南無阿弥陀仏とは、「阿弥陀さま、どうか極楽浄土に生まれさせてください」という願いの言葉なのです。(9)
(2015/10/6)
『宇宙の法則 ~For the Future~』
新堂慶一 星雲社 2000/2/25
<宇宙連盟の計画>
・宇宙連盟というと空想世界のもののように思えるかも知れませんが、要するに「宇宙には多くの生命体が存在し、それらが協力関係を結ぶための連合体」であります。
その人々が、今回の地球の危機に手を貸そうということです。
宇宙連盟では現在地球の内と外から二つの計画を進行中です。
内側からは多少の長期計画となりますが、能力の高い人々を地球に多く送り込んでいこうということです。
・現在も進行中ですが、地球3次元の人口60億のうち、約0.1パーセントの6百万人ほどの人は今回初めて地球へ生まれた人となり、その多数が地球の新しい時代を創りあげるという役割をもつ人たちになる予定です(2000年現在)。
・もう一つの外からの計画とは、外部の宇宙から地球にエネルギー供給、援助を行なうというものです。本来エネルギー(想い)とは、より高いレベルからもらうだけではなく、自分でも創り出すものです。
・一人一人が自分の能力を磨き、実践を通して力を発揮していこうと立ち上がることを怠れば、何の変化も地球には起こらないでしょう。
<地球の未来図>
<1、2010~2050年頃の地球>
・地殻変動や戦争、経済悪化や環境破壊、疫病など数多くの打撃が世界各地で発生するようになります。
ある国や地域では、壊滅的なほど大規模なものも起こり得るでしょう。
しかし、全て地球滅亡の危機までは至らないものです。
そのような意味で、2010年頃までの地球は、過去のマイナスエネルギーの蓄積に対する膿が発生し、その対応のために人類が振り回されてしまう時期といえるでしょう。
自分たちが築いてきた地球の悪い部分が総じて、自分たちに振り返ってくる時期なのです。
<2、2050~2100年頃の地球>
・この頃になると地球の動乱期が多少は収まっており、未来の方向性について議論がされるようになるでしょう。
2010年頃から幾つかの計画が思案され、その計画が少しずつ具体性をもって進められるようになります。
まずは地球環境整備が着手され、衣食住など生活に必要な事柄が優先して整備されるようになります。
・それでもまだ、一本化した地球の方向性が定まることはなく、地球の各地では相変わらずの争いや混乱がおこり、「昔は豊かでよい時代だった」などという不平、不満も聞こえてくるでしょう。
・天変地異などの活動が再発する地域も残りますが、全体的には地球の沈静期ともいえる頃でしょう。
<3、2100~2400年頃の地球>
・この頃から、ようやく復興から建設的な時代へと移って参ります。
3百年という長い時間を要し、右往左往しながらも、ようやく一つの方向性へと歩み出します。
地球側の受け入れ態勢にもよりますが、この頃には宇宙からの生命体が姿を現したり、技術提供なども行われるようになるでしょう。(現代でも一部の生命体は、すでに宇宙人の姿をして地球に入り込んではおりますが、この頃からは公然と姿をあらわすでしょう)。
・他の星の生命体のうち幾種類かは、地球でイニシアティブをとったり、交換条件を求めてきますが、あくまでも地球が中心となって、地球の復興と発展を目指すべきです。
・それは、宇宙には多様な考えをもっている生命体がいるため、安易に彼らに主導権を与えたり、条件を飲んでしまうと、危険な場合もありえるからです。
宇宙人と交流があった時代の中で、最も新しい文明では、アトランティス文明があります。
アトランティスの時代には、宇宙人によって多くの人々の心が乱されてしまったことがありました。
それが原因で、アトランティス文明は滅んだともいえます。
・時として、宇宙人信仰になり、宇宙人を神と崇めてしまう危険性すらあり得ます。
まだ2100年の頃では、どの生命体がどのような習性と意識をもっているかは、完全には把握されていません。
・一方では地球の地殻変動、環境変化は完全に終止した訳ではなく、一部の大陸が沈下し、現在海中に沈んでいる大陸の一部が姿を現したり、地球全体が新しい時代に向けて脱皮をしていく時期です。
・予想以上の大規模な災害が起これば、世界の人口は、15~20億人にまで減少してしまうでしょう。
<4、2400年以降>
・ここからの未来は、全てこれからの地球自身の努力にかかっているといえるでしょう。様々な星の生命体や文化との交流を経て、いずれまた真の地球を探し求めるようになるでしょう。
・つまり地球が地球として自立し、多くの星と対等に付き合うことができ、さらに他の星のために寄与できるだけの余力をもつほどに発展を遂げることが目標です。
・特に地球の未来に関しては、これから多くの星との交流がなされ、影響を受けるでしょうし、私達人類の努力によっても地球の未来像は大きく変化します。
・いずれにせよ、現代からわずか数百年の間が、地球にとっては最大のターニングポイントであり、成功は無限の可能性を、そして失敗は宇宙全体にとっても大きな損失につながるということだけはいえるでしょう。
<宇宙の法則>
・宇宙の法則にある最も基本的なこと、一番にあげられるものは、「進歩と調和」です。
全てのものは進歩と調和によって存在し、また進歩と調和に向かって成長しているのです。
・いずれにせよ、宇宙の法則の根本には、「進歩と調和」があり、全てのものにはその原則が働いているのです。
この法則を含めて宇宙の法則には、主に3つがあげられます。
1、 宇宙の存在は全て「進歩と調和」の法則をもっている。
2、 宇宙には「共有性」があり、距離、時間、空間などは関係ない。
3、 宇宙は全てがエネルギーの「自主創造」を行なうものである。
<宇宙の多様な生命体>
・さて、これまでは地球に好意的な生命体についてのみ伝えてきましたが、それ以外のタイプの生命体もいることを忘れてはいけません。
地球に対するスタンスを分けると、大きく3タイプに分けられます。
「好意的」・「中立」・「敵対(侵略的)」の3タイプとなるでしょう。
多少でも地球と交流がある星は30程度ありますが、そのほとんどが「好意的」です。
つまり、地球のために力を貸してくれる生命体であったり、地球に多くの人を送り出したなど、深い関係の星です。
その星たちは好意的であるといえるでしょう。
・問題は「敵対(侵略的)」な生命体の存在です。
この種の生命体のうち、地球へ何らかの手を出してくるのは、今後も含めて3、4種程度と思われます。
「敵対(侵略的)」する生命体というのは、主に二つのパターンが存在します。一つは感情をもたない生命体が、研究と興味のために地球や生命体に害を加えてくる場合です。
自分たちの研究のためには、生命を失わせることや恐怖させることには、一切の感情を抱かない生命体がいます。
彼らの多くは、私達のもっている感情のうち、特に怖いとか恐ろしいという感覚がなく、研究の上で害を加える(殺す、傷つける)ことは当たり前の権利とさえ思っているようです。
彼らにとって地球とは一つの研究材料でしかありませんが、結果として、今後も地球には害を与える生命体です。
そしてもう一つのタイプは、侵略を目的とした生命体です。
その代表的なものが、過去にも地球を侵略しようと計画していた「グレイ」です。
グレイは、将来において、再び私達の目の前にその姿を現すこととなるでしょう。
・グレイは、科学的超知的生命体とも呼ばれます。
彼らのもっている科学技術は地球の5千年ほど先まで進化しています。
空間移動が可能な飛行物体(UFO)も所有し、特に空間を利用した科学技術は非常に優れています。瞬間移動や空中から物質を創り出す装置をもち、人の心を読みとることもできます。
彼らは肉体をもつこともでき、地球の人間と区別のできない姿をとることもできます。
グレイの地球に対する一番の興味は、生活の場として、地球を欲しがっているということです。
現代でも、非公式でグレイと接触している国が地球にも幾つかあります。
グレイの科学技術と引き替えに、地球の肉体構造や大気、光合成などの環境データを提供していると思われます。
そのため、一層グレイは地球に対する興味を深めていきました。
いずれ公式に姿を現すことがありますが、警戒しなければなりません。
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■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■
(2022/6/15)
・仏教といっても現代人には「仏教離れ」が進んでいるといわれます。お寺の経営といいますか、お寺の維持も街中ではいわゆる檀家が減り、難しくなっているようです。しかしながら仏教系の宗教団体も活発に活動しており、一概には言えないようです。時々、仏教に関するネガティブな情報も入りますが、研究者でもないので当然ながら私たち一般人は、把握はできません。
たとえば、「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」という情報があります。この説が教科書に載るのはおそらく、来世紀のことになることでしょうか。「仏教を堕落させた」という内容が、私たち一般人には、詳細が理解不能です。世俗的な「お金」に関する腐敗なのでしょうか。世界中には多くの宗教があり、仏教にもさまざまな宗派がありますが、詳しいことは私たち一般人は、分かりません。
『神仙道の本』 (秘教玄学と幽冥界への参入) (学研)2007/3
によりますと、
「<仏仙界>
<神仙界と対立する妖魔の巣窟か?>
<神仙家が敬遠する世界>
・山人界でもないのに、愚賓がでてきているのは仏仙界にも僧侶のなりをした愚賓が住んでいるからだ。ただし、仏仙界の愚賓は「無官」だそうで、「理不尽に愚人を誑(たぶら)かすから「愚賓者」とも呼ばれるらしい。利仙君によれば、極楽も仏も、みな愚賓が見せる幻術だというのである。
・仙界に出入りした神仙家は多いが、不思議なことに仏仙界については誰も中に入って見聞しようとしない。敬遠しているのは明らかだが、それも道理で、彼らは、筋金入りの仏教嫌い、仏仙嫌いなのだ。仏教に対する嫌悪感を最も露骨に示しているものもいる。
<魔界と魔王>
<極悪の魔が救う禁忌の領域とは>
・魔界だけは、全くといっていいほど、探訪情報がない。
<死後「極悪の人霊」となった魔王>
<魔に堕した悪霊を掌る魔王>
・ 魔王の筆頭は、造物大女王という女魔で、天地開闢の際、積もり積もった陰気の悪気が凝結して生まれたという。 これに次ぐのが無底海太陰女王だ」と記載されています。
・なぜ「敬遠しているのは明らかだが、それも道理で、彼らは、筋金入りの仏教嫌い、仏仙嫌いなのだ。仏教に対する嫌悪感を最も露骨に示しているものもいる」とありますが、意味不明で意外な話のようです。
「仏教思想を開発したのはシリウスB星人である」という説も定説になるのは遠い未来のことでしょう。
・以下のようにイルミナティの「宗教そのもの」を禁じる、なくす思想・運動もあるようです。また「バチカンは私の見るところ、「ゲイ」が支配する組織である」という怪説の本もあり、ますます荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で疑念がわきます。ちなみに、イスラム教も色々と不思議な話も多いといわれます。
「世界はなぜ破滅へ向かうのか」 中丸薫 文芸社 2003/9/15
「国際情勢の闇」 早わかり30のポイント
「<よく「フリーメーソンが世界を動かしている」というようなことが言われていますが、そんなことが本当にあるのでしょうか?>
<闇の権力の言う「新世界秩序」は人類家畜化計画>
・「フリーメーソン」とは18世紀初頭にロンドンで組織化された国際友愛団体のことです。中世の石工組合がその起源と言われ、超人種的、超階級的、超国家的な平和人道主義を提唱しています。秘密結社的な意味合いが濃いのです。「フリーメーソン陰謀説」がまことしやかに言われるのですが、海外ではポピュラーな社交クラブで、一般の会員たちは陰謀とは何の関係もありません。ただ、この団体は会員にさまざまな階級があり、その上の方の会員は、いわゆる私の言うところの「闇の権力」に属します。世の中には「フリーメーソン陰謀説」の他に「ユダヤ陰謀説」なるものがありますが、こうした「陰謀説」は闇の権力の存在そのものをカモフラージュするために流布されたものです。ものごとはそれほど直線的、短絡的ではないのです。
・闇の権力は人類家畜化計画のために次のような目標を掲げています。
1、 各国の王制、政府の廃止
2、 固有財産、遺産相続の廃止
3、 愛国心、ナショナリズムの廃止
4、 家族、夫婦制度の廃止(子供の教育は地域社会が担当)
5、 すべての宗教の禁止
・この内容を見ると闇の権力は共産主義かと見まがいますが、共産主義も闇の権力が王侯貴族から財産を合法的に奪うために編み出したものです。
・闇の権力は「新世界秩序」の掲げる目標を達成するために具体的には次のような理念、政策を各国政府や国際機関を通じて浸透させています。
■自由貿易(の名目で行われる主権国家の経済・金融支配)
■中央銀行(国際金融財閥もしくはその使用人による主権国家の支配)
■功利主義(だまされるのは頭を使わない正直者の方が悪いから)
■優生学的発想(おろかな債務者は家畜・奴隷となり、永遠に利子を払い続ける)
■金融万能主義(徹底した唯物論、金がすべて、という価値観を人類に植え付ける。精神的な価値観を徹底的に破壊する)
■地政学(マスコミを使って他国民を洗脳、錯乱させたうえで、分割支配)
・昨今の日本の経済・社会の状況をみると、日本も第2次大戦以降、これらの政策が着々と進められてきた、そう実感がわきませんか?つまるところ彼らの掲げる新世界秩序の終着駅は、一部のエリートが「家畜」を所有する「人間牧場」というわけです」と記載されています。
・仏教の世界は、全宇宙を俯瞰しているともいわれます。仏像が、各々の宇宙人を表しているという見方もできるようです。また、動物タイプなどの異類の仏像もあり、グレイに相当する仏像もあったようです。異類の宇宙人も異類混血か遺伝子操作で人間化して、日本にも来ていたようです。インドのジャイナ教には、宇宙人が円盤の宇宙船から降りてきて、群集がその周りを囲んでいる図絵があるそうです。
極楽浄土は、死後のアストラル界層かエーテル界層に存在する異世界なのでしょう。生きている人間の場合は、夢の中で入れるのでしょう。あの世とこの世を自由に往来する高等知性体の天使のような宇宙人がいるようです。「生きている人間の肉体を乗っ取り、霊体として支配する」という、憑依のようなスタイルをとる場合があり、これを「ウォーク・イン」といいます。「グッドリー・カンパニーのメンバーたちは、自ら志願して地球に転生してきた異星人たちであり、彼らは“ワンダラー(放浪者)”と呼ばれる」そうです。
<●●インターネット情報から●●>
「人文研究見聞録」から引用
<五重塔の塑像の謎>
法隆寺の五重塔には、仏教における説話をテーマにした塑像が安置されています。
その中の「釈迦入滅のシーン」があります。これはガンダーラの釈迦涅槃図と比較しても大分異なる、日本独自のものとなっています。
そして、法隆寺の塑像群の中にいる「トカゲのような容姿をした人物」が混じっており、近年 ネット上で注目を浴びています。
問題の像は、塑像の○の部分にいます(実物では見にくいので、法隆寺の塑像のポストカードで検証しました)。
これらの像は侍者像(じしゃぞう)と呼ばれ、それぞれ馬頭形(ばとうぎょう)、鳥頭形(ちょうとうぎょう)、鼠頭形(そとうぎょう)と名付けられています。しかし、どう見ても「トカゲ」ですよね?
なお、この像がネットで注目を浴びている理由は、イラクのウバイド遺跡から発見された「爬虫類人(レプティリアン)の像」と酷似しているためなのです。
「爬虫類人(レプティリアン)」とは、世界中の神話や伝承などに登場するヒト型の爬虫類のことであり、最近ではデイビット・アイク氏の著書を中心に、様々な陰謀論に登場する「人ならざる者」のことです。
もちろん「日本神話」の中にも それとなく登場しています(龍や蛇に変身する神や人物が数多く登場する)。
また、この像は、飛鳥の石造物の一つである「猿石(女)」や、同じ明日香村の飛鳥坐神社にある「塞の神」に形が酷似しています(トカゲに似た奇妙な像は奈良県に多いみたいです)。
また、この「トカゲ人間」以外にも、以下の通りの「人ならざる者」が含まれていることが挙げられます。
① は「多肢多面を持つ人物の像」です。これは、いわゆる「阿修羅」を彷彿とさせる像ですが、実は『日本書紀』に「両面宿儺(りょうめんすくな)」という名の「人ならざる者」が登場しています。『日本書紀』には挿絵はありませんが、この像は そこに記される特徴と著しく一致します。
<両面宿儺(りょうめんすくな)>
仁徳天皇65年、飛騨国にひとりの人がいた。宿儺(すくな)という。
一つの胴体に二つの顔があり、それぞれ反対側を向いていた。頭頂は合してうなじがなく、胴体のそれぞれに手足があり、膝はあるが、ひかがみと踵(かかと)が無かった。
力強く軽捷で、左右に剣を帯び、四つの手で二張りの弓矢を用いた。そこで皇命に従わず、人民から略奪することを楽しんでいた。それゆえ和珥臣の祖、難波根子武振熊を遣わしてこれを誅した。
② 尻尾が蛇となっている人物の像
②は「尻尾が蛇となっている人物の像」です。日本には尻尾が蛇となっている「鵺(ぬえ)」という妖怪が存在します。これは古くは『古事記』に登場しており、『平家物語』にて その特徴が詳しく描かれています。その鵺の特徴は、この像の人物と一致しています。
③ 顔が龍となっている人物の像
④ は「顔が龍となっている人物の像」です。「日本神話」には「和爾(わに)」と呼ばれる人々が数多く登場し、かつ、海幸山幸に登場する山幸彦(ホオリ)に嫁いだトヨタマビメの正体も、実は「八尋和爾」もしくは「龍」だったとされています。また、仏教の経典である「法華経」の中にも「八大竜王」という龍族が登場しており、仏法の守護神とされています。③の仏像は、これらにちなむ人物なのでしょうか?
このように法隆寺の五重塔に安置される塑像には「人ならざる者」が複数含まれています。なお、これらは奈良時代のものとされているため、飛鳥時代に亡くなっている太子との関係は不明です。
また、オリジナルと思われるガンダーラの釈迦涅槃図とは著しく異なっており、どのような意図を以って上記の「人ならざる者」を追加したのかはわかりません。なぜ作者はこのような仏像を参列させたのでしょうか?
もしかすると、これらの像は釈迦入滅の際に人間に混じって「人ならざる者」も参列していた、つまり「人ならざる者は存在している」ということを示唆しているのかもしれません。信じるか信じないかはあなた次第です。
・特に私たち一般人には、テレポーテーションができる「菩薩」のような宇宙人の存在が、よく分かりません。
『5次元世界はこうなる』 (ゲリー・ボーネル/高橋克彦) (徳間書店) 2007/11/9 によりますと、
「<テレポーテーションができる異星人の存在が理解できない>
・日本では「ホワイト・ブラザーフッド」とは、秘密結社の一部という認識で、そういうふうに思っている人もたくさんいるんだけれど、本来の形というのは「菩薩」と呼ばれるような人たちの存在、そのために、「菩薩」は自分たちがそういう存在だということを明らかにしないんです。だから、秘密のままです。
・なぜ明らかにしないかというと、信じないからです。例えば、「時」という概念は、知性が生み出したものにしかすぎないということを理解するのも大変なのに、この人はテレポーテーションができるとか、そういうことを到底人は信じられないでしょう。
・ノストラダムスも『ホワイト・ブラザーフッド』のメンバーだった。聖ジャーメン(サンジェルマン伯爵、フランス革命前のパリの社交界に姿を現した予言者、魔術師、薔薇十字会の流れを持つといわれている)、J・L・ベーコン、シェイクスピア、レオナルド・ダ・ヴィンチとかレンブラントとか、アインシュタインも「ホワイト・ブラザーフッド」だった。このメンバーのグループが、地球と人間と神々のスピリットを保存している」と記載されています。
(2019/7/12)
・日蓮等の仏教の過去の指導者は、神霊とのコンタクティやチャネラーであったといわれます。つまり宇宙人のコンタクティやチャネラーであったからこそ、後世にも偉大な業績を残せたともいえるようです。「仙人」もお寺に関係していたという伝説もあるようです。日蓮の「竜口法難」の「光り物」の話もUFOを連想させるという説もあるようです。仏教の祖師のさまざまな神秘的な逸話は、異次元の宇宙人現象が関与していたのかもしれません?お坊さんたちも熱心に修行をすると「霊道」が開けてチャネリングできるようになる者もいるのでしょうか?
仏教の各派の詳しい事は、私たち一般人は、当然詳しくはありません。日蓮や「『法華経』の信者は、明治時代以降も様々な会派で活動していたようです。たとえば、宮沢賢治も熱心な『法華経』の信者だったといわれます。「宮沢賢治は田中智学の国柱会の熱心な信者でしたが、上京して教団の現状を知るに及び、厳しい国柱会批判に転じました。彼は「日蓮聖人」を尊敬し、『法華経』の熱心な信者でしたから毎日、「南無妙法蓮華経」の題目を唱えていましたが、晩年は彼独自の『法華経』信仰を確立したようです」とも伝えられています。仏教が宮沢賢治の作品に大きな影響を与えたようです。ちなみに仏教やキリスト教が、明治以降の知識人の思想・行動にも大いに影響をしたようです。
・「釈尊が金星人に会っていたという事実が存在すること(2500年頃)。
金星人は存在するという事実があること。その金星人とは、仏典中で明星天子(明星ともいう)と称されている人のこと。中世の我が国民に大きな影響を及ぼした勝道、空海、親鸞、日蓮らの御聖人方が、金星人、すなわち明星天子と会っているという事実があること(1200年前)。イエス・キリスト(参考ヨハネ黙示録、「私は輝く明けの明星である。」、2000年前)の、現在に生まれ変わったという金星人が、UFOに乗って、飛来したという文献「第二惑星からの訪問者」のあること」と伝えられています。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。サナンダは神智学では サナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています」。サナンダはヤマトタケル(日本武尊)でもあったという説もあるといわれます。神々はさまざまな歴史的な人物に変身すると指摘されています。
・現在では、金星と火星の異次元(アストラル界)には、壮大な都市文明が存在しているそうです。どの遊星にも霊界があり、金星人は霊界と自由に往来して話をしているといわれます。「金星は5次元世界にまで進化している。いわゆる聖人的な人々である」といわれます。ここでいう金星というのは副金星、異次元の金星、アストラル界にある目に見えない金星のことのようです。太古のインドの阿修羅が崇拝していたのが金星のマスターだったといわれます。
また金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。異星人だった歴史上の偉人たちが多いといわれます。
宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。
・北一輝は、2・26事件という軍事クーデターの理論的な指導者とみなされ、銃殺刑に処せられました。「これ以降、梅津美治郎や石原莞爾など陸軍首脳部は、内閣組閣にも影響力を持つなど、軍の発言力を強めていった」とのこと。悲惨な太平洋戦争に至る軍の独裁的な権力に道を開いていったようです。また日蓮宗の狂信的な信者として有名で、現代的にいえば、ある種のオカルティストとしてのコンタクティやチャネラーであったのかもしれません。北一輝の神秘的な体験は、当時の霊的な現象でもあったようです。艮(うしとら)の金神のチャネラーであった、大本教の出口王仁三郎の『霊界物語』のように「あの世」からのチャネリングがあったのかもしれません。「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」そうです。
・2・26事件と言えば、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で演説をして自衛隊にクーデターを促し、その後、割腹自殺した「三島事件」は、世界中にクレージーな印象を与えたそうです。2・26事件に関与して銃殺された陸軍軍人の磯部浅一という人物の霊が、三島由紀夫に憑依していたともいわれます。また、三島由紀夫が自殺した市ヶ谷駐屯地では、たびたび三島由紀夫の幽霊が目撃されたようです。
・幽霊現象や心霊現象も「宇宙人現象」と理解すればかなり分かるようです。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」そうです。また「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」ともいわれます。現代は「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。そして「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。地球上にはかなり多くの宇宙人が「同化」して住んでいるといわれます。「宇宙人は“幽体”や“霊体”で目に見えない異次元に存在している」ので、その影響力は私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。「日本はヘルメスが統治する国だ」とか「世界や日本も金星人やアヌンナキ一派に、異次元から支配されている」という与太話もあるそうです。「日本はUFO後進国だ」そうですが、地球はあまりにレベルが低すぎて、「宇宙連合」に参画できないと従来から言われてきたそうです。
・「神が憑依しないと人間は何か大きいことができない」ともいわれます。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうです。サナンダは神智学ではサナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)という名前が、アメリカの精神世界の書籍にはよく出てくるようです。
アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団(グレート・ブラザー/シスター)」の空挺部隊ともいわれます。
・「中世の我が国民に大きな影響を及ぼした勝道、空海、親鸞、日蓮らの御聖人方が、金星人、すなわち明星天子と会っていた」という話もあるようです。「往古、かの尊い釈尊が、明星天子にあったという事実、また、イエス・キリストと金星との関わり、その記録が歴然と存在している」ともいわれます。「日蓮も、金星人とコンタクトしていた」ということは、何か闇のネットワークが存在したのかもしれません。「霊的日蓮主義」も私たち一般人には、理解の難しい概念のようです。
・2・26事件の背景には、「昭和維新」を叫ぶ青年将校らが「当時の非常に暗い社会情勢」に激怒して、決起したといわれています。当時の後進国としての日本は、いろいろと深刻な社会問題を抱えていました。現代でも「日本は先進国だろうか」という声も街中では増えてきているようです。「世界や日本も金星人やアヌンナキ一派に、異次元から支配されている」という与太話もあるそうです。「この世」から「あの世」は、認識できませんが、逆では、容易に分かるようです。「世界は神々の描くシナリオ通りに動く」ともいわれます。
・限られた予算、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字ということで、消費税は10%どころか20~30%に上げられる懸念もあるようです。現代でもいろいろと深刻な社会問題があります。が、「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれています。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、司法・立法・行政の大胆なリストラを断行すべきだ」そうです。いつまでも「政治が遅れている」ということでは複雑化する社会問題に対応できないでしょう。政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうです。「維新」という言葉が現代にも登場していますが、昔の「昭和維新」という言葉を連想させるようです。
・石原莞爾は「日蓮の『撰時抄』中の「前代未聞に大闘諍一閻浮提に起こるべし」は、軍事研究に「不動の目標」を与えた、という」ことですが、20世紀の米ソの核戦争による第3次世界大戦をイメージできるようです。予言や預言がはずれる理由は、この世の抵抗勢力が強く働く場合もあるからだそうです。また、あの世がパラレル・ユニバース(並行宇宙)であり、常に変動しており、そういった相互力学が働くので、「予言や預言が当たらなくなる」ようです。「日記にあった、仏滅年代が西暦前の486年とする。『衆聖點記』に従えば、没後2500年は間もなく到来する。中村元説に拠れば、釈尊入寂は、西暦前383年なので、現時点では必ずしも破綻したとは言えないのだが」ということで、ぴたりとした時期は分からないようです。
・インターネット情報によると、「内乱や他国との小規模(世界的大戦争と較べれば)な争いは有るにしても、世界全体が妙法に帰依する前提として、必然的に「前代未聞の大闘諍(世界的大戦)」が必ず起こった場合には、化学兵器、生物兵器等の破壊殺傷力が現在よりも更に高いであろうから、人的被害は計り知れないだろうし、国土社会も再生不能までの破滅的結果をもたらすだろうと推測されます」とのこと。人類の終末のようなイメージです。
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