また肉体をもたない生命体の存在を把握したり、交信したりできるようになります。彼らは死者や、人間ではない生命体、あるいは、自分のガイドと呼ばれる存在です。(3)

 『2012年人類大転換』  宇宙生命体との交信  「臨死体験」を超える体験  (坂本政道)(ハート出版) 2007/8/29 



 <フォーカスレベル> ・ヘミシンクを聴くと人の意識は変性意識と呼ばれる状態へと導かれる。 ・フォーカス10とは、意識は明らかに肉体が眠った状態。空間的、肉体的な束縛から少しだけ自由になる。自分が肉体から少しだけずれていることを体験する場合もある。 ・フォーカス12とは、意識、知覚が広がった状態。空間的な束縛からは完全に自由になり、物質的、空間的な知覚である通常の五感を超える知覚が働くようになる。つまり俗に言う第六感が働くようになる。またガイドとの交信がしやすい状態である。ここでガイドとは、我々が、人間学校での学びをスムーズに行って卒業できるように手助けする存在のことである。 フォーカス15は、時間的な束縛から自由になった状態。時間を超えて過去、未来へ行くことが可能となる。自分の過去世を知ることができる。 ・フォーカス21は、この物質的な時空世界の縁。あの世との境界。向こうの世界への架け橋である。日本人には、三途の川のあるところで、こちら側と向こう側の両方の岸辺を含む領域とでも言おうか。 ・フォーカス23から27が、死者のとる意識状態に相当する。別の言い方をすれば、フォーカス23から27が、死者が住んでいる世界、領域。つまり死後世界である。 ・フォーカス23の意識状態をとっている死者は、大きく2つのグループに分かれる。あるいはフォーカス23は、2つの領域に分けられる。ひとつは、幽霊状態であり、もうひとつは孤独地獄である。前者は物質世界のすぐそばの領域にいつまでもい続ける状態である。後者は、自分の思いの生み出す世界に独りい続ける状態である。 いずれも自分が死んだことに気付いている場合と、そうでない場合とがあり、ほとんどは意識がもうろうとしていて、同じことを繰り返していたり、ひとつの思いや考えの中に没頭している。 ・フォーカス24から26までは、信念体系領域と呼ばれ、何らかの同じ信念を持つ人たちが集まり、その共通の信念がひとつの世界を生みだしている。一つの例は、同じ宗教の同じ宗派の人たちが集まって、その理想とする世界(天国や極楽)を生みだし、その中に住んでいる。あるいは戦いに明け暮れる武者たちが集まっている世界。 ・フォーカス27は、輪廻の中継点と呼ばれるよう域である。ここまで来て人は初めて次の生へ移ることができる。ここにはそのための様々な「場」がある。たとえば、「受け入れの場」、「癒しと再生の場」、「学習の場」などである。 ・フォーカス27は「向こうのモンロー研究所」があり、そこには地上のモンロー研究所にある結晶(巨大な水晶)と同じ物が置いてある。 『バシャール × 坂本政道』 人類・その起源と未来 ダリル・アンカ  坂本政道   VOICE  2009/5/25 <次元門を移動する存在たち> バシャール:また、ときに別の文明は、この地球にありながらも、この現実的な次元以外の別の次元に存在することがある、ということも理解する必要があります。 たとえば、この地球上に人間によって文明がつくられる前にあった文明には、いわゆる「エレメンタル」と呼ばれている存在によって作られた別の種類の文明です。 それらの存在は、ときおり別次元からみなさんの次元にぽっと現れ出てくることがあります。みなさんは、それをたとえ、小人や妖精などの形で認識するかもしれません。ただ、それらの存在が人間の目にそのように見えるのは人間の意識が解釈を加えているからそのような姿に見えているにすぎない場合があります。 <古代文明の神とシリウス、オリオン座、プレアデス> <宇宙では少ない人間型> ・アヌンナキ、琴座星系、オリオン座星系、プレアデス、グレイ、そしてハイブリッド人類が似通っているのは、実際に遺伝子的につながっているからです。たとえば、この銀河系で意識を持っている存在ということで、考えたとき、たぶん、4分の1は人類またはヒューマノイド、そして4分の3はそうではないと考えることができるでしょう。 そして、この銀河系に存在する生命体の形すべて、つまり知的なあるいは意識のある文明を持つものも、そうでないものも含めてすべてについて考えたときには、約1パーセントの10分の1、つまり、約0.1パーセントだけが、人類またはヒューマノイドです。 <古代核戦争はあったか> バシャール:核兵器の使用はアトランティスよりももっと以前にありました。いわゆる今のアジア地域に存在していた古代文明のもうひとつの支流においてです。 レムリア文明の古代の支流のいくつかが、アトランティスを作りましたが、レムリアの他の植民地は別の方向へ移動し、インドやアジアで古代文明をつくりました。そのひとつにシャンバラという高度に発達した古代文明があります。そのアジアに広がっていた古代文明のいくつかが核兵器を発達させたのです。 『アセンションの鍵』   坂本政道  ハート出版  2009/12/3 <バシャールとは> ・バシャールは、エササニという我々には知られていない、太陽系外の惑星に住む生命体です。実際には地球時間で300年後の未来から我々にコンタクトしてきています。 ・アメリカのダリル・アンカという人をチャネラー(霊的交流者)として、「ワクワクして生きる」をメイン・コンセプトにメッセージを伝えています。 ・実は、バシャールは集合意識です。第4密度の肉体を持っているので個体はありますが、それぞれの意識はつながっていて、集合意識を形成しています。その中の何人かは、宇宙船で地球上空(米国のセドナ/2008年11月時点)に待機しています。 ・それまでは、エジプトの大ピラミッド上空にいたそうです。そこに複数のバシャールがいます。彼らの宇宙船は実際のところバイオ・コンピュータであり、かつまた、彼らの集合意識でもあるということです。 ・バシャールはグレイと呼ばれる宇宙人に似た姿をしているとのことです。 『地球のハートチャクラにつながる』 パワースポットをめぐるヘミシンクの旅 坂本政道      アメーバブックス新社    2010/7/22 <オリオン大戦> ・遥かな過去に宇宙で映画「スターウォーズ」さながらの大戦争があった。 ・「スターウォーズ」はジョージ・ルーカスがそのときの情報を何らかの手段で得て、映画化したものと思われる。 ・アヌンナキと呼ばれる生命体たちがこの宇宙へやってきて銀河系内のこの近傍の領域へやってくると、地球から見ること座(リラ)にある星とオリオン座のリゲルに定着し、そこに人類型の生命体を創った。その後、リゲルからオリオンの三ツ星のひとつであるミンタカにも定着した。それらにあるいくつもの惑星で人類型の生命体の文明が発展していった。 ・こういった生命体の中には物質界の魅力に誘われて、その中に没入していくものたちも多くいた。彼らは、元々第4密度の生命体であったが、物質界に没入する間に振動数が下がり、第3密度(今の我々の世界の密度)になった生命体の文明もあった。つまり怒りやエゴ、物欲、権力欲といったネガティヴな意識にどんどん興味が移っていった文明が多くあった。そして、こと座やオリオン座に始まった文明はポジティヴなままのものとネガティヴなものとに分かれていった。                    ・この段階で、こと座にいたポジティヴな生命体たちの一部はそこを離れてプレアデス星団へと移っていった。そこで彼らは、さらに発展し、プレアデス人となった。彼らは、主として非物質界に留まった。その理由は物質界の魔力を知っていたからだ。ネガティヴな文明は他の文明を征服、支配する野望を持つようになっていた。そのため、惑星間での征服戦争が起こった。戦争は何十万年も続き、その間にいくつもの文明や惑星が破壊された。  リゲルとミンタカのポジティヴな文明の生命体たちは戦争から逃れるため、別の移住先を探した。そこで見つかったのが地球だった。 ・彼らは、密かに地球へ移り、そこに自然に進化していた類人猿に遺伝子操作を施し、人類を創造した。そして、人類として輪廻することを選んだ。その利点は自分たちがどこから来たか忘れてしまうことにある。そうすれば、オリオンなどのネガティヴ・グループの探査から逃れることができるからだ。地球上ではそういう状態が数十万年続いた。これがムーの文明である。 『クラリオンからの伝言 超次元スターピープルの叡智』 マオリッツオ・カヴァーロ   浅川嘉富   徳間書店 2009/4/27 <スターピープルの叡智が告げたこと> ▷クラリオン星人たちは、現在、ノアの方舟作戦を実行中である ▷地球のあらゆる生命の種がクラリオン星人のアーカイブ(保管庫)に保存されている ▷CERNの大型加速器実験は、次元の扉を開けるために稼働していた ▷アセンションは本当に起こる ▷アセンションとはDNAのビッグチェンジのことである ▷アセンションでは、生きたまま次元が変わる ▷アセンションで、無になる人、他の惑星に行く人、宇宙船に乗る人とに分かれる ▷木星はアセンションしきれなかった人が行く惑星になる ▷地球は純化の作業のため一時的に誰もいなくなる ▷地球の内部は空洞であり、いまも2つの文明世界が共存している ▷2つの文明世界とは、アガルタとシャンバーラである ▷惑星は、自然の摂理によって、すべて空洞である ▷地球の内部は「マナシックの太陽」によって輝いている ▷地球内部はマグマを潤滑剤にして、逆回りの二重構造になっている ▷空洞地球の人々もUFOを持っている ▷空洞地球に行く出入り口は世界に100カ所ある。日本にもある! <そこは異空間、異時間! 吸い上げられるようにしてUFOの内部へ………> (カヴァーロ):その段階になると、何かすごく自分自身が軽くなったような感じがしました。実際、足元を見たら、地面に着いていなかった。それを見た瞬間には、ものすごく仰天しました。絶対起こるはずがないと思っていたようなことが、現実に起こっているのですから………。  しかも、その物体の中に自分の体がだんだん吸い込まれていきました。気がついたら、自分が透明な物体の中にいる………。それを何と表現すればいいのかわからないんですが、自分の周りにクリスタルとかガラスの殻のようなものがあるという感じでした。目の前に光が見えたんですが、それが薄い水色からコバルトブルーに色の変化をしながらついたり消えたりしていました。 【補足説明】 ・どうやら(カヴァーロ)氏は円盤に引き上げられる直前に肉体の波動を上げられた、つまり、アセンションさせられたようである。彼の著書には、彼が宇宙船に乗り込むときに同行するダーラと呼ばれるクラリオン星人の女性が、いつも手の中に小型の機械装置らしきものを持っていたと記されている。おそらく彼女がその装置を使って波動を高めていたものと思われる。インタビューの合間にそのことをお聞きしたら、自分が「次元の扉」を超えるときには、細胞の周波数を原子レベルで75%ぐらい上げるよう、クラリオン星人が操作するんだ、と述べていたので間違いないようである。 <ブラジル、アマゾンの地下にある彼らの秘密基地で目撃したもの…………> (カヴァーロ):彼らの建築物というのは生きているんです。ですから、生物学的に生きているものから成っており、この光を発する発行体というものは、すべての物質の中に含まれている。 <地球人と明らかに異なるクラリオン星人の身体的特徴と生理的機能> (カヴァーロ):そのとき、人間の形をした生物が口を動かさないで、テレパシーで私に語りかけてきました。背がとても高くて、2メートル20~30センチぐらいあったと思います。飛行服のようなものを着ていて、そでのところにベルトがついていて、太いベルトをして、胸に変なシンボルマークがありました。古代インカ人のような感じでしたね。目はオリエンタル、東洋人の目の感じでした。 ・(浅川):ということは、クラリオン星人というのは耳が長いと思っていいんでしょうか。 (カヴァーロ):すべてがそうであるとは言えません。地球にもさまざまな人種がいるように、クラリオン星人にもいろいろ種類がありますから。ただ、全体的に耳の長い傾向があると言えます。そして、彼らには爪がありません。 ・(カヴァーロ):例えば、彼らは体毛もなければ髭もない。だから髭をそる必要もない。髭はないんですが、髪の毛は長い。おでこのところにメタリックなものをつけているのが好きなわけです。  女性の髪型の話もしておきましょう。半分をまとめて、半分は垂らしている。とても奇妙な髪型で、その写真もありますよ。まとめているほうはトランスミッターの役割を……、つまり、髪型は、美しさだけの問題ではなくて、テクノロジー的な意味合いも持っているということです。 ・(カヴァーロ):食べます。しかし、我々のように食べ物を胃袋で消化してから吸収するというプロセスを経ず、食べ物というか、取り入れたものはすぐにエネルギーとして昇華/消化されるのです。それは植物が光合成をするような感じで、ダイレクトにつくり出してしまう。ですから、器官が違うんです。そして、彼らは実は排せつをしないのです。彼らは、固体の物質をそのまますぐにエネルギーとして変えていく力があるわけです。 <クラリオン星人は3000歳まで生きられる!> (カヴァーロ):寿命は1500年とか2000年。200歳や300歳は未だ子供のようなもので、3000年ぐらいがマックスのようです。 ・我々より5憶年も前から文明がありました。つまり、我々地球の生命の原型が生まれようとしていた頃にはすでに、彼らは高い文明を持っていたわけです。 <この惑星の超ひみつ――ピラミッド、地下基地、地上のスターピープル> <ピラミッドの地下に、もう一つ逆向きのピラミッドが埋まっている!> <CERNの大型加速器実験は、次元の扉を開けるため ⁉> (カヴァーロ):クラリオン星人とウンモ星人は銀河連邦の同じメンバーです。16万の星が加盟している………。 <ウォークインとワンダラー、宇宙人が地球にやって来る方法は?> (浅川):その中で、よく言われているのはワンダラーとウォークインですね……。  ワンダラーは、地球へ生まれてくるときに人間として肉体を持って生まれてきます。要するに、宇宙から直接地上に降り立つのではなく、まず地球圏内の霊的世界へ行き、我々普通の人間が転生するみたいな形で、赤ちゃんとしてお母さんの体の中に入って生まれてくる。ただこの場合には、自分が宇宙から特別な使命を持ってやって来た事を忘れてしまうことである。 ・もう一つは、ウォークインのケースです。彼らは霊的世界を経由せずに直接地球にやって来て地球で生活している人間と入れ替わってしまう。一種の憑依ですが、前もって両者が約束し、納得しあってのことなので、一般的な憑依現象とは異なります。この場合は記憶が継続されますから、自分の使命を全うしやすい。 (カヴァーロ):クラリオン星人も同じようなことができますよ。 (浅川):もう一つは、チャマたちみたいに星からそのまま宇宙船で来ちゃう。その3つがあると思うんです。 ・(カヴァーロ):例えば、地球上で非常に重要な役割を果たすために、大臣や首相に憑依するか、あとは子供として生まれて、大きくなって大臣になるといった方法があるわけです。 <人類は水棲爬虫類からつくられた――クラリオン星人が語ったスターピープルと地球人類のただならぬ関係> <人類が生まれようとしていたとき、木星は2番目の太陽として輝いていた> <人類は羽の生えた蛇(ケツアルコアトル)をDNA操作してつくられていた!> (カヴァーロ):人間は猿ではなくて、宇宙人というか知的生命体が、そのDNAを当時いた恐竜類に植えつけ、それで生まれたのが羽の生えた蛇、ケツアルコアトルなんです。これはアステカの神話にもあります。 <地球内部は回転する二重構造――空洞地球の超新説が明らかにされる> <すべての惑星の内部は空洞――大変動を察知して地下に潜った人類の祖先たちのその後> (カヴァーロ):地下には、シャンバーラとアガルタという国があります。シャンバーラは「神の地」と言われていて、アガルタのほうは、悪魔チックな、地獄のようなところ、ネガティブなマイナスの極です。  この2つをごちゃごちゃにする人がいるので、それは気をつけなきゃいけない。2つは、違うものです。  ヒトラーは、自分たちゲルマン民族は宇宙人というか、星から来た人たちの特別な子孫であると思っていた。ヒトラーは、地球の中に空洞の世界があり、空洞の中の土地を知っていました。 ・2つの違う世界があるのではなくて、世界は1つなんですが、精神レベルの違う世界が2つあるということです。その1つが南極近くにある。それがジャンバーラと呼ばれるもので、このシャンバーラというのは聖なる場所、聖なる土地という意味です。  一方アガルタのほうに住んでいる民族は、シャンバーラに比べて文明的にもちょっとおくれています。 ・地殻変動のときに一緒に入った同じ人種なんですが、文明の発達ぐあいが違うんです。北極圏に住んでいるアガルタ民族というのは、我々の2000年前ぐらいの、農業を中心にしたプリミティブな生活をしています。 ・実際、私達がいる世界でも、日本のように非常にテクノロジーが発達している所もあれば、テクノロジーとは一切関係のないようなところもまだある。ですが、同じようなことが地球内部でも起きているわけです。 (浅川):6500万年前のカタストロフィーのときに、一緒に入っていながらそれだけ差がでたということですね。 <8000万年前に地球に来た河童は、グレイの一種で、海底基地にまだいる ⁉> (浅川):日本には、昔からいると言われている未確認生物で、河童というのがいるんですが、その河童は指が4本だと言われています。 (カヴァーロ):河童ですね。知っています。水かきがありますよね。グレイの一種ですね。河童は8000万年前に地球上に来ました。さっき言っていた太平洋のマリアナ海溝の海底の基地に、彼らはまだいますよ。彼らは人造人間ですけれども、特に水の中で生きるのが好きですね。もちろん地上でも生きられるんですけれども、1週間から10日ぐらいが限度で、特に光とか皮膚の問題があって、水の中に戻る必要がある。カバみたいですね。すごく高い知能を持っています。 【補足説明】 ・グレイに関する質問の最初の部分で、我々がよく目にする小型のグレイはサイボーグだと強調している一方で、後半、5種類のグレイすべてがサイボーグでもあるとも語っている。この説明には少々矛盾を感じるが拙著にも書いたように、そもそもグレイと呼ばれる種は、彼らが住むゼータ・レチクル星で核戦争が勃発し、地下に住むことを余儀なくされた結果、地下生活に適するように、自らが持つ遺伝子工学のテクノロジーを駆使して大々的に遺伝子操作をし、体型のみならず内臓器官までつくり変えたようである。そういう意味で、5種類のグレイすべてが遺伝子操作を受けたサイボーグだとも言えるわけだが、始めから人造人間としてつくられた小型種のグレイのサイボーグとは、意味が異なるのではないかと思われる。 <クラリオン星人の霊界あるいは生と死の観念とは?> (浅川):死んで霊界にいる人は、どの次元にいるんですか。また、肉体を持っていない人は、どうなるのでしょうか? (カヴァーロ):霊の世界というのはありません。死んだ人たちは死んだ時点で別の次元に行き、また何かの形で生まれ変わります。ですから、死んだ人たちがどこかにとどまっているということはないのです。 ・私たちの持っているコンセプトでは、人が死ぬと、パラレルディメンション、すなわち並行している次元に移ります。そこにしばらくいるんですが、そこでまた生まれ変わります。そのタイミングはだれかが決めるのではなく、自分自身がそう思ったら、生まれ変わるのです。 ・この生と死の問題はすごく大切なので、ちょっと話をします。  生と死の観念は非常に間違って伝えられています。世界にはたくさんの宗教があり、宗教によってゆがめられた観念を植えつけられてきました。どの宗教も基本的には物質的な世界と精神的な世界があります。ほとんどの宗教は、人は死ぬと、天国と呼ばれている場所に行くと言っています。これは正しくもあり、正しくもないことなんです。死んで、パラレルディメンション、並行して存在する次元に行くとします。これを天国と呼ぶのであれば、より高い次元に行くという意味でアセンションということになります。  キリスト教では、人は死ぬと、天国または地獄に行くと言われていますが、これは大きな間違いです。さっき言ったように、人は死ぬと、パラレルディメンションに行きます。そこに望むだけいて、我々が望むときに肉体化して生まれ変わるわけです。キリスト教は非常に間違った教えをしているということです。 ・私たちは今、3次元にいます。将来私たちがアセンションして向かうのが5次元です。パラレルワールドは4次元です。 【補足説明】 ・死後の世界を語る箇所で、カヴァーロ氏は霊界は存在しないと述べているが、彼が否定している霊界というのはキリスト教などで教えている「天国と地獄」、そしてイエスが再臨するまで待機していると言われる「黄昏の世界」のことで、私が著書や講演で述べている霊的世界のことではない。  実は、カヴァーロ氏が語っているパラレルワールドこそが私の言う霊界そのものであるが、そうした霊的世界の存在について彼は明確に認めているだけでなく、著書の中で、輪廻転生やロバート・モンローや坂本政道氏が言うところのフォーカス23から26までのいわゆる信念体系の世界の存在についても語っている。 「生命の法則を理解した人は、死んだ後に地上界では想像もできないほどの高い次元に昇って生きつづけますが、それ以外の人は上の次元にまだ行く準備ができていないので、何度も生まれ変わり、そのたびに別の人間になって学ぶのです」 「それは生きている間の思いや信念によって造られた幻想の世界(4次元的世界の中でも低い世界)で、その代表的な例が宗教的な信念によって造られた世界(信念体系)です。そして、たくさんの人が死後、それぞれの信念に合致したこうした幻想の世界に進んでしまい、その世界に引きこもってしまうのです」 「こうした人々を救い出すために、頻繁に霊的世界の高い次元に住む天使と呼ばれる存在が幻想の世界に降りてくるのです」 <導かれた驚異的な結論> <闇の勢力の目的は、世界を不安に陥れること!> (渡邊):俗に言われている闇の勢力あるいは世界支配の陰謀というようなものについて、お考えをお聞かせください。 (カヴァーロ):鳥インフルエンザは、どこで発生したんでしたか、中国でしたよね。  それも自分たちにとって邪魔な存在は消そうというもくろみの一つなんです。彼らはそういうことをいろいろとやっています。  ヨーロッパは経済統合して、今や一つの国みたいになりましたよね。EUはアメリカにとっては非常に脅威で、その存在によってアメリカは勢力を削がれる形になった。なので、それらをまた元どおりドイツ、イタリア、フランスと細かく分散されようとしている。 (渡邊):ということは、今度行われるG-20なんかでは、サルコジとブッシュがお互いに自己主張して、そういうことの戦いが始まるということでしょう。 (渡邊):闇の勢力というのは、やっぱりフリーメーソンだとかイルミナティというふうなものだと思っていいでしょうか。 (カヴァーロ):そうですね。彼らの関与は確実にあると思います。 (渡邊):ということは、今のおかしくなり出してきた金融情勢というのは、彼らの戦略の一つだということですね。 ・(浅川):クラリオン星人はお酒を飲むんですか。アルコールがあるんですか。 (カヴァーロ):アルコールはありません。彼らは私たちと同じような食べ物は特に食べる必要はないのですが、飲み物はあります。すごく香りがよくて味もよい。濃いものもあり、薄いものもあるのですけれども、でもやっぱりフルーツとか植物性のものです。 (渡邊):彼らの一番の楽しみは? (カヴァーロ):彼らは自分の人生すべて、生きていること自体を楽しんでいます。 <神がドラゴンの姿形をしていること――がいつの時代でも一番の秘密!> (カヴァーロ):テンプル騎士団は真実なるものを見つけてしまった。  その真実の一つは、神はドラゴンの姿形をしているということです。キリスト教(カトリック)の世界で一番偉い法王たちにとって、そういった真実が知られることは、自分たちの権威がなくなってしまうので、都合が悪かった。だからそれを隠すために、テンプル騎士団は抹殺されてしまいました。 スタッフ:テンプル騎士団が発見したのは、神と呼んでいた人たちはドラゴンだったということですね。だから、日本の史料も、それが書いてあるから抹殺されているんです。テンプル騎士団が抹殺されたのと同じ理由で、日本に太古から残っている史料もみな抹殺されてしまったんです。やっぱりエロヒムも、最初のオリジナルのイメージというものはドラゴンか蛇です。 スタッフ:大本神諭とか日月神示と関係するウシトラノコンジンという神様はドラゴンなんですよ。「人間の前にあらわれるときの神の姿は、竜である」とちゃんと書かれているのです。それをごまかすために、猿から人間が生まれたとか………。 <空洞地球に行く出入口は、世界中に100個ぐらいある!> <世界を動かす12人の霊能者たち> (渡邊):アメリカに闇の勢力で18人委員会というのがあって、それは階級がある組織なんです。そのトップが世界に君臨しているわけですが、17番目に位置するのが霊能者の集団なんです、彼らが受けたいろんなメッセージを大統領に伝えている。 (カヴァーロ):霊能者は12人です。その12人が今世界を動かしています。 <『先代旧事本紀(さきのみよのふることのもとつかみ)』巻第十四 『神皇本紀(かんすめらぎのもとつかみ) 上巻の上』> 【神武天皇 (初代、在位BC660年1月1日~)】 (現代文による神武天皇の容姿の要約) ・背の高さは約3メートル15センチ、胴回りは、両手を伸ばして一抱えした長さに15センチほど足した長さ、頭には9センチほどの角が2本あり、それはまるで雪のような色をしています。背中には龍のような背ビレがあり、その長さは1メートル20センチ、尾の裏側には大きな鱗が72枚あります。105歳のときに皇太子の位に就かれました。 【綏靖(すいぜい)天皇   (2代、在位BC581年~)】 ・身長は3メートル、目は黄色に光り、まるで水星のような輝きを放っています。背中に鱗があり、怒られるときにはそれが逆立ちました。その武術は人に勝るので軽々しくものを言えませんでした。 【孝霊(こうれい)天皇 (7代、 在位BC290年~)】 ・生まれながらの御容姿は、ほかの方とは大きく異なり、お顔が長く龍のようですが、決して醜くはありません。耳は逆立ち、その耳の後ろに白い鱗があります。胸にも9枚の鱗があり、その9つの隙間から気を放っておられます。俊敏で、どんな遠いところにも行かれます。 【崇神(すじん)天皇  (10代、在位BC97年~)】 ・背の高さは1メートル90センチ、額に10センチほどの青い角が1本あります。下あごの歯は長く鋭く、上あごの歯は短く丸く、舌は長く鼻にまで届きました。 【垂仁(すいにん)天皇  (11代、在位BC29年~)】 ・背の高さは約1メートル80センチ、髪は右曲がりに頭を9周するように生え、頭頂部で輪のように巻いてとどまっていました。両脇の下には金と緑の羽を持ち、肘にも同じような羽が根ざしておられました。 【神功(じんぐう)天皇  (14代天皇の皇后、在位AD192年~)】 ・ご容姿は非常にたおやかで美しく、その目には2つの瞳をお持ちでした。乳には9つの穴があり、力は強く建物の柱を揺るがすほどでした。 【応神(おうじん)天皇 (15代、在位AD270年~)】 ・背の高さは2メートル90センチ、肘には弓を射るときの「鞆(とも)」という丸い当て皮のような形がありました。顔の真ん中の角は天にむかってまるで弓に矢を番えたかのようでした。胸には72本の青い毛が牛の尾のように生えていました。その長さは馬の尻尾ほどで、とても強く根ざしていたので最後まで抜け落ちることはありませんでした。 【仁徳(にんとく)天皇  (16代、在位AD313年~】】 ・ご壮年のころで、背の高さは1メートル90センチほど、目には青と黄色の光があり、耳は眉毛の上ぐらいの位置から口の下にまで垂れさがり、足の指は長く、まるで手の指のようでした。 <帰国後、マオリッツオ・(カヴァーロ)氏とのメールによる一問一答> (浅川):2つの太陽のうち木星が惑星となったあと、地球に人類が誕生し始めた年代はおよそ1億8000万年前ということで間違いないですか? (カヴァーロ):異星人による介入行為がなされる以前に、地球には「原始的」な生命体がすでに存在していました。異星人は、人類の始祖を創造するため、数種類の既存生命体に処置を試み、最終的には「羽の生えた黄金の蛇」が選ばれました。というのも、「羽の生えた黄金の蛇」は、異星人による人類創造プロセスが根付くような特性を備えていたからです。ということで、この質問に対する答えはイエス! およそ1億8000万年前には、地球土着の生命体がすでに存在していたのです。 (カヴァーロ):人類の起源種となった4大種族は、次の星からやって来ました。ケンタウルス座アルファ星、オリオン座、プロキオン、プレアデス星団。そのほか数多くの種族が人類創造に協力し、すでに述べたとおり、クラリオン星人もそのうちの一つとして数えられます。      

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