UFOの母船には、半透明で大きさがまちまちの球体の都市が多数存在する。球体内には建物があり、小型のUFOで入ることが可能。(2)
・ついでながら、『『オアスペ』の謎を解く!』(秋山眞人、布施 泰和 ナチュラルスピリット 2020/6/14)創造主ジェホヴィの教えと人類7万8000年史の真相、
『オアスペ全訳 第1巻』(秋山眞人、布施 泰和 ヒカルランド 2020/10/26)、『オアスペ全訳 第2巻』(秋山眞人、布施 泰和 ヒカルランド 2020/12/3、『オアスペ全訳 第3巻』(秋山眞人、布施 泰和 ヒカルランド 2021/2/26)が出版されています。
<●●インターネット情報から●●>
[たくみん☆の「王様の耳はロバの耳~」的ブログ](2023/1/17)から引用しました。
<『オアスペ まとめ』>
「この世界は、コーパー(物質)とエス(霊)という2つの存在と、コーポリアル界(物質界、三次元世界、地球そのもの)と、エスの密度が高いアトモスフェリア界(霊界)とエスが希薄なエーテリア界(神界)から成り立っている。
コーポリアル界は、高次元の世界の存在に管理されており、また、高次元の世界の影響を受けて変化する"現し世"でもある。
この世界は創造主ジェホヴィによって創られた。
惑星にも、火球の幼少期、"セム"というものの中に漂う生殖期、老年期、死期がある。
生殖期に氷河期があり、その後植物の生殖期が始まった。
(パンゲア大陸は海という羊水に浮かんだ胎児の形)
神は、木には生命のみを与え、人間には生命と霊を与えた。物質世界での学びを得て、天使として霊性を高め、エーテリア界に住むことができるように、死を創造した。
78000年前
第一の人類は「アス」。テナガザルのような見た目。霊が与えられたが、知識、力、統治の能力をうまく使うことができない失敗作だった。
72000年前
人類に永遠の命を持たせるために、宇宙中から霊を地球に集めて肉体を持たせた。
これが「天使」である。
このアスから天使の創造までの6000年間が「第一の時代」である。
この間に地球管理システムが構築された。地球の管理はエーテリア界の大天使セザンテス(地球の神)に任せられた。
創造主は天使に、①不完全なアスを正しく導きなさい、②アスと絶対に交わってはならない、という指令を与えた。
だが、天使はまだ物質界に不慣れで知能もまだ低かったため、アスと性交してしまい、その結果、第二の人類「イヒン」が生まれてしまう。
ここまでが「第二の時代」である。
イヒンは、常に二足歩行で歩き、白色と黄色の肌を持ち、小さくて痩せていた。神の言葉が分かるレベルの知能もあったため、霊界・神界の存在を理解し、肉体の死後も霊として生きる永遠の命を得た。
神は天使に、イヒンに寄り添い守護しなさい、という次の指令を与えた。
天使の霊界における地位が著しく低下したため、霊性を高めるため、少なくとも6世代にわたってイヒンを導き、道徳を教えることとなった。道徳とは、近親相姦の禁止、アスとの性交の禁止、集団での共存である。アスと交わってしまうと、アスの不完全な状態に堕落してしまう恐れがあったのだ。
天使の導きにより、イヒンは道徳を身に付け、さらなる霊感を得ることができた。そして、都市国家をつくり、繁栄した。
時は流れ、イヒンの中に、天使や神に従わない者が現れ始めた。第一の人類アスと交わり、さらには共に暮らす者が現れたのだ。その間に生まれたのが第三の人類「ドルーク」である。
ここまでが「第三の時代」である。
ドルークは、二足歩行で、茶色と黒色の肌を持ち、背が高くがっしりとした体格であった。しかし、イヒンのように高い知能はなく、道徳を理解できなかったため、殺し合いを始めた。
イヒンの住む「楽園」にいる間は、まだなんとなくは霊的な事を理解することもできたが、殺し合いをするドルークは「楽園」から追放され、霊的な感性を一切失ってしまい、永遠の命も失ってしまった。これは、聖書ではカインに当たる。
一方、イヒンは、神に選ばれた民となり、ドルークと区別できるよう、服を着て、真面目に働いた。
楽園を追放されたドルークは、またしてもアスと交わり、第四の人類「ヤク」が誕生する。
ヤクは背中が曲がっており、手が非常に長く、四足歩行しかできなかった。アスとドルークのハーフであるため、永遠の命もなかった。
ここまでが70000年前までの出来事である。そして、すべての堕落の原因となったアスが絶滅したのがこの時代である。
さらには、地球上で初めての戦争が起こってしまう。事の発端は、地球の管理者セザンテスがイヒンに課した試練であった。セザンテスは、イヒンが天使に依存しすぎており、霊的な成長ができているか疑問に思い、イヒンが悪に負けずに自分の力で心をコントロールできるかどうかを試すことにしたのだ。そのためにセザンテスは、ドルークを唆し、イヒンが備蓄していた食糧を盗ませたのだが、イヒンはその試練を乗り越えることができず、イヒンとドルークの間に戦争が勃発してしまったのだ。戦争は長きにわたり、大勢の死傷者が出たため、セザンテスが介入して強制終了させ、イヒンとドルークの交流を進めた。
ここまでが「第四の時代」である。
この交流の結果、イヒンとドルークか性交を始め、第五の人類「イフアン」が生まれた。イフアンは、知能が高く、赤い肌を持ち、背が高く、肉体的に強かったため、セザンテスはイフアンに、イヒンを「聖なる民」と呼んで守るよう命じた。イフアンはそのとおりにしたが、ドルークを憎み、ドルークを殺し始めた。
セザンテスは、イヒンを通してイフアンに虐殺をやめさせようとしたが、イフアンはやめなかった。イヒン以外の、神を信じない人類を改心させるため、神と天使は地球を離れ、飢饉を起こし、数千万人の人類が死んだが、イヒンはその計画を知らされていたので、事前に準備して生き残ることができた。
42000年前には、イヒンが繁栄し、地球文明の第一期を築き上げていく。ドルークはまだ細々と存在していたが、ヤクとイフアンは絶滅していた。
これが「第五の時代」である。
聖なる民イヒンは、地上のすべての土地を開拓し、衣食は十分に満たされ、数十万人規模の都市が数千か所も存在した。その中心がパン大陸であった。
セザンテスは、パン大陸の上空にある天の高原「ホアド」にいて、世界を五つの地域に分け、5人の首長を任命して統治させた。それらは「ジュド」「ザウリ」「ヴォフ」「ディス」「ワーガ」と呼ばれ、それぞれアジア、アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、パン大陸に当たる。
イヒンたちは、船を建造し、世界中を航海した。印刷技術を持ち、学校では天体や万物についての知識を教えた。
こうした繁栄は、イヒンを霊的にし過ぎ、肉体が衰えて性欲がなくなり、子孫を残せなくしていった。セザンテスは、天使たちを使い、性欲を失いつつあるイヒンの女性とドルークの男性を交わらせ、一度は滅びたイフアンを復活させた。
18000年の時を経て勢力を増したドルークとイフアンにより、再び殺戮の時代が始まり、イヒンは世界中のほぼすべての場所で滅ぼされてしまった。唯一イヒンが生き残ったのがパン大陸であった。
イフアンとドルークは300歳まで生き、知能が低く人種の概念がなかったため、見境なく交わって繁殖し、見えない世界を理解できる者がいなくなっていった。
神は大天使たちと協議し、パン大陸を海の底に沈めた。24000年前のことである。しかし、前もってそのことを知らされていたイヒンは、2年かけて船を建造し、それで脱出して生き残ることができた。その数は138隻に上り、34隻を1船団とした4船団と2隻のみの1船団に分かれて、世界に散っていった。イヒンは各地で生き残ったドルークやイフアンと交わったが、イヒンとイフアンの間に生まれたのが、第六の人類「オングヴィーガン」であり、これがホモ・サピエンスである。
船で脱出した12420人のイヒンは、四つの船団「グアタマ」「セム」「ハム」「ヤフェト」に分かれて世界各地に散らばった。
グアタマはアメリカ大陸に辿り着き、1000の都市をつくり、人口は400万人まで増えたが、21000年後、今から3000年前に滅亡してしまった。
セムはインドに辿り着き、600の大都市をつくり、人口は200万人以上に達したが、12000年後、今から12000年前に滅亡した。
ヤフェトは中国に辿り着き、2000の都市をつくり、人口は800万人に達したが、21000年後、今から3000年前に滅亡した。
ハムはエジプトに辿り着き、1200の都市をつくり、人口は400万人以上に達したが、21000年後、今から3000年前に滅亡した。
ドルークとイフアン、オングウィーガンは生き残った。
最後の2隻のみの船団「イスタ」だけはパン大陸北部の沈まなかった部分「ザ・パン」に辿り着いた。イフアンとの混血が進んで、1000年後には区別できなくなったが、それでもザ・パン(ジャパン)の民は、異邦人を救い、英知と平和に導いた。
日本人は、聖なる民イヒンの血を受け継いでおり、天国の御業を解き放つカギとなるであろう。日本人は、すべての人類の中で最も古い人たちであると評価されるからだ。平和な心と高潔さと勤勉さを持ち続けなさい。そうすれば、後に私の威光と偉大な精霊が現れた時に証人となることができるからだ。そのように日本は定められ、今日に至っている」と記載されています。
(2023/1/20)
<●●インターネット情報から●●>
『マッドフラッド』 はてなのブログ『笹原シュン☆これ今、旬!!』
から引用しました。
なお、『マッドフラッド』笹原俊 ヒカルランド 2022/8/25
が出版されています。
<マッドフラッド1 人類の文明は、19世紀初頭に核戦争で一度滅んでいた? 史上最高の栄華を誇ったフリーエネルギー文明の運命とは!?>
偉大なるタルタリア帝国 13世紀から19世紀初頭まで、タルタリア帝国という国が存在していました。 タルタリア帝国 上の地図をご覧ください。緑色の「GREAT TARTARIA」と書かれている範囲が、タルタリア帝国の領土です。
<マッドフラッド2 大聖堂はフリーエネルギー文明のエンジンだった? 文化圏によるエネルギープラントの形態の違いとは!?>
玉ねぎ型の秘密 前記事で述べたように、玉ねぎ型のドームを持つ大聖堂タイプの建物は、タルタリア様式のフリーエネルギー発電所です。 これらの建物はどのようにして、エーテルエネルギーを電気エネルギーとして取り出していたのでしょうか?
<マッドフラッド3 配電は水によって行われていた? 活きた水の持つ様々な効能とは!?>
水による配電システム 前記事でタルタリア文明において、大聖堂がフリーエネルギー発電所の機能を果たしていたということを述べました。 それでは、大聖堂で発電された電気は、どのようにして、各家庭や施設に配電されていたのでしょうか?
<マッドフラッド4 タルタリア人は巨人と共存していた!? タルタリアの科学は現代科学を上回っていた?>
巨人の痕跡 タルタリア文明の大きな特徴は、人間と巨人が共存共栄していたことです。 5メートルはあろうかという巨人と、通常の人間が普通にお話ししていますね。 こちらは3メートルぐらいの巨人と一緒に撮った写真の数々です。
<マッドフラッド5 ナポレオンは被爆していた? フランス革命とナポレオン戦争の真実とは!?>
18世紀後半の国際情勢 公式の記録では、18世紀後半までの国際情勢はどうなっていたでしょうか。高校の世界史の時間に習いましたね。もう一度教科書を引っ張り出してみましょう。
<マッドフラッド6 マッドフラッドによる文明のリセット!? 世界中に残るその痕跡とは?>
米英戦争の真実 モスクワからナポレオン軍を撤退させた、DSローマは、再び北アメリカ大陸へ侵攻します。それが米英戦争(1812-15)です。 ナポレオン戦争が一段落したイギリスは、その戦力をアメリカに向けます。
<マッドフラッド7 地球上にそもそも冬は存在しなかった? 地球温暖化の真実とは!?>
地球は一年中温暖な星だった? さてここで、あらためて1816年に起きた全面核戦争&マッドフラッドの影響について考察していきましょう。 まずは全面核戦争がもたらした、全地球的影響について考察してみたいと思います。
<マッドフラッド8 黙示録後の世界。過去の偉大な文明は、完全に隠蔽された!? ロシア編>
核戦争後の世界 1816年の核戦争は、タルタリア帝国全域、特にタルタリアの本拠地であったロシア・シベリア地域に、壊滅的な打撃をもたらしました。 その核爆発の威力は実に800メガトン、広島型原爆の4万発分です。
<マッドフラッド9 黙示録後の世界。過去の偉大な文明は、完全に隠蔽された!? ヨーロッパ・アジア編>
土砂に埋まった建物 それでは、ロシア以外の地はどうなったのでしょうか。核戦争後のマッドフラッド(泥の洪水)は、ほぼ世界全域を埋め尽くしました。 ヨーロッパ、アジア、アフリカ、南北アメリカ、オーストラリアも泥に埋まりました。
<マッドフラッド10 アメリカは孤児たちが作った国だった? 黙示録後の世界。過去の偉大な文明は、完全に隠蔽された!? アメリカ編>
アメリカ大陸の形状変化 マッドフラッド後の真の歴史についての考察を続けていきましょう。次はアメリカです。 アメリカ大陸、特に北米大陸に関する最大の謎は、時がたつにつれて、その形状が大きく変化しているということです。
< マッドフラッド11 江戸時代は存在しなかった? 黙示録後の世界。過去の偉大な文明は、完全に隠蔽された!? 日本編。>
19世紀以前の日本の様子 さて、次は日本です。マッドフラッドが発生したと思われる1816年には、日本は江戸時代で、11代将軍、徳川家斉の時代です。 この時代の日本は、時代劇でよく描かれています。
<マッドフラッド12 われわれは黙示録後の世界に生きている!?過去の偉大な文明は、なぜ完全に破壊され、隠蔽されたのか?>
タルタリア文明の消滅 以上の記事で述べたように、今からほんの200年前、世界中にまたがるタルタリア帝国という国が存在していました。 それはフリーエネルギーを用いて、無限・無料の電力を供給し、現文明よりも進んだ科学力を持ち、巨人と共存する国家でした。
<マッドフラッド1 人類の文明は、19世紀初頭に核戦争で一度滅んでいた? 史上最高の栄華を誇ったフリーエネルギー文明の運命とは!?>
<偉大なるタルタリア帝国>
13世紀から19世紀初頭まで、タルタリア帝国という国が存在していました。
<タルタリア帝国>
上の地図をご覧ください。緑色の「GREAT TARTARIA」と書かれている範囲が、タルタリア帝国の領土です。
ユーラシア大陸の北側全体、シベリア、中央アジア全域をカバーしています。東は千島列島から満州、朝鮮半島まで、南はインドの一部、西はウラル山脈から小アジア半島までカバーしていますね。
これだけではなく、北アメリカ大陸の大半と、ブラジル・ペルーなどの南アメリカ大陸の一部まで、版図にしていたようです。まさに史上最大の帝国です。
タルタリア帝国は、イギリスを中心とするDSヨーロッパと激しい戦闘を繰り広げ、1816年、大量の核兵器による攻撃で、国民もろとも、この世界から姿を消してしまったからです。
その後、DSは、あらゆる手段を講じて歴史を改ざんし、この帝国の存在そのものを、人類の記憶から消し去りました。
<各地に残るタルタリアの痕跡>
もちろんDSの歴史改ざんによって、その本来の用途は隠されていますが、よくみると、それが本来何に使われていたのかわかってきます。またタルタリア文明がどのようにして滅ぼされたのかも、その痕跡を見ることによって、十分予測することができるのです。
<玉ねぎ頭の大聖堂>
ヨーロッパの大聖堂や、中国、日本の建物の中にもこの様式の建物はいっぱいあります。これこそが「タルタリア様式」の建物なのです。
ちなみにこのタルタリア式大聖堂の本来の用途は何だったのでしょうか?これは宗教施設でも、墓でも何でもありません。
これこそが、タルタリア文明の根幹をなす、エーテルエネルギーを電気に変換する、フリーエネルギー発電所なのです。
<星形の城塞>
次の写真をご覧ください。これは星形要塞(スターフォート)と呼ばれるものです。このような独特の形をした要塞(?)が、現在世界中に500か所以上残っています。
これはタルタリア文明におけるエーテルエネルギーの増幅装置です。独特な形の城壁の周りに水を巡らせ、音波によって水の結晶構造を変えて、水にエーテルエネルギーを吸収させて増幅し、そのまま水流の形で各地にエーテルエネルギーを運ぶ、エネルギー中継センターなのです。
<赤レンガ倉庫>
次はおなじみ赤レンガ倉庫です。 これも世界各地にたくさん見られます。
<横浜 赤レンガ倉庫>
赤レンガは酸化鉄を含み、電気を通します。タルタリア文明においては、赤レンガ倉庫は、電気エネルギーを蓄積する蓄電池として使われていました。大聖堂で発電した電気を、建物自体に大量に蓄電して、そこから町の各所に無線で送っていたのです。
<タルタリアでの生活>
このタルタリア帝国内では、国民はどのような生活を送っていたのでしょうか。タルタリアの主流をなしていたのは、ロシア系のアーリア人(白人)、モンゴル系のタタール人(黄色)及び、ネイティブアメリカン(黄色)だったようです。
人々は互いに助け合い、穏やかで文化的な文明が形成されていたようです。エネルギーが無料なので、農作物も豊かで、食料の心配などもなかったようです。
タルタリアではエーテルから電気を抽出する技術が確立されており、文明はフリーエネルギーで動いていました。ふんだんな電気を無料で大量に使うことができたため、電気技術が発達し、技術水準は現代文明をはるかに凌駕していたようです。
自動車、鉄道、航空機、モノレールなどは全部あります。ほかにも動く歩道や、丸い一人乗りの自転車、ロボットなどもあり、すべて電気で動いているようです。
照明はすべて電気で、冷暖房は電気によるセントラルヒーティングが各建物に完備されていたようです。
<巨人との共生>
タルタリア帝国のもう一つの大きな特徴は、人間と巨人が仲良く手を取り合って共存していたということです。
巨人と普通の大きさの人間が協力していた様子がよくわかりますね。
<タルタリアの滅亡>
このタルタリア帝国は、DSによって、一夜にして滅亡を迎えることになりました。それは1816年2月のことです。
この1816年は一般には「夏のない年」と呼ばれています。
何らかの物質が空を覆い、太陽の光が差さなかったために起きた現象と思われます。
さらには、シベリアのタイガの針葉樹はすべて樹齢が200年以下の若い木からなっています。杉は通常1000年程度生きるにもかかわらずです。
これらのことから、ロシアを中心にタルタリア帝国の版図に大量の核兵器が撃ち込まれ、帝国は壊滅的打撃をこうむり、シベリアの植物は全滅したと考えられています。また核の灰が地球を覆いつくし、3年間にわたる異常低温を迎えたのではないかといわれています。
しかし、人類の災厄はこれだけにとどまらなかったのです。
<マッドフラッドによる文明のリセット>
現在においても、石づくりやレンガ造りの建物で、一階部分が地中に埋まった建物がよく見られます。これらはロシアやアメリカで特によく見られます。
これらの記録が意味するものはただ一つです。
核戦争後に、地球的規模の大洪水が世界を襲い、人々は死に絶え、都市が泥に埋まってしまったということです。
しかしタルタリアの建物は頑丈だったため、洪水に耐えきり、住民がすべて死に絶えた後も、一階部分が泥に埋まった状態で、存在し続けたというわけです。
この世界中の都市が大量の土砂によって埋め尽くされた現象は、泥の洪水(マッドフラッド)と呼ばれています。
人類の文明は、19世紀初頭、核戦争とそれに続くマッドフラッドによって、一度リセットされているのです。
その後DSは、何食わぬ顔で都市を掘り出し、タルタリア帝国の遺跡を破壊しながら、生き残った人たちを無人の都市へと移住させ、歴史を改ざんして帝国とそのフリーエネルギー文明の存在そのものを、歴史の彼方へと葬り去ったということなのです。
<マッドフラッド2 大聖堂はフリーエネルギー文明のエンジンだった? 文化圏によるエネルギープラントの形態の違いとは!?>
<玉ねぎ型の秘密>
前記事で述べたように、玉ねぎ型のドームを持つ大聖堂タイプの建物は、タルタリア様式のフリーエネルギー発電所です。
最上部の金属製の突起はアンテナです。ここからエーテルエネルギーを取り入れ、建物の下部に送り込みます。
場所によって屋根の装飾は様々ですが、どの建造物にも、必ずアンテナが設置されているのがわかります。
こんな感じです。このような模様は、大聖堂の屋根や側面の窓の部分に頻繁に使用されていますね。
ちなみに共振器の中心にある棒はカソードと呼ばれています。共振によって集められたエネルギーはこのカソードを伝って取り出されます。
カソード(cathode)のたくさんある建物が、カセドラル(cathedral)です。
屋根の下にある、円形もしくは8角形の柱付きの構造物は、エーテルエネルギーの増幅器です。
エーテルエンジンはDSによってすべての大聖堂から除去されてしまっているので、現在ではその姿を見ることはできません。
巨大な原子炉のような機械構造のエンジンであるという説もあり、紅く輝くクリスタルの結晶だったという説もあります。
さらにエーテルエンジンは大聖堂の外部の施設に設置されていることもあります。
<フリーエネルギーの取り出し方>
この世界にはすべての空間にエーテルが充満しています。これが電磁気の媒体となり光を伝達しているわけです。
このエーテル中の電磁エネルギーを電流として取り出すことができれば、どんな場所でも無尽蔵の電力を獲得できるというわけです。まさにフリーエネルギーですね。
タルタリア文明では、大聖堂型の建物が、この空間に充満するエーテルエネルギーを取り出す役割を果たしていました。
屋根の先端のアンテナでエーテルエネルギーをとらえ、屋根の共振器で一定の振動数のエネルギー波にして、アーチ形の柱でそれを増幅し、最後に8角形の台座に据え付けられたエーテルエンジンで、増幅されたエネルギー波を電流に変換していたというわけです。
DSは、旧文明の痕跡を消すため、大聖堂の機能を徹底的に封印しました。しかしこの時代にはまだ、封印し忘れたエーテル発電所が残っていたようです。
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