タルタリアではエーテルから電気を抽出する技術が確立されており、文明はフリーエネルギーで動いていました。(2)

 <マッドフラッド8 黙示録後の世界。過去の偉大な文明は、完全に隠蔽された!? ロシア編>

<核戦争後の世界>

 1816年の核戦争は、タルタリア帝国全域、特にタルタリアの本拠地であったロシア・シベリア地域に、壊滅的な打撃をもたらしました。

 その核爆発の威力は実に800メガトン、広島型原爆の4万発分です。

 この地域には、死体さえ残っていません。生きとし生けるものはすべて、核爆発によって燃え尽きたとみられています。

    

<シベリア再入植>

 この地域に再び人が住むようになったのは、30年以上たった、1850年代に入ってからです。

 実は、核爆発後の放射線よりも、原発事故の後の放射線のほうがはるかに長く残るのです。実際、広島や長崎は被爆後10年でもう復興してましたでしょ?

 メルトダウンが起きると、ほぼ数百万年、数千万年単位で、その地域が汚染されてしまうのに対して、核爆発の場合は、数十年で人が住めるレベルにまで放射線量が落ちていくのがお分かりかと思います。

   

<ロシア諸都市の運命>

 広大なロシアには、ところどころ大きな都市がありました。しかしマッドフラッドによる土砂の堆積で、一階部分がほぼ土砂に埋まった形で残っていたのです。

 

<大火による旧文明の破壊>

 これらのロシアの大都市は、マッドフラッドの後にヨーロッパや中央アジアから、多くの人々が入植し、再び都市としての復興を遂げていました。しかしこれらの都市は、タルタリアの文明そのものを亡き者にしようとする、DSローマの標的となります。

 マッドフラッドから18年後、1834年、トゥーラとその周辺の都市に、大規模な火災が起こります。これはトゥーラ大火と呼ばれています。

  どうやら、トゥーラとその周辺の都市は、核ミサイルによって焼き払われたようです。

 トゥーラは、1812年、ナポレオン戦争当時のモスクワと同様、DSローマによる核ミサイルによって焼き払われ、タルタリア様式の建造物の多くが破壊されてしまったのです。

 DSは、マッドフラッド後に世界各地に残された、タルタリア様式の建造物を、軒並み核ミサイルで破壊していったのです。

 マッドフラッド後の1820年から、世界中にコレラが蔓延しました。

 DSは、マッドフラッド後に各地に残るタルタリアの痕跡を核ミサイルで一掃し、その際に起きた放射線被ばくを、コレラという伝染病でカムフラージュしたものと思われます。

<タルタリア文明の痕跡の破壊>

 ロシアは、1816年の大規模核戦争のメインターゲットとなりました。シベリアは完全に焼き払われ、1850年まで人が住むことができませんでした。

 その後、都市への核攻撃によって、タルタリア文明の建造物の大半が焼き払われました。

 

<マッドフラッド9 黙示録後の世界。過去の偉大な文明は、完全に隠蔽された!? ヨーロッパ・アジア編>

<土砂に埋まった建物>

 それでは、ロシア以外の地はどうなったのでしょうか。核戦争後のマッドフラッド(泥の洪水)は、ほぼ世界全域を埋め尽くしました。

 ヨーロッパ、アジア、アフリカ、南北アメリカ、オーストラリアも泥に埋まりました。もちろんDSローマの本拠地、イギリスも例外ではありません。

<人のいない町>

 マッドフラッドの直後には、5~7メートルの土砂によって、町がうまり、建物の一階部分が地下になった建物が大量に出現しました。

 町の人々は、マッドフラッドの土砂に埋もれて全滅してしまいました。

 19世紀半ばには、このようなゴーストタウンが世界中に存在していました。

 

<暗黒の中世とは>

  しかし、中世、近世に当たる時代は、実際にはタルタリア帝国全盛の時代であり、高度に文明化された時代でした。

 では、暗黒の中世とはなんなのでしょうか。わたしは、暗黒の中世というのは、マッドフラッド後の混乱した世界のことであると考えています。

 

<占領された町々>

 DSローマの人々によって占領された、マッドフラッド後の町はどのような感じだったのでしょうか。

 彼らはタルタリア文明の遺産となる町や建物を占領しましたが、それらの建物の本来の使い方を知らなかったため、とんでもない問題がいろいろ発生しました。

 フリーエネルギー発電所は、DSの崇拝するキリスト教の教会となり、工業プラントはDS貴族の住む宮殿となり、農業プラントは、DS貴族の庭園となりました。

 

<マッドフラッド10 アメリカは孤児たちが作った国だった? 黙示録後の世界。過去の偉大な文明は、完全に隠蔽された!? アメリカ編>

<アメリカ大陸の形状変化>

 マッドフラッド後の真の歴史についての考察を続けていきましょう。次はアメリカです。

 アメリカ大陸、特に北米大陸に関する最大の謎は、時がたつにつれて、その形状が大きく変化しているということです。

 これは1570年にオルテリウスが書いた世界地図です。アジアやヨーロッパ、アフリカに関しては今とあまり変わらないようですが、南北アメリカ大陸の形は今と大きく異なっていますね。

 ことに北米大陸は今よりずっと大きく、北部に大きく広がっているようです。

 どうやら、北アメリカ大陸は、もともと現在の2倍以上の面積があり、北部に大きく張り出していたようです。

 おそらくシベリアとは陸続きだったのではないでしょうか。ひょっとしたら、北極をも含む巨大な北極大陸であった可能性があります。

 

 考えられるストーリーは大体以下のようなものになるでしょう。

 北米大陸北部は、1816年に大規模核攻撃を受け、北部はマッドフラッドによってそのまま海中に没しました。

 攻撃のひどかったカナダ北西部は、50年ぐらい人が立ち入ることができず、地図上の空白地帯となりました。

<泥に埋まった無人の町>

 アメリカでは、核戦争後に発生したマッドフラッドに関しても、他地域と比べて激烈なものとなっています。

 おそらくアメリカ全土が、いったん海の底に沈んでしまうレベルの大洪水が襲ったのではないかと思われます。

 洪水が引いた時、アメリカ全土が完全に土砂に埋め尽くされ、そこに住んでいる住人は、ほぼ全員が死亡したのではないでしょうか。

 こう考えてみると、アメリカ大陸こそが、DSローマの主要攻撃目標であったことがよくわかります。

 おそらくタルタリア帝国の首都、または中心地は、シベリアではなく、今は水没している北アメリカ大陸の北部地域にあったのではないでしょうか。

<ヨーロッパの孤児政策>

 というわけで、マッドフラッドののち、北アメリカ大陸に住む住民たちはほぼ全員が死亡し、カナダの北部は海中に没してしまったと思われます。

   この状態の無人の大陸の東岸に、ヨーロッパから、DSローマの人々が上陸し、大規模な移民をしていきました。

   

<孤児たちが作ったアメリカ>

 これらの孤児たちが最終的に行き着いた場所は、無人のアメリカ大陸でした。

   

<子供たちの製造!?>

 さて、あらためて考えてみると、これらの大量の孤児たちと、未婚の母たちの数があいません。

 ヨーロッパ全土で毎年数100万人単位の孤児たちが発生していましたが、果たして未婚の母たちはこんなにいっぱいいたのでしょうか?

 

 これは当時の遊園地のアトラクションにあった、インファント・インキュベーターという施設です。

 

 彼らの成長後の姿です。なんと、全員同じ顔をしています。

 当時の兵士たちの集合写真です。まったく同じ顔の人物が何人もいるのがわかります。

 こちらは1737年に書かれたとされる、ペテルブルグの都市計画図の一部です。瓶に入った赤ちゃんが描かれています。

 どうやら、この当時存在していた大量の孤児たちのかなりの部分は、実の母親から生まれた子供ではないようです。

 

 当時の町の地下には、縦横に走る地下道やカタコンペが張り巡らされており、ここにクローン製造機やレプリケーターが設置されていたようです。

 これらの施設では、多数のクローンや、レプリケーターでプリントアウトされた赤ちゃんが製造されていました。

 ある一定のひな型の赤ちゃんを大量に製造したので、顔が同一の人物が大量に発生したということのようです。

 これらの赤ちゃんは成長して子供を作り、マッドフラッドで減少した人口は速やかに元に戻っていきました。

 このような人工的に製造された赤ちゃんたちの子孫が、現在ネットで話題のバイオロボや、bot である、ということができるのではないでしょうか。

<マッドフラッド11 江戸時代は存在しなかった? 黙示録後の世界。過去の偉大な文明は、完全に隠蔽された!? 日本編。>

<日本における文明の入れ替え>

 以上をまとめるとこのようになります。日本はもともとタルタリアの友好国で、タルタリア文明とアジア文明が混在している国でした。

 タルタリアと交易している日本海側を中心に、地方都市が発展し、江戸は地方小都市のひとつでした。

 そこにマッドフラッドが襲来しましたが、日本は山岳地帯が多く、海沿いの町が2~3m埋まっただけで、すぐに復興してしまいました。

 関東地方に至っては、マッドフラッドの泥を使った大規模な埋め立て工事が行われ、陸地が大幅に拡大し、さらなる発展を遂げました。

 これはDSローマにとっては、予想外の事態でした。

 そこでDSローマは、地震兵器を用いて日本各地に大地震を起こし、タルタリア文明の都市を破壊します。

 その後、DSローマは、日本国内討幕派を援助し、明治維新に成功します。

 

 明治DS政府の最後の仕上げは、「東京」の建造だったと思われます。

  東京こそは、DSが作り上げた、マッドフラッド後の新たな文明を象徴する都市である、と言うことができるでしょう。

<マッドフラッド12 われわれは黙示録後の世界に生きている!?過去の偉大な文明は、なぜ完全に破壊され、隠蔽されたのか?>

<タルタリア文明の消滅>

 以上の記事で述べたように、今からほんの200年前、世界中にまたがるタルタリア帝国という国が存在していました。

 それはフリーエネルギーを用いて、無限・無料の電力を供給し、現文明よりも進んだ科学力を持ち、巨人と共存する国家でした。

 人々は霊性に目覚め、平和で穏やかな日々を送っていました。

 この偉大な帝国は、1816年2月、突然、跡形もなく消滅してしまったのです。

 

<タルタリア文明の背景思想>

 タルタリア文明の大きな特徴は、フリーエネルギーを採用し、電気を無料で無尽蔵に使用することができたことです。

 そのため、エネルギー問題が存在せず、食料や生活必需品を必要とするだけ作り出すことができたので、人々が物資をめぐって争う必要がありませんでした。

 帝国内では完全平和が実現し、争いもなく、人々がみな愛の下でお互いに助け合う世界が実現していたと思われます。

 また、ひとびとは、魂の永遠性、霊的世界の真実を把握し、神の意志を聞いて、それに従って平和に暮らしていたのでしょう。

しかし、この考え方は、DSローマおよびその背後にいるレプタリアンにとっては最悪の考えです。

 彼らは常に人々を争わせ、不安にして、憎しみと恐怖の念を吸い取って、それをエネルギー源としていました。

 地上の人たちがみな幸せになってしまうというのは、彼らにとってはとても困った事態だったのです。

 DSローマの中心国の一つだったフランスに革命がおき、DSが一掃されて、史上最高の軍司令官であるナポレオンが、ヨーロッパ大陸を統一し、モスクワに進撃するという事態となりました。

 このままでは、軍事的にもDSローマはタルタリアに一掃されてしまいます。

 通常の方法で、ナポレオンに対抗するすべはないと悟った時、DSローマに残された手は、当時は一般には知られていなかった、レプタリアンから提供された核兵器でタルタリアを焼き払い、マッドフラッドをもろとも食らって、共倒れに持ち込むことだけだったのです。

 それほどまでに、タルタリアはDSにとって脅威であり、恐ろしい帝国であったということです。

<タルタリア文明隠蔽の理由>

 マッドフラッド後の世界を再興するにあたって、DSは、タルタリアの存在自体をこの世から抹殺する方法を選択しました。

 これはタルタリアが、いかにDSにとって強大な敵であったかを物語っています。

 これまでのパターンでは、過去の歴史を改ざんし、DSを正義としてそれを攻撃しようとした勢力を悪者に仕立て上げるのが、常でした。

 タルタリアの場合は、このやり方では不十分だと判断したということです。

 たとえタルタリアを悪者に仕立て上げることに成功したとしても、それを覚えている人々がいる限り、口伝えでタルタリアの栄光が伝承されていくでしょう。

 そしていつか、タルタリアの王家の子孫がタルタリア復興を旗印に立ち上がれば、あっという間に革命勢力が出来上がってしまうだろうというわけです。

 さらにフリーエネルギーも、DSにとっては人々の記憶から完全に消し去りたいものとなりました。

 フリーエネルギーが実現すれば、資源をめぐる人々の争いは消滅し、資源を売って儲けることが不可能になってしまいます。

 そのため、フリーエネルギーは、そもそもなかったことにして、DS科学でそれが不可能であると喧伝し、人々に絶対作れないものであると勘違いさせることが必要不可欠であったということです。

  

<レプタリアンの思考>

 このような行動は、なんとしても地球人類を自分たちの支配のもとに置きたい、という発想のなせる業です。

 これはDSの基本的な発想であり、DSの裏にいるレプタリアンたちの基本的な発想であるということができるでしょう。

 

 しかし、宇宙人による侵略は実は過去にすでに実現してしまっていることであり、いまさら言うようなことではないのです。

 何十万年、何百万年、ひょっとしたら何億年か昔に、レプタリアンたちは地球を侵略し、地球人の支配を完成させました。

 その後、レプタリアンたちは、姿を隠し、ないしは地球人の姿を取り、地球人を家畜として飼育して、それを支配し続けていたというわけです。

 宇宙人による侵略はとっくの昔に完成し、われわれは長きにわたってその支配下に置かれていたということです。

 かれらは、地球の人々の富を収奪し、性的な搾取を行い、地球人を食料として飼育していたというわけです。

 地球人は、時には彼らをご主人さまとあがめ、神として崇拝していました。これは彼らにとっては、とても心地よいことだったようです。

 しかし、レプタリアンたちは、精神的に成長することなく、その間に地球人のほうがどんどん成長していきました。

 時には地球人は、レプタリアンの支配を見抜き、そこから脱して、彼ら自身の手で、理想社会を築こうとするようになりました。

 そのたびごとに、レプタリアンと、彼らの手足となって支配を実行するDSたちは、核戦争を起こし、大洪水を引き起こして、文明をリセットしていたのでしょう。

 これはレプタリアンたちの持つ、幼稚な精神構造のなせる業といえるでしょう。

 彼らの、いつまでも地球人に神として崇拝され、地球人を支配し続けたい、という幼稚な願望により、地球人たちはほんろうされ続けていたといっていいと思います。

<マッドフラッドの真実>

 この、レプタリアンたちによる、文明のリセット行為が、マッドフラッドを呼ばれるものです。

 この一連の記事では、1816年のマッドフラッドをご紹介しましたが、その200年ほど前の1601年にも、マッドフラッドが起こった形跡が存在します。

 おそらく、レプタリアンたちは、200年に一度の頻度でマッドフラッドを引き起こし、人間たちが支配構造から脱しようとするたびにそれを阻止してきたものと思われます。

 

 彼らはマッドフラッドのたびごとに、ふたたび都市や文明を作り直し、人間をプリントアウトして、bot たちで地上を埋め尽くし、彼らの支配を維持してきました。

 そのたびごとに歴史を改ざんし、証拠を隠滅し、あたかも文明が何万年も前からずっと一貫して続いているかのように装ってきたのです。

 しかし我々は気づいてしまいました。

 こんな茶番はもう終わりにしましょう。

 われわれの手で、彼らの行っている茶番を暴き、真の歴史を明るみにし、彼らを追い出して、われわれの手による、われわれの文明を築き上げる時が来ているのです。

 この記事が、読者のみなさまの気づきの一端となれば、幸いです。

 

(2019/1/16)

『秋山眞人のスペース・ピープル 交信全記録』

UFO交信ノートを初公開

秋山眞人   聞き手;布施泰和  ナチュラル・スピリット 2018/12/9

<1978~80年 「小型UFO操縦から母船操縦へ」>

<いろいろな超常現象研究団体に顔を出し、「自由精神開拓団」を発足>

・いろいろありましたが、結局公務員をやることになり、郵便局に入りました。そこで貯金保険や外務などをやって、約7年間働きました。でも、組織って嫌だなと思うようになったのもこのころです。

・とにかく社会人として7年間、そのすり合わせをしたのですが、結論としては、自分のメンタルを保つためでもあり、すでに蓄積してきたデータをみなに教えたいという衝動が出てきたこともあって、郵便局を辞めました。

 それと並行してスペース・ピープルとの交流は続いていました。最初に「コンタクティー協会」というのを作りました。1976年ですから、高校生のときです。

 これはスペース・ピープルとコンタクトした人たちの集まりでした。

<テレパシーによる母船集団と意識分割体験をする>

・UFOに最初に搭乗した高校3年生のときから社会人になって1、2年目までの間に、スぺ―ス・ピープルとのコンタクトは次々と新しい段階に進んでいきました。母船の中のビジョンも、感覚テレパシーで頻繁に見せられるようになりました。

 その母船は中規模の母船なのですが、まずは廊下を歩かされます。

<スぺ―ス・ピープルの母船の中は小宇宙だった!>

・UFOの母船は本当に巨大です。感覚テレパシーで母船に呼ばれたときは、母船の外周を歩き回ることも許されました。

 ただし母船の両端は歩けません。というのも、両端はものすごくエネルギーが出入りしているからです。端の方に行くと、ビュッと中に吸い込まれて、中央部に戻ってしまうのです。ですから中央部でしたら普通に歩く感覚で母船の外側を移動できるのです。

・母船内部は巨大な空間になっており、そこに大きさはバラバラの、クリスタルのような半透明の巨大な球体がいくつも浮かんでいます。それぞれの球体の中に町がそのまま入っているのです。当然、建物もその中にあります。

 ユニークなのは、母船内には不ぞろいに枝分かれしたパイプ状の通路があり、みなこの中を歩いて移動するのですが、少し浮いたようになって速く移動することも自由自在にできるのです。このパイプ状の通路は外から見ると金属的で中が見えないようになっているのですが、内側からは外が透けて見えます。

・また、通路はクリスタルの球体に直接つながっているのではありません。球体に入るときは通路内にあるUFO発着場から小型円盤に乗り込んで、瞬間移動するようにすぽっと球体の中に飛び込むのです。

 スぺ―ス・ピープルの母船は、地球人には想像を絶する世界です。球体を惑星に見立てると、まるでミニ宇宙空間がそこにあるように見えます。まさに母船の中に小宇宙があるようなものです。

 

・その興奮状態を鎮めるには、最終的にはもう瞑想をするしかありません。ぼんやりするしか方法はないのです。

 ですから、結構日中はヘトヘトになって、夜はまた宇宙の世界に入って、向うのリズムで生きるということを繰り返しました。向こうでは宇宙旅行をしたりして、多重多層の自分を体験できますから楽しいわけです。

<葉巻状の母船が縦に着陸して、建物として機能する!>

・宇宙旅行では、非常に変わったスぺ―ス・ピープルの習慣を見ることもできました。あるスぺ―ス・ピープルの星では、巨大な餃子のような形をしていて、粘菌のようでもあるのですが、牛4頭分くらいの大きさの生物を食肉として飼っているのです。目玉みたいなものも付いていましたね。その“粘菌”の牧場がたくさんあるのです。

 牧場にはプラスチックでできたような柵がちゃんとありました。その粘菌はすごく大人しくて動きません。身の一部を切っても怒らないし、切ってもまた生えてくるのです。

 最初はその生物が粘菌だとは思わなかったのですが、地球上の生物で何か近い生物がいるのかとスぺ―ス・ピープルに聞いたら、「粘菌」と言っていました。だからその星では、粘菌を食物にしたり薬にしたりしているのです。

 ただし粘菌は毒にもなるそうです。その惑星の住人が粘菌の研究をしたことが、大きな成果につながったわけですね。日本でも粘菌の研究をした博物学者の南方熊楠(1867~1941)が知られていますが、熊楠は確実にどこかでスぺ―ス・ピープルからのテレパシーを受けていたのではないかと思います。

 夜のスぺ―ス・ピープルの授業では、ほかには宇宙幾何学みたいなことも習いました。

 スぺ―ス・ピープルは、正多面体、特に正四面体を尊重します。4個の正三角形で囲まれた四面体を組み合わせると、DNAのように螺旋状になっていきます。

・テレパシーでほかの惑星を見るときには、着陸せずに遠巻きに俯瞰して見ていました。アイスクリームのコーンのように捻じれた建物がたくさん建っている惑星も見たことがあります。

 葉巻状の母船が縦に着陸して、そのまま建物として機能している光景を初めて見たのもテレパシーによるものでした。

 母船が何本も着陸して都市のようになった光景も見ました。そのとき教わったのが、母船が円盤状のUFOの集合体であるということです。母船は円盤が連結してできているのです。だからバラバラにすれば、一つずつが円盤型UFOになります。

 要はいろいろな惑星に母船で都市をつくるのですが、その土地のバイブレーションがおかしくなると、都市ごと移動するのです。みんなの合議で移動します。

 UFO都市は可動都市でもあるわけです。それがスぺ―ス・ピープルの間では当たり前です。

 都市が同じ場所にずっとあるという感覚はありません。それだけを見ても、地球人の経済とか流通とかまったく違うことがわかります。

<アトランティス、ムー、レムリアは、並行宇宙の別の時間世界に今も存在している>

・スぺ―ス・ピープルからは歴史のレクチャーをいくつか受けました。ただ、歴史のレクチャーはすごくわかりづらかったです。特にアトランティス、レムリアという3つの文明大陸の歴史は、ある意味時空間から遊離しているのです。

 そのことが最近、すごくよくわかってきました。この時空間から別の時空間に大陸ごと、文明ごとワープしています。

 たぶん、それはある種の実験だったのだと思います。アトランティスが一番大きな実験で、時間ごとこの世界から切り取られてワープしていますが、そこにいた人々はほとんど死んでしまった感じがします。逆に言うと、逃げた人たちがこちら側の世界に生き残っているのです。

 ですから、いまだにアトランティス、ムー、レムリアは、並行宇宙の別の時間の世界の中に存在しています。そこで生き残った一部の人たちが、細々と再興を目指しているのです。

 同時に私たちの意識の中にも、それらの大陸は存在しています。それは思い出という意味ではなくて、いつでもこの宇宙にあるという感じです。だから私は、常にアトランティスとムーとレムリアの幽霊を感じています。

 幽霊は存在しています。彼らは私の目の前にも出てきます。あちらの世界で私が過ごすことも可能です。要するに、大陸文明ごとの幽霊が存在しているのです。

<水星系ヒューマノイド型のグル・オルラエリスとの交換ノート>

・社会人になったころには、私を担当するスペ―ス・ピープルも変わって、グル・オルラエリスという水星系のスぺ―ス・ピープルになりました。スぺ―ス・ピープルの教育では、定期的に指導するスぺ―ス・ピープルが変わっていくのです。

<ラジオの通信のようなテレパシーが来るときは、小型のUFOが来ている>

<1979~80年  スぺ―ス・ピープルの母星に丸2日滞在」>

<UFOは思念によって操縦する>

・私が太陽系外にある、水星系スぺ―ス・ピープル「エル」の母星に連れて行ってもらったのは、たぶん警察を辞めてからですから、1980年代ごろだと思います。高校を卒業した後、社会人になって1年目くらい、19歳から20歳くらいのころです。

 もうこのころには、UFOを自由自在に操縦できるようになっていました。

・母船の場合はもっと多くて、13人です。13人の目的意識が明確にそろわないと動きません。

 このようにUFOは完全に思念によって操縦されます。操縦者の精神状態が弛緩集中状態になっていけなければ、UFOは動いてくれません。

・その日は、まさにドンピシャのタイミングであったのです。UFOに乗って大気圏外で母船に乗り換えると、水星系のエルの母星であるカシオペア座の方向に見える太陽系外の惑星に行くことになりました。彼らの惑星に行く目的を、彼らは「地球に住むことの楽しさがわかるように他の惑星に連れて行きます」と言っていました。

 その惑星のそばまで来ると、今度はその母船から司令機と呼ばれるUFOに乗り越えて、その惑星のプラットホームに着陸しました。

<家系図を紹介し合う正式儀礼を行う>

・他の惑星に行ったときは、最初に必ずセレモニーがあります。そのセレモニーというのは、次のように行われます。

 まず私が「地球、日本、伊豆、1960年11月27日生まれ、秋山眞人」というようなことを表明します。つまり、いつ、どこの星のどの国で生まれて、何者なのか、両親は誰か、祖父は誰かということを語ります。

 このときは祖母のことまでは話しませんでしたが、基本的には自分の出生に関することをなるべく詳しく語ります。同様に向こうも同じことを語ります。それが正式な儀礼です。

 そのときに私は初めて、『旧約聖書』にこと細かに書かれている系図はこの儀礼のことを言っていることに気がつきました。もちろん、こうした儀礼は『旧約聖書』以前からあったのだと思います。

 当然、『古事記』にもあります。映画「スター・ウォーズ」シリーズでも家系図が重要な役割を担っていますね。

 私が経験したその惑星のセレモニーでは、3つの集団が出てきました。1つの集団は30名弱くらいでした。その人たちと、先ほどの「自己紹介」の儀礼をしました。

 ただし座っていた人全員が名乗るわけではなく、私の正面に座っていた代表者の3、4名くらいが自己紹介をしました。それは完璧な日本語でした。

<大小2つの太陽が昇る惑星>

・セレモニーの後、夜が訪れました。普通、6時間もセレモニーがあれば、くたくたになって寝込んでしまうこともあるかもしれませんが、自分の部屋に1人になっても、寝込むことはありませんでした。というのも、セレモニーの最中にも、ネクターのような飲み物と、3種類くらいの小さいタンパク質のようなものを摂取したからです。

 その中には豆のような味のするものもありました。それらを食べると、まったく眠くならないのです。かえって、頭が冴えわたって意識が鮮明になります。

・おもしろかったのは、太陽が2つあったことです。1つの太陽は、地球で見る太陽と同じでちゃんと照らしていました。その太陽が沈んで暗くなった後、もう少し小さい、1つ目ほどは明るくないけどまあまあ明るい太陽が昇ってきます。

 それは月ではありません。けれど、昇ってから沈むまでがすごく速くて、すぐに暗くなってしまいました。ですから、すごく明るい昼間の太陽と、半分くらいの明るさで夕焼けのような小さい太陽が2つあるようなものです。

 小さい方は、もしかしたら人工太陽か疑似太陽のようなものなのかもしれません。太陽の照り返しで光る「地球の月」のような衛星は、私が滞在している間は見ませんでした。

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