ(太古の遺産)に集まった科学者たちにとって、世界各地の地底王国に関する伝説地は、失われたエデンの園、アトランティスの遺産を秘めた地下都市の入口を示すものであった。 <米ソは今もアガルタ探検を続けている> ・彼らは、現在UFOとして知られるアトランティス時代の宇宙船”ヴィマーナ”の完成を目指して動力の秘密の解明に取り組んでいる。 「異人その他」   (岡正雄)  (岩波書店)1994/11/16 <秘密結社> ・メラネシアまたは、ポリネシアの社会生活の根幹となるものはいわゆる秘密結社である。 <メラネシア社会史の日本文化史への暗示> ・メラネシア社会史の記述によって暗示指向された日本経済史研究への前提的考察を必要とする諸項目をあげてみよう。 1、異人が幾度にかまた季節を定めて訪来したこと 2、異人は先住民より亡魂または死者そのものと考えられたこと 3、異人は海の彼方から来るものと信じられたこと。後には山中の叢林より来るとも信じられるにいたったこと 4、異人は畏敬されつつも平和的に歓待されたこと 5、異人は食物の饗応殊に初成物を受けたこと 6、異人は海岸地に住まずして山中の叢林中に住みしこと 7、異人は二重組織(秘密結社)の構成の原因となりしこと 8、異人が土民の女と結婚する必要のありしこと 9、異人とその女との間に出来た子孫が特殊な社会的、宗教的性質を有せしこと 10、異人は入社式、男子集会所の起源をなした事 11、異人はその異人たることを表徴する杖及び「音」を有せしこと 12、仮面が男女二つあること。女異人が山中に住むということ 13、異人が訓戒、悪事摘発をなし、豊作をもたらし、またはもたらさしめんことを任務としたこと 14、異人が季節殊に収穫季、冬至に関係したこと 15、異人は季節が来るとその出現が期待されたこと 16、異人もしくは神は常に村にとどまらないと信じられたこと 17、異人の出現の際は女子、子供は閉居したこと 18、異人のタブーが財産の起源となったこと 19、異人がフォークロア化して遊行歌舞団となったこと 20、旅行人は畏装し、杖と音とを有し、饗応を強制し、あるいは略奪を敢えてし得ること 21、旅行人が神話、神の系譜を語り、あるいはこれを演技で表現すること。多く季節と関係して。 22、遊行歌謡団から伊達者が発生したこと 23、彼らは、民間信仰においては、侮蔑されつつもまた高き階級に属すとされたこと 「宇宙からの訪問者」 (ジョージ・アダムスキー)(文久書林)1976/1/1 <長さ数キロメートルもある母船> ・今度は長いテーブルを隔てた真向かいの壁にかけてある大母船の絵が目についた。私が、乗っているこの母船を描いたものだろうかと考えてみた。この思いが心に浮かんだとき、金星の小柄な婦人が訂正して言った。 「違います。私達の母船はあれに比べると非常に小さいのです。あそこに見えるのは、母船というよりも宇宙旅行都市とでも言うほうがよいでしょう。本船は、全長が600メートルにすぎませんが、あの長さは数キロメートルもあるのですからー」 ・読者がこんな規模・大きさを信じそうにもないことはわかっているし、私自身もこんな空想的な物を全然予期しなかったことはもちろんである。しかし、ここで心にとどめねばならないのは、機械力に頼る代わりに、ひとたび我々が、偉大な自然のエネルギーを動力に利用することを知ったならば、地上に建設するのと同じほど容易に巨大な宇宙船内に都市を建設できるということだ。ロンドンやロサンジェルスは、未熟な機械力と人力で大規模に築かれた幅64キロメートル近くもある都市であるー本来はたいした業績などだがー。しかし、一度引力の問題が征服されたならば、私達の宇宙都市も実現可能となるだろう。 ・カルナが説明した。「このような宇宙船はたくさん建造されています。金星ばかりでなく火星、土星、その他多くの惑星で造られているのです。しかしこれらは一つの惑星が独占的に使用するのではなく、宇宙の全同胞愛のもとにあらゆる住民の教育や遊びに使用する目的を持っているのです。 「エイリアンの謎とデルタUFO」 (飛鳥昭雄・三神たける)(学研)2003/5/27  <グレイは地球産UMAだ> ・とくに、グレイは日本人にとっては非常に馴染みが深い動物であるといってもいい。日本でもグレイは住んでいるからだ。昔から日本人はグレイをしばしば目撃してきた。ただ捕獲された正式な記録はないので動物というより、妖怪変化にされてしまっただけである。日本におけるグレイ、それは「河童」である。一口に河童といっても、そこには古代の被征服民や神話、それに呪術に至るまで、様々な要素が含まれる。その中のひとつに、実は未確認動物UMAとしての河童があるのだ。アイヌの伝承に登場するコロポックルや奄美地方のケンムン、沖縄地方のブナガヤやキムジナーもまた、そうした河童の一種でいわばグレイなのである。 「大謀略」(UFO異星人VS米スパイ機関) (異星人との密約による地球支配の陰謀の謎に迫る!!) (中村省三)(グリーンアロー出版社)1990/12/1 <物理学者ラザーの証言で脚光を浴びたS-4施設> ・このセンター・フォー・アクション提供のラジオ番組が『ピリー・グッドマン・ハプニング』で、1987年4月までほぼ1年間にわたってラスベガスのKVEG局から放送されていた。そこでクーパーがゲストとして登場したりネヴァダの地下基地で作業したという作業員が電話で証言したりというように。異星人による陰謀説が話題の中心になっていた。 ・そして1989年11月21日はボブ・ラザーという名前の科学者が出演している。ラザーは政府機関で働く物理学者でネヴァダのエリア51の近くのS―4という極秘施設で回収されたUFOの推進システムの研究に携わっていた。彼の証言によると、S―4には9機のUFOがあり、そのうちの数機は完全な保存状態で何機かは、過去から現在にわたってパイロットによるテスト飛行が続けられてきたという。 <UFOの超テクノロジー> ・ラザーによると異星人の宇宙機は地球上では合成できない115番元素(いわゆる超ウラン元素)を燃料に使用しているという。この自然元素は超新星もしくは二重星の星系(スター・システム)には存在しているので、そうした星の惑星からもたらされたものと見なされる。宇宙機は34グラムというごく少量の燃料しか使用しない。この元素には、プロトン(陽子)で衝撃を与えると、116番元素へ遷移する。その際に元素から放出された反物質が物質と対消滅反応を起こす。この反応では基本的に物質がエネルギーへと100%変換されるので、たとえごく少量の燃料でもきわめて効率がいいわけである。 なかなかもっともらしい説明だが、現在の人類が達成しているテクノロジーをはるかに上回っている内容なので、正しいかどうか判断のしようがない。しかも、この情報を裏付けるものとしては、ラザーの証言しかないのだ。また、ラザーはUFOについての極秘情報を公表したために彼のこれまでの学歴と職歴を政府機関によってすべて末梢されてしまったと主張している。こうしたことが本当かどうかは、ラザー自身が具体的な証拠や裏付けを提供して立証すべき事柄だろう。 「異人その他」  (岡正雄) (岩波書店)1994/11/16 <異人> ・異人もしくは外人は、未開人にとっては常に畏怖の対象であった。あるいは彼らは、異人は強力な呪物を有していると考えて畏怖したのであろう。あるいは悪霊であるとも考えたのであろう。 ・自分の属する社会以外の者を異人視して様々な呼称を与え、畏怖と侮蔑との混合した心態を持って、これを表象し、これに接触することは、吾が国民間伝承に極めて豊富に見受けられる事実である。山人、山姥、山童、天狗、巨人、鬼、その他遊行祝言師に与えた呼称の民間伝承的表象は、今もなお我々の生活に実感的に結合し、社会生活や行事の構成と参加している。 「宇宙人についてのマジメな話」 (平野威馬雄)(平安書店)1974/1/1 <地下王国アガルタ> <小柄なヒューマノイド(類人)> ・それから、円盤の中には我々の世界のウェファースによく似た食物が貯蔵されていた。モルモットに食べさせてみたら、たちまちまるまると肥えた。飲料と思われる地球上の重水に組織の似た液体も船内に蓄えられていた。 <1955年のUFO専門家のストラウス中佐の途方もない説> ・円盤の発進地はどう考えても地球上で、決して他の遊星から飛んでくるのでは絶対ないというのである。 ・円盤はことごとくわが地球の地下の世界から飛んでくるのだ。そして、この地下の世界というのは、仏教徒や精神論者たちのいう、いわゆる“アガルタ”なのだ・・・という。 ・ところがこの“地下説“というのがあの有名なデ・ソーザ教授の創意だが、ほとんど根拠がない。アトランティスの後裔が地底に国をつくっていて、地下王国の住人たちは地上の人類の想像も及ばないような機械や殺人光線のような強力な光線によって人類の作った核爆類なんか瞬時に無効にしてしまうというのだ。要するに空飛ぶ円盤は、太古の高度の文化を持った地球人たるアトランティス人が作った空間を飛ぶ普通の交通機械だ・・・というわけだ。こうした説も楽しいものだが・・・・。 <知られざるプラズマ戦闘機の開発とロズウェル事件の真相を暴露する!!> ・しかも異星人は一種類だけではないらしい。少なくとも4種類の異星人が存在する。具体的にそれらは、グレイ、ラージノーズグレイ、オレンジ、ノルディックと呼ばれている。 グレイは人間を誘拐するときに現れる異星人で、ヒエラルキーでいえば、一番下。現場の作業を行う種族。グレイを統括するのが、ラージノーズグレイ。ラージノーズグレイは、その名の通り、大きな鼻が特徴で、グレイよりも一回り体も大きい。 オレンジとノルディックは、さらに上の階級で、その容貌は地球人に似ている。オレンジは髪が赤毛でオレンジ色をしている。ノルディックは皮膚と髪の毛が白く、北欧系の人種を連想させることから、この名があるという。 <爬虫類エイリアン・爬虫類人レプトイド> ・レプトイドという語は「ダルシー文書」に登場する。グレイとは別系統の種族であるという。NSAは映画やテレビのメディアを通して、こうしたイメージを流す。大ヒットした{V/ヴィジター}というテレビ番組があるが、ここに登場するのは人間の皮を被った爬虫類エイリアンで、まさしくレプトイドそのものだった。アイデアを出したのは、かのエドワード・テラーだといわれている。UFOと陰謀論が結びついた昨今、エイリアンの主役はグレイからレプトイドへと流れが変わってきている。デビット・アイクらは、シュメールの神はレプトイドであり、ユダヤ人はその子孫だと主張。血統はヨーロッパの王家やエスタブリッシュメントの間に受け継がれ、やがて世界支配を企んでいるという暴論を振りかざす。ここまでくると偽情報以前の問題であるといってもいい。 <宇宙人に会った日本人> ・最初の人、安井清隆(仮名)さんは、ぼくと非常に昵懇な友達なので、本当なら文句なしに「これは事実だ」と声を大にしていいたいのだが、生まれつきスペプティックにできているので、おいそれとは太鼓判を捺すわけにはいかない。次の松村雄亮さんも、ひところ、かなり親しくおつきあいをしていたので、この人についても文句なしに肯定したいのだが、やはり、そのまま納得するにはへだたりがある。だから伝えられ叙述されたままにここに移し判断は、皆さんにお任せすることにした。 ・この安井清隆(仮名)の予告はやはり円盤狂の作家、北村小松氏(故人)をへて、三島由紀夫氏(故人)に伝えられ、三島氏は深夜の仕事をしながら円盤の出現の時刻を待ち受けたのである。その時の経験を昭和35年の“婦人倶楽部”9月号にこう書き残している。 「・・・(午前)4時半になると、待ちかねて仕事も手につかないでいた。私は、妻を叩き起し寝ぼけ眼の彼女をうながして屋上へ昇った。私は、双眼鏡を肩にかけ、妻はカメラを携えていた。・・・5時25分になった。もう下りようとしたとき、北の方の大樹の陰から一抹の黒い雲が現れたーすると、その雲が、みるみる西方へたなびいた。・・・・妻が『あら変なものが・・・・』といった。みると、西北の黒雲の帯の上に、一点白いものがあらわれていた。それは薬のカプセルによく似た形で左方が少し持ち上がっていた。そして、あらわれるが早いか同姿勢のまま西へ向かって動き出した黒雲の背景の上だからよく見える。私は、円盤にも葉巻型というのがあるのを知っていたから、それだな、と見たー」 安井さんの予告通り、空飛ぶ円盤が現れたのだ。 観測者は、三島由紀夫氏、今となってはその生きた証言はきけないが、三島氏がウソを書くはずがない。今年に入ってからも円盤実見のケースは無数である。カメラでとらえた人も百人を超えている。だが、円盤に乗った宇宙人と会い、そのうえ、円盤にのって“あの星”へ行ったという地球人は、世界広しといえども、安井さん一人であろう。 <母船内部の円盤発着場から降り立ち、廊下へ出ると、再び地上に降りたのではないかと錯覚するほどであった。それは渋谷か新宿の大通りの観を呈していた> <CBA(宇宙友好協会)> CBAの元祖、松村雄亮という人の世にもフシギな足取り。 <直接コンタクトが始まる(1958年)> ・そこで、二人は野毛の「ヨテアモ」という喫茶店で相対して会った。北欧系のある種の神秘をたたえた美しい顔からは、終始、微笑が絶えなかったー年の頃は、21、2歳であろうかーワンピースの上は首からさげた直径5センチほどの装飾品が絶えず7色に光り輝いていた。 ・ここで、彼女は、自分は最近日本へ配属された宇宙人であること、現在横浜に3人、東京に4人の宇宙人が来ていること、キャップは東京にいることなど打ち明け、あなたは東京のキャップに会うようになるだろうといった。 ・左肩をポンと叩かれた。振り返ってみると品のよい外国の紳士が立っていたという。一目見ただけで、ああこの人は宇宙人だ・・・と分かった。これは私にとっては新しい経験だった。見ず知らずの一人の人間を一目で宇宙人とわかる・・・これもやはりテレパシーの一種だったらしい。 さて、宇宙人は松村を近くの喫茶店に連れて行った・・・17日に桜木町である美しい女性に言われたことが早くも実現したのだ。この人が、日本における宇宙人のキャップだった。 ・直径30メートル位の円盤の乗員は12名で、一人だけが日本語を上手に話した。他は、皆英語しか話せなかった。 ・母船内部の円盤発着場から降り立ち、廊下へ出ると、再び地上に降りたのではないかと錯覚するほどであった。それは渋谷か新宿の大通りの観を呈していた。ただ歩いているのが外人ばかりで、すれちがっても誰も振り返ろうともしない。 ・三々五々、散歩するごとく、また用事ありげに通行しているのである。この大通りは母船の中央を貫き、長さ2000メートルはあると思われる。 ・これで、日本におけるただ二人だけしかいない、コンタクティーの素描を終える。ダニエル・フライやベサラムやアダムスキーやその他の多くの外国のコンタクティーの話を信じない人は、この日本の二人の話も信じないだろう。信じる信じないは、どうでもいい、ただこういう体験をしたと、物語った二人が日本で今、健在だということだけを記せばいい。 <「空飛ぶ円盤の背後」のフランク・スカリ> ・フランク・スカリは、ロサンゼルスのコンタクトマンの一人で1950年の9月『空飛ぶ円盤の背後』という本を書いたといわれ、ベストセラーになったのだから、いかに円盤に関心を持つ人が多いか分かる。 ・その円盤の中には、いずれも人間を半分ほどにちぢめたような小人生物が乗り込んでいた。この連中が地球以外の天体からやって来たことには一点の疑問もない。おそらく金星から来たのだろう。この小さな生物は身長90センチ、その筋に確認されたものは、着陸時、すでに円盤内で死んでいたが、そうでないものも着陸後まもなく死んでいる。その死骸は空軍部隊の手で円盤と一緒に何処かへ運び去られた。なんでも解剖後、ホルマリン溶液につけて、某所に保存されていると、スカリは言っている。 ・彼らは、16体の小人の死体を中から運び出して、それを地面の上に並べた。身長は90センチから1.05メートルだった。いずれも、濃紺のユニフォームを着ていた。小人といっても見世物で見られる不具者と違い五体の釣り合いは我々人間とは全く同じだ。ただ、一同が奇異に感じたのは、何か高熱にでも遭ったように、その肌はチョコレート色に光っている。丸焼きにされた七面鳥のような感じであった。 ・とにかく、非常に軽いのである。直径30メートルに及ぶかなり大きなこの船体で、2、3人の力で、らくらくと持ち上げられるのだ。アルミニウムのようにもみえるが、どうやらアルミニウムとは似ても似つかない。一万度の高熱による150回の試験にもびくともしなかった。同時に船体の解体も不可能だった。   

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