情報筋によると、それが空飛ぶ円盤、最新鋭のUFO型・反重力戦闘機だそうだ。反重力装置もすでに実現していると言われ、いつ公開されるかが焦点となっている。(1)
(2024/7/8)
『アメリカ帝国消滅後の世界』
大掃除される《悪魔》ハザールマフィア
ベンジャミン・フルフォード 秀和システム 2024/6/8
現在、既存の欧米権力の動きは明らかに危険水域に突入した。明日にでも「何かとんでもない事」が起きる予兆が世界に溢れている。
<はじめに>
・2024年という年号は、必ずや、1776年(アメリカ独立宣言)、1789年(フランス革命)、1917年(ロシア革命)、1991年(ソ連崩壊)と同じレベルの重要年号として後世の歴史書に刻まれる。
<米欧の権力者「失脚ドミノ」――今、秘密裏に進んでいる世界権力構造の大転換>
<日本のメディアは古いストーリーを伝えている>
・日本のテレビや新聞の報道はおかしい。今、多くの国民が疑いの目で見ている。不都合な真実から国民の目を逸らせること。それが大手メディアの仕事の1つだ。
・そして、その裏から策謀する「ハザールマフィア」の存在をニュースから完全に消し去ることだ。しかし、どんなにごまかしても、人々はいつか真実を知ることになる。
・私に言わせると、日本の報道は欧米から1、2年遅れている。
・日本では、NHKや大手新聞の報道を鵜呑みにしている人も少なからずいるが、しょせんは「大本営発表」だ。ウクライナ一辺倒も、まったく今の現実にあてはまらない。
・とはいえ、欧米の大手メディアもまた、大本営発表だ。CNNやニューヨーク・タイムズをいくらチェックしても、世界の真実はわからない。
・初めて手にした読者は、世界の頂点に君臨する悪魔崇拝のカルト、ハザールマフィアの残虐さ、悪辣さ、淫猥さに驚き、あきれ、不快になるかもしれない。
<超エリートが次々に姿を消すアメリカ国内の粛清劇>
・今、欧米の改革勢力が「悪魔を崇拝する欧米エリート」の粛清を加速させている。
今年(2024年)に入ってからも、すでに多くの超エリートたちが公の場から姿を消した。
<追い詰められたロスチャイルド一族>
・MI6筋によると、今回、ジェイコブ・ロスチャイルドの死去が正式に発表されたことは、「欧米金融システムの頂点における変化」を意味するという。トップが変わったということだ。
・私の見方では、ハザールマフィアに属するロスチャイルド家(ロス=赤、シルド=悪魔の盾)の一族が、改革勢力の一派である「グノーシス派イルミナティ」によって追い詰められている。
<英王室の異常事態と隠蔽工作>
・2024年に入って、ロスチャイルド家とともに英国王室内でも激しい粛清が加えられている。多くの超エリートが公の場からいなくなった。
<ローマ法王フランシスコは2020年に殺されている>
・2023年11月、フランシスコ法王は、「司祭が同性カップルに祝福を与えることを許可する」という正式発表をした。
この同性愛結婚を認めるという宣言は、世界のカトリック信者に衝撃と混乱を与えている。
そもそも聖書は同性愛を不道徳な性犯罪として禁止している。旧約聖書の「レビ記」には、「女と寝るように男と寝てはならない。それはいとうべきことである」と、同性同士の性行為を汚れた罪だと書いてある。
また、新約聖書の「コリントの信徒への手紙1」には、義に反する正しくない者ととして、「男娼、男色をする者(中略)は、決して神の国を受け継ぐことができません」と、同性愛者は天国に行けないとさえ記されている。聖書に忠実なキリスト教の信者にとって、同性愛の行為、同性同士の結婚は神の御心に反する罪であるのが明白だ。
敬虔なカトリック信者が多く住む南米とアフリカの教会は激しく反発し、フランシスコの発言に従わない方針を示している。
今、カトリック・ローマ教会の内部で反乱が起きている。フランシスコ(の影武者)とその裏にいるハザールマフィアはカトリック・ローマ教会の支配を失った。
<ハザールマフィアとは、いったい何者か>
・チャバドというのは、正式には「チャバド・ルバヴィッツ」と呼ばれるユダヤ・カルトグループのことだ。もともと、サバタイ・ツヴィと、彼の生まれ代わりだと主張するヤコブ・フランクがつくった一派で、ユダヤ人の間では、サバタイ派・フランキストとも呼ばれている。
サバタイ・ツヴィは、17世紀、トルコのユダヤ人で、自らメシア(救世主瀬)だと名乗り100万人ぐらいの信者を集めた。
チャバドは神の手でなく、自らの手で世紀末預言を実現しようとする。聖書の黙示録に出てくる2大大国、ゴグとマゴクの戦いが起きて、人類の9割が殺し合って死に、生き残った人たちを、自称「ユダヤ人」の奴隷、いわば人間家畜にするというカルト思想を持っている。
・チャバドの視点で見ると、世紀末はゴグとマゴクの戦いだ。ウクライナ戦争でロシアとNATO軍、中東でイスラエルと近隣の中東諸国を戦わせ、第3次世界大戦を引き起こす世紀末計画を実行しようとしている。
・私が、普段、ユダヤという言葉を使わずに、「ハザールマフィア」と名づけたのは、ユダヤ差別の批判を避けるためでもある。
チャバドの流れを遡ると、ハザール王国(紀元6―10世紀)に行きつくハザール王国の流れを受け継いだのが、ハザールマフィアだ。
ハザール王国は、今のウクライナ、カザフスタンのあたりに存在していた遊牧民国家だ。
おそらくトルコ系だろう。周辺のトルコ系の民族はイスラム教に改宗したのに、なぜかハザール王国はユダヤ教を採り入れ、自らユダヤ人となり、ユダヤ国家となった。
今のユダヤ人は、今のパレスチナにいたスファラディ系のユダヤ人と、このハザール王国が東方、スラブ地方に流れたアシュケナージ系がいる。
ハザール王国は、その北にいた白人をかき集めて中近東に奴隷として売っていた。奴隷商人の歴史だ。
・一般のユダヤ人と問題を切り分けるためにも、私はこれまでなかった呼称としてハザールマフィアという言葉を使い出した。私の見立てでは、ユダヤ人のうち悪魔崇拝系のたちの悪いのはごく一部の集団だ。
<見えてきたハザールマフィアの全体像>
・情報筋によると、現在、イスラエルでは「第3神殿建設」の準備が整いつつあるという。
・近日中にも、悪魔崇拝のハザールマフィアが「何かとんでもない事」をしでかすのではないかと世界で警戒が高まっている。
今、ハザールマフィアは何を画策しているのだろうか。その前に、ハザールマフィアの全体像について簡単に解説しておこう。
映画の『十戒』(1956年製作)に、お金持ちで豪邸に住んでいるハイレベルなユダヤ人が登場する。
舞台は旧約聖書『出エジプト記』の世界のエジプト。モーゼが奴隷状態だったユダヤの民を連れてエジプトを脱出、シナイ山で十戒を受けるというお話だ。
彼らは、ユダヤ人奴隷の上にいて食料札を配ったり、自由に女性を抱いたり、いい想いをしている。そのハイレベルなユダヤ人の上にファラオが存在する。ファラオはユダヤ人ではない。神殿の奥で、ユダヤ人にとって大罪とされた偶像崇拝を行ない、異教の邪神を拝んでいる……。このファラオの姿がハザールマフィアだ。
・スイスの学者が多国籍企業の取り締まり名簿を分析して明らかになったことがある。9割の多国籍企業が約700人によって支配されているということだ。実際の多国籍企業の取締役の延べ人数はもっと多いのだが、名寄せすると700人になる。
現代で言えば、この700人がハザールマフィアの司令部であり、彼らが企業活動を通して世界経済を牛耳り、世界政治を動かしている。
その上の階級のエリート集団は「オクタゴン・グループ」と呼ばれていて、スイスに本部を置いていることが、私の長年の取材で見えてきた。
・このオクタゴン・グループは、ハザールマフィアの政治局や幹部会と言える上級機関だ。
・彼らは、歴史的にエジプトのファラオにつながると自称している人たちだ。自分たちはエジプトのファラオの正式な後継者で、自分たちも神様だという発想を持つ。彼らの組織は、戦争担当、金融担当、宗教担当の大きく3つに分かれている。
ハザールマフィアの上層部は総じてヨーロッパの王族・貴族だ。ローマ貴族、オランダ貴族、イギリス王族、ドイツ王族、スイス王族、イタリア王族、スペイン王族などで構成されている。
そもそもヨーロッパの王族の血筋は、旧約聖書に出てくるダビデ王につながるユダヤ王家(ライオンの紋章)、共和制ローマのカエサルが祖のローマ王族(鷹の紋章)に遡る。総じてダビデとカエサルの子孫の混血だ。
・ハザールマフィアの地球温暖化派の最高決定機関は、イギリスに本部を置く「三百人委員会」と言われており、各王族たちに指令を出している。
・一方、今のアメリカのハザールマフィアは、同じくユダヤ系のロックフェラー一族だ。
・イルミナティ、フリーメーソンもハザールマフィアの一派だ。
・現在のイルミナティには、2種類のグループがいることがわかった。
1つは私がグノーシス派イルミナティと呼んでいるグループの人たちだ。大元は古代ギリシアの数学者、ピタゴラスが設立した秘密結社である。彼らは世襲制支配に反対し、完全に能力主義でメリトクラシー(能力主義)を信奉している。
・彼らは、自分たちグノーシス派イルミナティが、アメリカ独立もフランス革命も、ロシア革命も起こしたという。3つの革命の共通点は、王族・貴族が抹殺されたことだ。彼らは実力主義なので軍事に強い。アメリカ軍には、グノーシス派イルミナティの人が多くいる。
・もう1つのグループは、P3フリーメーソンと呼ばれる人たちだ。バチカンの上にいて、常に世界の体制を監視している。
元はP2フリーメーソンで、黒太陽(ブラックサン)を崇拝し、自分たちはカエサルの血筋だと主張する。スイスが発祥のハプスブルク家が彼らに近いところにいる。フリーメーソンは、プロテスタントの教派のように、さまざまな流派に分かれていて一枚板ではないので難解だ。
<世紀末への妄信と人類の家畜化計画>
・ハザールマフィアの起源は、古代エジプトにいたヒクソス(ヒッタイト)という遊牧部族にたどり着くと私は見ている。ヒクソスはもともと古代アッシリアにいたインド・ヨーロッパ語系の部族と言われている。この部族がエジプトまで攻めて来て、エジプト中王朝を崩壊させた。
・このヒッタイトの人たちが崇拝していたのが、ヤギの顔をして二股の尻尾を持った異形の神様だ。彼らはこの神をバール神やモレク神、セト神と呼んでいる。このヒクソスの人たちが、他の民族を家畜化して管理するという悪魔の帝王学を持っていたと私は見ている。
自分たち以外の民族は家畜であり、自分たちが彼らを管理するだけでなく、殺して捌くのも当然の権利だと思っている。この発想が、今のハザールマフィアの「人類の家畜化」計画につながっているのだろう。ユダヤ人エリートを上級の管理職奴隷とし、その下には、一般家畜がいて、社畜奴隷、軍事奴隷もいる。なかには、まだ愛玩化されていない野生人間もいるにはいる。そのような世界観だ。
そして、トーラに次ぐユダヤ人の精神的遺産、タルムードでは、少女は3歳と1日を経れば結婚をすることができた。
幼児性交が認められ、ユダヤ人でなければ、騙しても殺しても構わないなどとも書かれた律法だ。
聖書に「サタンのシナゴーグ(集い、会堂)」という言葉が出てくる。
「見よ、サタンの集いに属して、自分はユダヤ人であると言う者たちには、こうしよう。実は、彼らはユダヤ人ではなく、偽っているのだ」。
ユダヤ人のフリをしているが、本当はサタン(悪魔)の人たちのことだ。まさしく、今のハザールマフィアである。
世界の一番上にいる人たちは、良心的な神様を信じる者ではなく、悪魔を崇拝している。
・世界のトップは聖書の世紀末を妄信し、人類の家畜化を計画する悪魔崇拝のカルト集団、ハザールマフィアに乗っ取られた。だから、いつまで経っても世界各地でさまざまなトラブルが起きる。
彼らが戦争や革命を起こし、政治家や大富豪を殺し、歴史的な大きな自作自演のイベントを捏造してきた。人類史上最悪の出来事と言われる「ホロコースト」(1930~1940年代)もじつはハザールマフィアが起こした計略だ。
ナチスドイツを使って、ヨーロッパにいた約600万人のユダヤ人を大量虐殺して追い払い、シオニストによってイスラエルの建国を成功させた。ホロコーストは悪魔への生贄だった。
・しかし、ようやく、欧米超エリートであるハザールマフィアたちは、対抗する改革勢力によって次々に失脚させられ、粛清されつつある。
<粛清された権力者と世界の権力構造>
・私は「世界の黒幕」は、ハザールマフィア陣営と反ハザールマフィア陣営の対立関係にあると見立てている。「世界新体制」の構築を目指す改革勢力の反ハザール陣営が、ハザールマフィア陣営を粛清しつつある。ハザールマフィア陣営の凋落が著しくなった。
・ハザールマフィアは、米ハザールマフィアと欧州ハザールマフィアの2つに分かれる。
・欧州ハザールマフィアの権力者は、かなり表舞台から姿を消した。
・対抗する反ハザールマフィアも、米軍愛国派と上海協力機構派の2つのグループに分かれる。
各国軍人が協力する米軍愛国派には、レイモンド米宇宙軍作戦部長をはじめ、ドナルド・トランプ前大統領、米軍と密接な関係にあるイーロン・マスクなどがいる。
上海協力機構グループは「脱西側支配」で団結する。
<空中分解したハザールマフィアの世界制覇計画>
・欧米の超エリート、私が言うところのハザールマフィアの失墜で、世界は激しく変わりつつある。
大きく言うと、数百年前からハザールマフィアが計画していたロシア潰し、中国潰し、その先にある世界制覇という計画が失敗しつつある。
・欧米の経済運営は、一部の血族が中央銀行と大手企業を独占している。
最近のデータによると、ブラックロック、バンガード・グループ、ステート・ストリートの大手投資運用会社3社が、アメリカの大手上場企業500の88%の筆頭株主だということがわかった。
ハザールの血を引くロスチャイルド家やロックフェラー家、英国王室、ヨーロッパ王室などが、世界の大手企業を支配し、各国の中央銀行の持ち主でもある。
・世界制覇をもくろむ彼らの野望を阻んでいるのは、中国の台頭だ。
・中国は、2014年に、購買力平価ベースのGDPでアメリカを抜き、世界一の経済大国となった。
・ハザールマフィアのもう1つの野望、人類を奴隷化し、家畜化する計画が失敗した理由は、有色人種、とくにインドやアフリカ、中近東の人たちを洗脳しきれなかったことだ。
・もう少しスケールを小さくすると、300、400年間続いた欧米の世界支配が終わろうとしている。もっと短いタームでは、戦後のアメリカを中心とした世界秩序が終焉したのだ。
<ウクライナ戦争、イスラエル・ハマス戦争の真実――メディアが伝えないハザールマフィアの悪あがき>
<「プーチンインタビュー」が語るウクライナ戦争の真相>
・2024年2月9日、ロシア大統領府のホームページ上に、タッカー・カールソンによるプーチン大統領の独占インタビューが公開された。
・プーチンがアメリカ人記者の単独インタビューを受けたのは、2022年2月24日のウクライナ侵攻後、初めてのこと。
・ロシア最初の国家は、862年、ノルマン人のルーシ族が、北方のノヴゴロドの地に建てたとされる。882年、キエフ公国となり、10世紀末に登場したウラディミル大帝で最盛期を迎えた。998年にギリシア正教の洗礼を受け、中央集権的なロシアが形成されたという。
その後、分裂国家となったロシアにモンゴル軍が侵略、15世紀後半まで苦しむことになる。これを「タタールの軛(くびき)」という。タタールの軛から自由になったのは、イヴァン3世の頃で、1480年、モスクワ大公国が統一ロシア国家となった。
1613年ロマノフ家によるロマノフ朝が成立。この後、1917年まで300年もロマノフ家がロシアに君臨した。
・ユダヤ人のゼレンスキーと、キリスト教徒のプーチン、ウクライナ戦争の本質は、1200年間に及ぶハザールとロシアとの民族間戦争である。今がその最終形態だ。
<謀られた「新しい冷戦」とロシアの弱体化>
・自分たちの支配は絶対に残す。そのハザールマフィアの遠大な謀略もロシアの勝利によって頓挫したと私は見ている。ウクライナ戦争は、ロシア潰しのためだったが、見事に失敗した。
<ヌーランドが首謀した「マイダン革命」>
・2024年3月、ハザールマフィアの計画は、ヌーランドの辞任で頓挫が裏で決まった。
もともと、ロシアとウクライナとの境界は、北から南の黒海に注ぐドニエプル川だという合意があった。
18世紀末、プロイセンのフリードリヒ大王の時代、プロイセンとロシア、オーストリアがポーランド王国を3度に渡って分割し、消滅させた。
この時、ドニエプル川の東側がロシアに割譲され、ウクライナ東部はロシア、西武はオーストリアの支配が確定した。西ヨーロッパと東ヨーロッパの新しい境ができたのである。
当然、ロシア側はロシア民族でロシア語を話し、ロシア正教徒だ。つまり、今のウクライナでの戦闘は。ロシア領域内での戦いと言える。
・ヌーランドは、親露政権を倒して親欧米政権を樹立することに奔走した。ウクライナのマイダン革命には、背後にアメリカが関与していた。
ウクライナの首都キーウにある「独立広場(マイダン)」で反政府の大規模デモが起き、親露派のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ政権が崩壊した。これ以降、ウクライナの親欧米路線が決定的となった。
・大統領だったヤヌコーヴィチは、裏で賄賂をもらっていて、すぐにキーウから逃亡し、マイダン革命は終結した。
・ウクライナ戦争の発端は、2022年1月、中央アジアのカザフスタンで起きた政治騒乱=クーデター未遂事件だ。2万人ぐらいのカザフ語を話せない「カザフ人」と称する人たちが起こし、前の大統領だったナザルバエフ政権を倒そうとした。
2012年のマイダン革命と同じく、民主化を装ったカラー革命を起こそうとした。それをロシアは見事に潰した。
その勢いに乗り、ロシアのプーチン大統領は、2月24日、「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の要請に応じ、特別軍事活動を行うと宣言。ロシアのウクライナ侵攻が始まった。
<ネタニヤフ首相の正体はハザールマフィアの将軍>
・モレク神(別名バアル神)は雷や稲妻の神様で、そこから天気や豊穣の神様だと言われている。古代エジプト中央朝に攻め入って滅ぼしたヒクソス(後のヒッタイト)の神で、彼らは子供を生贄にする儀式をしていた。フェニキア人が作った古代カルタゴもこの宗教だった。
このモレク神を信奉する人たちは、旧約聖書の時代から、ユダヤ人の敵とされていて、ユダヤ人と激しく争ったという。
・問題は、イスラエルのユダヤ人ではなく、悪魔崇拝をしている人たちだ。このことがようやく理解されてきた。
ちなみに、私もユダヤ人だが、私の祖先はどちらかというと無神論者に近い。イスラエルには、かつてのゲットーのように、良心的な神を信じているユダヤ人と、ユダヤ人を装い悪魔崇拝をするカルト集団が同じ所に住まされている。
・今、イスラエルのユダヤ社会は内戦状況だ。従来のユダヤ人 対 悪魔崇拝のユダヤ人の決裂が起きている。ユダヤ社会は一枚板ではなくなった。
・ハザールマフィアと敵対しているパレスチナのアラブ人は、大元はユダヤ人だ。
・ユダヤはパレスチナ南部、エルサレムを中心としたユダヤ王国の地で、バビロン捕囚となったユダヤ人が前538年に帰還した地だった。
・ユダヤ人とは、古代イスラエルのユダヤ地方を起源とする民族で、ユダヤ教を信仰する人々を指す。また、ユダヤ人の血を引いている場合もユダヤ人と言われる。
・そもそもパレスチナの人たちは、太古よりジュディアの地に住んでいたので、ユダヤ人と言われても齟齬がなかった。ところが、7世紀以降、イスラム帝国がパレスチナを占領すると、その地の人々はイスラム教に改宗した。
イスラム教は無理やり改宗させないけれども、改宗しないと税金が高い。みんな税金を払いたくないから改宗をした。
その際、ジュディア(ユダヤ)のままではまずいので、ローマ時代に使われ、古代パレスチナの民族、ペリシテ人に由来するパレスチナ人と名乗るようになった。
<起こさせてもらえない第3次世界大戦>
・本来、イスラエルに対して周りの国が攻撃を仕掛けて、そこで大きな中東戦争を勃発させるのが、ハザールマフィアの第1のストーリーだった。
中近東で戦争が起きると、第3次世界大戦につながる。イランやトルコ、エジプトなど周辺各国もそれがわかっているから、起こさせてもらえない。
・ハザールマフィアの大きな失敗は、世界で大きなイベントを演出して、世界を操作できなくなったということだ。
<近づくイスラエルの国家滅亡とアメリカの動乱>
・ハザールマフィアの最終的な目的は、イスラエルとイスラムの国々との対立を煽り、第3次世界大戦を勃発させることだ。
ハザールマフィアらは第3次世界大戦を起こせば、アメリカの倒産問題も西側欧米の孤立もうやむやになり、すべてがなかったことになると勘違いしている。
・ハザールマフィアたちは、こうしたアメリカのいつ倒産してもおかしくない現状から脱するために、イスラエルで自作自演テロを起こし、世界大戦を勃発せようとした。
・アメリカからの支援金が完全に途絶えれば、ウクライナもイスラエルも破綻に追い込まれるのは必至だ。
そうなれば、ウクライナ戦争は終結し、それと同時に、イスラエルは国家滅亡する。今後、欧米諸国に「政変ドミノ」が押し寄せるのは時間の問題である。
米軍の幹部筋は「そんなことよりも既存政府が倒れ、アメリカ国内で戒厳令が発令されるのを待っている」と話している。そして近い将来、必ずその日は訪れる。
<アメリカ帝国はまもなく崩壊する――11月米大統領選は中止になる>
<トランプは2人いる>
・アメリカは、常識では考えられないほど、あまりにも早いペースで動いている。
たぶん、2024年11月の米大統領選挙は行われないだろう。バイデン政権はそれまで持たない。大統領選どころではない。何か大きな事態が起きるからだ。
・今、最新のAIやCG技術を使って、簡単に影武者ができる。今までの政治とは違う、影武者をキャラとして動かすキャラ同士の攻防戦だ。
たとえば、第2次世界大戦中、英米の新聞に登場する悪魔のような東條英樹の風刺画と、日本の新聞での東條英機は、まったく違う人物のように見える。
<刑事裁判を受ける能力がないと診断されたバイデン>
・今、アメリカ国民の55%が、バイデンは脚本を棒読みする「役者」だと思っているという調査報告がある。これまでバイデンは数々の失言を繰り返してきた。失言が山ほどあるのも、何か意味があるのだとしか思えない。
・今、全米各地で大規模な山火事が起きている。昨年8月には、ハワイのマウイ島。2024年2月には、テキサスで史上最悪の山火事となった。この山火事は、衛星もしくは飛行機に搭載されたレーザー兵器(指向性エネルギー兵器)を使って起こしたものだと言われている。証拠動画もあるので、信憑性は高い。
・また、2月、バイデン大統領が副大統領時代、機密文書を自宅に持ち出した「機密文書事件」を担当した特別検察官、ロバート・ハーは、「高齢の上に、たいへん記憶力が弱く、刑事裁判を受ける能力がない」と報告書に断じ、不起訴にした。
検察が行った聴取の際、バイデンの記憶には「重大な限界」があり、自分が副大統領だった時期や息子が死去した時期なども思い出せなかったという。
・ロシア軍将官のイワン・ボポプは、「アメリカで核兵器発射命令を最終的に下せるのは、現在“記憶力に劣る老人”と評されるバイデン大統領だけだ。間違いを犯せば、地球規模の大惨事にちながる可能性がある」と当然の危惧を公言した。
この一件で、「バイデンや政権の閣僚たちは、実質的に軍の指揮権も核発射命令の権限も与えられていない」ということが世界中に知られてしまった。
・バイデン政権の幹部を見ると、おおむね外交問題評議会のメンバーだ。外交問題評議会こそ、まさにロックフェラーの専属グループである。ロックフェラー一座の顔役、幹部団員が、バイデンやバイデン政権の人たちだ。
<アメリカ人エリートの傭兵にするための1000万人の難民>
・今、アメリカ国民がいちばん気にしているのは、不法難民の問題だろう。バイデン政権が発足した2020年以降に、1100万人ほどの難民がアメリカに入っている。彼らは明らかに普通の経済難民ではない。
・CIA筋によると、これまでに約30万人の単身男性が国連からおカネをもらい、工作要員としてアメリカ国内に流入している。
・工作要員として流入した単身男性の不法移民に対しては、少なくとも2023年の11月頃まではFBIからデービットカードが配られ、そのカードに毎月2000ドル程度のおカネが振り込まれていた。
・今、アメリカ政府は不法移民を軍や警察に入れようとしている。
アメリカの武器小売店主の証言によると、政府が、「身分証のない不法移民にも銃などの武器を販売してもいい」などと全米のガンショップに通脱を出しているのだ。
また、ロサンゼルスなど、アメリカの複数の地域の市町が「不法移民を地元警察で採用する」と言い出している。さらに、最近の発表では、不法移民たちをアメリカ軍に入れるという法案を通そうとしている。
・彼らは、日本のコンビニでアルバイトをしている中国人のお姉さんとは訳が違う。
もし日本に、アメリカの人口に比例して、500万人の外国人、パキスタン人やインド人、中国人、インドネシア人などの若い男性が入って来たらどうだろうか。
・米労働省が発表した2月の雇用統計では、アメリカ生まれのアメリカ人の労働者は2月に56万人減少、過去3か月では240万人もの労働者が失業している。
その一方で、2月には120万人もの移民(合法と違法の両方を含むが、ほとんどが違法)が新たに雇用されている。そして、そのほとんどが政府系の仕事だ。そこに「何らかの意図がある」と考えるのは当然だろう。
それでは、その不法移民の傭兵を、どう使うつもりなのか。
私には、アメリカのエリート層のハザールマフィアたちが、怒り狂ったアメリカ一般市民から身を守るため、「外国人の用心棒」を確保しようとしているとしか思えない。
・政府に雇われた不法移民たちが全米各地で一斉に大規模な暴動や事件、テロなどの騒ぎを起こせば、内戦の勃発もしくは戒厳令を敷く引き金になる可能性は極めて高い。
いずれにせよ、今のアメリカが尋常でない事態に陥っているのは間違いない。
・そして、テキサス州とその他27週の州兵がメキシコ国境に終結し、国土安全保障省の国境警備隊との衝突に備えている。
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