ヒトラーはその後20年間、地下生活をしながら、天才的戦略能力を活かして新世界秩序の計画を推進することで闇の勢力に貢献していました。(1)

(2023/9/7)

『あなたはいまスターシードとして目覚める』

シリウスの超叡智③ 

パトリシア・コーリ  徳間書店 2011/9/28

<秘密が暴かれる瞬間>

<今日まで隠蔽されてきた祖先の偉大なる業績>

・あなた方の祖先の偉大なる業績の多くは、今日に至るまで日の目を見ることなく、これらの記録の中に隠されたままです。闇の勢力は、この地球の真の歴史についての知識が自分たちの所有物だと未だに信じ込んでいます。さも真実であるかのごとく語られてきた地球の歴史は、闇の勢力にとって、これまで彼らがやりおおせてきたように一般市民を生涯にわたって制圧するために、つまりは地球と言う惑星の豊かな資源を略奪しながら、人類を支配し抑圧するという陰謀の実態を隠し通すための道具なのです。

<人類の真実が意識の波として地球に押し寄せている>

・ギザの大スフィンクスと密接なつながりのある、アトランティスの「記録の間」の扉がまもなく開きます。

・記録の間には、多次元コスモスの図書館にアクセスするためのコードが保管されています。そこに書物を寄託したのは、アトランティスの洪水がようやく引いたときに高地からナイル川流域に移り住んだ人々の血筋を引くホワイト・ブラザーフッド(聖白色同胞団)の司祭たちです。

<今まさに記録の間の扉が開く>

・私たちシリウス最高評議会の語り部は、人類が自らの進化の謎を解明する手助けをすることに心血を注いでいます。それは人類の播種から始まって、今まさに目前に迫っている3次元を通過する瞬間までの物語なのです。

・つまりこれは、あなた方スターシード(地球外の惑星、銀河、宇宙系からやってきた種族)が目覚めるためのハンドブックなのです。

 実に長い間、人類はこの惑星で秘密裏に行なわれてきた操作についての真実から目を逸らしてきました。

・私たちの仲介役である「トライジャ」(本書の著者)を通じての、この第三の送信が大胆な試みであることは明らかです。

・私たちの目的は、人類の播種以来ずっと閉ざされていた知識の宝庫である「秘密の」図書館へとあなた方を案内することによって、地球社会に今も昔も変わらずはびこっている嘘を暴くことですが、それはつまり人類の内部で起こりつつあるエーテルDNAの結晶化と再構成なのです。

・社会の支配者層があなた方に植え付けている過去についての物語や将来の展望は真実ではありません。

<8次元の存在があなた方に贈るメッセージ>

・「至高の意識」の顕現化の陰に隠された神秘の全貌を理解しているかのように、尊大な態度を取るつもりは私たちにはありません。あなた方も私たちと同じ、天の子供たちなのですから。あなた方と同じように、私たちも進化のらせんを上昇するごとに新しいことを学びながら、イルミネーション(啓発)と光への帰還を追い求めている好奇心に満ちた旅人なのです。

<あなた方にどのような変化が訪れるか>

・多くの人はこれを精神ボディ・感情ボディ・身体ボディの微妙な変化として経験するはずですが、強烈な感情反応や肉体的な浄化作用として顕現化する人もいるでしょう。夢見の状態が拡大することによって、睡眠時の意識野にアストラル旅行が再現されることもあります。さらに霊界が「目に見える」実体的な存在として知覚できるようになる人もたくさん出てくるはずです。

<あなた方はもはや孤独な存在ではない>

・「エイリアン・ネイション(異星人国家)」つまり惑星間の提携、移動、文化交流、遺伝子混合のための連邦機関においては、地球人の知らない交流や取引が行われています。物質宇宙は生命であふれ、驚異に満ちているのです。そして、地球と同様に光の存在と闇の勢力の間で、さまざまなレベルにおいての戦いが断続的に起こっています。

・でもあなた方人類にとってよい知らせがあります。宇宙人たちは、卓越したチャネラーを通して、または夢見の時間に直接あなた方のところに現れるなどの形をとってコンタクトを取ろうとしています。つまり、あなた方はもはや孤独な存在ではないのです。

・多次元宇宙のうちのパラレル・ユニバース(並行宇宙)から異次元を旅して地球にやってきた意識を持った存在は、あなたと一緒に、そしてあなたの内側で活動をしています。

<人類誕生の真実>

・そこで物理的領域に光を供給する最も効果的な方法を見つけ出すために、天使の軍団、アンドロメダ星人、アセンデッド・マスター、7次元、8次元、そして9次元の光の存在、シリウスの長老たち、プレアデス星団の光の使者によって評議会が結成されました。

・天命は「ゴッサマー・ウェブ」全体に広がり、この実験についての情報は瞬く間に普遍的宇宙に伝えられました。高次の周波数を定着させることのできるライトボディを持った物理的存在という種族を創造するという実験が計画段階に進んだのです。

<四つのマスター種族とは>

・遠く離れた銀河にエンガンという惑星があります。

・そしてちょうどそのころ、評議会の長老たちから連絡を受けたエンガン星人は、「偉大なる実験」の最初の賛同者となったのです。こうしたいきさつで、エンガン星人の種は絶滅を免れて水源の豊富なユートピアに移り住むことになりました。そしてエンガン星人の遺伝子物質の特徴である優れた体力、生殖能力、生命力といった要素が遺伝子プールに組み込まれ、ヒトDNAにおいても極めて重要で優性な遺伝物質となったのです。

 これが地球で言うところの黒人種であり、エンガン星人は黒色と関連付けられているのです。

・第二のマスター種族である「アトル」は、銀河系の中心に位置する星の集まりであるプレアデス星団からやってきました。プレアデス星人は高度に進化した文明で知られていますが、彼らの子孫は地球では「レッドスキン(訳注:アメリカ先住民を指す差別語)」として知られています。

・人種的には、イヌイット、チベット人、ペルー人、マヤ人、北米先住民が「アトル」の子孫です。

・第三のマスター種族は、あなた方の世界では「エイジアン(アジア人)」として分類されている人々です。彼らのルーツは太陽系のはるか彼方の惑星で、現在のNASAの望遠鏡による調査範囲のずっと外側にあるため、地球人はその存在について知りません。

・地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあります。テクノロジーが進化した彼らの文明は、銀河系間の移動といった難題を克服して遠方への宇宙旅行さえも可能にしました。

<一体性を理解することの意味は大きい>

・現代社会に蔓延している、これらの種の原型に対する偏見には充分気をつけてください。特定の種族がほかの種より優れているわけでは決してありません。それはほとんどあらゆる意味において、あなた自身にも言えることです。

<「住み処」を奪われたスターシード>

・温暖で資源豊富なガイアにおいて、シリウス最高評議会の光のフォースによる入念なホモサピエンスの住み処作りが進行していたころ、地球は「自分たちだけ」の土地だと信じて疑わない対抗勢力があなた方をなるべく早い段階で支配下に置くために、地球の軌道へと介入してきました。

・特異な惑星であるニビルは40万年以上前に私たちシリウス恒星系の「上昇する太陽神」シリウスBから排出されて、あなた方の太陽系に突入しました。そしておよそ3600年おきにニビルが太陽系に再突入してはシリウスの領域に戻り、そこからまた太陽系に突入する………つまり二つの恒星系の間を絶え間なく巡回する原動力が天体力学によって生まれたのです。

・新世界を発見したその他大勢の生物の例にももれず、当時地球という存在に初めて遭遇したアヌンナキ(ニビルの支配者たち)は、自らに救済をもたらしてくれるであろう新天地を祝福しました。

・彼らにとって「明らかな宿命」であるという地球へのアプローチの仕方は、地球の秘密政府が現在、宇宙の他の領域に対して行っている侵攻計画と何ら変わりはありませんでした。というのも、あなた方地球人の現在の支配者(アヌンナキの末裔)は、異世界は奪うためにあると信じていた彼らの偉大な祖先と同じくらい傲慢だからです。

 事実、その歴史は「作り直されて」いる途中です。

 現在の地球人の宇宙探検家と同様に、地球に最初に渡来したアヌンナキの部隊がまず興味を引かれたのが資源の採掘でした。エネルギーの原料となる鉱物や鉱石、すなわち彼らがシリウスとラーの間の暗黒空間で生きていくために欠かせない資源が地球には豊富だったのです。自らの故郷であるニビルが滅亡することを知って、彼らが指導者や選ばれし一族を避難させ、ガイアの地でようやく自らの文明を再建させるのはその後の話となります。

・かつてニビルは、その惑星の完全な調査を行うに充分な距離にまで近づいていました。もっと詳しく観察しようと「巨大な帆船」に乗って接近してきたアヌンナキは、この隔絶された未開の惑星の実態を知り驚きます。その惑星は数限りない動植物の種であふれかえっていましたが、知的生命体が存在する気配はまったくありませんでした。

・地球よりはるかに古いシリウス恒星系の住人にとって、これは画期的な発見でした。

・彼らは太陽系に戻ってくるたびに、あなた方を飛躍的に進化させたいと考えるようになり、地球を自然の進化の過程に任せることにしました。自分たちのためのエネルギーを生産するにはいつか知的生命体が必要になるとわかっていたからです。とはいえ、アヌンナキにとってやはり地球は自分たちの私有財産であり、折にふれてその進化を確認しながら発展させるつもりでいました。3次元空間を通る彼らの新しい航路によって、進化は促進されていたからです。

・ラーという天体に周期的に帰還することによって、ニビル星人たちは、地球とともに太陽を周回する軌道上の惑星についてより多くの発見をしました。

・その後しばらく経って私たちの天体に何度目かの帰還をした彼らは、ガイアのために計画されていた「偉大なる実験」の噂を聞きつけ、激怒しました。

・実際彼らの最初の実験は、成功が確実視されていました。光の存在という優れた人種であるホモサピエンスの播種に成功したという知らせを聞きつけた彼らは、新天地を支配し続ける唯一の方法は、私たちの目を永久に地球から逸らすため、この新しい人類に故意に損傷を与えることだと決断したのです。

・初めて地球外生物による人類の拉致事件が起こったのが10万年前だと言うと、あなた方は驚くかもしれません。しかしそのときアヌンナキの一行が地球に渡来してあなた方のDNAを作り直し、本来あった12本のらせん構造のうちの10の機能と光コード化を無効にしました。将来的にアヌンナキの奴隷種族として支配下に置くために、あなた方から計り知れないほどの可能性を奪ったのです。あなた方の惑星におけるニビル星人の目的、つまり最終的には地球を乗っ取るという計画が、多次元的存在という優れた人種によって突然阻止されるのは彼らにとってとうてい許しがたいことでした。

・自分たちの侵略行為――偉大なる実験の妨害――に対して私たちが反応を示すことをアヌンナキは明らかに知っていましたが、彼らには早急に行動を起こす必要がありました。そしてニビルの生物遺伝学者がDNA操作を完了すると、今度は技術者たちが地球の周りに電磁グリッド

と広大な力場とを張り巡らしたのです。

・でも私たちが言いたいのは、あなた方の出生の話は多くの点で数え切れないほどの「地球外生命体」の文化を反映しているということです。その中には非常に数多くの現実の陰影、そして存在の明暗があります。

<支配者の偽装を見破らなければならない>

・ホモサピエンスは、地球時計によれば10万歳ということになります。あなた方スターシードの祖先が本来持っていた4原色は、融合して新たな色調を生み出しました。

・あなた方を地理的に分断する境界線のほとんどは消滅しました。世界の至る所で非常にたくさんの人々が移動を繰り返しては異種交配した結果としてあなた方が誕生したわけですが、このことは自らの才知をスターシード・プロジェクトに捧げたシリウスの長老や宇宙の遺伝学者によって予見されていました。

・DNAの第三のらせん構造の活性化こそが、あなた方がアセンション(次元上昇)する過程にとって最も重要です。

・人間のDNAの突然変異のもう一つの側面は、並はずれた能力を持つ子供たちが数多く生まれていることが明らかにされています。彼らはあなた方が変化を遂げつつあるここ数年のうちに地球に転生しています。

・彼らはバイオレット・オーバーソウルの子供たち(訳注:紫外線に乗って宇宙を移動するオーバーソウル【宇宙に浸透する、神性を備えた存在】の子孫)であり、あなた方人間が構造を変えて周波数を同調させて限界を超える手助けができるように、長い間地球上にいようと常に努力しています。

<闇の力から自らを解放する>

・闇の勢力、すなわちエーテルを漂いガイアの地をさまよう力こそが、周波数を操作して地球上の生物と広範囲にわたって交信しているのだということを覚えておかねばなりません。

・地球を支配する勢力、アヌンナキあるいはアトランティス人と異種交配した者たちの末裔は、あなた方に人類の真の起源についての物語を知らせまいとしています。

・そう、支配者たちは知恵に長けています。そして制御機構の圧力を増加させれば人類を服従させたままにできると考えているのです。それは、残された時間ずっと人類を自分の家来、奴隷、そして最も価値のある資源として利用し続けるためなのです。

・地球における民族意識と人種差別のすべてが、秘密政府によって画策されたものです。

・支配者層はわずか2000人にすぎず、あなた方は60億だということを考えてみてください。人類が団結して彼らに対して敢然と立ち上がれば、何が起こるでしょう?

・以下が秘密政府が人々を操る「秘密」の7ヶ条です。

・地球の周囲にある電磁グリッドを通じて、人間のDNAの正しくコード化された12本の遺伝子のうち10本の「切断」を成功させること。

・地球の周波数を巧みに操作して、不均衡な状態のままにし、3次元的な両極性を強調すること。

・人類と地球外の知的生命とを分離して、互いから孤立させておくこと。

・人種、性別、宗教、および共同体による分裂を助長する。

・同調化、サブリミナル操作、マインドコントロールによって、生存および性的本能にある動物的な自己を養うこと。

・偽の指導者――事がうまく進めば信頼し、そうでないときには非難できる偶像を設けること。

・服従する者には報酬を、反抗する者には懲罰を与えること。

・人種的憎悪の構造は単純な管理戦略であるということをよく知っている人も多いでしょうが、それ以外の人々は自らの人種と宗教の優位性を心から信じるように、自らの妄信を「見識」として成長させるように仕向けられているのです。

「悪魔」の生まれ変わりである多くの人々に信じられている人物、アドルフ・ヒトラーの登場について考えてみましょう。実質上彼はあなた方の集団帰属意識の中で、世界中のすべての邪悪な存在の典型とされてきました。

・この人物は最も邪悪な要素、最大の痛みを伴って繰り返し形成され蓄積されるカルマという障害の権化として生まれました。

・ヒトラーによって構築された人種間憎悪と民族的優劣観は、昔も今も人類の内部で生き続けています。人間の中にある人種差別の意識は、ヒトラーに直接翻弄された人々同様に、今もなお邪悪な偶像の崇拝を再燃させるよう仕向けられた「ネオナチ」によって、意図的に刺激されているのです。あなた方の現代史にある第ニ次世界大戦の記録には、極めて残虐な破壊計画と人間の下劣さの犠牲になった罪なき人々の死の臭いがたちこめています。

・ユダヤ人は団結して、何世代にもわたり物語を永遠に伝えていくことに尽力しています。他のいかなる民族よりもヒトラーの暴力の犠牲となり、怒りを募らせていたのはユダヤ人なのですから、彼の行為に怒りを覚え、蔑むのも理解できます。

・あらゆる戦争は残酷であり不当なものです。私たちはヒトラーの行為の不正さが見逃されることがあってはならないと思いつつも、戦争、つまり半無意識状態の人々の間での暴力の応酬は、集団無意識の結果でもあるということを強調したいのです。

・信じたくはないかもしれませんが、この世界においてはヒトラーのような独裁者だけが権威の頂点に到達することができます。自他共に認めるカリスマ的能力を持つ独裁者は、大衆の意識を恐怖に向けさせて無力化させるのです。

・ヒトラーの陰謀については、まだ知られていない事実がたくさんあります。――彼が行った数々の非常な攻撃の因果関係については、あなた方が信じ込まされてきたよりもはるかに多くのことが隠されているのです。公にされている話は真実ではありません。ヒトラーはよく言われているような錯乱した狂人ではなかったのです。

・彼は秘密政府のために働く騎士であり、世界に電力を供給する配電盤を操る者だったのです。

<ヒトラーを支持していた秘密政府>

・ヒトラーは秘密社会で出世街道を歩み、やがて莫大な――国家予算を超越するほどの財政的支援が国内外から寄せられました。闇の同盟の金庫から破格の融資を彼は受けていたのです。戦争中の自国の立場や、膨大な数の罪もない夫、兄弟、息子たちの死を正当化するために民衆に植え付けられた「自分たちは正しかった」というプロパガンダを信じてはいけません。アドルフ・ヒトラーはいつでも秘密政府の巨万の富に手を伸ばすことができましたが、現在の国際的な極悪人たちと同様に、彼もまた悪魔の代役を演じるよう任命されていました。こうした悪役は、いつの時代にも民衆に自分たちの立場の弱さを思い知らせるために創作されてきたのです。

・闇の勢力の信者、ヒトラーは超自然な魔術の最も暗い部分に波長を合わせ、そのエネルギーを物質に顕在化するための能力を発達させた真の黒魔術師でした。マインドコントロールという技術の使い方についは、権力エリートたちから十二分に訓練を受けていたのです。

・こうした潜在意識レベルで行われてきたことの詳細が、公式な歴史書に記されているわけがありません。しかも現在でも人類を操作するために世界中で使われている非常に有効な方法なので、その技術は未だに秘密のままなのです。歴史書の筆者たち、秘密政府の年代記の編纂者たちはあなた方に真実を伝えるように命じられてはいません。彼らは歴史を通して嘘を伝えることに加担してきました。一般大衆を惑わせ、共同体の無意識に間違ったイメージを植え付けているのです。

 ヒトラーは現在の世界で普及しているような最新の科学技術を手に入れていたのですが、幸運にもそれは当時まだ誕生(あるいは復活)したばかりでした。遺伝子操作、テスラ兵器、生物兵器、化学兵器、核兵器、そして彼の夢であった、地球上に白人至上主義を打ち立てるためのアーリア人の原型のクローン化がそこには含まれています。ある意味でヒトラーは、地球文明の現段階のために準備が始められていた「新世界秩序」の試運転を行うパイロットを務めるように命ぜられていたのです。

<地球人口削減計画>

・当時、将来の人口は50億を超えると予測されていました。そして現在の地球の人口は、この計算を10億人以上超えるものですが、このことを見越した秘密政府は数年後に、エイズ・ウイルスを作り出しました。

・一方、ヒトラーの課題はユダヤ人を根絶やしにし、あなた方の惑星において大虐殺を行うことでしたが、現代の世界においては秘密裏に計画されたウイルス戦争、細菌戦争による大量殺戮がより広範囲にわたって行われています。このような人口減少計画は当初、同性愛者、薬物使用者、およびアフリカ系人種を対象としていました。今日では彼らの目論見どおり、アフリカのサハラ以南すでに7人に1人が感染するほどにエイズは蔓延していますが、患者の数は世界中でますます増え続けることでしょう。

・人口を減らすために殺人ウイルスが故意に社会に持ち込まれたという考え方がもし受け入れにくいようであれば、今後あなた方を待ち受けている出来事、すなわち「新世界秩序」が試験段階を終えて世界を制圧するということを理解するのは難しいでしょう。

・極悪人であるヒトラーは、彼の「悲劇的な結末」の謎を私たちに解かせようとしているのです。彼は秘密の隠れ家で、英雄を名乗る人々によって処刑されたわけでも、アーリア人の愛人と共に自殺したわけでもありません。そうした話はまったくのでっちあげなのです。彼のような独裁的権力に取りつかれた人間が、自分の生死を成り行きに任せたり、単純な脱出計画に失敗したりするでしょうか?つまり、ヒトラーのような、すべての人間よりも絶対的優位に立ちたい人物が自殺などという馬鹿げた手段に訴えるのかという疑問が浮上するのです。

 そんなはずはありません。記録が間違っているのです。

 いいえ、すでに複数の人が気付いているように、それは間違いと言うよりむしろ……嘘なのです。

 水面下に広がっている権力はアトランティスにまでさかのぼるのだということを思い出してください。アトランティスにおいて建設された精巧な発電所は広大な地下組織の一環でしたが、このような計画は今でも秘密政府の支配下で遂行されています。

 現在、軍事基地、軍の研究所、そして地下組織は一直線につながって、巨大な科学および軍事事業の秘密本部となっています。24時間緊急体制がとられている核ミサイル打ち上げ基地は、コロラド州コロラドスプリングスのシャイアン山の地下で公然と稼働を続けています。

・必ずや議論を招くであろう「エリア51」と呼ばれる場所などその他の地下設備は、比較的秘密裏に稼働していますが、それは彼らが行っている地球外技術や反重力駆動装置についての調査が、人類を拒絶する性質を帯びているためです。

・ヒトラーのナチス本部とつながる秘密の地下通路については、第ニ次世界大戦の記録でも少し触れられていますが、その通路がどこに通じているのかについてはほとんど明らかにされていません。それらは「逃げ道」として使われたのだという説もありますが、ある意味それは正しいでしょう。もう一度言っておきますが、「自殺現場」で見つかったのはヒトラーと彼の妻イブの遺体ではなかったのです。死亡現場の捏造は慎重に計画されました。邪悪な魔術師と魔女はついに死に、「善」が悪に勝ったのだということを世界中に知らしめるために、忠信なる部下が「替え玉」として殺害され、遺体を提供したのです。

・ヒトラーの資産が差し押さえられる前には、地上にある秘密政府のスパイの軍事設備とつながっている地下の秘密通路が何度も使用されました。そこは水面下の暗黒の世界であり、国家は存在せず……また国境もありません。敵と味方とについて考えるとき、「善」と「悪」両方の世界的な指導者についても考えてみてください。

・ヒトラーはその後20年間、地下生活をしながら、天才的戦略能力を活かして新世界秩序の計画を推進することで闇の勢力に貢献していました。そして彼の記憶(と波動)に永遠の命を与えながら、現代の社会全体が抱えているジレンマをさらに増大させていたのです。

 つまりヒトラーを極悪人の典型だと考える集合意識が、新たなナチスの存在を生み出したと言えるでしょう。というのもネオナチは前世紀半ばのヒトラーの犠牲者の憎しみと嫌悪を糧に生存を続けているからで、あなた方のように強い意識を持った人々による社会が、いつヒトラーの負の遺産を葬り去ってくれるのだろうかと私たちは願わずにはいられません。

・闇の権化を許すことができた場合にのみ、人類はより高い次元へ昇ることができるのです。またそのときになって初めて、このグロテスクな幻影は希薄になり、最後には消滅します。

 これは、民衆が憤怒、被害者意識、そして強い嫌悪感によって闇のバイブレーションを増大させているおかげで、権力がヒトラーの物語を継続させることができるという事実について考えるチャンスをあなた方に与えてくれるでしょう。

<日本の一般市民に核兵器を使ったことも正当化されている>

・民族浄化は最も許しがたい卑劣な行為であり、独裁者による殺戮を許すのは生易しいことではありません。しかし、マスコミは核心に触れるのを避けていますが、戦争の英雄的な側面にも汚点があるということを忘れないでください。連合国側が広島と長崎の無力な人々に対して「最後の」選択肢を選んだということをあなた方は記憶していなければなりません。彼らは罪なき人々を抹殺したのです。

・自分たちがいかにして権力に操られているかを如実に示す、驚くほど重要な出来事をあなた方が意識的に回避していることを私たちは知っています。ヒトラーの物語が人間の意識の波動と永続的に共鳴している一方で、かの大戦で「善良な人々」によって投下された原爆について言及した記録はほとんどありません。

<地球の真の支配者は誰なのでしょうか?>

・秘密政府の最高幹部2000人と、地球の真の統治者であるあなた方、集合的マインドパワーとまでいかなくても圧倒的多数である60億の人類との比較は、数学の専門家でなくとも可能でしょう。

・何よりも重要なことは、あなた方がこの虐待的な権力構造を理解することです。自己の認識を高め、個人として、さらには人類としての自らの権利を闇の統治者から意識的に取り戻すことができれば、彼らを変えることができるでしょう。

<誰もあなた方を征服できない>

・優れた科学技術、秘密の知識、巨額の富以外に秘密政府だけが持っている特権的要素とは、その不可分性です。

<秘密政府に対する本質を見極める>

・秘密政府の中枢部の人間がサークル内でいがみ合うことはありません。そんな話は故意に流されたデマであり、彼らの存在に注意を向け始め、民衆に事実を伝えようとする人々を欺くために計画されたものなのです。

<アメリカ大統領選挙に見る秘密政府の思惑>

・秘密政府の本部が置かれているアメリカの大統領選挙で繰り広げられたドラマをあなた方も最近(2000年)目にしたはずです。まったくカリスマ性のないこの二人の操り人形は、同じ巨大企業から資金を提供されていましたが、どちらが「勝つ」のか、そして「世界でいちばん影響力のある人間」になるのかという茶番劇を繰り広げて、アメリカ合衆国だけでなく地球全体を苛立ちの限界にまで追い込んだのです。

・この選挙戦は、アメリカ合衆国の大統領こそが権力の頂点だという世界共通の価値観を地球上の知性を持った人々に植え付けることを目的としていました。こうした幻想は、今まさに支配権を行使している世界統一秩序に対する心の準備期間を人々に与えるために作り上げられたように思われます。

・どれほど強力に見えても、彼らはチェスで言うならばマスターの手にあるポーン(歩兵)………秘密政府のデコイ(実物大のおとりの模型)であることを忘れないでください。彼らは上からの指令に従い、つまり2000人のために働き、闇の計画のネットワークを作るための富と権力を増大させているのです。

<地球世界を支配するのはガイア自身>

・よく聞いてください。地球世界を支配するのは偉大なる天体であるガイア自身なのです。あなた方はより重大な現実を見失ってはいけません。

・真実が隠されている部屋にレーザー光線のような鋭い知識の光を差し込み、闇の支配者から秘密を剥奪するのです。偽の指導者はもう必要はありません。

<闇の勢力から解き放たれなさい>

・闇の勢力はあなた方の恐怖心と生存本能を非常に巧妙に操作しているため、大多数の人々を物事を捉える考え方まで騙すことができます。

・覚醒者の数がどれほど増えているか彼らは知らないとか、地球が裏で支配されているという事実にあなた方が気付き始めていることを秘密政府は「とるに足らない」ことだとみなしている、などとは思わないでください。

<闇の勢力は光の使者や精神的な指導者まで装う>

・あなた方のネットワークに侵入する最善の方法は、型にはまった手法、見せかけ、そして光の側の伝達手段を装うことなのだと気付いていましたか。最も邪悪な者が闇のローブをまとうことは決してないということを知っておかねばならないのです。彼らが本領を発揮できる一番の環境は闇の中なのですから。

<真実を探求することで闇の影響を減らせる>

・知識を探求し真実を得ることによって、あなた方は健全になります。

・世界統一秩序の構造をさらに深く理解すれば、あなた方は自由に魂の道を――壮大ならせん構造を上方へと旅することができ、世界統一秩序を消滅させる一助となります。

<目覚めたあなた方がいるだけで愛の光が差し込む>

・だからこそあなた方は、一見「負け戦」に思える戦いの裏に潜むのは、精神そのものにとってとてつもないチャンスなのだと気付かずにはいられないでしょう。

・彼ら、すなわち新世界秩序をもたらす者たちは、あなた方が人間の新たな経験領域に適応できるのか、それとも限界性の中に完全に閉じ込められてしまうのかという本質を問う試験――究極の通過儀礼――を行っているのです。

<進められている「世界統一秩序」計画>

・歴史の初めより秘密と嘘によって人類を操り続けてきた世界統一秩序は、今や表舞台へと顔を出し始め、しかもあなた方の身に迫ろうとしています。

<統一国家へ向かうユーロ>

・ヨーロッパ大陸は、アメリカが目指す統一国家のモデルとして先陣を切りました。それにより異なる習慣、言語、その他さまざまな要素を集合体にし、ユーロという一つの国へと均質化したのです。

・失敗に終わった超大国というロシアの位置づけは、共産主義がほぼ撲滅され、あなた方がいつも「敵」として恐れていたものが打ちのめされ屈服させられたことを人々の心に強く訴える働きをしたのですが、おそらく彼らはすぐに形式を変えてくるでしょう。

・秘密政府に命じられたとおりに、英国は孤高を保っています。秘密政府の大黒柱であり、アメリカ合衆国と完全に足並みをそろえた、政策立案者たちの会議室における中心的存在です。そうは言いながらも、しっかりと大陸に片足をかけている――必要とあらば、いつでも踏み込んでゆく準備もしています。

 この新たな中央集権的なユーロは、すぐに世界統一秩序に吸収されるでしょう。そしてその中枢はかの米国国防総省の統制下に置かれ、水面下で動く地下組織として存在しています。そこで行われているのは本当の世界運営であり、その場所から極秘の存在である支配者が戦略的経営管理の指示を出しているのです。

・現在では中国が脅威となり強力な競争相手として台頭する一方で、重要な貿易相手でもありますが、実はこの国の存在もまた、支配計画の一部です。

・10大軍事国家が所有している恐ろしい熱核反応兵器には自動的に反応する発射装置が装備されていることを知っておいてください。

<世界統一政府が求められる図式>

・中国に対する、唯一の真の対抗勢力だという位置づけ、さらに世界の「善と正義」を破壊することだけを存在意義とする無法国家の突然の台頭という図式は、全人類を乗っ取ろうとする試行段階で、対極意識を植え付けるために作り直されたものです。「勝てば官軍」の筋書きどおりに、いかに民主主義の理想、「善」が大勝利を収めるのかを美化させようとしているのです。それを踏まえたうえで、いわゆる「自由主義世界」の指導者たちは、皆さんが信じる世界民主同盟にとってのすべての敵を根絶やしにしようとしています。彼らは自分たちの倫理観を世界中のあらゆる国、都市、村に強要しているのです。

 そうなれば、地球の皆さん、あなた方にはこの「民主主義」政府、つまり世界統一秩序しか残されておらず、彼らの意のままに支配されるしかありません。

・彼らが相手にしているのはあなた方人類であり、秘密政府の標的となる「インディアン」に祭り上げられているのも、あなた方なのです。

「正しい方法」という理論づけには警戒してください。それを信じるがゆえにあなた方は社会のプログラムの一部となってしまうのであり、結果として世界統一秩序へとまっしぐらに突き進み、しかもそれが「唯一の」方法になるでしょう。その檻に閉じ込められてしまうと、どうして自分がそんなまやかしによって囲いの中に入れられたのか、そこにいるよう誘導されたのかを認識するのは大変難しくなります。

<パワーエリートはどうすれば大衆が抵抗するか熟知している>

・パワーエリートは、大衆がどのように闇の支配者に抵抗するか、つまり、あからさまに奴隷にしようとすれば、大衆がいかに制御不可能で非生産的になってしまうかを熟知しています。

・ソビエト連邦の崩壊によって、地球の政治問題の編曲担当者は「善」は常に「悪」を制すという幻想を、民主主義国家の民である人々に強制しました。そして人々に、闇と光の止むことなき戦いにおいて、自分は正しい側にいるのだと信じさせました。そしてこともあろうか日本という人間と動植物が住まう王国の頭上に、原子爆弾を落とすという想像を絶する行為さえ、正当化してみせたのです。

<秘密政府にいいようにされている見捨てられたアフリカ大陸>

・アフリカ大陸という広大な地域は、主要な場所にはまだいくらかは資源が存在しますが、アヌンナキの探検隊が初めて地球にやってきたときから搾取され、豊かな鉱物と資源の大部分を奪われてきました。

・ブラックアフリカは長い間、研究室で作られた特別なウイルスを純化させるための試験管の役割を果たしてきたことを思い出してください。それらはエボラやエイズウイルスとして知られており、西ナイルウイルスのように現在表面化し始めたばかりのものもあります。権力者にとっては、そこは使い古しの武器や兵器を売るための一次市場であり、また二つの解決策をもたらしています。まずそれは大量の兵器のダンピングのための盛況な武器弾薬市場としての役割をし、罪のない人々にとっての戦場となり、人口淘汰の一助となるという政治的利益をも生み出すのです。要するに、彼らは最も邪悪な戦争ゲームを行っているのです。

日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ

コンタクティとチャネラーの情報を集めています。 森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

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