ところが、なんとUFOの出現は、この光についての現代物理の公式をもってしては、絶対に説明できないのである。(2)

<解説・真科学>

・「宇宙の真理には、創造と破壊がある。創造はエネルギー活動で眼に見えず、破壊は物質現象として眼に見える。

そこで人間は眼に見える物質から研究を始めた。すなわち、宇宙の破壊の真理、非道徳的真理から研究を始めた。

眼に見えないエネルギー活動は、情念に訴える宗教や精神文明で扱ってきた。」このように坂元邁氏は書いている。

・現在、地球人が「科学」と呼んでいるものの正体は、坂元氏が指摘しているところの、「宇宙の破壊の真理」を探究する知的作業である。

 この地球人社会には、「地球破壊専門の自然科学」のみが存在している。

 そして、ひとびとは、この体制によって洗脳されているために、「科学」と言えば、この「宇宙破壊の科学」しかない、と思い込んでいる。このイデオロギーを、別名「唯物主義」とも名付けている。

・唯物主義とは、「宇宙のすべての現象は物質で説明できる」、という思想である。それゆえ、「この世は物質で成り立っている」、と言い換えることも出来る。

 科学は、この物質を研究する。従って、科学が無限に発達してゆくにつれて、人間は、この世の究極的絶対的真理に無限に近付いてゆくことが出来る。そして、知識は力となり、人間に自然を支配する力を与えるから、人間は、宇宙の絶対的支配者の地位に、無限に高められる、という結論と成る。

<量子力学は近代西洋物理学の滅亡の道標である>

・この宇宙の中のすべての存在は一定の質量を持っており、その量に応じて、重力、引力が働く、この力は遠達的である、無限に遠くまで作用する、とニュートンは認識したのです。これは、正しい認識だったでしょうか?否、そうは言えません。太陽系の天体の運動についても、ニュートンの方程式は誤っています。

<真人類への解脱のための絶対科学の探究>

・1930年、といえば、小田切が26才、湯川が23才のときです。

 小田切は、量子力学の決定的破綻を確信し、湯川は逆に、量子力学の正当性を前提にして、無謀な妄想の道に突進したわけです。

 不思議なことに、内外の物理学者の中に、湯川の中間子論を高く評価する人々が多く出て来ました。

 だからこそ、その後、ノーベル物理学賞が彼に贈られたわけです。

・粒子が、自活している。心をそなえている。こういう説を、現代の欧米物理学は、一笑に附するでしょう。そもそも、微粒子の中の心なるものを、どうやって観測し、測定するのか?測定の方法がないではないか。というわけです。

<参考資料「マイナスの科学」>

<質量子(マストロン)の仮説>

・私は、今まで電磁波が陽子の影響を受けて電子が創造され、水素になるもの思い込んでいた。しかし、そうではないことにようやく気づいた。最初の元素である水素ができるとき、そこには、はじめに陽子(プロトン)が存在するのではなく、陽子の前身がなければならないことに気づいた。それを質量子(マストロン)と名付けることにする。

<創造エネルギーとは>

・では、現実に創造エネルギーとはどんなものか。最近、話題になり先進国で大流行しているピラミッドパワーがある。

・わざわざピラミッドを持ち出さなくとも、われわれの日常にもある。医者がすべて認めている自然治癒力である。

・たしかに創造エネルギーは存在する。一見不思議に思えても、よく考えて見れば、エントロピー増大とは熱死滅方向で、これはとりもなおさず生命死滅の方向であり、創造エネルギーとは生命繁栄の方向と考えれば納得できる。

<素粒子の世界の立て直し>

・物質とエネルギーが互いに転換できることは今や常識であるが、安易にこれを物質=エネルギーと考えてはいけない。

 物質とエネルギーは別のものであるからこそ転換をいうのであって、物質の状態とエネルギーの状態は区別して考える必要がある。

・光子が電子になって仮の質量が測定できるようになっても、まだ力のかたまりであって物質ではないことにどうして気づかないのだろうか? 現代物理学の行き詰まりの打開は、実にここから始まると思われる。

・電子が半物質で、物質になっていないからこそ非物質の光子を電子に対生成した力は引き続き働き、電子を剛体化して、完全な物質にしようとする。これが核融合をする力となる。

 「この世は物質でできている」という唯物論が横行しているのは、地球の自然科学が、未分化で幼稚な時代にあることを示している。「この世は質量子と創造エネルギーでできている」というのが正しいだろう。質量子がすべてエネルギーになったとき、宇宙収縮のブラックホールとなり、創造エネルギーは宇宙膨張の電磁波となる。

 この収縮要素と、膨張要素がすべて剛体化したものを中性子といっている。中性子の中の「質量子が収縮の素」であり、とり込んでいる「陰陽電子が膨張の素」である。

 <神は万物を創り賜うた>とは、電磁波がはじめて質量子と接触して原子の創造が始まり、水素からヘリウムへと成長する。それは、創造エネルギーがとり込まれ剛体化して創造性を失っていく歴史でもある。

・ここでも中性子星の爆発と同じことをくり返すことになる。収縮要素(質量子)と膨張要素(陰陽電子)の質量比が仮りに120対1の割合いだとして、或る圧力臨界点で爆発したのだとすれば、ブラックホールの場合は、圧力ははじめからあって、他の天体(中性陽子・電子)だけでなく、無限にある電磁波を吸収していくと、やがて収縮要素と膨張要素の比がまた120対1に達する時点がある。そこでブラックホールもまた大爆発を起し、それがちょうど銀河宇宙創造の150億年前のような現象を起すものと考えられる。

<宇宙のしくみ>

・「宇宙は客観的な存在か、または宇宙には意志があるのか」という問題設定がある。前者が科学的見方、意志(神)を認める方が宗教といわれてきたが、よく考えてみると「人間には意志がある」人間は人工物でなく、自然が創った自然人である。「意志がある自然人」を創るためには、はじめから宇宙には「意志エネルギー」がなければならない。しかも、宇宙意志には二つあって、収縮(破壊)意志と膨張(創造)意志があることになる。客観的に宇宙を調べた結果、「物質があると引力が生まれるという客観的事実」があったのである。つまり、「物質は他の物質をひきつける意志を持っているように働くエネルギー」に気づいたことになる。

 そして、地球の物理学はまだ「膨張する意志があるかのように働くもの」に気づいていない。

・現在の科学は、収縮意志を認めて、膨張意志に気づいていない。ここでも、破壊を認めて創造を認めない性格が露呈されている。最も大切なことは、「物質があるとなぜ引力が生まれるのかはわかっていなくても、それを証明なしで認めている」ことである。それと全く同様に、「創造エネルギーがなぜあるのかはわからなくても証明なしで認め」なければならない。引力と創造エネルギーの二本の柱を認めない限り、自然科学の全体像も構築できないし、人類滅亡は時間の問題である。

<水素の創造>

・「対生成」の①――これはすべての元素を作り出す基本の創造である。創造エネルギー(光量子)を点々の群で表現すると粒子性のある創造エネルギーは質量子に吸着される瞬間には、或る一定量の光量子が尺取虫状に凝集していると思われる。

・水素の創造とは「創造エネルギー」が二分され、質量子に捕らえられた半分は逆性を帯びてしまう。これが陽電子性を持つのであってこの、創造の逆性を正エネルギーと称するのは、人類の自然科学が物性に基本をおくからである。

 電磁分解という電磁波状態を脱した電子はエネルギー星雲とでも言える状態でその星雲を構成する要素を、幽子、バクトロン、ライフトロン等、学者により、大きさにより、多くの説がある。その星雲状の形成から飛び出すものをサイ放射線というのではないか?

 電子は放出し、質量子は吸収する。質量子に捕らえられたエネルギーは内側から吸収され剛体化される分だけ、電子から出る放出エネルギーをとり込まなければならない。その役割を果たすのにニュートリノが介在するとすれば、一種の中性の流れが電子と原子核の間にあると思われる。

 創造活動するサイエネルギーとは、電子という枠組から飛び出したものであって、電子それ自体は、正エネルギーの対性として拘束されたままである。つまり、電子は情報の伝達や蓄積はできるが、それ自体は情報処理能力(意志)はない。

<元素によって決まるオーラ量>

・内田秀男博士は「あらゆるものからオーラが出ている」といわれる。われわれが目にするあらゆるものとは、電子であって、原子核を見ているのではない。また、サイ能力を実験するとき、不信の科学者の前でやると失敗することが多い、先生は「彼らはオーラを吸い取っているのだ」といわれる。

<唯物論者は生命を殺しつつある>

・工業製品と食品とは逆性をもっている。現在の科学進歩のバロメーターは、自然の中から、在る物質をいかに純粋に取り出せるかであって、これが価値であり、しかも工業製品には有効なのである。

 ところが、生命の摂取するものは、純粋分離すればするほど「生命の敵」を造ることになる。

 たとえば、人間と病原菌があって、今までは病菌が敵で、人間の味方が薬だという錯覚に陥っていた。人間も菌も共に生命であり、純粋分離した薬という毒が共通の敵であることに気付かなかった。菌を殺す毒物は人間にも毒である。

 専売公社の造る塩化ナトリウムは工業原料には適するが、食品ではない。純粋分離した塩化ナトリウムは「食塩」とは言えない。これで作った漬物はまずいという。単に味覚だけの問題ではない。稀有元素の天然存在比がオーラ発生(つまり生命力に)に必要不可欠なのだ。

<引力と磁力と原子核結合>

・斥力mと強力吸引力nが共に機械的エネルギーであれば、ベクトルが同方向だから、単なる合力で境界面はできない。しかし、この斥力は4次元エネルギーである。例えばnを吸引略奪軍にたとえると、斥力が武器を持った斥力軍で、内向きのベクトルは略奪軍に寝返りをうつ兵士である。しかし、この斥力は「かぐや姫」を迎えに来た光軍団である。光に目がくらんで何の抵抗もできない。つまり、その光の及ぶ勢力圏が拡がるために、吸引圏が小さく押し込められて、そのために、中での吸引内ゲバが強くなると考えれば、ベクトルは共に内向きであっても境界線ができることがわかる。この境界内には電子は決して入らない。この中に入った光子だけが陽電子となるものと思う。

<あとがき>

・地球維新、すなわち、人類の、真人類への進化の行動が始動した。

 明治維新が下級武士から始まったように、地球維新(真人類への進化)は、野にある無名の人々から起こってくる。本書は、UFO宇宙文明開幕の、のろしである。

・明治維新は大変うまく行ったように見えるが、実はそれは、フリーメーソンによって仕組まれた芝居である。

 そして、うまく行った(日本がたくみに近代化した)のは、日本人の中にフリーメーソンの手先となった人々が出てきて、彼らが、日本の国家権力を動かすようになったからだ。

 フリーメーソンの手先となった日本人の代表格が、大久保利通と、伊藤博文である。いずれも、明治国家の基礎構造をつくり上げた重要人物だ。

 更にこれに、三菱の岩崎を加えてもよい。西郷隆盛は、直観的にフリーメーソンの陰謀を見破ったから、大久保と切れたのだ。東京大学、慶應大学となると、まるごと、フリーメーソンの日本総代理店のようなものだ。

 フリーメーソンの大謀略を見きわめ、日本におけるその代理人たちの暗躍を摘発出来ないのだ。

・フリーメーソンは、キリスト教ヨーロッパの産物である。それは、ユダヤ、キリスト教二千五百年の歴史と、幾重にもからみ合っている。

 それは、聖書の黙示録に預言されている、反キリスト・悪魔の親玉である。フリーメーソン自身が、このこと(反キリストであること)を、意識している。

 フリーメーソンは、坂元説で言う、プラスの科学(破壊の科学)と、プラスの宗教(死と破壊、憎しみと怨念、強欲と貪欲の宗教)を兼ねそなえている存在であることを、私は理解した。

 彼らの、黒い悪魔の宗教と、黒い物質性の科学は、しかし、厳重な秘密のとばりの中にかくされている。実に、ここに、彼らのしぶとい力が存在する。

 彼らの真のプログラムは、かくされている。つまり、ごくひとにぎりの権力エリートによる世界支配実現の謀略が存在する。

 謀略は、これを自白のもとに暴露することによってのみ、打破することが出来る。

・第ニ次世界大戦後、UFO情報は、陰の世界政府によって、極秘とされた。私は、本書に於いて、この大謀略の核心の暴露をこころみた。

・人類の歴史には、多くの未知が存在する。その最たるものは、先進宇宙人の、地球への関与の有無である。

『竜であり蛇であるわれらが神々 (上)』

人類の起源と闇の支配一族レプティリアンの血流

デーヴィッド・アイク 徳間書店  2007/8/1

<隠蔽、秘匿された10万年以上にわたる人類の真の歴史>

・西暦391年、アレキサンドリアの大図書館が破壊されたとき、アトランティスについて記述した「10万年以上にわたる人類の真の歴史」と呼ばれる文書が、他の数千の書物とともに破棄されたとある。

・イルミナティは真実の歴史を秘匿し、それを地球人(また、地球原住民大衆)に対して隠蔽し切らなければならない。アレキサンドリア大図書館の徹底的な破壊はこのようにして、キリスト教会の仮面を付けたイルミナティによってなされなければならなかった。

<レプティリアンは、地球産の爬虫類とはまったく異質>

・超太古の時代から、地球には何種類かの、高度に発達した文明を持つ異星人が来ていた。最初、彼らは地球を観察した。それから、アトランティス大陸、ムー大陸に、文明を構築した。そして最後に、レプティリアン(爬虫類人)型の異星人(アヌンナキ)は、地球に定着して秘密結社を作り、地球原住民を彼らの奴隷、もしくは彼らの家畜人間として使役した、と言う。

<超古代を源とする「蛇のカルト」イルミナティ>

・蛇は、恐竜が滅びたあと、現代の地球に生き残っている爬虫類の代表である。地球を支配している爬虫類人的異星人が、蛇を彼らの存在の秘密の象徴として常用し、愛用する必然性は、今やわれわれにも容易に理解できるであろう。

 世界最大秘密結社フリーメイソンは、蛇のカルトの隠れ蓑である、とアイクは言う。しかし、メイソンのメンバーの大部分はそのことに気づいていないと。

・「蛇のカルト」は、「イルミナティ」とも言われる。イルミナティの首都は、まず、バビロンに建設され、次に、ローマに移り、そして今、ロンドンに在ると。

 バビロン、ローマ、ロンドンは、それぞれ別の存在、別の国家と体制であるかのごとく見せかけられているが、それは家畜人たるべき地球原人向けの作り話である、と言う。

<西洋社会の本体、秘密結社>

① 爬虫類人的異星人

② 人間の恰好をした異星人(異星人と地球人の混血、つまり、異星人の血統の地球人)

③ 異星人の血は入っていないけれども、その抑圧下にあるエリート人間

④ シープ・ドッグ。羊を監視する犬の役割を果たす人類の5%(人類)

⑤ 羊の大群としての一般人、地球人の95%(人類)

・アイクが本書そして前著『大いなる秘密』によって開示した地球の支配構造は左のごとくである。

 西洋社会の本体は秘密結社である、と言われる。つまり、西洋の中枢部分は、ブラックボックスである。

① 項の爬虫類人的異星人は、その上、またはその奥、アイクの表現では、下層第四次元の世界に棲む。

つまり、彼らの奴隷または家畜人間としての地球原住民には見えない。ただし、英国諜報機関の有力なエージェントとしてのSF作家アーサー・クラークの古典的な作品『幼年期の終り』には、地球人の上に君臨するオーバーロード(上帝、天帝)が、あるとき、姿を現すことになっている。そしてそれは実に、地球原人が長い間「悪魔」としてきたもの、そのものの姿であった、と言う。

② 項、すなわち、一応人間らしくは見える、異星人と地球人の混血人間は、必要に応じてシェイプ・シフト(変身)すると言う。つまり、人間から爬虫類人的異星人に変わるわけである。

・しかし、問題の根本は爬虫類人、というところにある。つまり、「爬虫類的=無惰性、非情性」である。

<「情」「情緒」の日本人の出番か?>

・地球史では、爬虫類の全盛時代が数千万年間続き、天変地異事象によって大型爬虫類=恐竜は絶滅した、ということになっている。すると、哺乳類が爆発的に進化して、最後に人類が登場するのである。爬虫類人的異星人の地球支配説を立てるとして、その異星人の故郷の星のデータを、われわれは知らない。

 地球の生物の分類では、爬虫類は卵生であり、そして親は卵を産みっ放しにする。地球に植民した爬虫類人的異星人の地球支配説を立てるとして、その異星人の故郷の星のデータを、われわれは知らない。

 地球の生物の分類では、爬虫類は卵生であり、そして親は卵を産みっ放しにする。地球に植民した爬虫類人的異星人は、卵生なのか。そもそも哺乳類的に胎生なのか。それは中心問題であるはずだが、この点は、アイクも、その他の西洋の研究者たちも、明らかにしていない。

 地球上では、爬虫類と哺乳類のクロスブリーディングはありえない。

<王の血族>

・「その昔、『神々』が、アトランティスの人びとと肉体的に交わりはじめたことが、『王家』すなわち『王の血族』が権力の座に就き、アトランティスの人びとを支配するきっかけとなった。当時、王族はアトランティスの人びとから神々と崇められていた。これらの人間が、レムリア・前期アトランティス時代に終止符を打った最初の大変動が起こるまで、アトランティスを支配していたのだ。これとほぼ同時期、あるいはもう少し後に、レプティリアンも同じようにしてこの地域で人類と関わりを持った…………という可能性はある」

・「人類は、紀元前7万年あるいはレムリア・前期アトランティス時代の中盤あたりから、管理・支配されてきた。これには地球外生物のグループがいくつも関わっており、それか一つだけのグループに帰することはできない。直接接触するという計画に参加した主要グループは三つあり、これらのグループがこの種の操作やら何やらを始めたのだ。レプティリアンも独自の目的のために似たような調査を行っており、これら星間連合の警備部門にもまず間違いなく潜り込んでいる」

・しかしながら私自身は、レプティリアンは昨今ますますこの人類操作における支配的勢力になってきたように感じている。彼らは交配計画を通じてノルディックの血流に潜り込み、密かに彼らのDNAを作り変えて彼らの「王族」となった。このようなことが、最古のサンスクリット文書の一つである『ドジアンの書』や、叙事詩「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」のようなインド(かつてインダス文明が栄えた地)の作品のなかにはっきりと書かれているのを私は発見した。『ドジアンの書』には、そこでは「サルパ」または「偉大なる竜」と呼ばれるレプティリアンの種族が空からやって来て世界に文明を授けたと書かれている。また、「黄金時代」を終わらせた大洪水は「巨人族」(ノルディックのことか?)を絶滅させたが、蛇神たちは戻って来て支配したとある。彼らは、人間の顔をしているが、竜のしっぽがついている。そのリーダーは「偉大なる竜」と呼ばれ、これがペンドラゴン(「偉大なる竜」)という古代イギリスの王の中の王を表す称号の起源である。アメリカのあの悪名高きフリーメイソンの「神」、アルバート・パイクが創ったイルミナティの秘密結社、クー・クラックス・クランは、今日でも「大いなる竜(グランド・ドラゴン)」という言葉を使っている。アヌンナキとの混血種族を指すインドのヒンドゥーの言葉は「ナーガ」だが、「ドラヴィダ人」や「ダスユ」の名前でも知られていた。

・19世紀後半、ムー(レムリア)の存在についての熱心な研究家、ジャームズ・チャーチワード大佐は、北イタリアにある修道院の秘密の地下室で古代文献を見せてもらった。そこには、レムリア(ムー)大陸から来た「ナーカル」、すなわち「ナーガ・マヤ」(「蛇たち」)がビルマを通ってインドにたどり着き、そこにコロニーを形成した様子が書かれていた。

・「ナーガは高度に発展した科学技術を持つ非常に進んだ種族であると書かれている。彼らは人類を蔑視しており、誘拐や拷問や交配をするほか、食べることさえあると言われている。おそらく、その交配により、完全に爬虫類的な姿からほぼ人間に近い姿まで、さまざまな形の生物が生まれたと考えられる。彼らが使うたくさんの装置のなかに、「殺人光線」と円盤状の飛行機『ヴィマーナ』がある。この飛行機については、『バガヴァゥド・ギーター』や『ラーマーヤナ』を含む多くの『ヴェーダ』文献に長々と説明されている。ナーガ族はもう一つの地下種族であるヒンドゥー教の鬼神、『ラークシャサ』と繋がりがある。彼らは一人ひとり『魔法の石』、すなわち眉間に『第三の目』を持っている」

<ナーガ(インド王家)は人間にも爬虫類にも自在に変身>

・支配者たる「王族」や皇帝が「蛇の神々」の子孫であり、神々から統治権を授けられたというテーマは、古代世界のいたるところに見られる。こういった血統や繋がりは、竜、蛇、スフィンクス、羽蛇、あるいは木の十字架、アンク十字をかたどった王族の紋章に象徴されている。

・インドの仏教典『翻訳名義大集』にはナーガの子孫である王、「蛇王」80人が記されている。ヒンドゥーの伝説では、ナーガは人間の姿にも爬虫類の姿にも自在に変化することができたと言われている。これがいわゆる「変身」である。インド中の支配者がみな、ナーガの子孫だという理由で権力を主張した。ブッダもナーガの王家の血筋だと言われているが、当時の王族は、みんなそうに違いないのだ。今日カシミールと呼ばれる地に王国を築いたのもナーガで、ここでもまた彼らの子孫が支配を行った。中国の皇帝もまたしかり。彼らは「竜」として知られ、初期の皇帝の多くはナーガによく似たレプティリアンの姿に描かれている。そのうちの一人、始皇帝は、生まれたとき「竜のような顔つき」をしていたと言われている。北斗七星から金色の光線が母親の腹に入り、それで彼をみごもったのだそうだ。北斗七星にはエジプトの悪神セトの星、りゅう座のα星がある。りゅう座のα星は、「ドラコ」・レプティリアンの「王族」の本拠地と言われている。

・前にも述べたが「ノアの子孫」であるということは、イルミナティの血流であることを意味する。古代の書物や文献を調べれば、彼の出生に関する不可思議な記述が見つかるだろう。エチオピアの古文書『ケブラ・ナガスト』は何千年も前のものであるが、それには人類の女性と「神々」との性的結合から生まれた巨大サイズの赤ん坊のことが書かれている。

・もう一つは、シュメールの洪水の英雄という意味のセム語ウトナピシュティム、つまりノアに関する話だ。古代ヘブライ語の文献「ノア書」とそこから派生した「エノク書」にはノアの誕生について触れられており、その話は1947年にイスラエルで発見された「死海文書」にも現れる。この文書は2000年前パレスチナで栄えたエッセネ派と繋がりがある。ノアはレメクの息子だが、人間らしくなく、どちらかというと「天使の子ども」のようだったと書かれている。それが誰のことか、もうおわかりだろう。レメクは妻にノアの父親について尋ねている。「見よ、あのとき心の中で、この受胎は看視者や聖なる者たちによるもの、………あるいはネフィリムによるものではないかと思ったのだ。………ゆえに私の心はこの子のことで思い悩んだのだ」。レメクの子どもノアは白い肌にブロンドの髪をして、その目は家中を「太陽のように照らす」ほど明るかった。

・UFO研究者や多くの誘拐被害者のあいだでは、レプティリアン「王族」の最高カーストは、故郷であるりゅう座にちなんで「ドラコ」という名で知られている。この異星人たちはアルビノ(色素欠乏症)のように白く、目からはレーザービームのような光を放つと言われている。まさに、あのジャームズ・ボンドの山にいた真珠色の肌をした者たちのように。シュメール文書によれば、エンリルは地球でのアヌンナキのリーダーだった。そこには、彼のことは「光る目を持つ輝かしき蛇」と描写されている。これは当時の混血児に共通する描写だが、私は今日でも同じような話を耳にしている。

<レプティリアン血流の証「恥の印」「司祭の印」>

・「創世記」にはこんなくだりがある。ノアはワインで酔いつぶれ、テントの中でひっくり返っていた。息子ハムがテントに入ると、父親は裸になっていた。ハムは父親の身体を覆うものを見つける前に兄二人を呼んだ。ノアは意識を取り戻すと、怒りくるって、ハムとその息子カナンを呪った。これは、なにか一大事が起こったということではないだろうか?ハムがノアの身体に、神々の子どもであることを示唆する何かを見たというような。これくらい時代を遡ると、混血人のなかにはまだ爬虫類の片鱗をはっきり残している者もいたようだ。胸が鱗状になっていることは、特に多かった。ヒンドゥーの古典『マハーバーラタ』では、「カルナ」という半神の混血が、地球人の女性と太陽神「スーリヤ」との間に生まれた。その子どもは、「神のように甲羅に覆われて」いたと書かれている。

・古文献によれば、ノアは甥メルキゼデクのことを人々に知られてはいけないと言ったことがある。その奇妙な姿を見られたら、殺されてしまうだろうと。「司祭の印」は、神授の王権と同じくレプティリアンの血流の証だった。メルキゼデクは高名で非常に有力な司祭になったのだが、今日、モルモン教の最高位階はメルキゼデクの長老と呼ばれている。モルモン教会はイルミナティ・レプティリアンから100パーセントの出資を受けている。    

・ところで、モルモン教を始めたのは誰だったか?ジョセフ・スミスとハイラム・スミス、それにブリガム・ヤングだ。彼らはみな、フリーメイソンの高位階者であり、メロブィング朝(アヌンナキ)の血流を汲む者たちである。

・レプティリアンと人類の混血というテーマは、エデンの園のアダムとイヴの話にも出てくる。ユダヤの伝承では、蛇に誘惑されたイヴはもちろんネフィリムの母なる先祖であり、その名はヘブライ語の「命」や「蛇」といった言葉と関連がある。魔王は『旧約聖書』やユダヤ教の経典『トーラー』に、「老蛇」または「竜」と書かれており、主権を争った宇宙戦争に敗れて地球内部に逃げ込んだネフィリム族の支配者だったとされている。イヴを誘惑した者の名前はヘブライ語で「ナハシュ」というが、これは「蛇」という意味があると同時に、「秘密を知る者」とも読める。これもまた、レプティリアンの神々のテーマである。ノアと同じくエノクは「神々とともに歩く」と言われていた。古代の「エノク書」には、人類に秘密を洩らした監視者の名前は「ガドレエル」だとある。これが、イヴを誘惑した蛇とされている「堕天使」である。そして彼は、のちに「神々から知識(しばしば火や明かりにたとえられる)を盗み、人類に教えた多くの神々の行動のもとになった。

<アダムとイヴ/クローンから代理創造者に>

・前にも少し触れたように、聖書のアダムとイヴにはそれぞれ「the」という冠詞がついているため、おそらくはある個人ではなく、混血種の血流を指していると思われる。当初、交配で生み出されたのはかなり爬虫類的な生き物だった……それが、「神」(神々)が人間を彼の(彼らの)姿に創ったということだ。聖書の「神は御自分にかたどって人を創造された」というフレーズは、ここからきたとしか他に説明のしようがない。この時代、シュメールの記述で確認できるように、アダムとイヴの種はクローン作成されたが、繁殖させることができなかった。これはアヌンナキにとっては問題だった。地球で実行しようとしていたアジェンダのために働かせる奴隷を充分に作れなかったからだ。結局、奴隷たる人類は生殖能力を与えられ、そのため哺乳類が思った以上に増える結果となった。

<古代の神殿に刻まれた牛人間、ライオン人間は、生物実験でつくられた実在の生きものだった ⁉>

・この、単なるクローンという存在から代理創造者に変わったことは、エデンの園でイヴが出産の痛みに耐えよと言い渡されるシーンに象徴的に表されている。創造物間のセックスはエデンの園のエピソードで「禁断の実」として象徴された、とブーレーは言う。この経緯の責任者は「アンキ」という「神」で、エデンの園でイヴを「誘惑」した蛇だった。彼は後に、人間の数が爆発的に増えたために、他のアヌンナキのリーダーたちから相当疎まれるようになったと、シュメール文書は告げている。

・レプティリアンは三種類に分けられると思われる。肉体を持ち、ほとんどは地球内部に棲んでいる者(地球内種族)、肉体を持ち、他の星々からやってくる者(地球外種族)、そして肉体を持たない者。この肉体を持たない者たちこそが権力を握っている中枢で、姿を現さずして異次元から混血族を操っているのである。レプティリアンたちはこういった悪巧みを銀河のあちこちで働いているらしい。何もかも、まったくもって異様でばかげたことに聞こえるだろう。そう思われるのも無理はない。

<妖精の種族/死の女神が司る地下世界に潜む>

・フェアリーやエルフのような妖精、小鬼、悪魔、竜、その他の人間以外の生きものが住む地下世界の話は、世界中の民話にあふれている。そしてそれは古文書の中で、アヌンナキや「神々」の別名と同じく「輝く者たち」と呼ばれることがあった。基本テーマをちらっと見るだけでも、これらの物語が、誘拐被害者や今日の地下基地の研究者が言っているのと同じ「異星人」の話だということがわかる。古代スカンジナビアの民話にある大洞窟や網の目のようなトンネル、時には巨大都市がある場合もあるが、そういった地下世界は、「ニブルヘイム」と呼ばれている。ネフィリムとの近似性は明らかだし、ネフィリムは地球の内部に住んでいたと言われている。古代スカンジナビアの人びとによれば、ニブルヘイムを支配していたのは死の女神「ヘル」だという。これらの地下ネットワークへの出入り口は、塚や古代人が丘の上に建てた要塞、聖域と言われる山や丘や湖だったかもしれない。名前も外見もさまざまなこの「妖精の種族」は、混血の血流を作るために人間と交配し、地上の人びとを誘拐し、人間の血を飲み、人間から生殖に必要な材料を取ると言われていた。しかも、この「フェアリー」やら「エルフ」やらは、レプティリアンの姿で現れることが一番多かった。「エルフ」あるいは、「エルヴェン」も、レプティリアン血族を表すイルミナティのコードネームである。人間でない「神々」が山の内部に住み、その山から地下センターへ入っていけるという話は、数々の神話で山が「神聖な」ものとされている由縁であると思われる。ギリシャ神話の神々の家であるオリンポス山も、その一例である。ギリシャの神々の王ゼウスは、人間の女性とのあいだに子どもを作るために山から下りてきた。また、神話のモーセとその神が会うのも、ほとんどが山である。

<アヌンナキの戦争/「メイ」を携えた「邪悪な竜」シン>

・ゼカリア・シッチンらシュメール文書の翻訳者によれば、アヌンナキの派閥間で戦争があったという。そこには、エンリルやエンキといった指導者たちがやがて子どもたちに大きな権力を与えるようになり、世界を分割してそれぞれに分け与え、統治して発展させるようにしたとある。

<核による大破壊/8000~1万2000年前50万人死亡>

<レプティリアンと金髪碧眼のノルディックは、古代に地球だけでなく月や火星でも戦ったという>

・このほかにも『ラーマーヤナ』のように、インド人とアトランティス人との恐るべき戦争を描写した文書は枚挙に暇がない。インド人はヴィマーナと呼ばれる空飛ぶ乗り物を、アトランティス人は「ヴァイリクシ」を使って空中戦を展開した。

日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ

コンタクティとチャネラーの情報を集めています。 森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

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