インタ―ネットがカルトの支配する米国防高等研究計画局(DARPA)で開発されたとは、おどろきだ。(1)

『答え』 第3巻 【偽の社会正義編】

デーヴィッド・アイク ヒカルランド 2023/3/31

・輝かしき「1984年」版モデルルームに長蛇の列、ワクワク入郷待ちする「恍惚のうちに」自快自壊中の米・欧・日のオメデタキ方々。独裁者スターリン仕様のロシア、共産中国、金一族北朝鮮もお仲間だ。凶事→悪事→変事のゴールは、究極のディストピア(絶望郷)!

凶事:エセパンデミックの新型コロナ騒動、ワクチン禍で大儲けのビッグファーマ

悪事:ロシア・ウクライナ戦争で大儲けのメガ軍産複合体

変事:本書を開いてからのお楽しみ…………

<訳者まえがき>

・アイクは1996年頃に、人間社会を操る非人間の勢力があるのではないか? 私たちが見ている世界はつくられたシミュレーションなのではないか? と考えはじめた。

宗教的、あるいはスピリチュアル的に語られる輪廻もまた、死してなおシミュレーションに舞いもどってくるという現象といえる。

 私たちはみな、ひとつの意識である。

・数の上では圧倒的な大衆が、ほんの少数の支配層に黙って従っているのはなぜだろうか?それは自尊心が欠けているからだ。権力者も自分も、同じ意識の異なるあらわれであって優劣はないと理解していれば、おかしいと思えばそう言うし、従わない。

・LGBT、トランスジェンダーについては、アイクはこれを「アンチヒューマン(反人間)・アジェンダ(実現目標)」と呼んでいる。性別はなくなり、生殖の必要ない合成人間「ヒューマン2.0」をつくろうとするものだというのだ。

・罠から抜けだすために必要なのは、自己認識だ。自分の本質を思いだせば、幾重にも張りめぐらされた罠は無効になる。

 本質とは、あなた自身が「神」であるということ。神とは仰ぎ見るものではなく、あなた自身がすでにその一部なのだということ。私たちは、ちっぽけな罠を超越した存在であるということ。それを思いださせないためのしかけが、シミュレーションだ。支配層はたったひとつの「すべてを見通す目」しかもっていない。私たちが盲目のままなら彼らが王だが、私たちがふたつの目を見開けば、一つ目は太刀打ちできない。

 とはいえ、3次元で日々の雑事に追われる私たちが、どうすればそのような拡大した意識をもつことができるのだろうか? そう問われたアイクはこう答えた。1か月間、なにかにつけ「これは無限の意識である私が、ひとつの経験をしているところ」と意識的に考えてみてほしい、そうすれば世界の見え方が変わってくるはず、と。

第6章<なぜ私たちはわからないのか?>

・私たちの自己認識は、フィールドとの関係の中核をなすものだ。

カルト【人間社会の内側でクモの巣を制御している核心部。クモは非人間の権力で、五感が知覚する周波数帯を超えて人間を操っている。クモの巣は、隠れたクモが目に見えるできごとを指示できるようにする、相互につながった秘密結社の構造】

・知覚をコントロールすれば、体験をコントロールできることをよくわかっている。 

ある米国の大学では、学生にLGBTTQQFAGPBSM【(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー(身体的性と性自認が一致しない)、トランスセクシュアル(身体的性と性自認が一致せず、性的適合手術を希望する)、クイア(セクシュアルマイノリティ)、クエスチョニング(性自認、性的志向が定まっていない)、フレクシュラル(自在な性意識)、アセクシュアル(無性愛)、ジェンダーファック(男とも女とも思われたくない)、ポリアモラス(同時に複数人を愛する)、ボンデージ/ディシプリン(拘束/調教)、ドミナンス/サブミッション(支配/服従)、サディズム/マゾヒズム】(やれやれ)という自己認識コードを割り振っている。こんなにもアイデンティティを狭く狭く知覚するようにしむけられているのは、そのためだ。

LGBTQうんぬんという文字の羅列は、あなたがたがこの本を読むころには、さらに長くなっていることだろう。

・カルトは、知覚をあざむく道具としてまず宗教を使った。「聖書」に記されている信念を押しつけ、そこから外れれば死刑を宣告する。これが当時の切手サイズのコンセンサスである。宗教には、死後も魂は存在しつづけるという概念があるが、愛と悪意をあわせもつ矛盾した「神」への服従も、もれなくついてくる。神を信じるものは、とこしえの楽園へと導かれるが、信じないものは糾弾され、消えることのない地獄の業火で焼かれるのだ。針の頭の10億分の1ほどの惑星での、数秒から数十年の短い地上生活にもとづいてだ。

・私が切手サイズのコンセンサスと呼ぶものは、「教育」システムが教えこむ、狭い範囲内の可能性であり、メディアによって推進される。学界、科学、企業、医学、政府、そして大衆のほとんどが、メディアを信念体系の基盤としている。

・カルトは、知覚をハイジャックすれば、体験を引き寄せる周波数を決定できることをわかっている。近視眼的な知覚は近視眼的な人生をつくりだし、大衆を集団的にコントロールすることが可能になる。カルトは、人間の知覚を操作することによって、私たちの現実の本質をつくりだしている。

・大がかりな洗脳は、カルトの支配下にあるメディアの偏向と検閲によってさらに定着させられ、いまやカルトが所有するシリコンバレーによって、これまでにない極限レベルに達している。人びとが見聞きするものをコントロールすれば、人びとは言われたことをそのまま信じるだろう。それには当然、なにを見聞きしないかもコントロールする必要がある。

<ダウンロードの始まり>

・人間社会は、ボディーマインド【五感の現実に対する知覚】の実験室である。このテーマを他の言葉で言いあらわすとしたら、ベルトコンベアー、ソーセージマシン、コンピューター・ダウンロードといったところだ。

 人間の生活とは、まさに子宮から始まって墓場まで続く知覚のダウンロードである。胎児が光を感じてまばたきをするようになれば、プログラミングの本格始動だ。

・試験に合格することへのプレッシャーは、「教育」というものが、生徒と教員双方にとって、日々の慌ただしい作業になっているということを意味する。若者の頭に国家(カルト)公認の「事実」とされるものを詰めこみ、答案用紙の上に反復するまでの間に記憶させるのだ。学校で「学んだ」ことを、あなたはどれくらい思いだせるだろうか?

・プログラミングを意識的に思いだせなくとも、カルトにとっては問題ない。標的は潜在意識である。人間の行動の95%は、潜在意識によるものだということが研究によってあきらかになっている。顕在意識と呼ばれるものは、潜在意識の奴隷であり、潜在意識こそが、カルトの狙いである。潜在意識を押さえられたら、あなたはもうカルトのものだ。

・物事に対する人びとの反応を観察してみれば、「エンターキー」を押すような反射行動が見られるだろう。私は何十年にもわたり、私が言うことの事実や背景を1ミリも確認しようとしない人びとから嘲笑されてきた。そのような人の瞬時の反応は、教えられたことしか起こりえないという潜在意識の反応によって引きおこされている。世界は固体だという情報だけを吸収し、シェイプシフティング【人間がレプティリアン(爬虫類人)に姿を変えること】のことなど考えたこともない。だから、シェイプシフティングなどありえないという反応になる。

<「教育」:組織的プログラミング>

・多くの人が感じている、心の底にあるおそれや不安は、爬虫類脳に関連している。そうしたおそれや不安は、主要な行動制御メカニズムのひとつであり、感情に影響して人を低周波数状態にしてしまう。私は、数十年にわたって人間を支配するレプティリアン(爬虫類人)について書いているが、これは本当にただの偶然なのだろうか?

<知覚ロボトミー>

・子どもや若者は、歴史、科学、医学、政治学、時事問題、人生、自分自身と、全方位にわたって主流の考えを叩きこまれる。「教育」は、カルトがつくったプログラミングマシンで、カルトが支配するメディアによって絶えず強調されている。

<狂気の沙汰>

・「右」、「左」、「中道」のいかんを問わず、政党が若者や子どもたちが「教えられる」ことや、その方法に異議を申し立てるのを聞いたことがあるだろうか?彼らはつねに「教育」にかかるカネや、学級の児童数について論争している。だが、「教育」が徹頭徹尾プログラミングであることに関しての議論は、無きにひとしい。

・子どもたちを、精神的・感情的につぶすキャンペーンがおこなわれている。これは、他の要因とも相まって、若者の自殺率がいちじるしく増加している背景となっている。試験のストレス、スマホ絡みのさまざまなプレッシャー、ソーシャルメディア、カルトが支配するシリコンバレーが牽引する時代といった要因だ。

 これらのプレッシャーに加え、大学「教育」の学費が、一生モノの負債となって若者の肩にのしかかる。カルト主導の冷酷な政府は、若者に最低でも数十年にわたって自身のプログラミング費用を支払わせるよう操作してきた。共感がかき消された大学は、まるで多国籍企業のように運営されている。

・米国では、法外な学費を支払うために発生した学生ローン債務{バブル}が、1兆6千万ドル【1ドル=145円換算。以下同。約232兆円】を突破した。この信じがたい数字は、学生や卒業生の生活が借金………つまりコントロールによって破綻していることを示すものだ。

・学業に関する子どものストレスの大部分は、親から来る。親は試験に合格すること=知性であり、点数がその後の人生が成功か失敗を決めるという、まったくのうそっぱちを闇雲に信じてしまっている。

<切手サイズの社会>

・若いマインドは、知覚形成にとって重要な期間に、プログラムシステムのなすがままになっている。遅くとも4歳から、20歳近くなるまでの間だ。さいわいすべてではないが、ほとんどの場合、意識的でなくとも潜在意識でプログラムを吸収してしまう。

・フリーメーソンは、「階級」と呼ばれる区分を昇り、ヒエラルキーの上位を目指す。野望をもった若者(と/もしくは、その両親)は、「学位」を得るという、「教育」における最終目標を目指す。学位は知性のあかしであるという、偽りの思いこみのためだ。

・切手サイズのコンセンサスと、「誰でも知っている/覚えている」とは、同じプログラムを別の言葉で説明したものである。政治、行政、法、科学、学問、医学、メディア、ビジネス、金融などの機関は、同じ思いこみのうえに成りたっている。

・カルトのアジェンダには、全方位に保護システムがある。流されないマインドをもつ者が、アジェンダ(実現目標)達成のために人類が信じなければならない、おかしな思いこみをくつがえすのを阻止するためだ。それが検閲である。

<メディア・ソフトウエア>

・カルトの「教育」は、知覚の基本プログラムを教えこむ。主流メディアも、信じるべきことをつぎ足したり、確認させたりと、知覚の執行者としての役割を果たしている。

・そんな彼らの多くは、キリスト教のバックグラウンドをもっている。処女懐胎だの、水の上を歩いただの、水をぶどう酒に変えただの、わずかなパンと魚で5千人の空腹を満たしただの、十字架にかけられて死んだだの、洞窟のなかで復活しただの、雲に乗って再来すると約束して昇天しただのという、「聖書」の言葉を信じているのだ。

・英国BBCは、とくにそうした検閲が徹底している。「公正な報道」というもったいぶったアピールをしているが、じつのところは組織ぐるみで切手バイアスがかかっている。

<偽の「草の根」プログラミング>

・ウィキペディアがアジェンダ機関である、と知っても驚くことはないだろう。この機関は、数十億の人が、人やできごとなどの情報を得るプラットフォームである。

・世界的に「ハスバラ」【プロパガンダの婉曲表現】キャンペーンをおこない、私が「反ユダヤの用心棒」と呼ぶものと、極右サバタイ派フランキスト人種差別イスラエル政権のストーリーを喧伝するものだ。ハスバラとは、「説明」を意味し、じつのところは、サバタイ派フランキストが信じてもらいたいことを説明するものだ。

・「ニュース」は、このように超シオニストに操作されている。

・「イスラエル」の陰に隠れたサバタイ派フランキストの世界的な支配は、いまや驚くべき規模となっている。

・イスラエルが、国土や人口に不釣り合いな、途方もない世界的権力をもっていると言えば、「反ユダヤ的」言い回しということになる。誰の目にもあきらかな事実だというのにだ。これがカルトの支配下で起こることである。

<森林保護局>

・カルトが私を悪者にしようとするときによく使うのが、反ユダヤ産業、あるいは用心棒だ。

・主流メディアは基本的に、「疑うな」という。RT【旧称ロシア・トゥデイ】のスローガンは「もっと疑え」だが、私は「すべてを疑え」と言う。だから私は、あらゆるメディアから異端扱いされるのだ。

<少数による、少数のための>

・メディア所有権のカルトへの収束は、とどまるところを知らない。カルトは人びとが見聞きするものをこれまで以上にコントロールし、世界じゅうで知覚と行動を制御している。

<悪魔の遊び場――メディアの最終局面>

・今日、人びとは情報の大半を「ニュース」として得ている。それを提供するのはグーグル、ユーチューブ、フェイスブック、ツイッターといった、カルトが支配するシリコンバレー企業だ。

・インタ―ネットがカルトの支配する米国防高等研究計画局(DARPA)で開発されたとは、おどろきだ。DARPAはペンタゴンの技術部門で、CIAのベンチャーキャピタルin-Q-Tel(IQT)とともに、シリコンバレー企業に創業資金を提供してきた。ペンタゴン、DARPA、CIAはすべてカルトの手先であり、「ディープステート(影の政府)」の機関である。

・インタ―ネットが始まったとき、ワールド・ワイド・ウェブを人類社会の中心的な柱にする、というDARPA(カルト)の目標に必要な世界中の人びとを引きつけるためには、検閲がないことが必要だった。

・もうひとつのポイントは、カルトは金融システムを所有しており、無から「カネ」をつくりだすことで無限の資金を持っているということだ。

<シリコンバレーの検閲>

・この情報戦争を支持する、自己欺瞞的な「ジャーナリスト」と呼ばれる者たちは、みずからの終焉を推しすすめている。昔ながらのメディアが、シリコンバレーの支配とその検閲アルゴリズムに屈したのと同じ構図だ。グーグルは、事実上インタ―ネット検索を独占している。

・ビッグテック【世界で支配的影響をもつIT企業、グーグル、アップル、メタ、アマゾン、マイクロソフトをさす】は、彼らのプラットフォームへの投稿に対する訴訟を政府から免除された。

・フェイスブックは、ふたりの米上院議員宛の書簡で、ユーザーが位置情報をオフにしていても、居場所を把握できることを認めている。

・ワールド・ワイド・ウェブ財団代表で、最高経営責任者のエイドリアン・ラベットは、主要課題には「デマ」の問題も含まれると語った。誰がデマとはなにかを決めるのか?

<魔法使いの呪文>

・これらのすべての糸をより合わせてみれば、人生とは、ゆりかごから墓場まで、カルトが望む知覚のダウンロードなのだということがわかる。

<つねに波動場にもどろう>

・人類は、現実の波動場のレベルで適合するように振動させられてきた。同じように知覚する者(同じような周波数)どうしで大規模な波動のからみあいを形成する。集合的知覚をダウンロードすることで、そのようになる。切手サイズの現実の確認は、目に見えるところだけでおこなわれているわけではない。周波数のからみあいの波動接続によって、伝達されている。群集心理は、こうして形成されるのだ。

・人を脅して集団に適合させるとは、まさに振動で人を従わせることだ。

・世の中を良くしたいという純粋な思いから政治を志す者もあるが、いざ政界に入れば、ミイラ取りがミイラになってしまう。政界に同調してしまうのだ。

第7章<私たちはどのように操られているのか?>

・世界を読み解くには、結果を知ること。そうすれば、その行程がわかる。カルトは、人類に対してなにが計画されているかを絶対に知られたくない。なぜなら、ひとたび私たちがそれを知ってしまえば、終わりに向かう道すじが、日を追うごとにはっきり見えてしまうからだ。

・サバタイ派フランキストの聖典が、ユダヤの秘教的/「スピリチュアル」/現実の本質を探るワーク、カバラであることは先に述べたとおりだ。なかでも、最も大切なのは「ゾハール」と呼ばれる部分で、これは「光輝」「明かり」を意味する。1776年、3人のサバタイ派フランキストがカルトのネットワークを創設し、その名を「イルミナティ」とした。ロスチャイルド財閥を築いたマイヤー・アムシェル・ロートシルト【ロスチャイルドのドイツ語読み】、ヤコブ・フランク(「フランキスト」の名はここからきている)、そしてイルミナティのフロントマン、アダム・ヴァイスハウプトの3人だ。サバタイ派フランキストとイルミナティ、カバラは、世界的な操作の成りたちを示す例のひとつである。操作者は、現実のしくみを知っている。そしてその知識をターゲットとなる人びとから隠すことによって、操作しているのだ。

 サバタイ派フランキストは、長年にわたって米国の中枢に入りこんできた。

<問題をつくれば解決策を押しつけられる>

・メディアは、協調や検閲によってすべては偶然であると伝え、結果として真実は日の目をみない。大多数のジャーナリストは、意図的ではなく、無知からそうしている。つながりを見いだし、それを報じようとする者は、すみやかに排除される。

・EUは、最初から中央集権的な官僚(カルト)超国家となるように計画された忍び足の全体主義だが、公にそう認められることはなかった。

・戦争という創造的破壊。戦争ほど、社会を即座に大きく変えるものはない。だからこんなにも戦争が起こるのだ。

<カルト映画>

・私は、このことを30年来警告しつづけてきた。グローバリゼーションは忍び足の全体主義であり、世界政府や世界軍、世界中央銀行、世界通貨を押しつけるものである。埋めこまれたマイクロチップでAIに接続する人びとが、それを支えている。

・世界政府は、選挙で選ばれた者が動かすものではない。これについても、私は長年警鐘を鳴らしてきた。統治者は、カルトに仕える官僚とテクノクラートとなるだろう。「エリート技術者による政府、または社会、産業の管理」、テクノクラシーと呼ばれるものだ。

<ハンガー・ゲーム(殺し合いの飢餓管理)社会>

・どんどん進む世界の中央集権化は、「ひとつになる世界」として打ちだされている。この幻想とうそは、どうしようもなく騙されやすい「ウォーク」進歩主義者らと、そのお仲間の気候カルトにまるごと受けいれられている。

・しかし偽の「進歩主義者」がこの言葉を使うときには、意味が変わってくる。以後私は「ニューウォーク」と呼ぶことにするが、これは私たちが人類史と知覚しているあらゆる社会的不正を引きおこした。まさにそのカルトのアジェンダのためにキャンペーンをおこなうことを意味する。

<【ハンガー・ゲーム】――現実を描いた映画>

・私は長年にわたり、カルトとニューウォークは私たちを「ハンガー・ゲーム社会」へと引きこもうとしていると述べてきた。

・他の吸血鬼らと同様に、何百億ものカネを、本国以外のタックスヘイブン(租税回避地)【域外の企業に対して戦略的に税制優遇措置を設けている国や地域】にあるダミー会社に移動させているのだ。こうした企業やそのセレブなフロントマンは、完全に人をばかにしている。

<グローバルなブラック工場>

・ある調査報告では、ウォルマートの中国製品輸入のため、2001年から2013年までの間に、米国で40万人の雇用が失われたと推定している。これは、とくに地方での多くの町に打撃となったとみられる。こうした地方の過疎化も、後ほど触れるがカルトの主要なアジェンダのひとつである。ウォルマートは、独占を確保するため、競合他社が壊滅するまで赤字で商品を販売する方針までもとっている。

 また、福利厚生をケチって、雇用するのはほとんどパートタイムスタッフだ。給料の足りない分は、政府が納税者から集めた税金で生活保護費を支払ってくれるのだから【米国では、高収益企業で働く低賃金労働者が十分な収入を得られないため、フードスタンプ(食糧支援)などの公的扶助プログラムに頼っていることが問題となっている】。

・独占は、コントロールを意味する。カルト企業がすべての業種と市場を支配し、他の者に商売をさせないことが目的だ。倒産した企業の経営者や、従業員はどこへ行くのか?その他大勢とともに、ハンガー・ゲームの下層へとスライドしてゆくのだ。「ウイルス」詐欺によるロックダウンで、このプロセスは驚異的に加速している。

 世界の富が「1%」とのカルトに呑みこまれるいっぽう、貧乏人および中流と呼ばれる者は、ハンガー・ゲームのピラミッドに沿って、収入と資産を奪われている。

・米国の自殺率は、17年間で40%も増加した。その多くは「ブルーカラー」や「労働者階級」と呼ばれる人びとで、1%による富の蓄積や、組織的な大量の移民との雇用市場での競合によって大きく影響を受けた。

・米国政府は、カルトがつくりだした、勝算のない史上最長のアフガニスタン戦争に(少なくとも)2兆ドル【290兆円】を費やした。そのカネを支援に振り向ければ、こんなことにはならなかった。

<都市に押しこめろ>

・私は長年、人びとを金銭的に締めつけて、郊外からAIが管理する巨大都市へと追いこむアジェンダを暴いてきた。

・米連邦政府は、すでに米国の28%の土地を所有しており、今後さらに取得予定だ。

<強制収容都市>

・私は数十年来、米国その他世界の地域で、人びとが組織的に麻薬漬けにされ、奴隷化されていることを告発してきた。

・ケシの実から精製される麻薬性鎮痛薬、オピオイドへの依存は、米国で深刻な問題となっている。とくに、フェンタニルと呼ばれる合成オピオイドはモルヒネの100倍の効果があり、中国から大量に流入している。

<貧困を保障し、管理する>

・ハンガー・ゲーム社会への突入を悪用するカルトのもうひとつのアジェンダは、収入の保障である。フェイスブックのマーク・ザッカーバーグのような、大富豪でニューウォークなプロの詐欺師が「すべての人にベーシックインカムを」などと言うなら、なにか裏があるはずだ。私は子どものころから、文明社会に誰しもそこ以下に落ちるべきでない、最低限のレベルがあると信じている。しかし、それとカルトの言うベーシックインカムとはまったく違うものだ。

・ベーシックインカムは、コントロールの手段である。何十億もの人びとが、ハンガーゲーム・ピラミッドの底辺に押しこめられるようになっている。

・中国の共産/ファシスト(いずれも同じだ)政権は、これを「社会信用」システムに活用している。全人民の行動を追い、それにもとづいて数値化されたスコアを上げたり下げたりするものだ。政府が望むことをすればスコアが上がり、望まないことをすれば減点され、罰則もある【逆にスコアが高ければ低金利でローンが組めるなど、特典もある】。

 2014年の政府の文書によると、このシステムは「信用できる者には天下を自由に歩き回ってもらい、信用のない者には一歩踏み出すことをも困難にする」ことを目的としているのだという。

<カルトの銃規制>

・さて、ハンガーゲーム・ピラミッドの中断に移ろう。世界各国で、警察/軍事国家が出現しはじめている。その役割は、1%をハンガー・ゲームの大衆から守り、その意思を残りの人類に対して強制することだ。まさに映画『ハンガー・ゲーム』シリーズとおりである。最終的には、警察と軍をひとつにする計画だ。実際、警察は年々軍隊化してきている。

 警察官が完全武装するいっぽう、米国人は銃を捨てよとたえず圧力をかけられている。

<国境を開け>

・私は長年、カルトの内部関係者の発言を暴いてきた。彼らが押しつけたいのは「弱肉強食」だ。人びとはつねにおそれと不安を抱き、保護を求めてオーウェル的なコントロールを受けいれる。

・メキシコの麻薬カルテルは、精神病質と残虐性をさらに深化させ、開放的な国境付近を悪用して米国に麻薬を流している。また、世界的にも主要な麻薬の供給源となっている。

・多くの不法入国者が、米国内で子どもをもうける。米国で生まれた子どもは自動的に米国市民権を取得し、他の家族にも在留許可がでるからだ。不法滞在者から生まれたこのような「アンカーベビー」は、2019年には37万2千人と報告されている。これは、48の州での米国民の出生率を上回っているという。

・私が言いたいのは、移民の大多数は、戦火を逃れてきたわけではなく、ただ欧米に入国したいだけだということだ。もし私がその立場でも、そうしたいと思うだろう。しかし、それが欧米社会にとってなにを意味するのかを早急に見極める必要がある。

・イタリア内務省の統計によると、チュニジア、アルジェリア、トルコから移民が大量に流入しているようだ。こうした人びとのほとんどは、亡命資格や難民認定がないが、結局欧州にとどまる。

・大量移住とそれが招いた結果に対する批判が、「ヘイトスピーチ」として犯罪化されることに注目しよう。裏側にある文化的排除政策を隠すための目くらましだ。

・無条件に移民を受けいれることほど最悪なことはない。例によって、貧しい者や失業者が割りを食い、金持ちにとっては好都合だ。労働力は供給過多となり、より安く働く移民との競争によって最低賃金はさらに下がる。雇用機会は減少する。

<乗っ取りの流れ>

・大量に移民が流れこみ、自国の文化が崩壊したあとには、また別の一連の流れがある。単なる移民ではなく大量の、国境開放にひとしい移民である。

 異文化が流入すると、まずは特定のエリアに固まる傾向がある。そしてその地の文化のあり方を変えるのだ。もともとそのエリアにいた人びとは、居心地が悪くなって移動する。これが急激に起こったのが、ロンドンのイーストエンドだ。

第8章 <なぜ生命のガスを悪魔化するのか?>

<カルトの教義とその多くの顔>

・カルトの典型的な特徴をいくつか挙げてみよう。カルトの指導者や、彼らが信じようというものへの絶対服従。これらの信念だけが真実である。この正統を絶えまなく繰りかえし、洗脳することによってカルトメンバーを支配する。「私たち」に敵対する「やつら」という考え方をさせ、あらゆる外部の異論は「迫害」だときめつける。

<生命のガス>

・2025年から2030年あるいは2050年までに「カーボンニュートラル」【温室効果ガスの排出量と植林などによる吸収量を差し引きゼロにする】

を達成するという計画は、国際社会に大混乱を招くだろう。

・ハパーは、気候のコンピューターモデルでは、世界をありのままではなく、コンピューターモデルとして捉えているという。気候カルトの仮説を支持しない予測をしたなら、モデルの製作者は資金提供を受けられただろうか?無理筋「気候変動」モデルを数多くつくりだしたインペリアル・カレッジ・ロンドンは、「新型コロナウィルス」による英米その他の死者数をとんでもなく多くコンピューターモデルで予測した。おかげでロックダウンがおこなわれ、数十億人の暮らしがめちゃくちゃになった。言うまでもなく、ばかげた「予測」は現実にはならず、世界的な自宅軟禁の口実となったのだ。

<CO2が多すぎ? いや、足りない>

・気候カルトは集団ヒステリーのなかで、私たちは絶滅に瀕していると主張する。しかし生命のガスは最適値よりはるかに少なく、5億年前には今日の17倍以上のCO2が大気中に存在していた。

<気温上昇はCO2のせいではない――あべこべだ>

・気温がCO2レベルに影響しているのであって、逆ではない。これも典型的なカルトの事実の逆転だ。

日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ

コンタクティとチャネラーの情報を集めています。 森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

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