その高橋信次さんが3時間ほどずっとお話をされて終わりの頃に、実は自分は、釈迦が日本で5回生まれ変わっている、その5人目だっていうんですよ。(4)

9境界のなさ

 統一場は、境界や概念的な考え、思い込みによって束縛されることはありません。この場では、空間と時間は無限です。時間は限りなく永遠で、空間もまた限りなく宇宙のはてを超えています。

10完璧なバランス

 統一場は――自然の生態系、人体の生理、胎児から子供への発育など――創造する際にはすべてのバランスをとっています。

11自給充足 

統一場は外部からの助けは何ひとついらず、必要なものはすべて所有しています。場の内面に舞い戻ることで、何度でも創造が可能になります。

12あらゆる可能性

 あらゆる可能性とは、自分が想像できることだけでなく、想像の及ばないものすべてのことをいいます。

 あなたは、自分の想像できることはもちろん、今、自分の想像の限界を超えているものさえ、実現し手に入れることができるのです。そして、実現すればするほど、あなたの想像力は広がっていきます。

13無限の沈黙

 無限の沈黙とは、神の心のことです。無限の可能性の場から、あらゆるものを創り出すことのできる心です。無限の沈黙のなかには、無限の活力が秘められています。沈黙を守る練習を積めば、沈黙の知識を手に入れられるでしょう。

 この沈黙の知識は、合理的な思考でははるかに及ばない、正確で、パワーのあるコンピュータ・システムです。

14調和

 宇宙では、あらゆる要素が調和をとりながら、互いに影響し合っています。すなわち、宇宙とは、バランスと調和を創り出す力なのです。

15進化

 自然のなかのすべてのものは、よりよい状況へと進化しています。努力したり、考えたりしなくても、わたしたちは「存在」しているだけで、より高い意識状態へと発展しているのです。しかし、この事実に気づくことで、あなたはより早く進化していくことができます。

16自己照会

 統一場は、自分を知るために外部のものに頼りません。自らの内面に戻るだけでよいのです。

17無敵

 統一場を破壊することはできません。火で燃やすことも、水で濡らすことも、風で吹き飛ばすことも、刃物で切り取ることもできません。

18不滅

 無敵であるゆえに、不滅です。

19姿を見せない

 あらゆるものを創造する源であっても、統一場自体は姿を現しません。

20育てる

 統一場は創造したあらゆるものを成長させています。樹木から星や銀河の動き、鳥の渡り、そしてわたしたちの体内の免疫システム、消化のプロセス、心臓の鼓動まで、創造したすべてのものを養い、育てているのです。

21結びつける 

統一場は、このようなすべての活動を育てているだけでなく、ひとつひとつをほかのすべてのものと結びつけています。

22単純さ

 しかし、統一場の本性は、とても単純です。複雑ではありません。それは心のもっとも奥深くにいるほんとうの自分自身に気づくことにほかなりません。

23清める

 統一場は、ふれるものをすべて清めます。清めるというのは、本来の、原点に戻ることです。完璧なバランスを表現している宇宙は、純粋な源をもっています。この源(原点)こそ統一場にほかなりません。

24自由

 自由は統一場に本来備わっている性質です。この場にふれると、自由がわたしたちのもとに訪れてきます。それは、自分の本来の姿を実感することから生まれる自由です。

 

25至福

 統一場の最後の(もっとも重要な)性質は、至福です。至福を幸福と勘違いしてはいけません。幸福になるには、かならずなんらかの理由があります。人から敬意を表されたり、素晴らしい仕事をしたり、大金を儲けたり、満足する人間関係を築けたとき、あなたは幸せになります。

 それに対し、「ただ生きているだけでわけもなく幸せなとき、あなたは至福の状態にいます。もう忘れてしまったかもしれませんが、わたしたちはみなかつて至福の状態にいたのです。それが人間の本来の状態であり、統一場に本来備わっている特徴なのです。至福はわたしたちの肉体より根源的で、精神よりわたしたちのそばにいます。どこへ行くにも、ついてくるのです。

・どうすれば、統一場のもつこのような性質を、わたしたちの意識に植えつけることができるのでしょうか?

 それにはふたつの法方があります。ひとつは、このような特徴に気づいて、毎日そのひとつの特徴を選び、その特徴に関心を払うようにすることです。

 覚えておいてもらいたいのは、素粒子を波から物質に変えるためには、関心を払う(観察する)だけでいいということです。関心を払うことこそ、あらゆる可能性の場のなかに、時空間的な出来事を引き起こす手段なのです。統一場の特徴に関心を払うとき、その特徴がわたしたちの意識だけでなく、実際に人生のなかに現れてくるのです。

 科学者は、わたしたちが思考するとき体内に物質が湧き出してくることを証明してきました。心のなかで考えたことが、分子に変換するのです。このような分子は文字どおり、内面の宇宙から送られてきた使者なのです。思考はモノであり、思考は現実化するのです。

・最初に発見された場所が脳内だったので、この分子は神経ペプチドと呼ばれています。しかし、現在、神経ペプチドは脳内だけでなく、体内のあらゆる細胞に浸透していることがわかっています。思考は、脳だけでなく、肉体のあらゆる組織を鍛え上げているのです。あなたがいだく思考、あなたが心に思い浮かべるアイデアはすべて、細胞の意識の核に化学的にメッセージを送っています。統一場の特徴を表現しているひとつの言葉に関心を払っていると、魔法が起こり、その言葉が現実になっていきます。

 毎日、ひとつのテーマを選んでください。25日で。25の性質が選べます。26日目に、最初のテーマから再び始めます。たとえば、今日のテーマが「自由」だとしましょう。そして、今日一日、「自由」という言葉に関心を払ってみるのです。

 言葉が現実になることを忘れてはいけません。量子の出来事である思考は、神経ペプチドになるのです。

 言葉を分析したりしてはいけません。定義したり、評価したり、解釈したりすることは禁物です。

「自由」という考えに関心を払ってください。すぐにあなたの意識のなかに「自由」という言葉が刻み込まれていきます。すぐに前向きな気持ちになり、あなたの生理が自然と変わっていき、この生理の変化があなたの人生経験をひとりでに変えていくでしょう。

・統一場のもつ性質を身につけるためのふたつめの方法は、じかに統一場を体験することです。そのために利用するのが瞑想です。

 瞑想することで、あなたは雑念を払い、超越意識に踏み込めるようになります。この超越意識が統一場です。そこで純粋な知覚、純粋な意識の状態になれるのです。どんな文化にも瞑想の伝統があります。わたし自身は、定期的にマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーの超越瞑想を実践し、統一場の体験を得ています。

・わたしたちは、自分のいだく願望をこの宇宙ですべて実現させなくてはなりません。なぜなら、先に述べたように、願望をいだくことによって、すでにその願望を実現する仕組みが働き出すからです。

 宇宙は大きな夢を創り出すマシーンで、夢を次々に生み出しては、実現していきます。個人の夢は宇宙全体の計画にしっかり織り込まれていきます。このような夢を実現するための仕組みは、最初、古代インドでは知識の力や遺志の力のなかに含まれています。しかし、知識の力と意志(願望)の力は、超越する力のなかで無限の力と可能性を見つけ出します。本来の「自己」がもつ超越する力とは、ブラフマンの力にほかなりません。そしてここに、宇宙のもつ無限の組織化力が存在しているのです。

『この悩みにこのヒーラー・占い師・気功師・カウンセラー  73人』

全国の73人の専門家を徹底取材!!

「心とからだの悩み解消プロジェクト」特別取材班

三楽舎プロダクション  2009/12/1

<「引き寄せの法則」と「シータヒーリング」であらゆる願望を叶えます!  宮崎裕之 先生>

<すべての物質は引き寄せあう>

・「引き寄せの法則」」という言葉を耳にしたり、目にする機会が増えた。関連書籍やDVDが出され、日本でもちょっとした流行になっている。

 これは極めてシンプルな法則であり、「思考は現実になる」ということに過ぎない。だが、その効果は計りしれないほど大きいものがある。

・この点に関しては宮崎先生は「すべてのものは質量があり、質量があるものすべては引き合うのです」というレベルから説明を始める。

 わかりやすい例では、ニュートンの万有引力の法則がある。これが物理的な世界での引き寄せの法則である。リンゴが木から落ちるように見えるが、これは地球が強い磁力で、他の物質を引き寄せているのである。落ちているのではなく、地球に「引き寄せ」られているのだ。

<思考を現実化する「引き寄せの法則」>

・これと同じことが人間の思考パターンにもいえる。人間の思考パターンにもエネルギーがあり、同じ形の現実を引き寄せている。

「お金がほしい」と思うとそれがエネルギーとなり、現実的にお金が寄ってくる。思考が現実を引き寄せるのである。

 恋人をほしいと思うと、現実の世界で恋人となる人間が引き寄せられてくる。仕事を成功させたいと思うと、現実的に仕事を成功できる。

 願いや思考はエネルギーであり、同じ種類のエネルギーを持つ現実を、引き寄せてしまうのである。

・多くの人はそんな馬鹿なことはないと思うかもしれない。あり得ないと。だが、これは事実だ。

・一方、注意も必要だ。プラスの考えだけではなく、マイナスの考えも同じように引き寄せてしまうからだ。「どうせ私は恋愛なんかできっこない」と悲嘆していると、魔神が現れ「願い事を叶えましょう」という。そして、恋愛ができなくなる。

「この仕事は難しい。とても納期に間に合いそうにない」とあきらめると、やはり納期に遅れる。「あの人に嫌われている」と思うと、実際に嫌われる。

 これもあって、人はポジティブに自分の未来を考えなければならない。思考はすべて現実化するのだから。

<シータヒーリングとは>

・ところが、疑問に感じる人もあるだろう。「私はいつもお金持ちになりたいと考えている。なのに、現状はとても金持ちとはいえない」と、思う方も多いかもしれない。

「ここが『引き寄せの法則』のむずかしいところなんですが、表面上の思考ではなく、潜在的にその人が思っていることにも影響されるのです。潜在意識から真に考えなければならず、これがなかなか難しい。そのために開発されたのが『シータヒーリング』です」と、宮崎先生は解説する。

・たとえばお金持ちになりたいと考えている人でも、潜在意識のなかで「お金は悪だ」というイメージがある場合が多い。これは親の影響や学校の先生の影響であったりする。

 そんな潜在意識を持った人が「お金持ちになりたい」と願っても、ブロックされて引き寄せの法則が機能しない。

 恋人がほしいと願っていても、どこかで自分を卑下する気持ちがあると、恋人は現れない。出世したいと夢を持っても「経営者は労働者を搾取している」と潜在意識にあると夢は現実化されない。

 このブロックしているマイナスの考えを取り去り、引き寄せの法則を最大限に利用できるようにするのが、シータヒーリングなのである。

<シータ波にアクセスするシータヒーリング>

・このメソッドを開発したのが米国のヴァイアナ・スタイルバル女史である。女史自身が末期がんに冒されていたとき、このヒーリングを開発し、効果を実証させた。体調が回復してから、数万人もの対面セッションを通じより洗練させる。現在では、14ヵ国、数万人のインストラクターやプラクショナー(施術者)がシータヒーリングを実践している。

 宮崎先生は、このシータヒーリング日本支部の代表である。

・具体的にはシータヒーリングは脳波の1つであるシータ波にアクセスする。人間の脳波には何種類かあり、たとえばアルファー波は人がリラックスしたときに出る脳波であり、シータ波はさらに進んで、眠りにつく前の、うとうと状態のときに現れる。

 催眠療法中に見られる脳波もこのシータ波である。シータ波の状態では潜在意識にアクセスしやすく、行動や思考、感情のパータンに働きかけやすい。

 シータヒーリングはこのシータ波状態に人を置いて、マイナスの潜在意識を取り除きプラス思考に導きだすものと考えていいだろう。

<ブロックをどのように取り除くか>

・では、潜在意識のブロックをどのように取り除くのか。その具体例を紹介しよう。「ヒーリング」という名称からして、ベッドで横になったり、瞑想に入ったりするのかと思ったら、そんな面倒なことはない。驚くほど簡単な施術であった。

 

・取材記者は個人事業を経営しており、それなりに売上目標がある。ところが、これがなかなか達成できない。引き寄せの法則によれば、売上ノルマ達成を強く願えば、不可能ではないはず。強く思っているにもかかわらず達成できないのはおかしいと、宮崎先生に相談した。

・まず先生は親指と人差し指あるいは中指で輪を作ってください、という。そして、語りかける。

「はい、そうですといってみてください」

「はいそうです」

 先生は記者が作った指の輪を、引き離そうとする。このときは離れなかった。

「次に、いいえ違います。といってみてください」

「いいえ違います」

 また先生は指を離そうとする。今度は離れた。「これをシータヒーリングでは『筋肉反射テスト』と呼んでいます。これで潜在意識を変えられたか確認できます」という。引き続いて、このテストも加えながら、話し合いが進んでいく。

「私は目標金額達成の方法を知っています。といってみてください」

「私は目標金額達成の方法を知っています」

「私は目標金額達成は無理だと思う。といってみてください」

「私は目標金額達成は無理だと思う」

こんな話を繰り返しながら、目標達成ができない理由がわかってくる。それは、発注者との年齢差が出てきて、若いライターに仕事が流れるだろうと、自分で考えていたことだ。

「歳を取ると仕事が減る、という考えを抜いていいですか」と先生は確認する。「抜く」つまり、潜在意識にあるマイナスの考えを消し去ることである。

<一瞬で潜在意識にアクセス>

・「はい」と答えると、先生は一瞬目をつぶり、頭を下げる。この一瞬で潜在意識を変更するのである。

「歳を取ると共に受注が増える、という考えを呼び出していいですか」と先生は確認する。「呼び戻す」つまり、潜在意識が本来持っていたプラスの考えを呼び覚まし定着させることである。

 また「はい」と答えると、先生は一瞬目をつぶり、頭を下げる。

「では、もう一度お願いします。私は売上目標を達成できる。といってみてください」「私は売上目標を達成できる」

 先生は指を離そうとするが、今度は離れない。

「潜在意識にしっかりと埋め込まれました。もう大丈夫です」と、先生が微笑んだ。

 先生はたびたび、一瞬目をつぶり、念を送るようなしぐさをしたが、これが潜在意識へのアクセスであった。あまりに短時間で拍子抜けするほどである。

・「確かに短時間です。ですから、30分もあれば十分なのです。その30分も15分は相談内容を聞き、いわゆるシータヒーリングを提供するのは、後半の15分ほどです」

 もちろん、自身でシータ波の状態に入り、潜在意識にアクセスすることもできる。このほか、宮崎先生のようなシータヒーリング・マスターにかかることで、極めて短時間に大きな効果を手に入れることもできるのである。

<シータヒーリングで恋人を見つける>

・こんな人と結ばれたいと思う、理想の恋人を見つけることもできる。この場合はその恋人の条件を書き出したほうがいい。頭がいいとか、背が高いとか、趣味が同じとか……。これを強く思っていると、やがて出会うことができる。

<一流大学から一流企業へ>

・大学卒業後は日本を代表するシンクタンクに入社し、システムエンジニア(SE)として働く。企業戦略の立案に参画したり、それを可能にするITシステムの構築は、やりがいもあり、生き甲斐を感じることのできる仕事だった。

<米国へ5年の転勤>

・ところが、宮崎先生にまかされた仕事はSEではなかった。「新規ビジネスの開発」であった。勤務地ニューヨークで新規ビジネスを開発するには、英語が必須である。その英語も短期間で身に付け、ミッションの新ビジネスも開発できた。

<身近に危険を感じて帰国>

・ところが、5年もすると妙にニューヨークが危険に思えてきた。たとえばニューヨークの地下鉄は、障害が見つかっても修理することなく、多くの人を乗せて走らせている。それがひどく危険でもろく見える。急に地下鉄が壊れやすくなったわけではないだろう。だが、その頃先生には危険に見えてしかたがないのである。

 また、不労者がブロックを歩行者に投げつけ怪我をさせるという事件があった。これにも恐怖を感じた。

・先生の勤め先は破壊されたニューヨークの世界貿易センタービルの隣にあった。それだけでも危険性が大きいのに、先生は世界貿易センタービル地下にある地下鉄の駅を毎日利用していた。その利用時間が、爆破された時間と同じであった。

・後で知ったことだが、世界貿易センタービルに勤務する人々の中で、いつもなら遅刻するはずのない400人もの人が、その日に限って遅れて惨事を免れていた。

「これも不思議に思いました。目に見えない何らかの力が働いているのかもしれない、と感じました」

<世の中すべて「思い込み」>

・こんなトラブル解決や査定などを通じて「すべては1人ひとりの思い込みに端を発しているのではないか、と思うようになりました」と、宮崎先生は振り返る。

<人間の思考>

<シータヒーリングに出合い実践してみる>

・とあるきっかけから、こつ然とスピリチュアルな世界に興味を持ち始め、シータヒーリングを知ってセミナーを受けてみた。理系上がりの先生としても、十分に納得できる内容だった。

<ビジネス向けのプログラムを開発>

・このような多彩な効果の中で「私はもっとビジネスの第一線で活躍されている方々に利用してほしいと思うんです。たとえばこの手法を社長が利用したら、業績を拡大できますし、社員全員が利用したら途方もないほどの効果を期待できます」と、先生は強調する。

 このために開発したのが、ビジネス向けのプログラム“シータビジネス”。これは、ヴァイアナ・スタイバル女史と相談し、宮崎先生が主導で開発した。

『シータヒーリング』

ヴァイアナ・スタイバル

ナチュラル・スピリット    2007年11月11日

<シータ状態>

・自覚したシータの意識状態を保つことにより、どのような創造そして、現実の変化も直ちに可能になります。

・脳波にはそれぞれ異なる周波数を持った5つの種類があります。ベータ、アルファ、シータ、デルタ、ガンマです。脳は一貫してすべての周波数を発しているので、これら5つの脳波は常に稼働しています。

<シータ>

・シータは睡眠中に見る夢の初期段階です。

・その瞬間に実感するのは、神が実在するということが間違いなく「わかる」という経験をしていることです。神が「存在する」ということがただわかる。その瞬間、人はシータ状態にいます。シータ状態にアクセスして創造主に呼びかけると人はすべてなるものの創造主につながって瞬間的に人を癒せるようになるのです。

<守護天使の原則>

・守護天使は人の霊や先祖、動物のトーテム、様々な霊魂や妖精、自然の精霊となって現れる場合があります。

・人には通常2人から4人の守護天使がついています。

・守護霊は守護天使とは別の存在です。魂のガイドが個人の身の回りを出たり入ったりする一方で、守護天使は死の入口が開かれるまでそばについています。

・「魂の闇夜」を経験している時は、守護天使がその人のもとを離れることがあります。その場合、より高いエネルギーを持った天使が代わりに助けに来ます。このことから、人は自分のスペースにおいてけっして一人なのではなく、常に助けがそばにあることがわかります。

・このテクニックを使うと子供が自分や親族の人生に登場するタイミングがわかります。また、身の回りの人が子宝を授かることもこのテクニックが知らせてくれます。その場合、魂が赤ちゃんや幼い子供の姿形となって、リーディングを受けている方の上に現れるはずです。

・守護天使と浮遊霊を区別するには、自分が何を見聞きしたのかを創造主に尋ねることによって、霊たちから受け取った情報を明確にしましょう。

・守護天使たちは、情報の真偽を確かめるために神に質問することを歓迎してくれます。これが浮遊霊であれば、逆に腹を立てるはずです。守護天使をはじめとする霊的存在は、尋ねられた質問に対して自分なりの意見があり、それは純粋な真実ではない可能性があります。

<銀河系の宇宙人の来訪が発生するのは第3層と第5層です>

<浮遊霊は第3層と第4層のはざまに存在します>

・第4層は、霊魂の領域です。人が死後に存在する層であり、先祖たちが先に行って待っている場所です。ここがいわゆる「霊界」と考えられているものです。

・存在の第3層には動物たちと人類が存在します。

<存在の第5層>

・第5層は数百にも及ぶほどの等級に分かれます。この層は、究極の二元論の層です。第5層の低い等級には好ましくないエネルギーを帯びた存在が留まっています。好ましくないエネルギーの等級で、天使や十二使徒評議会、天使、マスター(聖人、天女、天母)たちのような好意的なエネルギーの等級は混在していません。

<存在の第6層>

・第6層は、法則の層です。私たちの宇宙、銀河系、太陽系、地球として人間をも支配する法則が存在しています。第5層、第4層、第3層、第2層、第1層を支配する法則も存在しています。

<存在の第7層>

・第7層は純粋な創造のエネルギーです。このエネルギーはすべてを包み込んでいます。ここは、「ただ、存在する」という層です。ヒーラーがこの層を活用すると癒しが直ちに起こります。それは病気が単に健康な状態へと再創造されるからです。

・ヒーラーがその層の波動に疲れきってしまう他の層とは違って、第7層はあなたを愛のエネルギーで包み込み、人の波動を完全なる形へと変えます。

この層では人はある時、突然に自分がエネルギーを何の苦もなく容易に再創造し、自分の世界を簡単に築くことができるということに気づきます。このエネルギーを活用しているヒーラーは完全な健康がもたらされます。

・第7層に到達するために提案した「上昇方法」は初めの6つの存在の層の幕を降ろしてくれます。

 <第7層に上昇するための瞑想>

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