それから数年後、王仁三郎はこの神を審神者し、この神こそ国祖「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」であると喝破した。(1)
(2022/9/21)
『月刊ムー書評大全』
星野太朗 青土社 2022/6/14
<2017年>
<『出口王仁三郎言霊大祓祝詞CDブック 出口王仁三郎が遺した21世紀日本への贈り物 』 出口王仁三郎(著) 八幡書店>
・この出口なおは56歳の時、突如として神懸かりの状態となった。彼女の腹の中に入った神は、自ら「艮(うしとら)の金神」を名乗り、次のように宣言した。「我は狐や狸ではござらぬぞ。この神は三千世界を立ち直す神じゃぞ。三千世界一度に開く梅の花。艮の金神の世になったぞよ」。
それから数年後、王仁三郎はこの神を審神者し、この神こそ国祖「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」であると喝破した。
この神は元来、日本の根源神であり、地の霊界の主宰神だったが、あまりにも苛烈な神政ゆえに他の神々に忌避され、東北へ追いやられることとなった。
だがそのお陰で、地上界には邪神が跋扈し、世界は今や滅亡の危機にある。そこで世を救うため、今また国祖が復帰したというのである。
その国常立尊、日本書記において「最初に現れた神」とされるその神自身が、王仁三郎を評してこう言った、「三千世界の大化け物」と。如何に彼が並外れた霊能者であるかが解ろうというものだ。
<『みんなの幽体離脱』 松村潔(編著) アールズ出版>
・タイトルには『幽体離脱』とあるが、本書の内容はそれのみに留まらない。何しろシンクロニシティからサイキック、宇宙人、過去世、幻視、リモートビューイング、神秘的な夢から恒星探索(!)まで、「変性意識」と呼ばれる状態で起るさまざまな神秘体験がこれでもかと詰め込まれた本なのだ。
・本書はフェイスブック内の「変性意識編成会」というコミュニティ参加者の体験談を集めたもので、登場するのはいずれも特に厳しい修行を積んだとか、特に強力な霊能者の家系に生まれたとかいうわけでもなさそうな、ごく普通の人々である。
<『コックリさんの父 中岡俊哉のオカルト人生 』 尾赤元和明、辻堂真理 新潮社>
・昭和の時代、中岡俊哉と言えばオカルト界の第1人者だった。そして当時のオカルト界は、現在よりも遥かに広く深く、一般人の世界に浸透していたのである。全盛期には「カラスの啼かない日はあっても中岡の顔をテレビで見ない日はなかった」とまで言われた中岡が生涯に関わったテレビ番組は3000以上、上梓した著作は200冊と言うから、そのヴァイタリティはまさに度外れている。
・中岡が本物と認めた数少ない能力者の中で、とりわけ異彩を放っていたのがオランダの透視能力者ジェラルド・クロワゼットである。初対面でその強大な能力に圧倒された中岡は、彼を日本に招聘してテレビの生中継で透視を実演させるという無謀な計画を立てる。そこで失踪中の少女の捜索を依頼されたクロワゼットは、彼女が既に死亡していると透視し、遺体の場所を精確に特定した。現場に駆けつけた番組スタッフが警察よりも先に遺体を発見するくだりは、読者も戦慄を覚えざるを得ないだろう。
<『UFO事件クロニクル』 ASIOS 彩図社>
・本書は、年代別に主要なUFO事件のほぼすべてを整然と網羅した、まさにUFOに興味を持つ全ての者にとって必携のデータベースである。
<『「あの世」の先輩方が教えてくれたこと』 松原照子 東邦出版>
・本書は、そんな不思議な力に恵まれた著者が、これら霊的存在たちから教えられた「あの世」の仕組みを解りやすく伝えるものである。
その教えによれば、「あの世」と呼ばれる死後の世界を実在しており、死によって肉体が消滅した後、意識は「光の衣」に導かれてあの世に行く。あの世へ行った人は「人生の振り返り」によってこの世での人生を何度も何度も見せられ、さまざまな真実に気づいていく。
例えば、人間は地球の一部として、地球自体に生かされている存在であること。死後の人間を導く「光の衣」の正体は「超ミクロの水」であり、人間の本体は光の衣に包まれた超ミクロの存在であること。人間は幾度となくあの世とこの世を往還し、体験と知識を蓄えていること。この世での出来事には全て意味と目的があり、人は各自の課題を果たすためにこの世に生まれてくること。あの世とこの世は「ホットライン」で繋がれており、さらにあの世には全ての真実が記録された「人類記録所」があること、等々。
また、人間は誰もが、「見守り神」と呼ばれる、自分を守ってくれる存在を持っている。これは次の世に出るための修行中の存在で、見守っている人間の自立と学びを促し、危険があれば知らせ、困難があれば助言を授けてくれるというのだ。
・著者と親しく接する「不思議な世界の方々」の一人である「ブルーグレーのおばちゃま」の正体が、それまで著者の与り知らなかったブラヴァツキー夫人であったことが「検証された」というのだ。この事実の意味するところは、それこそ計り知れないであろう。
<『ディスクロージャー』 軍と政府の証人たちにより暴露された現代史における最大の秘密 スティーブン・M・グリア博士 ナチュラルスピリット>
・本書は、もしかしたらこれまでの、そして今後の人類の歴史を根底から覆し、全く別のものに変えてしまうことになるかも知れない。そのための嚆矢となり得る一冊である。
・その結果、明らかになったのは、この地球は進歩した地球外文明の訪問を実際に受けていること、だがそれは多くの国において機密とされていること、「地球外起源の進歩した宇宙機」が既に回収され、研究されていること、そして「完全に機能する反重力推進装置と新しいエネルギー発生システム」が既に極秘裏に保有され、もしもそれらが公開され平和的に用いられるなら、「欠乏も貧困も環境破壊もない、新しい文明」が人類にもたらされるということだ。
<2018年>
<『今この国で知り得る最も危険な隠しごと 宇宙人UFO軍事機密の【レベルMAX】 飛鳥昭雄、竹本良、高野誠鮮 ヒカルランド』>
・この三人の論客が、UFOを軸に、隠蔽されている世界の軍事情報、エネルギー事情を語り尽した痛快セミナーを書籍化したものが本書である。
・しかもその内容は現代の日本人向けに特化したものとなっており、想像を絶する裏情報が満載されているにも関わらず、実に解りやすく、読みやすい。
<『すべてはここに始まりここに帰る エドガー・ケイシーの超リーディング』 白鳥哲 光田秀 ヒカルランド>
・「眠れる予言者」と讃えられる20世紀最大の予言者にして心霊診断家、エドガー・ケイシー。
1977年にアメリカに生まれた彼は、喉の病気で催眠治療を受けている時に突如として自らの秘められた能力に覚醒した。催眠状態において出現した彼の別の人格が、自分自身の治療方法を詳述したのである。
・ケイシーの行なった診断や予言は「リーディング」と呼ばれ、速記による記録が14000件も遺されている。これらのリーディングは、(アカシックレコード)と呼ばれる「世界の記憶」にアクセスすることによって行なわれたという。
・著者の一人、光田秀氏は「日本エドガー・ケイシーセンター会長」。元々は京都大学の大学院を卒業後、東海村で原子力の研究に携わっていた科学者だったが、夢の中で啓示を受けてケイシーの研究家に転職。30年間ケイシー一筋で生計を立ててきたというから、まさに筋金入りである。
<『日本皇統が創めたハプスブルグ大公家 國體ネットワークから血液型分類を授かった陸軍特務』 落合莞爾 成甲書房>
・「落合・吉薗秘史」の第3巻。というわけで、いきなり何の予備知識もなく本書を手に取られることは正直お奨めしかねる。まずは同シリーズの1巻と2巻に当たる『「吉薗周蔵手記」が暴く日本の極秘事項 解読! 陸軍特務が遺した超一流史料』および『國體アヘンの正体 大日本帝国を陰から支えた「天与のクスリ」』の2書からお読みいただくのが順序というものだろう。だがこの3巻では、シリーズの根底にある「國體ワンワールド史観」が簡潔に紹介されているので、敢えて先に読んでみるというのも手かも知れない。
<『ヒトが霊長類でなくなる日』 ディヴィッド・M・ジェイコブス 竹書房>
・「彼らは」われわれの間を歩いている、というのが本書の原題である。いったい何が、われわれ(人類)の間を、われわれに混じって歩いているのか? 本書の著書によれば、それは「ハイブリッド」――すなわち、エイリアンとヒトとの混合種であるという。
・何とアブダクションを行なう異星人の目的とは、「神経学的な側面を除き、あらゆる点で人間と区別ができない」ヒューブリッド(融合種)と呼ばれる進化型のハイブリッドを人間社会に同化させることであるという。このヒューブリッドと人類との交配が数世代を経て繰り返されれば、やがて地球の全住民はヒューブリッドと入れ替わることになる。アブダクティーが「変化」と呼ぶ運命の時が、もうすぐそこまで迫っているというのである。
・このコラムや解説が実は本文以上に面白く、また衝撃的な情報が明らかにされているのだ。たとえばカナダの元国防相が異星人の地球来訪を堂々と認める発言を行なっているとか、アメリカの中枢に異星人が食い込んでいる事実をかのエドワード・スノーデンが暴露したとか、某国の王室が「レプティリアン」と呼ばれる爬虫類型の異星人に乗っ取られている、等々である。
<『アジアから世界を動かす秘密結社「幇」と「墨子思想」のすべて』 志波秀宇 ヒカルランド>
・「世界を牛耳る秘密結社」と言えば、専ら「フリーメイソン」や「イルミナティ」など、西欧系の結社がまず思い浮かぶ。その一方で、アジア系の秘密結社に関してはこれまで纏まった研究は余り見られなかったのではないか。
だが著者によれば、中国の「青幇」と「洪門」こそ、「世界でいちばん大きく、そして強く厳しい組織」に他ならない。本書はこの謎に満ちた秘密結社の「本質に肉薄した唯一の本」だというから貴重である。
<『世界を動かす【国際秘密力】の研究』 ベンジャミン・フルフォード、クリス・ノース ヒカルランド>
・彼らによれば、ユダヤ人の一部の過激分子「ハザールマフィア」が、その途方もない富と権力で世界を裏から支配している。そして彼らは、ゆくゆくは人類の9割を粛清し、残る1割を家畜化することを目論んでいるというのだ。そして意外なことに、あのトランプ米大統領は実はこの「ハザールマフィア」と敵対しており、その陰謀の阻止を謀っているのである、というから驚く。
このような告発を行なうフルフォード氏は英語圏ではブラックリストに載せられている危険人物だ。本書にも、戦後日本の首相は2人を除いて全員が外国人であるとか、誰もが知る世界的な影響力を持つ著名人が既に死んでいて影武者と入れ替わっているとか、ここに引用するのも憚れるような極秘情報が満載されている。
<『國體忍者となったタカス族とアヤタチ 周蔵手記が明かす「サンカ」の正体 落合莞爾 成甲書房』>
・本巻で俎上に上がるのは、大正7年から9年までの2年間の手記。第1部では、旧帝国陸軍の極秘戦略物質であった特殊なアヘン「國體罌粟(けし)」を巡る動きが詳細に語られる、そして後半の第2部では、本巻の表題となっている「タカス族」「アヤタチ」そして「サンクァ」の実像が暴かれる。
タカス族とは、元来古代エジプトにおいてミイラ造りを職能としていた一族で、後に世界に拡散、2世紀頃に日本に渡来した。そして彼らはこの国において「サンクァ」と呼ばれる集団を形成、日本史の裏で暗躍してきたという。
大正時代の謎のスパイの手記を発端として、話はやすやすと人類文明の淵源にまで迫り、そして世界の真の支配構造を描き出す壮大なドラマが展開する醍醐味は本シリーズならでは。
<『Lシフト スぺ―ス・ピープルの全真相』 秋山眞人、布施泰和 ナチュラルスピリット>
・「Lシフト」とは何か。それは近々地球人類が経験することになる「総変化」「真正アセンション」のことである。著者の一人である秋山氏は宇宙人とのコンタクトを通じてこの情報を告げられたが、これによって地球は「第3宇宙」に移行するという。地球人と交流している宇宙人は3種類で、そのUFOは想念で動いており、秋山氏自身もそれを操縦したことがあるという。
<『【世界最古】不二阿祖山太神宮 もうこれ以上はない日本根本の秘密』
渡邊聖主 ヒカルランド>
・明治の初めに発見された『富士宮下文書』は、山梨県富士吉田市大明見の旧家である宮下家に伝わる古文書である。宮下家はこの地にある小室浅間神社の社家で、南朝関係の多数の資料を蔵していた。
この『富士宮下文書』によれば、神武天皇より遥かに遡る超古代に、失われた大陸から渡ってきた神々が富士山一帯に王朝を築いた。これが「高天原」である。かくしてこの文書においては、通常の歴史概念を遥かに凌ぐスケールで日本の建国神話が語られていく。
・それによると、世界各地にあるピラミッドの起源は実は日本にあり、メソポタミア文明を築いたシュメール人は日本からやって来た統治者である。今から1万5000年ほど前に太平洋上にあった大陸が陥没、そこから避難してきた人々がこの日本の地で建国したのが「ヤマト」なのだ、という。
<2019年>
<『DARPA秘史』 世界を変えた「戦争の発明家たち」の光と闇 シャロン・ワインバーガー 光文社>
・インタ―ネットに始まって、ドローンやGPS、音声アシスタントのSiriにお掃除ロボットのルンバなど、ここ最近、われわれの身近に侵入してきた最先端技術の数々には目を瞠るものがある。だが実は、ここに挙げたプロジェクトの全ては、その原型を辿ればいずれも同じ一つの組織の手によって生み出されたものなのだ。アメリカの「国防高等研究計画局」、通称(DARPA)は主として軍事技術の開発を専門とする組織である。
<『秋山眞人のスぺ―ス・ピープル交信全記録 』 UFO交信ノートを初公開 秋山眞人(著)、布施泰和(編) ナチュラルスピリット>
・幼少期のUFOとの出遭いに始まり、UFOに乗って太陽系外の惑星を訪問するという驚異の体験、そしてスぺ―ス・ピープルから伝授された驚異の知識、英知、哲学の数々。
<『闇の支配者に握りつぶされた世界を救う技術【未来編】 ベンジャミン・フルフォード イースト・プレス』>
・著者の言う「闇の支配者」の中身は、たとえば9・11でアメリカを乗っ取ったと言われる「ニューワールド・オーダー」やそれと対立するシオニスト、「300人委員会」やP2を始めとする秘密結社等々、複雑怪奇に錯綜している。
彼らがいったい、どのような科学技術の開発に介入し、これを「握り潰」して来たのかは、是非実際に本書を読んで確かめていただきたい。読者の世界観が一変することは保証する。
<『日本UFO研究史』 天宮清 ナチュラルスピリット>
・本書の著者である天宮清氏は、1960年、何と弱冠15歳の若さでこの団体(宇宙友好協会)(CBA)に加入、以後今日に至るまで、実に60年近くにわたってUFO研究一筋に打ち込んできたという。
・だが何と言っても本書の白眉は、第4部「CBA内部で何が起きていたか」であろう。著者自身が所属していたCBAの内部文書や自らの実体験を元に語られるCBAの内実は迫力満点。特に、創設者である松村雄亮自身が「宇宙人」とコンタクトし、UFOの母船に乗せられるくだりはまさに圧巻。以後、CBAは宇宙人から直接指令を受け、地球上の核兵器を処理する活動に邁進していくことになる。何と彼らは「宇宙より貸与された機械」を米軍基地近くで作動させ、「未知の電磁波」によって核兵器を無効化する、といった活動を日本中で繰り広げていたというのである。
CBAによる驚愕の活動はまだまだ続くが、詳細は本文に譲る。いずれにせよ、日本のUFO研究史を語る上で不可欠の文献と言えよう。
<『おもしろすぎて眠れない救世主イエスと悪のキリスト最後の闘い』 アントニオ・ノセリ コスミック出版>
・かつて、その内容があまりにもキリスト教の教義にとって冒とく的であったがために全ヨーロッパで弾圧を受け、発禁処分を喰らった曰く付きの超危険文書が存在した。『再臨する二人のイエス』(アントニオ・コレリ著)である。
・さて本書だが、話はまず、<死海文書>の一つである『神殿の巻物』から始まる。著書によれば、この『神殿の巻物』は謎多き<死海文書>の中でも飛び抜けて重要なものである。何故ならこの書は、人ではなく神自身によって語られたものだからだ。この文書において、神はイスラエルの民に第三神殿の建立を命じているのだが、キリスト教の秘儀によれば、この第三神殿の建立後、7年目に世界の終末がくることになっているという。
それは果たしていつのことなのか、そして週末に到来する「救世主イエス」と、これと対決する「悪のキリスト」の正体とは何なのか――。
まさしく、キリスト教の教義とは全く相容れない内容であり、発禁処分もやむなしと思わせる。
<『UFOエネルギーとNEOチルドレンと高次元存在が教える』~地球では誰も知らないこと~保江邦夫、松久正 明窓出版>
・著者の一人である保江邦夫氏は数理物理学・量子力学・脳科学を専門とする理学博士。一方の松久正氏は「ドクタードルフィン」の二つ名で知られる日本整形外科学会認定医師で、鎌倉に診療所を開いている。人体のDNAを瞬時に書き換えるという、凡人の想像を絶する治療法を提唱。
・たとえば保江氏はごく普通にUFOに乗って宇宙人の母星を度々訪ねているし、松久氏はと言えば、今から1000万年前にシリウスから地球にやって来て、かつてレムリアの女王だったこともあるという。ともかくそういう、突拍子もない話が日常会話の中でごく当たり前のようにポンポンと飛び出すので、とかく世の常識に縛られがちな読者は呆気にとられるしかない。
<『病院で起こった不思議な出来事』 南淵明宏 マキノ出版>
・超一流の心臓外科医が、実際に医療の現場で体験した「非日常的な出来事」を多数紹介する興味深い本である。「霊の通り道」となっている廊下を歩く死者、死後に挨拶に来た馴染みの患者、臨死体験で幽体離脱した患者など、医療従事者ならではの怪奇現象のエピソードが淡々と語られる。いずれの話も、著者自身や関係者が直接体験したものばかりとあって、その説得力は抜群であり、これだけでも読み応えは十分。
・困難な手術に取り組む時、「見えない力」に憑依され、それに突き動かされて不可能をも可能にするという著者の超越体験は、当の本人にしか語り得ぬ圧倒的な力と感動に満ち満ちている。
<『マトリックスの子供たち【上】【下】』デーヴィッド・アイク ヒカルランド>
・本書は2007年に徳間書店から出版された『竜であり蛇であるわれらが神々』(上・下)の新装復刻版である。
・その膨大な内容を少ない字数で概略することはそもそも不可能に近いが、敢えて言うなら「イルミナティ」と呼ばれる秘密結社による世界支配の仕組みと数万年に及ぶその歴史が、呆れるほどの博覧強記と無数の参考資料によって詳細綿密に描き尽くされている、と言えようか。
本書を読み、その内容を受け入れるならば、地球と人類の真の歴史、世界各地の古代文明の実態、世界を牛耳る秘密結社の陰謀、人類を支配する上で世界の諸宗教や王家が果たしてきた役割とその本質、その全てが解る。神々とは何であり、悪魔とは何なのか、その正体もはっきり書いてある。
・「マトリックス」とはわれわれを取り巻く「低振動の牢獄」であり、われわれが現実だと思い込んでいる幻影である。その幻影を維持しているのは「メディア、科学、教育、宗教、製薬、金融、商業といった奇怪なシステム」であり、本書の眼目は読者をそのような状態からの脱却に誘うことにある。
<『シンクロニシティ』 願望が実現する「偶然」のパワー 秋山眞人 河出書房新社>
・「シンクロニシティ」とは「因果的には互いに関連づけることができないにもかかわらず、別種の関連を見出すことができるような心理的対応現象」を言う。
・一通りの基本概念の説明を終えた後で、内容は「自分でシンクロニシティを発動する」とか「予兆を察知して未来を操作する」などといった、前人未到の領域に踏み込んでいくのだ。
<2020年>
<『異種交配生物の未来』 恐竜と巨人は堕天使のハイブリッド!
泉パウロ ヒカルランド>
・そんなわけで本書を一読すれば明らかであるが、著者の立場は当然ながら、『聖書』の記述をそのまま事実として受け入れる福音主義に則っている。ゆえに一般的な日本人の常識とは齟齬を来す部分もあるというわけである。
・著者は旧約聖書とその外典、さらにはクムラン洞窟から出土した死海文書の『巨人の書』までも丹念に読み解き、そこに記された驚愕の古代史を提示する。それによれば、ノアの洪水の前、天から地上に降りた「堕天使」が人間の娘と交配して生まれた種族が人喰いの巨人であり、またさまざまな獣と交配して生まれたのが恐竜であったという。
だが現在もなお、堕天使のなれの果てである悪霊が依然としてこの地上を徘徊し、人々を悪の道に誘っている。
<『あらすじで読む 霊界物語』 飯塚弘明、窪田高明、久米昌文、黒川柚月 文芸社>
・『霊界物語』は何と全81巻に及ぶ大長編であり、「126種類の読み方がある」とされる内容の方もさることながら、その純然たる分量だけでも空前絶後の大作である。
・とはいえ今では同書の全ての内容がインタ―ネット上で無料公開されているというのからなんとも良い時代になったものだ。
・全巻読破はほぼ不可能と言われる『霊界物語』、その内容をここまで簡便に(でもないが)読めるのだからまさに万金に値する。
<『本当は恐ろしいアメリカの思想と歴史』 副島隆彦 秀和システム>
・著者によれば、「ヨーロッパとアメリカのすべての近代政治思想を作った」のは「ユニテリアン」と呼ばれるプロテスタントの一宗派である。だがこの宗派、実際には「今やキリスト教徒ではない」と言っても過言ではない奇怪な団体であり、その正体は何と、あの秘密結社フリーメイソンリーであるというのだ。
・一般の認識に反して、フリーメイソンリーは実際には悪ではなく正義の秘密結社なのだという指摘にも思わず膝を打つ。
<『世紀の啓示書『オアスペ』の謎を解く!』 秋山眞人、布施泰和 ナチュラルスピリット>
・時は19世紀末。アメリカの歯科医ジョン・ニューブローは天使から啓示を受け、当時発明されたばかりのタイプライターを使って「自動書記」を開始。1年に及ぶ作業の末、旧約聖書の実に1.5倍に達する膨大な啓示文書を完成させた。それが『オアスペ』である。そこには「天使が明らかにする地球創生期の真相や、人類誕生と人類史の秘密、地球を統治した神々の記録など」が詳細に記されていた。
・例えば、神々が25万機の大船団で地球を取り囲み、「パン」と呼ばれる大陸を沈没させる場面。何と秋山氏も前世でアトランティス滅亡の現場に居合わせたことがあり、『オアスペ』に書かれた通りのことを実際に体験したというのである。これ以上心強い案内人がいるだろうか?
<『世界史に残る不世出の大神人 松下松蔵と「宇宙の大気」』 宮崎貞行 ヒカルランド>
・松下松蔵は明治6年に熊本県玉名郡長洲町に農家の長男として生まれた。
・大正8年、46歳の時に神前で祈念中に突然、一升ほどの血を吐き、これをきっかけに異常な霊力を発揮するようになる。
おりしも世界では、人類史上未曽有の疫病が猖獗を極めていた。一説によれば1億人が死亡したとされる「スペイン風邪」である。騒然とした世相の中、松蔵は「お手数(てかず)」と呼ばれる霊的治療を開始。毎日2百人以上の患者が押し寄せたが、一人あたりものの3分ほどで全快させて見せた。病気のみならず、例えば骨折などに対しては、神棚に「備蓄」してある骨を瞬時に患者の骨と入れ替えるという、意味不明の方法で治してしまった。それ以外にも、松蔵は人間を空中に浮かせたり、霊魂を入れ替えたり、病気の原因や先祖の因縁を透視したりと、「ユダヤ人のイエスに劣らない霊能力」を発揮した。だが松蔵によれば、それらすべては「神の力」を示すための方便に過ぎなかったのである。
・晩年、松蔵は病気治しを辞し、「神政復古」という、より大きな目的に専念するようになる。大東亜戦争の勃発と敗戦を予知した松蔵は、時の首相小磯国昭の前で米太平洋艦隊司令長官ニミッツの心霊を召喚し東京空襲を予告させるも、遂にその回避には至らず、昭和22年、失意の内に世を去った。だが著者によれば、松下は今も霊界において「なお人類の穢れを浄める<神政>を実施しておられる」という。
著者の宮崎貞行氏は、「官庁と大学に奉職したあと、現在は、見える世界と見えない世界をつなぐ物語を綴っている」。
<『天使と人の文化史』 ピーター・スタンフォード 原書房>
・天使とは何か。それを知りたければ、本書を読めば良い。
・著者は英国の編集者兼ジャーナリストで、宗教や倫理に関する著作が多い。今から20年ほど前に、同じ著書による『悪魔の履歴書』と題する書籍が本書と同じ原書房から邦訳出版されていたので、御存知の方もいらっしゃるかもしれない。
・近年の調査によれば、いわゆる従来の三大宗教の人気はここのところ下落の一途を辿っているが、これに対して「天使への信仰はうなぎ上り」であるという。英国人の何と10人に1人が実際に天使の存在を体験しており、3人に1人が守護天使を信じているというのだ。つまり「ある意味、天使は神よりも健闘している」。
<2021年>
<『シルビア・ブラウンが視た世界の終わり』 終末予言と天啓 シルビア・ブラウン、リンジー・ハリソン>
・著者シルビア・ブラウンは「全米一の人気と実力を兼ね備えた霊能者」であり、「行方不明者の捜索や有名事件の捜査でFBIや警察など公的機関に協力し、多数の難事件を解決」したり、「超常現象の調査研究を通して、医師たちとの共同作業」にも取組み、著書は40冊を超えるという。2013年、77歳で逝去。
・著者自身の予言は7章と8章で語られるが、何と言っても注目すべきは「2020年ごろには、重度の肺炎のような病気が世界中に蔓延し、肺や気管支を攻撃し、既知の治療法に抵抗するようになる」と、今日のコロナ禍をほぼ正確に言い当てていることである。では、これほどの予知力を持つ著者は、今後人類の運命をどう見ていたのか。それはぜひ、本書を手に取ってご確認いただきたい。
<『ディスクロージャーへ、宇宙維新がはじまる!』 高野誠鮮、ジョンデ・ソーザ ヴォイス>
・そんな二人が、一般人の与り知らぬこの世界の裏の真実、隠匿された秘密情報を余すところなく語り尽くしているのだから堪らない。
・例えば、この世界の真の支配者とも言うべき謎の存在「カバール」の正体。ナチスドイツのUFO製造とロズウェル事件の真相に、地球製UFOと本物のUFOの違い。40年前に予言されていた新型コロナウイルスの背後に隠された驚くべき陰謀と、9・11同時多発テロの舞台裏。隠匿されていた日本のUFO事情、等々……。
<『公文書が明かすアメリカの巨悪』 フェイクニュースにされた「陰謀論」の真実 渡辺惣樹 ビジネス社>
・そのバイデン政権だが、著者によれば「多くの読者が先の米国大統領選挙において不正があったことに気づいている」。にも関わらず日本では「選挙不正がなかったことを前提にした論考」が続いているのだ。
本書は、そのような風潮に対する反論の書である。それも単に著者の考えを開陳するだけの内容ではない。これまでに明らかにされた公式英文記録を翻訳して読者に提供することによって、選挙で不正が堂々と罷り通っていたことが誰の目にも明らかになる「資料集」となっているのである。採り上げられるのは政府公文書である「ナヴァロ報告書」に始まって、「ドミニオン集計機監査暫定報告書」「ジョージア州上院法務委員会委員長報告書」など、いずれも権威ある公文書ばかり。
・現在のアメリカ政府は、正常な状態ではない。他ならぬアメリカの公文書が、それを明言しているのだ。日本人は是が非でもそれを知っておかなければならない。
<『エイリアン・アブダクションの深層』 ジョン・E・マック ナチュラルスピリット>
・エイリアン・アブダクションとは、本書によれば、「人間型生物によって連れ去られ、さまざまな行為やコミュニケーションが行なわれる何らかの種類の囲まれた空間に引き入れられる体験」。要は、異星人による拉致誘拐事例のことである。
・本書には多数のアブダクティが登場するので、彼らの体験のひとつひとつを読んでいくだけでも読み物として十分おもしろいのだが、当然それだけの本ではない。
・何しろこの現象は「私たちの地上的現実を支配している3次元宇宙を越えた宇宙的リアリティが存在することを私たちに認めるように強いる」のだから。評者は立花隆氏の『臨死体験』を読んだ時のような衝撃と興奮を覚えた。
<『超太古、宇宙に逃げた種族と、地球残留種族がいた ⁉』 木内鶴彦、三角大慈 ヒカルランド>
・表題にある「宇宙に逃げた種族と、地球残留種族」というのは、前者がユダヤ人で後者が日本人。洪水前の地球にはこの二つの種族しかいなかったのだが、大洪水の際、日本人はユダヤ人に乗物を奪われ、地球に残らざるを得なくなった。一方のユダヤ人は金星に逃げたというのだ。また、それ以外の白人や黒人はクローンで創られたというから驚く。
<『死者の告白 30人に憑依された女性の記録』 奥野修司 講談社>
・評者は仕事柄、これまでにも悪魔や悪霊、死霊に生霊、怨霊に動物霊などによる人間への憑依事例に関してはそれなりに資料や文献を読み漁ってきたつもりである。だが正直申し上げて、本書で描かれたものほどの凄まじい事例はほとんど記憶に無い。
・だが父の死、そしてあの東日本大震災をきっかけに、霊たちの暴走が始まった。津波で死んだ大量の霊が一気に押し寄せ、彼女の肉体を乗っ取ってしまったのだ。その数、総計何と30体以上。こうして完全に霊たちの支配下に置かれることとなった彼女に転機が訪れたのは、2012年6月。運命的に巡り会った曹洞宗通大寺の金田諦應住職により、実に10ヶ月に及ぶ除霊が開始されたのだ。
<『ディープステイト 世界を操るのは誰か』 馬渕睦夫 ワック>
・本書は、ここ百年に及ぶディープステイトの、歴史の裏舞台における暗躍を白日の下にさらけ出すものである。曰く、20世紀における二度の世界大戦はディープステイトが仕組んだものであり、絶対悪として扱われているヒトラーは実はそれほどの悪人ではない。むしろ諸悪の根源は共産主義であり、現在のいわゆるポリコレやSDGs(持続可能な開発目標)などもディープステイトの陰謀の一端に他ならない。そしてこの日本には戦前からディープステイトの謀略が仕掛けられており、それは現在もなお継続中である。
<『非認可の世界 世界最大の秘密の暴露』スティーブン・M・グリア
ヴォイス>
・かつてはノースカロライナ州の病院で救急医療長を務めていたが、
1993年、その職務を擲って「ディスクロージャー・プロジェクト」に身
を投じた。これはUFO、地球外知性体、秘密にされている先進的エネ
ルギー及び推進システムについての事実を全面公開することを目的とし
て博士が設立した組織である。
・本書『非認可の世界』はこの『ディスクロージャー』を整理要約して
読みやすくしたような位置づけの書物で、原書の発刊は2017年。
<2022年>
<『宇宙人革命』 竹本良 青林堂>
・開巻劈頭、「宇宙は虚数でできている」という定言から本書は始まる。イキナリそんなことを言われても、凡人としては怯んでしまうしかないが、それに続いて明かされるのが何と「宇宙人の正体」。そこからはまさに怒涛の展開で、回収UFO、ディープステイト、古代文明、銀河連邦、陰謀論と、俄には信じがたいような話題がさも当然のように、淡々と語られていく。
・最終章においては、元FBI特別捜査官で、TVドラマ『Xファイル』の主人公モルダー捜査官のモデルともなったジョン・デソーザ氏が登場。著者と常識外の対談を繰り広げる。デソーザ氏のファンの方は、ぜひご覧戴きたい。
<『座敷わらしのいる蔵』 高橋みどり 幻冬舎メディアコンサルティング>
・そうこうする内に2017年、何と(有)マルセンの蔵に妖怪「座敷わらし」が住みついていることが判明する。それも3体も!
きっかけは、あの大震災。周囲の建物がみな崩壊する中で、この蔵だけが瓦ひとつ落ちなかったという。
・そして2017年、評判を聞いてやってきたとある営業マンが、座敷わらしの声を聴いたのだ。これを皮切りに、以後、実際にこの蔵で座敷わらしを目撃する人が続出。何と彼らは、80年ほど前からこの蔵に住みついていることが判明した。
・そんなこんなで、(有)マルセンの蔵は今や世界にその名を知られる観光スポットとなっているという。実に奇妙でユニーク、そして心温まる不思議なノンフィクションである。
<『精神科医の悪魔祓い』 デーモンと闘いつづけた医学者の手記
リチャード・ギャラガー 国書刊行会>
・そして精密な検査の結果、彼女は精神病ではなく、実際に悪魔に憑依されていることが判明したのである。
これをきっかけに、優秀な精神科医である著者は、否応なしに悪魔たちとの闘いに巻き込まれていくことになる。本書は、悪魔の実在とその攻撃の実態を明晰な文体で解き明かした衝撃のノンフィクションだ。
<『日本大北斗7星伝説』 保江邦夫 青林堂>
・本欄をこまめに御覧になっている方なら、保江邦夫氏の名を何度も目にされていることであろう。氏は日本を代表する理論物理学者であるが、一方で陰陽師の末裔である現役の術師であり、伯家神道の秘儀「祝之神事」の継承者でもあるという、何ともユニークな才人である。
2021年1月1日、氏は東京に北斗七星の結界を張るという偉業を成し遂げた。この顛末は本欄でもご紹介した氏の前著『東京に北斗七星の結界を張らせていただきました』に詳細に纏められている。同書によれば、この結界により「首都直下型地震も、富士山の爆発的な噴火も」なくなったというから、何ともありがたい話である。
・さらに著者によれば、坂上田村麻呂は単に東北を平定したのみならず、その地に北斗七星の結界を張っていたという。
ともかく、著者の手によってその結界も復活し、また著者が尊敬して止まない「御家元」なる人物によって九州にも結界が張られ、結果、日本列島を貫く巨大な結界が完成したのである。これこそ標題にある「日本大北斗七星結界」である。
・なお、著者らとは全く逆に、この国には古来の結界を意図的に破壊して回っている不埒な連中もいたりするというから、これは憤らずにいられない。
<『量子力学的願望実現の教科書』 高橋宏和 SB Creative>
・スピリチュアル界隈で持て囃されている観念に「引き寄せの法則」と呼ばれるものがある。ポジティヴな思考やイメージを持てば、ポジティヴな事象が引き寄せられるという「法則」のことだが、その原理や機序が科学的に明らかにされたという話は寡聞にして知らない。
ところが、である。何と本書においては、「引き寄せの法則」の原理が「量子力学」によって全て解明されているのだから驚くしかない。
・「量子力学を学ぶと、引き寄せの法則や思考の法則など目に見えない宇宙の法則を理解でき、腑に落ちる感覚が得られる」。のみならず、例えばいわゆる「カルマの法則」はニュートン力学で解明できるし、自然界の4つの力(重力、電磁気力、強い力、弱い力)の特性は人間の4つのタイプを表しているというのだ。そうした理論を踏まえて、著者は宇宙を支配する11の法則に基づく願望実現の具体的な方法を説いていく。
<『シルディのサイババ』 M・V・カマト、V・B・ケール ナチュラルスピリット>
・日本で「サイババ」と言えば、よく知られているのが「サティヤ・サイババ」である。
・このサティヤ・サイババの前世に当たるのが、本書の主人公である「シルディのサイババ」。日本での知名度はサティアに比べるとさほどでもないが、インドでは誰知らぬ者のない大聖人として崇敬を集めている。
・シルディのサイババは、本書によれば「1838年から1842年のあるとき」、インドのパトリという村に生まれた。8歳の時、スーフィーの修行僧に連れられて出家。25歳頃にシルディにやって来て、以後、聖人として知られるようになる。そこで彼は、油の代わりに水で灯明に火を灯したり、火事を一瞬の内に消し止めたり、あるいは足先から水をこんこんと湧かせたりといった、様々な奇蹟を行なった。1918年、入滅。
<『直観力超トレーニング』願いが叶う! 人生が好転する‼
秋山眞人 河出書房新社>
・「直観力」とは、「一瞬で物事の本質をつかむことのできる能力」であり、「宇宙と人体を繋ぐ壮大なパワー」と密接に関係している、と若者は言う。それだけではない。著者によれば、「<超能力>や<引き寄せ>と呼ばれるもののすべては、直観力からはじまる」というのだ。
本書は、誰もがそんな直観力を磨くことのできる簡単なトレーニングの数々の集大成した、ワクワクするような実用書。
・こうして自分の中の直感力の存在を確認したら、後はその応用である。ESPかPKかという能力タイプの判別に始まり(これまた実に簡単)、予知能力にテレパシー、オーラ透視、体内センサーによるダウジング、さらには念動力やヒーリング能力まで、楽しみながら身に付けることができる。
・著者である秋山眞人氏は言わずと知れた日本最高の超能力者。
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