日本人にとってもっとも重要な箇所は、言うまでもなく、序章の「第三次世界大戦では日本がターゲットにされている」という長文の日本民族へのメッセージである。(3)
<八保という地名>
・兵庫県の南西部に八保という地名があり八保神社があります。古い地図によっては八俣と書かれています。八俣は出雲神話にでてくるヤマタノオロチを連想して感じがよくないので、八保と書き替えたのかも知れません。ところが面白いことに八保の近くに落地(オロチ)という地名があります。このあたりがヤマタノオロチの発祥の地なのでしょうか。とすれば、ヤマタノオロチという言葉は高速UFO「矢俣」の着陸地点という意味になります。
スサノオがヤマタノオロチという大蛇を退治したという神話が怪しくなってきます。或いはUFOに乗ったスサノオが降下し着陸した場所という意味なのかも知れません。
<八と三>
・日本の地名には「三」と「八」の数字がよく用いられています。三はUFOの三足の三という数を表わす以上に「箕」の代わりに使われています。そして八は「矢」の代わりに書かれています。箕と矢は農具と狩猟の代表的な道具であるのみならず、いずれもUFOに関係深い表現文字なのです。
<箕輪は空飛ぶ円盤で前方後円墳の原形>
・箕輪は「風を起こして飛ぶ輪」の意味で、羽車と同じような表現であることがわかりました。羽車も箕輪も「空を飛ぶ車」の意味でした。
この謎が解けたとき、私は夢を見ているような気分になりました。そこで農具の「箕」と円盤の「輪」を並べてみると何と、それは前方後円墳の原形だったのです!
やはり日本の巨大な古墳はUFOの飛ぶ姿を模して造られていたのです。
<箕輪の周辺>
・山形と宮城の周辺に船形山、前船形山、後白髪山がそびえています。船形は宇宙船、白髪(しらひげ)はエンゼルヘアーの意味です。そして船形山と白髪山を結ぶ線を底辺とした正三角形の頂点に「箕輪権現」の鳥居のマークがあります。ここは宇宙船UFOとエンゼルヘアが見られ、「空飛ぶ円盤の神が顕現された」ところなのです。
<箕輪の転化(琵琶など)>
・琵琶湖は、長野県暗部の美和湖と同様にUFOにちなんだ名で、琵琶の形に似ているから、というのではありません。
<諏訪>
・長野県の諏訪湖、諏訪大社周辺は昔、須羽という地名でした。諏訪は須羽から転化したもので、須はヒゲ、つまりエンゼルヘアーです。
<箕と羽>
・UFOの飛行のメカニズムを表す『箕』と『羽』は日本の地名の中に広く組込まれています。
<氷室>
・氷川神社の祭神スサノオノミコトは天から降りて来られ、大蛇を退治した英雄神とされています。UFO「箕輪」に乗って出雲の国に降臨された天人かも知れません。
<蛭子大神>
・日本の神社は色々な神が祭られていて、多神教のように考えられていますが、神様の名前が変わっていても同じ方も多いと思われます。キリスト教のエホバはイスラム教のアッラーと同一の方であることは言うまでもありませんが、日本の神道では、上賀茂神社の祭神、別雷神(ワケイカズチノカミ)が同じ神と言われています。
饒速日尊(ニギハヤヒノミコト)も、スサノオノミコトも猿田彦大神も、ゾロアスタ教の太陽神アフラマツダも、みな同じ方かもわかりません。この神々は御姿を現された地域により、また神を祭る人々により、色々と呼び名を差し上げるのではないかと思います。
ここで、蛭子大神について考えてみます。この神は通称恵比寿(エビス)さんと呼ばれている方であり、昔から庶民の信仰を集めてきました。
古事記にはイザナギ、イザナミ両神の間に最初に生まれた手足のない子で、捨てられ流された子であると紹介されています。
これはまともな話ではないとわかりますが、それだけではなく、全く天に唾するような話です。
・蛭子大神はただ天翔るだけではなく、もうすこし重大な作業をなされる神でした。それは「簸」のもう一つの意味、穀物を選別するように、良いものと悪いものをふるいわける作業です。
つまりキリスト教、ユダヤ教、イスラム教に当てはめるならば、最後の審判のときに、正しい人を救って神の国にいれる作業を表すのです。つまりキリスト教のキリストと同じ方かも知れないのです。簸子が蛭子に変えられたのは、天を無視し、或いはイメージダウンの策略が行われたからではないでしょうか。
<エンゼルヘアー>
・UFOが上空を通過するとき、白い髪の毛のような物質が落下することがあります。それは世界各地で報告されていますが、大抵の場合すぐ昇華して消えてしまい、あとに何の痕跡も残しません。
<古文書の中のエンゼルヘアー>
・エンゼルヘアは昔、日本各地によく降ったようです。『塩尻拾遺』には「いつとても光り物(UFO)流れ飛びし頃は毛のある事珍しからず」と書いてあり、また享保9年(1724)6月25日には「東部にも雨中に毛降る。長さ数十尺に余る。色白く馬毛の細きが如し」と記録しています。
<「興」は有翼太陽円盤>
・中央の同の字を同心円に置き換え、両側を羽の字に見立て、それに基盤の一を引いて、足を付けると、興という字はまさに「有翼太陽円盤」ソックリです。
それは古代ペルシャでは太陽神アフラマツダの搭乗機として描かれたゾロアスター教のシンボルマークであったのです!
<天の鳥船>
・鹿児島垂水市の北東方に「鵃岳」(ビジャゴタケ)があります。日本の神話に出てくる神の「天の鳥船」にちなんでつけられた山名でしょう。ところで一方、天の鳥船は「興」という地名文字で表されていたのです。
<アイヌ語は原日本語>
・アイヌの始祖オキクルミカムイはシンタという乗物に乗り、日高庁沙流郡平取町の宇宙的な聖地ハヨピラに降臨した神人です。
・シンタ(真太)は神の搭乗機、太陽円盤です。そして平取町は「円盤が通る町」の意味であり、ハヨピラ(速平)は高速飛行する円盤の意味です。これも伝承と一致します。古代日本ではUFOを「俣」と書きました。それは天人の円盤を表す国字ですが、古文書には殆ど用いられず、地名には広く使われています。
<岩戸神話の誤謬>
・天の岩戸神話と戸隠神話とはどういうことを言っているのか調べてみます。日本神話の代表的なこの神話について、色々の解釈がなされています。ある人は日食を恐れた古代人が創作したものであると解釈し、またある人は人間の性的本能の立場から解釈しようとしています。それはさておき、地名の解釈の観点から考えてみましょう。
・ところが、矛盾があるけれどもおもしろいのは、岩戸はなんと長野県の戸隠まで飛んでいって戸隠山が出来たという話です! 岩の扉がなぜ宮崎県から長野県まで飛んでゆかねばならないのしょうか。私はふと「天ノ岩戸」は「天ノ磐船」ではないかと考えました。つまりUFOが戸隠山まで飛んでいったことを無視したので、わけの分からぬ話になってしまったのではないでしょうか。UFOはどこにでも飛んで来ます。戸隠山のような絶壁の多い山や滝や巨岩を標的にしてよく飛んできました。
つまり岩戸とはUFOに関係がある言葉かも知れないのです。
<光を待つ>
・山口県の光市、その隣は下松市です。ここには降松神社がありますが、その意味は「神の降臨を待つ」ということです。降松神社の元宮は、下松駅の近くの金輪神社で鼎大明神が祀られています。金輪は金色に輝く円盤であり、鼎(カナエ)は着地したUFOの形です。
<不知火の謎>
・シラヌイはプレアイヌ語で「宇宙の火」の意味ですが、白縫、不知火と当て字され文字どおり「知られざる火」になってしまいました。
<ビデオに写された不知火>
・その夜、私はシラヌイの最もよくみえるという不知火町の永尾神社の境内へ行きました。
<松尾とは何か>
・これだけでも松尾はUFOを待つ処という意味のようです。
<「邑」は回るUFOの象形文字>
・「邑」は三巴として描かれ、神社によくみられる紋章でUFOの象形文字です。
<「由」は燃えるUFOの象形文字>
・「由」は燃えているように見えるUFOの象形文字です。
<葉巻型宇宙母船を表現する文字>
・1960年の暮れに松村雄亮氏は九州上空で巨大な母船の写真を撮りました。それは夜空に浮かぶ全長3000メートル、高さ(太さ)300メートルの巨大な葉巻型母船でした。
・葉巻型UFOは地名文字として「筒」と「立」が使われています。
<十三>
・キリスト教国では十三の数は不吉な数とされています。しかし日本ではむしろ好まれる数です。
<ファチマの奇蹟>
・その時、人々は白色に輝く楕円形の球が、晴れた青い空をよぎって降りてくるのを見ました!
・しかし、ファチマから遠く離れた地域では何事もありませんでした。太陽に異常があったのではなく、降りてきたのは巨大な球状に輝くUFOだったのです。
<チプサン古墳>
・チプサンとはプレアイヌ語で十三の意味、チプは船の意味です。ここでも船は宇宙船の意味です。チプサン古墳の壁画には七つのUFOを見上げ、両手を上げている人の絵が描かれています。その人は王冠をかむりズボンをはいています。
<二子>
・熊野速玉大社の「速玉」がUFOであることに気付いた私は、「速」の字の付く地名を探していましたところ、宮崎県北部の速日峰と富山市の速星が見つかりました。
<鼓のUFOの白子の天使>
・ある人から聞くところによりますと、白い衣を着た観音様が鼓に乗ってこの浜に来られたとも言います。要するに宇宙人がUFOに乗ってきたに違いありません。
<UFOの変形>
・UFOはその周囲にできる特殊な空間、フォースフィールドのために写真に撮るとハッキリ写りません。だから証拠写真を撮るのは難しいことです。
<駒ヶ岳>
・駒ヶ岳は北海道、青森、岩手、山形、福島、神奈川、新潟、富山、長野、山梨などに雄姿を競っている山々です。駒はUFOを表す熊の転化したものかも知れません。
<天狗岳>
・日本各地に天狗の名の付く山は沢山あります。UFOと宇宙人に関して何も分からなくなった人々が作り上げた妖怪かもしれません。
・古文書でも、空飛ぶ円盤、宇宙人、神、天人は忘れられ、歪曲して伝えられ、そこに生まれたのが天狗という言葉だったのかも知れません。
ところが一般庶民の間では天狗信仰があったところをみると、天狗は観音と同様、庶民を守って下さる存在であったようです。
佐太大神を猿田彦と変えたように、天使を天狗にしてしまったのかもしれません。
<古代の航空標識>
・丸は標識として最も見やすいので標的になるからです。古代人が空からの来訪者に「ここへ降りて下さい」という意志表示をしたのでしょうか。そのような史跡は世界中各地に分布していると思われますから。
<十文字>
・日本には十文字、十文字山、十文字原などの地名があり、特に東北地方に多く、次いで関東、九州、中国地方に見られますが、なぜそういう名が付けられたか忘れられています。
・遥かな空の彼方の天使、神の乗る船UFOに届けと、信号の火をつけた処ではないでしょうか。暗くなった夜、輝く宇宙船の光を待ち、神の守護を祈って、人々は十文字の火をともしたに違いありません。私はそう考えています。
<UFOを呼ぶ迎え火>
・古代の人々はきっと、空に向かって天使の乗る宇宙船に歓迎の信号を送ったに違いありません。それは昔も今日も同じなのです。否、現代の多くの人々はこのことを忘れ、ただ、不思議な飛行物体としか思っていないのです。
<聖なる岩>
・イスラエルの聖地エルサレムの『岩のドーム』は最も重要な史跡の一つです。イスラム教の伝説によれば、マホメットがここから昇天したと言われる直径17メートル位の大きな岩があり、その岩を覆うように金色のドームが建てられています。マホメットが昇天したときこの岩は空中に舞い上がり幾世代も空に浮かんでいました。
<聖なる岩山>
・旧約の昔、モーゼが神より十戒を受けた聖地シナイ山は、シナイ半島の南部、砂と岩の荒野の中に聳える険しい山(ジュベル・ムーサ、2285メートル)です。巨石や絶壁の多いこの山に似た日本の山を挙げるとすれば長野県の戸隠山、京都府の笠置山、奈良県南部の玉置山、それからスケールが遥かに小さいが、兵庫県の雪彦山や滋賀県の太郎坊山など数多くあります。
・光、神の降臨、そして特定の岩、岩の山、それは日本国中に多く、至る所に分布しています。そしてその伝承は薄れてしまって、殆ど消えてしまいました。しかし日本の至る所に、山に川に岩に、小島に、峠に、滝や谷川に、神の搭乗機UFOの光が輝き、壮大な音響が神々しく轟いたに違いありません。
<結び>
・古代日本では空飛ぶ円盤UFOは神、天人、天使の乗物として敬われていました。ここに紹介した地名はその事実を物語る記録の一端です。
日本には世界に比類なき豊富な地名があり、その地名文字も読み方も多種多様で、その一つ一つが貴重な文化遺産となっています。しかし、その意味は全く理解されていません。
その理由は人々が古代日本を訪れた『空飛ぶ円盤』UFOについて、何もかも忘れ去ったからに他なりません。
<あとがき>
・本書は1987年に近代文芸社より出版した「日本の地名とUFOの記録」の改訂版である。
『ライオンの隠れ家』 異星人だった歴史上の偉人たち
(ジョージ・ハント・ウィリアムソン)(求龍堂) 1999/9
< (異星人だった歴史上の偉人たち)>
この本の著者(1926~1986)は、マヤ・エジプト他の古代史研究の世界的権威。象徴学の大家としても知られ、人類学者、老古学者、正教会司教、マルタ騎士団最高幹部、冒険家、そして作家と多彩な顔を持ち、そのすべての分野で傑出した才能を発揮した。「神々のルーツ」「アンデスの封印」「ソーサーズ・スピーク」「ロード・イン・ザ・スカイ」他、多数の著書を持つ。ナスカの地上絵と異星人の関連性を世界で初めて指摘したことでも知られている。
<北米インディアンの伝説が語る異星人との交流の歴史>
・ 北米インディアンの伝説や、宗教的儀式およびシンボル類の多数が、宇宙人たちが新世界(南北アメリカ大陸)のさまざまな場所に定期的に訪れ続けてきたことを如実に物語っている。チェバー川の洞窟(前6世紀)やグランド・キャニオンの洞窟(後13世紀)に描かれている太陽円盤は、宇宙からの訪問者たちの乗物である「空飛ぶ円盤」の絵なのである。
北米大陸の東部に住むインディアンたちの伝説にも「スター・ピープル」や「上の人々」が頻繁に登場してくる。南ダコタ州に住むマンダン族の人々は、宇宙が「上の世界」と「我々が住んでいる世界」と「下の世界」の三つの世界で構成されていると信じている。
・ ナバホ族の伝説は、「稲光を伴った渦巻き雲」とともに雲から降りてきた「金髪の神」について語っている。
・ ナバホ族もホピ族もこれまで、他の世界からの巨大な宇宙船や円盤を頻繁に目撃し続けてきた。しかし、彼らも、そのことを外部のものには、話したがらない。数年前、直径十数メートルほどの球状飛行物体が多くのインディアンに目撃された。
・ 北方に住むチペワ(オジブワ)族は、「石のカヌーに乗ってやって来た小さな人々」の話を語り続けている。そのカヌーは、水の中に潜ることもできたという。
<光り輝く魂たちの目的が間もなく果たされる>
・グッドリー・カンパニーは、今なおさまざまな場所に住むさまざまな個人として地球上を歩いている。
<同じ転生パターンが繰り返えされる>
<なおも仕事を続けるグッドリー・カンパニー>
・イエスの昇天後もグッドリー・カンパニーは、地球上で繰り返し生き続けてきた。歴史に名を残す人物として、生きた者もいるが、ほとんどの場合は、歴史が記録するのを忘れた人物として、生存した。しかしながら、彼らが、アトン(唯一神)のもとで、行い続けてきた仕事は、宇宙的には決して忘れられることがない!
<グッドリー・カンパニーは、12、3世紀の北米大陸にまとまって転生した。>
<光の船団、水没を続けたレムリア大陸の地に再び飛来>
・近隣の惑星からの「光の船団」もまた飛来し、1万年ぶりに再びその地をおとずれていたのである!
・ 米国南西部のその地域は、今日のインディアンたちの間では、「太陽からの人々の大地」あるいは、「ライオンの大地」として知られている。そして、実はアリゾナという地名自体がライオンと極めて深い関係がある。アリゾナの「アリ」はヘブライ語で「大人のライオン」という意味なのである。
テロスに「光の船」でやって来たメルクは、ツタンカーメン、アロン、聖マルコ、聖ゲオルギウスなどとして生きてきた後で、またもや「光の船」で戻ってきた。
<金星からの「光の船団」がレムリア(ムー)に到着>
・ムーとその植民地に住んでいた偉大な魂の多くは、最期を間近に控えたアトランティスに転生した彼らは、やがて訪れる“夜明け”のための準備を押し進めていた“グッドリー・カンパニー”のメンバーたちだった。“光の仕事人”としても知られる彼らは、すでにいくつもの文明といくつもの生涯を渡り歩き、いくつもの天変地異とも関わり続けてきた。
地球の全生涯を通じて、グッドリー・カンパニーの面々は、無限なる父の意思に基づいた遠大な計画を遂行すべく、群れをなして転生を続けてきていた。新しい都での統治を開始したアクナトンの周囲には、誤った教えを一掃することで、世界を大改造しようとする彼の巨大事業を援助すべく、特に偉大な魂たちが集合していた。
・ カトーは、偉大な芸術家であり、石や貴金属に細工を施す名人だった。アクナトンの治世下で発生した一大芸術革命は彼の先導で押し進められた。この大芸術家は、後に傑出した哲学者で、グランド・マスター・メーソン(訳注=フリーメーソン団の最高位)でもあった。孔子としても生きている。彼はまた、その昔、第四王朝のファラオ、クフ王であったこともある。
<グッドリー・カンパニーのような転生を操作できる天使クラスの異星人と、宇宙船に乗ってやって来る異星人の二種類があるといわれている。>
・グッドリー・カンパニーのメンバーたちは、自ら志願して地球に転生して(生まれ変って)きた異星人たちであり、彼らは“ワンダラー(放浪者)”という名を付けられている。彼らは、これまで地球上で何度も生まれ変り、まさにあらゆる時代を通じて地球人類を援助し続けてきた。この地球上で、これまでに発生したあらゆる文明が、彼等の影響を極めて強く受けている。
・この本は、また太古の昔から宇宙船に乗って地球を訪れ続けている異星人たちにも、スポットライトを当てている。世界中の多くの伝説の中に登場する「スター・ピープル(異星人たち)」や「天からやって来て人々の間を歩いた神々」は、大昔の迷信深い人々による妄想の産物などでは決してない。それらの神々は、実は聖書のあちこちで紹介されている天使たちと同様“グッドリー・カンパニー”の活動と地球人類の進歩を援助するために宇宙友愛連合に属する他のさまざまな惑星からやって来た、異星人たちにほかならなかったのである!彼らは我々と同じ肉体を持つ人間であり、宇宙船に乗って今でもここを訪れ続けている。
<魔法の鍋>
・チベワ族は、また「魔法の鍋」の伝説も語り継がれている。その昔、ある偉大な占い師と数名の戦士が旅にでた。そして、ある晩、彼らは、一つの明るい光が空から落ちてきて、丘の斜面に激突するのを目撃した。次の日の朝、彼らは、その場所に調査に行った。すると、そこには、巨大な鍋が落ちていた。それは、丸い形をしていて、その表面には、いくつかの奇妙な動物の絵が刻まれていた。この「いくつかの動物の絵が刻まれた魔法の鍋」とエゼキエルが見た「四つの顔を持つ生き物」は、明らかに同じものである。
・ 神話や伝説の隠された意味を真剣に研究しようとする学徒たちの行く手には、これまでに常識では説明が困難な驚くべき真実が待ち受けている。
・ ナバホの伝説は、「稲光を伴った渦巻き雲」とともに空から降りてきた「金髪の神」について語っている。
・ ほとんど着陸していた、その物体(UFO)を見て、ホピ・インディアンの一人はこう言った。「ああ、我々は、彼らが誰であるかをよく知っている。彼らは、我々が、待ち受けている人たちなんだ」
・ 北方に住むチベワ(オジブワ)族は、「石のカヌーに乗ってやって来た小さな人々」の話を語り継いでいる。そのカヌーは、水の中に潜ることもできたという。チベワ族の長老の一人は、ある日、私にこう語った。
・ 「わしらの祖先が、湖に浮かんでいた、そのカヌーに近づくと、それは突然、水の中に潜ってしまった。わしらの祖先は、それを見て、連中が溺れてしまったものと考えた。しかし、わしらの祖先は、少し後で、その大きなカヌーが別の場所に浮かび上がっているのを見て、大いに驚いたということじゃ」
<北米インディアンの伝説が語る異星人との交流の歴史>
・ナバホ族もホピ族も、これまで、他の世界からの巨大な宇宙船や円盤を頻繁に目撃し続けてきた。しかし、彼らも、そのことを外部の者には話したがらない。数年前、直径十数メートルほどの球状飛行物体が多くのインディアンに目撃された。それはゆっくりと上空を移動していたが、やがてその形を次々に変え始めた。球形から洋ナシ型になり、長方形になり、というようにである。さらにそれは、「虹色で7つの色が混ざり合ったり、絡み合ったりしていた」という。
・ 続いて、その飛行物体は、ナバホ山の南東側に急降下して、地面すれすれのところで、停止した。多くの人々が、それに挨拶しようとして、その方向に走ったが、彼らがそこに着く前に、その物体は、静かに上昇を開始し、いつしか彼らの視界から消え去っていった。
・ そこで、起こったことは、人間が死後、速やかに地球上で、肉体を手にする必要があるとき。しかも、子供時代をのんびりと過ごす時間的余裕がないときにのみ発生することだった。言い換えるなら、次の生涯を地球上で過ごす必要があり、大人の肉体を手にする必要がある、というときにのみである。
・ ダビデが亡くなった瞬間、病気で寝込んでいたエジプトのファラオの肉体から魂が離れ、そのあとダビデの魂が入り込んだ。結局、ダビデは、死後速やかに、その「大人の肉体」の中に転生したのである。
<転生の歴史上類を見ない驚くべき出来事が発生していた!>
・ その時代において、ある特筆すべき出来事が発生していた。転生の歴史上類を見ない極めて稀なイベントである。
・ ダビデは、ゲヌバラがエジプトに誕生する直前に死んでいる。そして、ハダテがダビデの死を知るまでには、かなりの月日(約1年)が流れていた。
・ ダビデが死の床についたとき、アーモス1世もまた、ある種の発作に突然見舞われ、死の淵にあった。そして、ダビデは、そのまま亡くなったが、ファラオは回復した。しかしながら、その全エジプトの王は、その病気を境に全く別の人間に変わってしまった。彼はもはやそれまでの人間ではなく、新しい人間になっていたのである。
(2020/8/4)
『ハイジャックされた地球を99%の人が知らない (上)』
デーヴィッド・アイク ヒカルランド 2014/8/12
<世界最高水準の濃厚なる最深鋭地球陰謀情報大公開!!!>
✵爬虫類人(レプティリアン)が支配する月は「巨大な宇宙船」であり、その背後に「黒い太陽」土星。銀河中心から発信される太陽経由の《真実の波動》情報は歪曲され地球へ。意図的に用意された無知と抑圧の時代が、今。
✵地球上でのレプティリアンのエージェントが、地球人と爬虫類人とのハイブリット。各国王室・大富豪・大政治家・秘密結社イルミナティなどの最高位メンバーなど。その生存エネルギー源が、恐怖・憎悪の波動さらには人肉・人血・幼児姦。
✵私たちの本来は<意識>。レプティリアンの精神が植え付けられた人類は低波動のエネルギーを供給する家畜。
✵宇宙はインターネット。この世界はホログラムに過ぎない。私たちは宇宙インターネットとの交信を意図的に切断/制限されている。
✵残忍な爬虫類の気質を色濃く受け継いでいるイルミナティ血族こそが、各地に古代文明を築き、その支配を世界に広げる。キリスト教・イスラム教など世界宗教、自由の女神、民主的な政党政治のからくり、世界金融センターのザ・シティも……すべては古代シュメールを起源とする土星崇拝が形を変えたもの。
・日々経験している「五感の世界」の本質は、「固体」でも「物理的な」ものでもなく、振動、電気、デジタル・ホログラフィーによる情報場=「宇宙インターネット」に過ぎない。
<上巻への案内――訳者まえがきに代えて>
・本章の序論ともいうべき第1章では、誰もがどこかで口にするフレーズを手がかりに、軽妙なタッチで自身の生涯をふり返りつつ、その世界観の概要を述べている。
・私たちは何者なのか、私たちはどこから来たのか――この根源的な問いかけから第2章は始まる。アイクは、さまざまな宗教や近代「科学」といった既存の枠組みのウソを暴いたうえで、宇宙をインターネットになぞらえ、私たちが本来は<意識>であること、この世界がホログラムに過ぎないこと、私たちが宇宙インターネットとの交信を意図的に切断/制限されていることを明らかにしていく。
・第3章も、ヴァーチャルリアリティーというきわめて現代的な話から始まる。<コントロールシステム>によるプログラミング、メディアを使った大規模なマインドコントロール、肉体というコンピュータの誤作動など、世紀に生きる私たちが実感を持って読んでいける切り口だ。人間のDNAはそもそも超伝導体で、宇宙インターネットと交信できる送受信機なのに、それが故意に操作されて、いわゆる「タイムループ」という幻覚も含めた「時間」の概念に閉じこめられてしまっている。私たちは左脳の支配に縛られて真実が見えなくなっているが、多くの臨死体験者の話から、人間の本当の姿が垣間見える。人は、左脳の司る精神に縛られているが、本当に大切なのは心臓だ。心臓こそは、まさに心の臓器なのだ。
・ではなぜ、どのようにして、私たちの心と精神は分かれてしまったのだろう。この疑問に答えてくれる第4章は、宇宙が電気でできているという話から始まる。人間に観察できる宇宙はほぼすべてプラズマでできていて、まさに生命体そのものだ。大宇宙で観測される「プラズマのピンチ効果」はヒトのDNAとそっくりだし、地球にも人体のような「気」の通り道がある。太陽もプラズマで、ブラックホールは別の次元への入り口になっている。
・続く第5章ではアイクの世界が本格的に展開される。この「真に開かれた精神だけが入れる領域」で、読者はついに爬虫類人と遭遇する。大洪水後の地球を支配したレプティリアンのことは、アフリカ・ズールー族のクレド・ムトウが語る古代の伝承をはじめ、大蛇崇拝や、大蛇神の末裔としての王族というかたちで(日本を含めた)世界各地にその姿をとどめている。この大洪水後の時期にはレプティリアンによる遺伝子操作が行われた。
・こうした歴史を踏まえたうえで、上巻の白眉とも言える第6章では、月と土星の真の姿が明らかにされる。月は地球の衛星ということになっているが、それを信じるにはあまりに疑問が多すぎる。
・月は巨大な宇宙船だとしか考えられない。しかも、太陽系のほかの惑星にも同様の「衛星」がある。こうして、レプティリアン同盟による地球のハイジャックが明らかとなる。そのうえでアイクは、私たちに新しい情報をもたらしてくれる。すなわち土星の真の役割である。土星は単なる太陽系の一惑星ではなく、レプティリアンが支配する「黒い太陽」だ。銀河の中心から太陽を経由して送られてくる波形情報は土星による不正侵入によって歪められ、それが月によって増幅されて地球にやって来ている。
・第7章では、いわゆる陰謀論で語られる世界支配の構造が、現実に起こっているさまざまな事件の真相とともに、目まぐるしいほどの速さと驚くべき深さで語られていく。グローバリゼーションの進行も、リビア内戦への介入に代表される「国際社会」の行動も、すべてはレプティリアン交配種のアジェンダの一部だ。彼らの支配は円卓会議を中心とするネットワークが担っている。
・上巻の締めくくりとなる第8章では、前章で取り上げた巨大ネットワークをつなぐ「セメント役」の要素が分析される。フリーメイソンリーは世界で最も有名な秘密結社だが、会員の大部分は自分の所属している組織の実態を知らない。しかしイタリアのP2ロッジの事件やローマ教皇ヨハネ・パウロ1世暗殺事件に如実に表れているように、この組織はまさに世界を陰から動かしていく。
<クンダリニー体験>
・ストーンサークルの中でなにが起きたのか、当時の私には見当もつかなかったが、今ならわかる。実際には多くのことが起きていた。まず、エネルギーがエネルギー/意識の泡を吐き出した(大半の人はこの泡の中に住んでいる)。さらに、私と「彼ら」とのあいだに、電磁力による意思疎通のチャネルが開通し、それを通って、現実世界とは違うレベルからの情報・概念・洞察が私の「人間の」精神に流れ込んできた。
<宇宙インターネット>
・ほとんどの人は自分が「物理的な」世界に住んでいると思っている。実際にそう見えるのだから仕方がないが、本当は違う。「物理的な」存在などない。すべては幻覚だ。私たちは無限で永遠の<意識>なのであって、ごく狭い周波数帯の中で「物理的世界」なるものを経験しているに過ぎない。
<「見ている」とはどういうことか>
・この視点から、個人や集団に対するプログラミングがどれほど大きな影響力を持つか、考えてみてほしい。ほんの一握りの近親相姦ファミリーが、人びとが一生の間に見たり聞いたりする主要な情報ソースをすべてコントロールしているのだ。人類の全体が、現実を(コントロールする側にとって)望ましい方向に解読するようなプログラムをされている。そのために教育、メディア、宗教、医者、科学者、政治家などを通じて「望ましい」思い込みや知覚が植え付けられている。
<精神と意識が切れている!>
・少数者が<コントロールシステム>を握って大勢を奴隷にしておくには、人びとがマインドーボディのレンズだけを通して現実を認知・解読し、本当の自己の影響から切り離されたまま一生を終えるようにすることだ。
<衝突する世界>
・惑星が軌道を外れないのは電気力と電磁力のためで、いわゆる「重力」のせいではない。
・少なくとも白色人種(コーカソイド)の多くが歴史的に火星とつながりがあることを示してきた。多くの秘密科学プログラムに携わってきた「インサイダー」のひとりは、火星の地下基地に連れて行かれたが、そこで会った生物は人間にそっくりで、よほどよく見ないと区別がつかなかったと語っている。
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