感謝の気持ちを表現して生きると、運が自然に開けていく。(2)

・そしたら、同じ時刻ぐらいに、またモワッと人が現れて、おまえは悟ったと言って消えていったそうです。

 どうも、死ぬかもしれないっていうふうに思っただけで、人間は悟れるらしい。死ぬことがイヤだイヤだと思っているのは執着です。

 なかでも死にたくないというのが、いちばん大きい執着なんです。そのいちばん大きい執着を離れると、人は悟れるらしい。

これまでくり返し言ってきたように、私たちの人生はプログラムどおりにしか起きないようなので、死ぬタイミングも全部決めてきている。

何年何月何日何時何分に死ぬことまで、全部プログラムで決めているらしい。

・高橋信次さんはそのとき、金もうけしか興味がなかったので、死ぬということについては全然勉強していなかった。

 とりあえず3日間、不眠不休で食事もせずに、とにかく超能力者と聞けば必ず会いに行ったそうですけど、ダメだった。

 なので、とにかく待っていたら、おまえは悟ったっていうことで、突然そこでビジョンというか、イメージが湧くようになった。

 どうも自分が釈迦のような立場で、人から話しかけられているみたいだという記憶がよみがえったんだそうですね。

 そこで初めて書いたのが『原説般若心経』という本です。これが三宝出版っていう、自費で設立した出版社から出された。

・また、高橋さんはお金持ちだったので、出版社を自費でつくったということですね。そこから『原説般若心経』や『人間釈迦』という本を書き続けて20冊ぐらい残していますね。すごくいい本ばかりです。

<学生時代に精神世界の先人から受けた“予言”>

・「いま、ここに来ている人は、私――高橋信次さんですね――が釈迦の生まれ変わりであるらしいので、私が釈迦だったときにその2千5百年前に弟子であった人である。そういう人だけが集まってきているらしい。30を過ぎたら、好むと好まざるとにかかわらず、必ずそういう方向に引っ張られますから、覚悟をしておいてください」 そう言われました。

「30を過ぎたら引っ張られますよ」と高橋さんが言ったのは、たぶん私たち二人に言ったんだと思います。

・30年間で160人ぐらいの超能力者、宇宙と交信をしている人と会ってきましたけれども、この人は本当に謙虚さを絵に描いたような、すごい人だなと思う人はたった二人だけ、高橋信次さんと足立育朗さんという方です。

 この二人だけですね。あとの人は、やっぱり必ず年月を経るにしたがって偉そうになっていっています。必ず偉そうになりますね。

<「悪魔の構造」に取り込まれないように気をつけよう>

・実は、神が私たちの魂に、10万回の輪廻転生のなかで最大のテーマとして与えているのは、おごり、高ぶり、うぬぼれ、傲慢をいかにもたないか。つねに謙虚でいるということなんです。それが最大のテーマです。

・精霊対悪魔というのは、地球上で碁を打っていると思ってください。自分の領域の取り合いなんです。住める場所の取り合いをしている。

・この悪魔の構造を知っている人は、日本にほとんどいません。

<150%幸せになれる方法論>

<幸せ度が一気に50%アップする方法論がある>

・話が枝分かれしてしまったので幹に戻しますが、高橋信次さんが、30を過ぎたら好むと好まざるとにかかわらず、必ずそういう方向に引っ張られますから、覚悟してくださいと言った。

・いま私は実際に、悩み、苦しみ、苦悩、煩悩が全然ないんです。私はずっと幸せが150%というふうに言い続けてきたんですが、実はいま、私は幸せ度が200%になっています。

<トイレ掃除をすると臨時収入があるという不思議>

<実践したら数日で目に見える成果が現れた>

<手首まで突っ込んでのトイレ掃除をおすすめする理由>

<神棚の前で、神様に質問した「最大の関心事」>

・3月11日に松山に呼ばれて講演会をしました。

 そこで会を主催してくださっている方が、松山に住む、神様とお話をするKさんという方と親しくなりました。

 このKさんというのは65歳の男性で、右半身が不随なんです。

・そこで、そのKさんのお宅に行きました。そうしたら、実は数年前から神様と話せるようになったと言うんです。神棚があって、神様が常時ここにいらっしゃるとのこと。

 瞬時に神様が答えてくれるから、どんな質問でもいいですよと言う。その方は、守護神という言い方をするんですが、一人ひとりの守護神を見ては、その人に守護神を教えてあげるそうです。しかも無料なんですね。

・Kさんがおっしゃるには、どんな質問でも、この方はお答えくださるから何でも聞いてくださいというので、私は十個ぐらい質問をしました。

・私はKさんに向かって、こういう質問をしました。神様が全部答えてくださるんだったら、いま最大の関心事、聞きたいことが一つあります。いま私がやらされていることは当分続きますか、聞いたんです。

 するとKさんが神棚の前に座って――神棚が3メートルぐらい前にあるんですけれども――「はあ、はあ。なるほど、はい。ああ、なるほど、ああ、なるほどね……」そしてこっちを向いて、たいへんなことを引き受けたものだなって、いま神様がおっしゃっていました、と。

 私は、引き受けたつもりはないんです。全然、引き受けてはいないんです。引き受けたつもりはないんですけれども、やらされているので、しょうがなしにやっているんです。さっき言いましたけど、使命感は全然ないんです。

・それだけで済めばいいんですけれども、もっと話を聞きたいという人が多くなって、さっき言いましたけれど、伊東に家があるので、2カ月に一度ぐらい、そこに集まってもらって、人相を見たり、手相を見たり、人生相談を受けたりしています。

<悩んだり迷ったときは、コインを投げてみればいい>

・あまりにも忙しいのですが、その9割ぐらいの相談事はみなすごく似たものばかりなんです。「で、何が問題なんですか?」というふうに聞くような問題ばっかりだったんです。

<意図したのと百八十度違うところに矢が飛んでいく>

・坂本社長は、小林さんのこのコピーを読んで、私は自分の経営の方針が変わった、と。

 そして、そんなに忙しいのはあまりにもかわいそうだから、この資料を本にして、要求があったら、それを全部こっちで送るようにしましょうといって、出版社をつくってくださったんですね。

・それを経験したときに、私はもうある時点から、自分でものが考えられなくなりました。自分でものを考えていると、もうどうなるかわからない。読みどおりにはならないらしいということが、自分のなかでわかった。

 その時点から、もう考えることをやめて、おまかせすることにしたんです。

・結果として、私は本を書くはめになって、それが、『22世紀への伝言』(廣済堂出版)という本になった。それが悩み事相談のいろいろな内容をまとめた本です。

 そんなことになって、二冊目に『波動の報告書 足立育朗の世界』(弘園社)という本を出すことになった。

・頼まれたことをたびたびやっているだけで幸せだということに、私自身が気がついていたので。

<無色透明の「現象」に、自分が「意味」をつけている>

・そしてもう一つは、その現象に対して感謝ができるという、そういう考え方です。

 現象はまったく一つなんです。「色即是空」と釈迦が言ったのが、たぶんこのことだと思います。

・「不幸や悲劇は存在しない、そう思う心があるだけだ」と言ってきたのは、実は宇宙の現象の半分しか説明をしていませんでした。あとの半分の説明をします。

 幸福という名の現象も世の中には存在していない――これが残りの半分です。不幸や悲劇という現象は存在していないかわり、幸福という名の現象も存在していません。自分が、幸福か不幸かを決めるだけです。

 あらゆる現象について、半分しかない。だから不幸と思うのも自由。半分も残っていてうれしい、と思うのも自由。喜んで楽しむのも自由……。

 さっき言いましたね。人生というのは、どうも全部、自分のプログラムどおりに決まっているらしい。

 そして神様は私たちに、生まれるときに二枚のCDを与えたらしい。決まっているCDというのが一枚あって、もう一枚CDがある。

 プログラムが全部絵柄として入っているCDがあって、もう一つは、「それをどうとらえるか」のCDなんです。プログラムCDですね。

 

・未来も過去も現在も全部、人生に起きること、私たちが味わうことは、全部現象としては決まっている。

 こちら100%は完璧にコンプリートなんだけれども、その現象をどうとらえるかという、こちらのCDの内容はというのは、100%が自由なんですね。

<あなたの体は、本当に自分の「意思」で動いているのか?>

・ものの考え方を全部、そういうふうに切り替えていったら、世の中に不幸や悲劇がないことに気がつきます。

 不幸や悲劇がない。じゃあ、病気や事故は不幸じゃないのか?結論だけ言ってしまうと、病気も事故も不幸ではありません。全部、自分が生まれる前に書いたプログラムどおりに起きている。

・人の力を借りなければ生きていけませんよ。思うようにできませんよ、ということを味わわせるために、事故や病気が設定されている。

・松山にKさんという65歳の方がいらして、松山に引き篭もって捲土重来を期しているときに突然、2、3年ぐらい前かな、守護霊――彼は守護霊とは言わず守護神と言うんですが――守護神が見えるようになった。

 それで、その守護神に話を聞くと、体が悪いのは何のせいだというようなことを全部教えてもらえるようになったそうです。

 それをその人に言ってあげて、その人がそのとおりにすると、どんどん体が治っていったということで、最盛期には、朝起きたときに門前に2百人の人が並んでいたそうです。

 そのときに、ああ、これならば宗教法人をつくって、みんなに治療をしてあげて、そのぶんのお金をお布施というかたちでいただければ、絶対に金もうけができて、ちゃんと生活ができるなと思ったんですって。

 そう思ったとたんに脳梗塞になって、半身が動かなくなったんだそうです。

・リハビリをして、やっとしゃべれるようになって、半身は動かないんですけども歩けるようになって、それで神様に聞いたんだそうです。

 何で脳梗塞になったのかって聞いたら、もしそのまんま放っておいたら、必ず宗教団体をつくって金もうけをしただろうって言われたと。

 ああそうです。そのまんまだったら絶対、宗教法人をつくりました。だから、そうさせないために脳梗塞を起こさせた、という話なんですね。

・その神様が言うには、神様を金もうけに使ってはいけないって言ったそうですね。その神様も、なかなかおもしろい方ですが。

<キリストはなぜ神のことを「父」と呼んだのか>

・何とか大明神とか、何とか稲荷とか、どうお呼びすればいいですかと言ったときに、その神様はこう答えたそうです。

「キリストは私を父と呼んだ。あなたは日本人なのだから、私をおやじとでも呼んだらいい」――。

・でも、キリストは、主よ、神よ、というところを、父よというふうに呼びかけている。

<神様から呼ばれて受け取ったメッセージ>

・神様が指名をして、小林正観を太陽まで連れていくから、明日連れてくるようにって言ったんだけど、そうですかっていう話だったんです。

 いままでに太陽に連れていった人は十人に満たないぐらいですが、何人かいるんだそうです。その方たちも全部、Kさんが自分で決めることができなくて、全部、神様が指名をしてくるんだそうです。

・その十人に満たない何人かの感想というのを言いますと、一人は太陽まで連れていかれて、まぶしくて目が開けられなかったそうです。

 目を開いたら目が焼かれるような気がして、どうしても開けることができなかったという人が一人。

 それから、太陽のすぐそばまで行っている気がして、熱くて熱くて体じゅうの汗腺から汗が噴き出して、全然暑い日じゃなかったのに、猛烈な汗をかいたっていう人も一人いるんです。

 そういう話を主催者の方から聞いていましたので、それはおもしろい。私もぜひ、まぶしくて目が開かないのか、汗がどっと噴き出すのか、とにかくどんな状態なのか、ぜひ味わってみたいと思いました。

・その人は神がかりでもなく、宇宙人でもなく、新興宗教の教祖でもない、ふつうの人である。その七人のメッセージを、これから世の中に伝える役割があるから、それを伝えなさい。

・その前日の11日に、私の守護神は、右脳の40センチ、45度上に、22センチぐらいの塊がいらっしゃるっていう話をしています。

・私の30年の歴史でいうと、Kさんが守護霊と呼んでいる方は、どうも指導霊のようですね。

<親子の関係は「神と人との関係」の見本でもある>

・3月11日にKさんにお会いして、私の守護霊を見ていただいたときには、総髪の女性で、真っ白な頭で後ろで束ねて、眉をそって、ものすごくきれいな上品なおばあさんだということでした。

 私は父方の祖母っていうのを全然知りません。母方の祖母は知っているので母方の祖母でしょうかと言ったら、「ああそうです、そう答えています」っていう話でした。

 それが11日の段階だった。そして12日の午後2時にお会いしたら、「あっ、小林先生、守護神がお替わりになりましたね」と。

「へえ、そうですか。何者になったんですか」と聞くと、空海さんになりましたって言うんです。

 空海さんのメッセージというのが、夜のうちにワープロを通してありまして、今日から私は君の守護神になるって書いてあるんですよ。

・ということで、よく考えてみると、親子関係というのは、私たちは本能だと思っているけれども、どうも本能ではなくて、神と人との関係の見本として、どうも神から親子関係を与えられたみたいだ、という結論になるんです。

<人生は「とらえ方」が10割> 

<お釈迦様が語った「縁起」の話に衝撃を受ける>

・人の人生というのは、すべてが「縁起」によって――縁起というのは、自分以外の因果関係、人、事、物、現象、神、仏だそうです――組み立てられているがゆえに、すなわち自分以外のすべての存在から組み立てられているがゆえに、自分の思いどおりに自分の人生がつくれると思っている人間は、必ず苦悩する。

 実は、自分の思いによって自分の人生をつくっているということは、まったくないのだと言った。

<人生に自分で決められることは何一つない>

・どうも、人生はプログラムどおりに決まっているらしい、シナリオを書いているとおりに物事が進んでいるらしいということを、私はこの30年間間、ずっと言い続けてきました。

「ほとんど決まっているらしい」とは言ってきたんですけれども、お釈迦様は、「自分の意思によって決められるものはない。全部、人と神、仏の問題だ。100%そうだ」という結論を言ったらしい。

<流されてきた現象を、どのようにとらえるかだけ>

<いま幸せな人は、どこにいても幸せでいられる>

・申し訳ないけど、現象には自由はありません。書いたとおりにしか起きない。それをどうとらえるかの訓練を、実は100%自由な状態で私たちは授けられている。

<すべての現象は「ゼロ」、意味を与えているのは自分>

・口幅ったい言い方をしますが、私、小林正観は「見方道(みかたどう)」の家元です。「何をどうとらえるか」という見方道の専門家で、30年間ずっとそれをやってきました。

・世の中には、つらく、悲しく、苦しい現象というものはありません。自分がそれをどう思うかだけです。

・なぜならば、マイナス現象をプラスと言いくるめているのではなく、もともとがゼロだからです。

<すべてはプログラムということが現象に現れる>

・本当に、自分がすべてプログラムを書いて生まれてきたのですかということについて。

<人から強いられる努力などしなくてもいい、その理由>

・私の人生というのは、私がつくり上げるのではなくて、すべてまわりの事、人、物、現象、神、仏によって成り立つんだっていうことがわかったところから、「そうか、私ががんばって何かをするというのは無意味なんだ」ということに気がつきました。

・闘わないこと、それから努力しないこと、がんばらないことですね。

・ただし、感謝だけはする。働かないのではなくて努力はしないということです。実際には、働くんですよ。働くというのは「傍(はた)を楽にする」という意味ですから、働くというのはいいんです。

 私は人の3倍ぐらい働いていますけど、努力して働くのではなく、自分の好みで働くということです。

<「夢も希望もない人生」を生きると悩みは消える>

・私は人の3倍くらい働いていると思います。毎日4時間睡眠で30年生きてきましたから。それから、週の休み、月の休み、年の休みがありません。生涯無休です。

 くる日もくる日も原稿を書いて、本を読んで、人と会って、人にお話をしてという状態を続けていますが、自分でそれを不平不満に思うことは全然ないです。

縁起だけで成り立っているというのが、もうわかりましたので、自分では何も考えずに、されるがまま、なすがままに動いている。

・そういう状態になると、「夢も希望もない生活」になります。私は、夢も希望もない生活をしているんです。

夢や希望の満ちあふれている生活というものはどういうものかというと、実は自分の人生に不平や不満がたくさんあるということです。夢や希望がない生活というのは、いま自分が置かれている人生を100%肯定しているということです。

・そのように、「あ、とらえ方の訓練か、ゼロか」って思った瞬間から、いままで悩み苦しみ、苦悩、煩悩がたくさんあった人が突然、全部片づきます。

<長い目で見ると、すべてが幸せだったと気づく>

・どんなことも、幸せという名の現象がない代わりに、不幸という名の現象もない。「私」がどうとらえるかだけ。

<すべてに感謝する人は「感謝される人」になる>

・努力をして、否定的な言葉を口にするくらいだったら、その努力は全部やめて、ただひたすら感謝をして、ありがとうを言っていくと、どうもいいみたいですよということです。

<迷いが消えるQ&A>

小林:簡単に答えますと、生まれる前に100%決めてきた。完全な自由意志で自分の人生を決めてきた。

 それで今日、いまここで感謝をする心に切り替えるか切り替えないかは自由なんですけど、その切り替えることも全部決まっているということです。わかりますか。

 その結果として、神、仏、精霊たちが助けてくれる、助けてくれないということも、全部決まっているみたいだということなんです。

・だから、未来が確定的に決まっているというのは、自分の選択の連続として未来が決まっているのであって、自分が何も選択していない状態で未来が決まっているということではないんです。

・その奥さんは、障がい児をもっている親同士の仲間なんですけれども。夫からひどいことを言われたというんです。

 その障がい児をもっていると絶対に言ってはいけない一言っていうのがあって、本当にその一言を浴びると死にたくなるような言葉が、障がい児の親にはあるんですね。

 その絶対に言ってはいけない一言を、その夫が言ったらしい。

 それでもう、すごく半狂乱になって、もう私は死んじゃうって言って、うちの嫁さんに電話をしてきたわけです。それが午前2時だった。

小林:今日集まっている人は、だいたい9万6千回の生まれ変わりのプラスマイナス2千ぐらいの誤差のなかにいるんですね。

 9万4千回から9万8千回くらいの人です。あと何千回かで10万回に至ったところで、人間として生まれなくなって神に生まれ変わります。

 いちばん最初は、守護霊です。肉体をもたない状態になって、人間につく守護霊に生まれ変わります。

 それがだんだんと菩薩界に上がり、如来界に上がり、神界にという変遷をどうもくり返すみたいです。

『波動の法則』

宇宙からのメッセージ

 (足立育朗) (PHP研究所)  2007/3/1

<どのようにしたら自分の周波数変換ができるのか>

・一つは、瞑想と言う方法がある。瞑想と言うのは、多分、周波数変換をして顕在意識を整え、普段と違った周波数になっているのだと直感的に思いました。そうすると、自然が全然違った内容で理解されて、違った能力が生まれるのではないかーそのようなことが分かっていて何千年もの間に色々な地域で瞑想をする習慣が形成されたのでしょう。

<クォークは、宇宙中に充満しているエネルギー>

・中性子とか陽子は、今の物理学では素粒子と言う形でクォークからできていることになっているのです。クォークからできていることは、確かなのですが、このクォークを中性子や陽子と同じように要素(素粒子)として考えてしまうと、要素(素粒子)としてとらえようとしています。しかし、実際は、そうではなくて、クォークと言うのは、エネルギーそのものだということなのです。

<人間の「意識」は中性子、「意志」は陽子だった>

・中性子が「意識」ということは、大変なことです。あらゆる物質の元になっているもの、それは原子核であり、その中を中性子と陽子があるわけです。全ての存在物に原子核があって中性子、陽子があり、そのうちの中性子が「意識」であるということは、どんなものも全部「意識」で構成されているということになるわけです。これは見えない空気もそうです。

中性子=意識=調和。陽子=意志=愛。

『真 地球の歴史』 波動の法則2 

 足立育朗 (ナチュラルスピリット)1998/6/1

<肌の色と出身星座の関係>

・現在の地球人の肌の色がなぜ、黄色、白色、黒色、褐色、赤色であるのかの根拠を示します。純粋の地球生まれの人間などの地域(大陸)の地球人も黄色です。カシオペア座の人たちも84%は黄色の肌をしていますが、その他の色は、地球の歴史に関係した出身の星座の星々の人間の肌の色です。

即ち、褐色は、ケフェウス座、琴座の一部、オリオン座の人々の肌の色であったり、赤色は小熊座、獅子座の人々、黒色は大熊座と琴座の一部、白色はプレアデス星団、金星の人々の肌の色です。宇宙に存在する哺乳動物系の進化した人間の肌色は全部で前記の5種類です。また、ここでは詳細は述べませんが、宇宙にはそれ以外に爬虫類、昆虫類、その他計8種類の進化した知的な生命体が存在しています。

例えば、爬虫類系人の肌色は3種類、昆虫類系人は7種類など多種多様です。太陽系の惑星それぞれにも各星座からの移住の歴史があり、人間も住んでいます。

『1日10分で人生は変えられるのに』

夢をかなえる天使のアドバイス

ドリーン・バーチュー   ダイヤモンド社  2010/10/29

<幸せな人生をつくり出す5つのステップ>

ステップ1 自分が望んでいることははっきりとイメージする。

ステップ2 自分の邪魔をしている恐れや信念、疑念を見つけだしてなくす、または減らす。

ステップ3 自分の人生から時間を無駄にするものと、エネルギーを失わせるものを取り除く。

ステップ4 自分の直感的でスピリチュアルなコミュニケーション・スキルを強化し、目標達成する方法が自分で分かるようにする。

ステップ5 願望の実現に向かって着実に前進するために、ちょっとした時間を活用する。

<夢が実現にあるよう宇宙に要求しましょう>

・「夢が本当になりますように」と、ただ願うのはやめて、情熱的に強く欲しましょう!

ただ、「夢がかなうように」と希望するのはやめて、今まさにこの瞬間、実現しようとしていることを知りましょう!「いいことは他人にしか起きないもの」と思うのはやめて、いいことは、あなたを含め、誰にでも起きるものだと知りましょう。「天から与えられた自分の道が実現するように」とただお願いするのはやめて、断固とした態度で要求しましょう!

<宇宙の「機会平等の法則」>

・スピリチュアルな法則は、誰も差別しませんし、「~番以下は利用できない」といった制限もありません。それは、電気のようなものです。あなたが誰であろうと、スイッチを入れれば、いつでも明りがつくのです。電気は「誰がスイッチを入れたか」ということは気にしません。単に命令に従うだけです。スピリチュアルな法則も同じです。現実化の法則を伴う人ならだれでも夢を実現できるのです。

・スピリチュアルな現実化の法則は数学の法則とも似ています。2+2はいつも4であり、例外はありません。

・あなたにもこの法則が働くと信じてください。なぜなら、法則が働くには、信じることが必要な要素となるからです。

<「思考は現実化する」という理論について>

・今日、豊かさや成功について書かれた本がたくさん市販されていますが、あらためて見直し、読んでみるとどの本にも共通するポイントがあるのに気付きます。

「自分の願望についてポジティブな思考を持ち、それを受け取ることを確信すれば、実現するでしょう」

 この主張は聖書に由来し、またほぼ全ての主たる宗教に反映されています。どの聖典も、感謝を持って生きる重要性を強調しています。物質的なニーズと快適さを満たしてくれるように頼む時には、同時に、今手にしているものに感謝し、あらゆるニーズに神が応えてくれることを知っていてください。

・聖書などでは「人事を尽くして天命を待つ」ことの大切さがはっきり述べられていますが、一般のモチベーションの高め方や成功する方法について書かれた多くの本では、この重要な点はあまり強調していません。

<まずは自分で、するべきことを実行しなくてはなりません>

・どんなことを実行したら、いいのかは、あなたの直感が導いてくれます。

・「現実化するために行う必要があるのは、思考して視覚化することだけだ」と言わんばかりの自己啓発書があります。これでは、人々が途中で投げ出すのも無理はありません。

・あなたを成功へと導く、スピリチュアルなプロセスには、成功を実現する豊かなアイデアを求めて、瞑想しそれを行動に移すことも含むのです。それが結果的に豊かさをもたらすのです。

・「思考は現実化する」という主張について、あなたは、疑念を持ったり、用心してかかろうと思ったりしているかもしれません。そう思う理由のひとつは、あなたが心の奥底で「成功するには努力が必要だ」と分かっているからです。

<原因なくして結果は存在しません>

・お金は「結果」であり、宇宙、ポジティブな思考、そして行動が混じり合って「原因」となります。これら全てが完璧に組み合わさって原因となるのです。

(2016/12/29)

『心の原点』  失われた仏智の再発見

 高橋信次   三宝出版  2015/4/1

<法華経は法の存在を教えている>

<天国と地獄>

・さて、人間の魂には三世がある。過去世、現世、そして来世。

 現在、この地上に自分があるということは、その人には必ず過去世があったのである。

 人間は偶然、両親から生まれたのではない。

 過去世とは、私達が今生活している現象界からいうと、あの世であり、かつて自分が地上で生活した前々世のことである。輪廻転生における前世である。私達は苦楽の人生を学習しているが、現世に生まれる前は、実在界すなわち天上界で生活していた。

・この現象界に出た先祖達のなかには、地獄界に堕ちて修行をしている者も多い。

 この中で、執着の強い者達、すなわち地球上に残してきたものへの執着心が、地獄霊になったり、憑依霊として、同じような心を持っている人間のなかに乗り込んで、現象界にも混乱した世相を造り出してしまうのである。

 人間の心は、一念三千と仏教ではいっている。

心の針は、その人の思う状態によって、暗い地獄界にも、光明に満ちた天上界にも自由に通じてしまうものである。

 思うこと自体、中道を根本として考えなくてはならない、ということはこの理由にあろう。

 それは表面意識の10%で、五官を通して判断するために、次元の異なった世界を知ることはなかなかむずかしいのである。

 それゆえに、現象界は、物質と生命が不二一体の世界であるといえよう。

 この物質的現象界は、熱、光、電磁力、重力、エネルギー粒子の集中されたものと、分散された空間から成り、エネルギーの塊りであるといえよう。

 実在界、すなわち天上界においては、90%も表面に意識が出ているために、他人にも、自分の思っていることが解ってしまう。

 それだけに、実在界においては、修行という目的を果たすことがむずかしいのである。

 肉体舟に乗ってしまうと、盲目同様な意識であるため、他人には心のなかを知られることが少ないし、自らの心の世界で正しく判断して行動をしなくてはならない。

日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ

コンタクティとチャネラーの情報を集めています。 森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

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